「二十六夜待」のお月さまを観望。

ガスh−たー温度表示が、1度の冷え込

昨夜の就寝前、すでに氷点下8度、明朝は冷えるぞ…。
アラームで4時起き、「二十六夜待ち」のお月さまを観るためです。
「あすの暦」によると、月の出時刻は3:30(長野)、1時間後を目安に…。
『月と季節の暦』には、「二十六日」の月の出時刻は、翌3;21とあります。
外に出ると、見当をつけた所・空にバッチリ昇っています。(4:59)


「二十六日」の月に関する、『月と季節の暦』(制作:志賀勝)、「あすの暦」の資料です。

今朝は、ガスヒーターの温度表示がとうとう1度に…。
起きたばかりは3度でしたから、放射冷却効果で下がり続けていたのです。
アメダス佐久市の最低気温は氷点下12.1度(5:10)、今季の最低記録です。
3時間後、夜が明けてからの、白い細いお月さまです。(7:59)

明朝は5時起き、月の出4:23(長野)のお月さまを観るつもりです。
夜が明けてからのお月さまは、青い空に融け込んでしまうだろうな。
午後は、第15回わがまち佐久・市民講座「鳥と私」を聴講してきました。
講師:山階鳥類研究所名誉顧問 山岸 哲 氏

幼少時代に臼田で過ごし、佐久は第二の故郷(ふるさと)とのこと。
「子どもの頃に野外で遊び、体を通して学んだことは、以後の研究のために大いに役立っている…」
それらに触れながら、写真や図表を使って、数々の研究・論文を説明されました。
小学生が将来なりたい人に、「学者・博士」が「野球・サッカー選手」をぬいて一番になったニュースがありました。
このことを山岸さんが話され、小生も同様に感じていました。
科学雑誌や中学校や高校の教科書に掲載される、世界的な学者のお話しは、
実に説得力のある素晴らしいものでした。
本棚にある『モズの嫁入り』、『Birds Note』など数冊の著作を、改めて読んでみます。
アメダス、最高気温は4.2度(13:47)。
明朝も、氷点下二桁に冷え込む予報です。