旧暦・十月(小春)朔日は、日照わずか…。

小粒の「サトイモ(里芋)」を、「衣被

今朝は、予報通リの曇り空…。
冷え込みはなく、この時期らしくありません。
アメダス、最低気温は10.5度(3:59)、久しぶりに二桁の気温になりました。
「北アメリカ産・カエデ(種名は不明)」も、控えめに紅葉しました。

「紅葉」というよりは、赤褐色の「褐葉(かつよう)」に近いか…。
「褐葉」の代表種といえば、ケヤキ(欅)」でしょう。
庭先で強い霜に当たらずに、本来の「褐葉」になりました。

午前中、予報通りの曇り空、風があるものの、寒さは感じません。
昨夜のラジオで、気象予報士が、「小春日和」に言及しました。
「旧暦十月の異称は「小春(こはる)」、明日は、「小春日和」が使える解禁日、でも、使用に相応しい日にはならないだろう…。」
まったく、そのとおりのお天気で、「カンナ」の球根の冬越し貯蔵を進めました。

「もみ殻」で保温、ダンボール箱に入れて、台所で保存します。
無事に、冬越しできることを祈っています。
午後は、新月の日に開催する、(月の会・佐久)に参加しました。
サトイモ(里芋)・衣被(きぬかつぎ)」を持参し、味わってもらいました。
寒冷の佐久には珍しい「甘柿」をはじめ、大根のサラダ、高野豆腐の煮物…、色々いただきました。
旅行先のお土産は、奈良県のお煎餅…。
いただきながら、カエデの葉、牛蒡の輪切り…、アイディアの奇抜さに話が盛り上がりました。

中心の話題は、二十四節気・七十二候の「佐久地方版」をまとめよう…。
月々に、日頃の気づきを持ちより、集約してみよう…。
これで否応なく、天候や、天体、動・植物、食材など、身の周りの自然に関心をもち、目を向けられるというわけです。
皆さんの持ち寄り内容を、今から次回が楽しみです。
アメダス、最高気温は14.8度(14:09)、日照はほんの僅かでした。
明日は、雨模様…、「小春日和」は明日もお預けです。