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佐久の季節便り このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-06-13 「賢治を読む会」、「ショウブ(菖蒲)」の話ネド…。

「ショウブ(菖蒲)は、古名:「あやめ

ちょっと冷んやり…、濃霧注意報浅間山は雲で覆われています

雲間には青空が覗いて、ときどき強い日差しが…。

アメダス最低気温は13.8度(4:34)、日中梅雨の晴れ間に…。

今日は「賢治を読む会・6月例会」で、図書整理・休館中の佐久市立中央図書館に出かけました。

玄関わきには、シンボルツリー・「賢治ゆかりのギンドロ」が迎えてくれました。

日を浴びて風に揺れ、銀葉が光って見えます

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旧暦卯月三十日、晦(つごもり)です。

卯の花が匂う垣根に…ホトトギス(杜鵑)早も来鳴きて…」

紹介する植物標本・「バイカウツギ(梅花空木)」が、良い香りを漂わせました。

しかし、卯の花ウツギ(空木)」には、香りがありません。

そこで「匂う」の表現に、疑問を投げかけた方がいました。

「匂う」は、嗅覚ではなく視覚による文学表現なのです。

『月と季節の暦』(制作志賀勝) 特集 命の月

ウミショウブが知る大潮の干潮 を紹介しました。

〜雄花が小さな白い花を咲かせ、集団となった花が海面を漂う幻想的な光景が生まれる…。〜(以下略

以前に、テレビで放映され視聴した記憶が蘇りました。

一方、陸の「ショウブ(菖蒲)」について、実物標本などで説明しました。

サトイモ科であり、花は、ミズバショウと同結に肉穂花であることを話しました。

「花」を観ることは珍しく、昨日、土手草刈りでたった1本を見つけたことを話しました。

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古名の「あやめ草」は、葉がたくさん集まって文目(あやめ)をなした様子から呼び名です。

しかしその後、アヤメアヤメ(文目)との混乱が続いています

端午節供」に、ヨモギとともに厄除けとして軒先に飾られます

鬼や山姥に追われた男が、ショウブとヨモギの茂みに隠れたら、その強い香りで追ってこられなくなった。昔話が、各地に伝承さrています

昔に体験した「しょうぶ湯」は、かなりの参加者から報告されました。

家庭行事として伝承していってほしいですね。

テキストは、「土神ときつね」前半を読みました。

夕方、自走式の草刈り機・スパイダーモアを出動、除草を進めました。

青田の彼方に、黒い浅間山が見下ろしています

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アメダス最高気温24.2度(13:44)、蒸し暑い日でした。