底冷え、「古紙出し」準備…。

送られてきた「有田みかん」。

廊下のガスヒーターが、8度の表示…、冷え込みが緩んだようです。
アメダス、3.9度(7:28)、一日中雲マークで、寒そうです。
今日は11月最終日、大阪の弟から「有田ミカン」が送られてきました。
子どもの頃、「みかん箱」は、正月が近づいたことを知らせる貴重品でした。
今のように、パクパク口に運べるような代物ではありません。
お日さまのように明るいミカン…。
でも、今朝のお日さまは、雨雲を透かして鈍く見えています。

今にも雪がチラチラ舞いそうな、底冷えがします。
「庭木の手入れ」請求書が届いたので、造園業社に出向いて納めました。
「今年は雨が多く、頼まれた手入れが、まだ終わらない…。」と、ぼやいていました。
このお天気じゃ、野良の片付けに、出かけようか、止めようか…。
お昼近く、雨雲レーダー画像、佐久市にかかっているが、この辺りはセーフ?(11:50)

佐久市は、長野県でどの辺りか、雨雲レーダー画像と対応させることが必要です。

明日は12月1日(金曜日)、月最初の金曜日…。
ゴミ出しカレンダーで確かめると、「古紙出し日」でした。
やむなく、古紙出し準備をすることになりました。
日本鳥類保護連盟発行の冊子『私たちの自然』、表紙の絵・「マガン」に目が止まりました。

小5国語教材文・「大造じいさんとガン」はじめ、人間の暮らしに関わりの深かった野鳥です。
表紙のことば マガン
 主に本州北部や日本海側の地域に渡来するマガン。越冬地では9月になると数が増え始めるそうです。宮城県の伊豆沼・内沼・蕪栗沼などの越冬地では、数万羽を見ることもできます。
 朝、ねぐらを飛び立ったマガンの群れは、稲刈りの終わった水田で採食して過ごします。マガンはなかなか警戒心が強い鳥で、至近距離で見られることはほとんどありません。水田で採食していても、一部の鳥は首をまっすぐ伸ばし、警戒している様子がわかります。
『マイペディア』、「マガン」を一部引用します。
カモ科の鳥、翼長42cm、全体に灰褐色でくちばしはオレンジ色かピンク色。額は白。ユーラシアと北米の北極圏のツンドラ地帯で繁殖し、温帯で越冬する。日本へは冬鳥として渡来し、その大部分が宮城県伊豆沼で越冬、おもに水田でイネのもみや雑草などを食べる。天然記念物。希少種(環境庁
この説明からも、「大造じいさんとガン」・「残雪」の様子が目に浮かびます。
昔は普通に見られたのに、近年見られないわけは、冬季の水田に水が無いためかと思われます。
実際に自分の目で、観たことが有ったのか無かったのか…?
今後、できたら実物に対面したい野鳥ではあります。
夕方、雲はいっそう厚くなり、お月さまが隠れてしまいました。
アメダス、最高気温は7.7度(14:38)でした。