文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: K&Hのシートを取り付ける

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予定通りK&Hのシートが届いた。大きなダンボール箱は存在感があり、部屋に置くと「早く取り付けてよ!」と圧迫感があったので週末までガレージに入れておいた。

ダンボール箱を開けると梱包材として新聞紙が大量に入っていた。新聞を読まないので新聞紙は貴重品。適当に畳んでウエスと一緒にしまっておいた。取付説明書と取付金具とボルト、ステッカーも入っていた。梱包のプチプチは純正シートをしまうのに使う。

取り出すと、純正シートとより小さく感じる。実際に小さい。シート後端が薄い。サイドの下部への回り込みが少ない。シート前端が絞り込まれている。シート座面が20mm低い。色はSR400 Final Edition Limitedのシートと似た配色にした。実物を見ると艶やかで高級感がある。

K&Hのシートはポン付けできなくて、色々と作業が必要になる。純正シートからリアカウルとダンパーを移植して、バイク本体のシートマウントを交換する。普段からボルトナットを扱う人なら作業量は少ないが、全く触ったことない人だとシンドイかもしれない。車載工具では難しいだろう。

シートの裏面はツルツルで、かなり凝った造形になっている。SR400 Final EditionのECUなどの配置に合わせた構造なのだろう。カウルとダンパーを取り付けるボルトは予め取付られている。シートマウントは1個になる。純正のシートマウントは2個。

純正シートはシート下に少しだけ余裕があって車検証とかお守りなど入れていたが、K&Hのシートではシート下には何も入れない方が良い。実際、車検証とお守りを写真のラベルが貼ってある位置に入れてシートをセットしたら、シートが上手くはまらなかった。

純正シートからカウルとダンパーを取り外す。ダンパーは左右2個ある直方体のゴムに金属が付いたもの。それぞれボルト2本で取り外し。リアカウルはボルト3本で取り外す。

取り外したカウルとダンパーを新しいシートに取り付ける。ボルトはシートに付属のボルトを利用する。ボルトがプラスネジなのがイヤだなあ。締め付けトルクは記載無し。ダンパーの左右の位置はそのまま変えないように取付説明書に記載がある。

バイク本体にあるシートマウント2個を取り外す。写真は一つ取り外した状態。このシートマウントのゴム1個は後で利用する。

シートマウントのゴムは金属スリーブが入っている。この金属スリーブは取り外す。取り外しには太目のドライバなどで推せば簡単に取り外しできる。

このマウントのゴムを付属の金属ブラケットに取り付けてから、金属ブラケットをバイク本体に取り付ける。取り付ける時に燃料タンクを固定しているボルトは取り外すが、共締めになっているダンパーゴムと大型のワッシャーは残しておく。

金属ブラケットを取り付けた写真を撮り忘れた。申し訳ない。

ここまでの作業は順調に行く。難関は新しいシートをバイクに取り付けて固定する作業だ。SR400のシートはボルト2本で固定されている。ボルトはフレームを貫通して前述のダンパーに着いた金属パーツのネジ穴で締め付けになる。純正シートでもこのボルト2本を固定するのが少し面倒くさい。シート側のネジ穴が見えない状態でボルトを締めなければならないので、ボルトとネジ穴の位置が分からないのだ。純正シートの取り外しは慣れたし、シート側にもアタリがついているので、今では大した作業ではない。しかし、新しいシートはこのネジ穴の位置が分かりにくいというか、出にくいというか、とにかく最初の取付には時間がかかった。シートを前方に入れすぎてもダメ。シートの左右位置も落ち着かない(アタリがついてない)。結局ガレージに寝転がって、シートのネジ穴を少し見ながら試行錯誤してなんとか固定した。

ここで前述のシート裏の余裕の話が出てくる。最初は車検証とお守りをシート裏に入れてからシートを固定しようとしたら、30分作業しても固定できなかった。車検証とお守りを取り出して作業してたら20分で固定できた。とはいえ車検証とお守りはバイクに必須なので、結局リアカウルの最後端の隙間に押し込むようにしてシートを固定した。SR400は収納スペースがゼロだからな。昔はスペースあったらしいが、排ガス規制に対応する補器を追加し続けて、わずかな収納スペースも消えたらしい。

取付完了した新しいシートを上から見ると、前端がかなり絞り込まれているのが分かる。有機的な造形で美しいねえ。絞り込まれているので足つきも良くなっている。座面も20mm下がっているのと合わせて、足つきはかなり良いと思う。

側面からみると座面が下がっているのが分かる。純正シートは直線だが、K&Hのシートはタンクからシート後端まで大きな弧を描ている。美しいねえ。

以前に撮った純正シートと比較すると、シート全体が薄くなっているのが分かる。バイク全体が少し締まった感じがする。良い感じかと思う。これは良い買い物だった。

少し乗ってみたが、シートの感想は後日。

SR400: K&Hのシートが届く予定

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K&Hから電話があって、注文していたカスタムシートが明日届くとのこと。納期は3か月ぐらい。夏のロングツーリングに間に合えば良いかと思っていたので、思っていたよりも早く出来上がった。

K&HのX(旧Twitter)に自分が注文したと思われるカスタムシートの写真があったので拝借してきた(※問題あれば削除しますのでご連絡下さい)。実物は明日届くのだが、自分で撮るとこんなにキレイに撮れないので、貴重な写真になる。

側面のレザーはブラック、座面のレザーはチョコレートブラウン、ステッチはサンド。SR400の純正シートのカラーに似せた配色にしてもらった。全く同じではないが雰囲気は近いと思う。それ以上に形状が大きく異なるので乗った感じはかなり変わる。K&Hのローダウンシートなので、横幅も細く、座面も20mmほど下がるはず。また、横から見たシルエットも大きく変わると思う。純正のシートはフラットで直線的だが、K&Hのローダウンは大きな円弧を描く感じで、柔らかい印象になるのではと思う。

SR400の純正シートはそんなに良いものではないと思う。座る位置が前後に自由度が高いとも言えるが、落ち着かない感じもするし、何より座り心地は良くは無い。柔らかすぎると思う。硬いメッシュシートを敷いて座るとちょうどいいぐらい。ロングツーリングでは必ずメッシュシートを使っていた。このメッシュシートは通気性もあり雨でもオシリが濡れない優れものなので、今後も使うだろう。

明日到着予定だが仕事なので、取付は週末になるだろう。試乗も週末。楽しみだ。

都内ブラブラしてアンテナ買う

東京は桜が満開になったそうだ。例年より少し遅いそうだ。確かに入学式の頃には少し散っていた気もする。今年の冬は暖かかったので、このままなんとなく夏に突入するのかと思ったが、春はやってきた。Spring has come.

毎晩大岡川沿いを歩いている(walkingしている)ので、大岡川の桜の状況は分かっていた。まだ満開には時間がかかりそうな雰囲気だった。東京の桜の開花は大岡川より少し早いようだ。

桜の咲く時期は天気は良くないことが多い。週末も天気が今一つはっきりしない曇り空だが時間があったので都内にブラブラと出ることにした。ちょっと買いたいものもあったし。

アキバヨドバシ前の桜が良い感じに咲いていた。個人的にはポツンと一本咲いている桜の木が好きだ。上野公園のようにドカンと満開、みないなのは苦手だ。というか上手く写真に納まらない気がする。天気も悪いからな。若くして亡くなった写真部の先輩は、桜の写真は太い幹にポツンと咲いた1輪の花を撮るのが良い、と言っていた。バックが暗くて花が映えるそうだ。確かにな。

アキバに来たのはロケットのアマチュア無線館で買い物するためだ。最近はなんとなく無線機の電源を入れることがある。電源の入れやすいハンディ機なのだが、アンテナがイマイチで電波が入らない。そこでハンディで使えるソコソコ良いアンテナを買いに来た。ネットでも買えるが、どれが良いのか分からないので、ロケットの店員に聞いて選んでもらうことにしている。分からないことは100万年考えても分からないからな。ロケットの店員曰くダイアモンドのSRH771が良いとのこと。お値段もお手頃なので買うことにする。自宅で試したら確かに電波が良く入るので、良いアンテナだと思う。

アキバを少しブラブラして、イケベリボレでベースを少し見てから御徒町まで散歩する。気候も良いし散歩日和だ。御徒町に着いた頃に小腹が空いたのでえぞ菊で味噌ラーメンを食べる。大学の近くにもあったので時々食べていた。標準的な味噌ラーメンだと思う。バターのトッピングを忘れてしまった。次回は忘れずに注文することにする。

御徒町モンベルとBEAVER、HINOYAを少しみてから早々に帰路につく。なにせ御徒町は大混雑だ。上野公園の花見から人が流れてきているような気がする。加えて外国人が半分ぐらい。海外からみたら物価の安い国=日本だからな。自分がハンガリーとか行っていたのと同じだ。少し悔しい感じもする。もう少し物価上昇に合わせて賃金も上昇しないと遊ぶお金が減ってしまうよ。

双眼鏡: SIGHTRONの広角5倍

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広角双眼鏡が好きなので、新機種が出ると気になってしまう。SIGHTROMから倍率5倍で対物25mmのSI 525 SWA Ⅱが発売になった。

www.sightron.co.jp

とても興味深いスペックなので詳しく調べてみた。以下の保有している双眼鏡と比べてみた(BDII 32x6.5は未入手)。

spec 8x20 HGL Genesis22 Genesis33 BDII32x6.5 SI525SWAII
Maker Nikon Kowa Kowa Kowa SIGHTRON
倍率 8 8 8 6.5 5
対物レンス 20 22 33 32 25
実視界 6.8 7.5 8.0 10.0 15
見掛視界 50.8 60 64 65 75
1000m視界 119 131 140 175 263
ひとみ経 2.5 2.8 4.1 4.9 4.8
明るさ 6.3 7.6 16.8 24.0 23
アイレリーフ 15 15 15 17 13.8
重量 270 315 590 535 572

倍率5倍で実視界15度という広視野で、見掛視界が75度にもなる。これは素晴らしいスペックだ。重量が572gと重たくGenesis33と同じぐらい。お値段はyodobashi.comで17,600円とかなり安い。これは買っておくべきかもしれないが、双眼鏡は覗いてみないと分からない。覗いてガッカリすることも多い。が、このスペックでガッカリということはないだろうな。なにせ実視界が15度だからな。この表には項目が無いが最短合焦距離2mというのスゴイ。これで17,600円なので、覗いてみるまで分からないなあ。

SR400: 週末限定バイクシーズン

今週末は暖かい。天気も良い。最低気温が10度以上。10度以上ならば快適だ。ということで久しぶりにSR400号で走ることにした。バイクシーズン到来だ。ウィークデーは寒くなるらしいけどな。

行先は色々と考えて三浦半島一周。伊豆下田も候補に考えたが、春休み最後の週末で帰り道が大渋滞になるので、近場の三浦半島にした。

06:00に自宅を出発。この時点では多少涼しい程度。ウエアはモンベルの長袖Tシャツと薄いフリース。念のため薄いウィンドブレーカーを着てから革ジャン。パンツはユニクロのモモヒキにEDWINのWildfireジーンズ(バイク用)。グローブも念のためKADOYAのガントレット。要は冬装備だ。ちなみに真冬だとこれにウィンドブレーカーではなくインナーダウン、アンダーはモンベルの極暖になる。

横横を南下して横須賀PAで休憩。バイクは私の1台のみ。朝早いからな。もう少しバイクが居るかと思っていた。もう少しスロウスタートなのかも。横横をさらに南下して馬堀海岸に出る。クルマも少な目で快適に三浦海岸を南下していく。風は少な目だが波は高め。サーファーの皆さんはお喜びのことだろう。

いつものゴール地点の宮川公園で休憩。ここもバイクが少ない。皆さん、遠出したのかもしれないなあ。伊豆下田とか。珍しく缶コーヒーを飲む。缶コーヒーは缶コーヒーの味だよなあ、と意味の有るような無いようなことを考える。風力発電機は良い感じに回っているのでソコソコ風が吹いているのかもしれない。

ソメイヨシノももう少しで咲きそう。来週末には見ごろになるだろうな。帰路はR134をテレテレと走って帰る。鎌倉高校前あたりは渋滞していたが、それ以外は流れていたな。10時前だからかも。午後は大渋滞だろうなあ。藤沢市に入ったあたりから左手が痛くなってきた。久しぶりにキチンと乗ったのでクラッチを握る手が痛い。慣れてくると大丈夫なだけどな。明日乗ればたぶん痛くないはずだ。

東京モーターサイクルショー 2024を観に行く

昨年も観に行った東京モーターサイクルショーを観に行った。

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前回は当日券だったが、今回は400円安い前売り券を買っておいた。開場時間の10:00に東京ビッグサイトに到着するよう、土曜日の8時過ぎに家を出る。大崎から臨海線に乗って国際展示場で降りる。ビッグサイトへ向かう人が多い。明らかにバイク乗りじゃない人も多い。見るとAnime Japan 2024のイベントもビッグサイトで開催されていて、そちらに向かう人も多いようだ。開場の5分前に到着。西館の上階の方が空いていそうなので、上階の開場に並ぶ。開場と同時に多くの人が場内に、という雰囲気は無くて、のんびりとした入場だった。

今日の目的は特に無くて、跨れるバイクがあれば車種問わず跨ってみて、ウエアの新作があれば生地を確認する、ぐらい。SR400の新作パーツが出ることは無いだろうし。それに新作バイクの情報はネットで都度リリースされている。ただ、実際に自分の目でみて触れてみるのは大切だろう。好奇心は維持していかないとな。

<バイク用品>

西館の上階はプロテクターで有名なKOMINEのブースが目立つ。派手な黄色のバッグを大量に配布しているので、皆がKOMINEの宣伝マンになっている。良い手段だな。新作プロテクターは既に持っているので、わざわざ見ることは無かった。

HYODOは新作のエアバッグを前面に推していて、転倒センサーによるエアバッグ動作が売り。愛用中のHit-Airとスリムで軽くて良い感じ。ただ充電が必要だし、センサ起動なので誤動作が心配だな。単純なHit-Airで良いかと思う。

DAYTONAは自社ブランドのヘルメットを出す。バイクヘルメットはARAI、SHOEIKABUTOの3社でほぼ寡占だと思われる。安全性はもちろんだが、機能とデザインで差別化して欲しいなあ。最近はやりのバイク用DAも出す。TANAXとか競合他社が多そうだが、自社開発ではないので差別化が難しそう。

WORKMANばバイクウエアに進出する。ウリは格安のレインウエアの上下で耐水性のデモをやっていた。バイクは汗をかかないので透湿はそれほど求められないが、耐水性は必要。レインパンツのオシリ部分は必ず浸みてくるので、特別に対策すれば売れると思う。

RSタイチは新作ウエアが勢ぞろい。撥水生地のドライテックを推している。たぶんモンベルの生地だと思われる。通気性と撥水性でガチ雨でなければ耐えられるそうだ(説明員)。デザインは地味目になって日本人向きかと思う。シューズもほぼ全種類だしていのかと思う。

EDWINが出展していたので色々と見る。バイク用のコーデュラナイロンを織り込んだEDWINのデニムは夏用と冬用を愛用している。今回はより強力なデニムとより涼しいデニムを出して来た。既に日暮里のフラグシップショップで売っているらしい。ジャケットはイマイチ。

SHOEIは大混雑で良く見られなかったが、バリ伝のグンヘルのレプリカがオッサンに大人気だった。気になったのは愛用しているNEOTEC 2の後継のNEOTEC 3、これまた愛用しているJOの後継のJO+。JOを使いだしてからジェットヘルメットも良いかなと思い始めている。安全性と利便性を程々に取るとシステムヘルメットになってしまうが。

NAVITIMEもバイク用ナビアプリを展示していた。DAよりもバイク用のスマホを付けた方が便利だと思うが、DAだと最悪盗まれても金額だけで済むが、スマホ盗まれると死ぬので困ったところ。バイク用スマホは古いPixelを使っている。ダメになったら、タフネススマホを買ってみたい。

oukitel.com

<バイク>

YAMAHAはXSR900のフルカウル版が目立っていた。R125、MT125、XSR125の125ccシリーズも広い面積を使っていた。MT-09のフルモデルチェンジもあったか。あまり新しいニュースは無かった。他の国内メーカーと比べると寂しいかな。

HONDAはものすごく混雑していて中に入れず。一番人気だと思った。

SUZUKIは8Rが人気。8耐復帰のニュースもあった。ブース全体にかなり活気があった。V-Strom、ジグサーなども人気。

KAWSAKIはメグロS1が人気。エンジンはエストレアと同じぐらいだがレトロ寄りでカッコいい。日本人には乗りやすそう。女性に人気出そう。NINJAの電動バイク、NINJAのハイブリッドバイクも展示。技術的にも車種的にも国内メーカーでは一つ抜けている感じがする。

TriumphはネイキッドのオンロードバイクのSPEED 400、アドベンチャーっぽい400Xを展示していて人気があった。SPEED 400は見た目より細くて乗りやすそう。フォークやフレームもガッチリしていて良い感じ。ちょっと乗ってみたい。

インドのRoyal Enfieldは年々ブースの面積が広がっている気がする。350ccクラスのエンジンのバイクのバリエーションが多く、特にMeteor 350は見た目はクラシックなネイキッドだがステップが前寄りでHonda レブルに近いポジションで、跨るとドラスタに近い感じ。目線が自然と遠くに行く。これはかなり乗ってみたい。錆びやすいとのウワサもあるけど。

英国のMutt Motor Cyclesも小型エンジンのバイクのラインナップを揃えている。主に東南アジア向けなんだろうな。かなりカッコイイ作りで惹かれる。

 

来場者は去年よりも若い人が増えた気がする。外国人も多かった(家族連れなので目立つ)。「バイクに乗ったことが無さそうな人」もいるようで、試乗バイクの右側からステップに足をかけて跨っていたりして、ちょっとビックリした。バイク人口は減る一方なので、若いライダーが増えてバイク業界がにぎわってくれると良いなあ。ジジイでは業界を維持できない。

SR400: 車検終わる

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車検が終わったとYSPから連絡があった。早い。早すぎる。今までYSPに預けると、SR400にトラブルが発生して時間がかかっていたので、車検が早く終わったことに驚いている。2週間はかかると思っていたのに。まあ早いのは嬉しいのだが。

受取時間を予約してYSPへ向かう。自宅からYSPへは徒歩移動。最近のウォーキングの成果だろう。40分程度のウォーキングは問題無し。ただしバイクウエアとエンジニアブーツだと少々シンドイ。予定より5分遅れでYSPへ到着した。

整備内容の説明を聞く。問題点は無し。ただし、半年ぐらいでタイヤ、ブレーキパッドなどは交換だと。夏の北海道ツーリング(検討中)の前か後で交換だろうな。前の方が安心かな。そうなると秋の山陰ツーリング(検討中)の前に点検に出さねばなあ。

車検証が小さくなる話は聞いていたが、本当に小さくなった。加えてICチップが入っていてスマホの読み取りアプリで読めるそうだ。加えて車検証はずっと使うため(車検毎に発行されない、車検の時にICチップの中身を書き換え)車検証には有効期限が筆記されていない。車検証アプリで読む必要があるとのこと。なんでバイクには車検証のコピーと、そのアプリで出力される結果をプリントアプトして積んでおくことにする。いっそ車検証も運転免許証もスマホアプリにするか、マイナンバーカードにしてほしい。紙書類は減らしてほしいなあ。

支払いは法定費用は現金、残りはクレカで支払う。総額は9万円ぐらい。バイクを車検に出すのは初めてなので金額の大小が分からないが妥当な金額なのだろう。

全て手続きを済ませてSR400で自宅まで走る。スーパーカブも良いけど、SR400は良いねえ。今時のバイクには無いスレンダーな車体と振動、そして安定感も高いんだよねえ。明日は3月にしては暖かいらしいので、どこかに走りにいくかなあ。手始めは三浦半島だな。