シンデレラ the ミュージカル(8/25ソワレ)
ああ、ついに終わっちゃいましたね。なんだか余韻ばかりを引きずっているので、果たして何から書けばいいのかすっかり分からなくなっておりますが・・・もはや細かい部分の回顧をする時期でもないので、できれば全体を振り返りたいところなんですが、、、
もうアレですね。「素晴らしかった」としか言いようがないです。
( 継母)<何が、どう、素晴らしいのよ?
川*’ー’)<何もかもが素晴らしい!
観た方にはわかる第2幕の継母とシンデレラのやりとりからパクらせていただきましたが、もうまさにこれ以上に自分の心境を説明できる言葉がありません。そして脳内では「Lovely night*1」がリフレイン・・・あー、継母とJP*2がノリノリで歌い始めた(笑)
今は一事が万事こんな感じで。ミュージカルのことを振り返ろうとすれば脳内でシンデレラが、王子が、ジョイとポーシャが歌い出すんですよね。しばらくはこの病気から抜け出せそうにありません。
それもこれも、舞台はもちろん音楽がすごくよかったからというのが大きいと思います。さすが、50年以上も昔から歌い継がれるロジャース&ハマースタインの名曲。
サウンドトラック発売してくれないかなぁ。海外盤はあるんですけどね・・・
Cinderella (1957 Television Cast)
- 出版社/メーカー: Sony
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さてちょっとネタっぽくなっちゃったので元に戻しますが、とにかく今回のミュージカルはいろんな点で意義の大きいものだったと思います。モーニング娘。メンバーがこれまでにない経験を積めたこと、観ているわれわれも同じように新しい経験をできたこと、その中で新しい可能性や方向性を見出せたり、見つけられるキッカケをつかんだメンバーがいたかもしれないということ。そしてそれと同じくらいかそれ以上に、これらのものを「モーニング娘。をいつも見にきているファン」以外の方面へ発信する機会に恵まれたということ。少なくとも、今回一緒に舞台をつくってきた宝塚関係の皆さんや、それを観に来たモーヲタ以外のファンの皆さんには十分アピールできたんじゃないかと思いますし、ある程度は好意的に受け止められているように感じられます。われわれモーヲタが前回の箙かおるさんや今回の愛華みれさん・真山葉瑠さん*3ら宝塚関係の皆さんにたくさん興味を持ったようにね(笑)
新宿コマは今年でなくなってしまいますが、こういったコラボ企画はできれば定期的にやり続けていってもらいたいです。いろんな意味でこの先どんどん厳しくなっていくであろうというのはもちろん分かってはいますけど。
そういえば箙さんが、いつだったか公演後のあいさつ*4で「2年前リボンの騎士が終わったとき、モーニング娘。のみんなとはもう二度と逢えない*5と思っていたけど、今回またこうして逢うことができたから、この公演が終わっても絶対にまた逢えると信じています」とおっしゃっていました。
せっかく今回のミュージカルで「叶わない夢でも、願い続ければいつかは叶う」ということを教わったので、頑張ってみんなで祈ってみましょうよ。どうせヲタクなんて「夢ばっかり追っているロマンティストたち」ばっかりなんですから(笑)
It's possible!