香港電影放浪録

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2014-01-22

箱舟

| 18:06

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彼はなぜ箱舟に乗り、どこへ向かうつもりなのか。ずっと考えてきました。ゆっくり書こうと思います。


コラム「21世紀的亜細亜電影事情」

第5回:台湾から世界へ アジアの“怪物バンド”Mayday、日本進出への一歩一歩

http://eiga.com/extra/tohmi/5/

2014-01-17

歩歩

| 10:02

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ご無沙汰しております。


ネットに情報があふれ、書く場所も無限に広がった今、こちらをしばらく留守にしておりました。年も改まったことですし、またぼちぼち再起動しようかと考えております。


1月12日。東京・台場。あまりの売れ行きに躊躇しておりましたが、えいやっと行ってきました。やっぱり見てよかった。初の日本盤に入れた新曲「歩歩」の意味も分かりました。ぐうたら観察者は、5人に頬をぱんぱんたたかれた気分です。


一歩一歩、書いていきましょう。


──Mayday Special Live 2014 東京・台場で2014年1月12日

2013-07-09

母の時計

| 09:01

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雇い人の子に生まれ、両親を亡くし、一人ぼっちになった。学校にも通えず、お下がりの制服で授業にもぐりこみ、他人になりすまして大学に通う。


「お母さんが恋しかったんだろ」。ピアの時計の秘密を当てたのは、きっと自分が母を恋しかったからだ。


アーミル・カーンは大スターだ。私はランチョーに、演じた彼自身の孤独をみた。寂しさをあやし、何かに変え、誰かを幸せにする。それで十分。



ビル・ゲイツが会いたがった男:インドのトップ俳優アーミル・カーンとは何者か?

http://wired.jp/2013/07/08/aamir-khan/?utm_source%3Dfeed%26utm_medium%3D

2013-06-10

2013-06-06

念念不忘,必有回响,有一口气,点一盏灯,有灯就有人

| 10:46

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人不辞路,虎不辞山。这些年,我们都是他乡之人。我是真的累了,想回老家。临走前,有样东西要还给您。六十四手,我已经忘了。我在最好的时候遇到你,是我的运气。可惜我没时间了。想想说人生无悔,都是赌气的话。人生若无悔,那该多无趣啊。叶先生,说句真心话,我心里有过你。我把这话告诉你也没什么。喜欢人不犯法。可我也只能到喜欢为止了。这些话我没对谁说过,今晚见了你,不知道为什么就都说出来了。就让你我的恩怨像盘棋一样,保留在那儿。你多保重。


人生如棋落子无悔。我们之间本来就没恩怨。有的只是一段缘分。你爹讲过,念念不忘,必有回响,有一口气,点一盏灯,有灯就有人。希望有一日,我可以再见宫家六十四手。


我爹常说,习武之人有三个阶段:见自己,见天地,见众生。我见过自己,也算见过天地,可惜见不到众生。这条路我没走完,希望你能把它走下去。


或去或留,我选择了留在我的年月,那是我最开心的日子。


×××××


「一代宗師」の最大の素晴らしさは、台詞にある。章子怡演じる宮若梅、最後の独白。観る人の数だけ、違う解釈があるだろう。

2013-05-29

見自己、見天地、見衆生

| 23:34

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「己を知り、天地を知り、人生を知る。私は己を知り、天地も知ったといえるでしょう。でも人生は知り得なかった。私が歩き終えなかった道を、あなたが歩いて下さい」


グランド・マスター」 時間、記憶、忘却 ウォン・カーウァイが捧ぐ 深く静かな鎮魂歌

http://eiganomori.net/article/364396193.html

2013-05-24

| 13:40

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インタビューの途中。空気が緩んだすきに聞いてみた。


「愛に苦しんだことはありますか」


監督は一瞬きょとんとして、「僕が?」と問い返す。ええ、あなたが。目を大きく開いて、ちょっと息を吸った。


「ええ、ありますよ。誰でもね(笑)。人は誰でも、愛に苦しむものでしょう」


ポケットを探る姿が、見えたような気がした。


「GF*BF(原題:女朋友。男朋友)」ヤン・ヤーチェ監督に聞く

http://eiganomori.net/article/363281394.html


──大阪アジアン映画祭で 2013年3月16日

2013-05-18

つぶやき

| 21:22

ブログに収まらないこまごま、つぶやいています。よろしければお越し下さい。


@AnneTohmi


そろそろアジアンクィア映画祭。「女朋友。男朋友」上映も近い。

2013-05-15

海闊天空

| 00:57


天国の家駒へ。20年。今も忘れない。


──五月天+黄家強「海闊天空」@五月天諾亞方舟明日重生2013 香港站 2013年5月14日 香港コロシアム

2013-05-11

好好睡覺

| 01:26

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君の好きな夏が来る。陳忠良,好好睡覺,做個好夢。


第4回アジアンクィア映画祭、24日開幕。「女朋友。男朋友」、東京上陸。


http://aqff.jp/2013/index.php

2013-05-05

知足常樂

| 08:56

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4月17日の五月天×flumpoolNHKホールライブ、youtubeで5月6日まで限定公開中。阿信の詩的世界、日本語でぜひ。


https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=EbXjvd9F3Hs

2013-04-28

運命の許す限りに 美しい花を咲かせば

| 23:47

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東京へ行き、親戚に会い、気分転換をしてきた。


東京は雪があまり降らないと聞いていたが、滞在中に数年ぶりの大雪に見舞われた。雪で空っぽの原宿を歩くのもまた、得がたい経験になった。東京に住む友人が午後、何度も電話をかけてきて、やっと大雪警報が出ていたことを知った。電車も多くが止まったので、みな安全のため外出を控えていたのだ。どうりで人がいないと思った。


今回の旅で一番おいしかったラーメンは、鎌倉にあった。行くつもりだった店が定休日で、近くの路地をぶらぶらしていたら、角の店に突きあたった。お腹もすいて寒かったので、しばらく迷った末に店に入る。店は見た感じ古びていて、決して魅力的ではなかった。食券を買い、椅子の脇に立って待つ。客は多くなかったけれど、席が少なく、店の面積の3分の2を厨房が占めていたからだ。


落ち着いて見回して気付いた。厨房を切り回しているのはたった一人、50〜60歳ぐらいの師傅(店主)だけだった。彼はほとんどすべてのことを把握していた。麺をゆで、具を切り、スープを合わせ、器を並べ、洗い、客を呼ぶ。手際よく厨房のあれこれをこなしている。かっこよく麺の湯を切り、豪快にスープを注ぎ、海苔や叉焼をつまみ上げ、どんぶりを並べ、盛り付け、くるりと背中を向けて洗い物をする。厨房から聴こえてくる音楽は、お客のためではなく、自分のためのようだった。ジャズだった。


僕は彼の姿に引き込まれ、長いこと目を離さず見ていた。


だいぶ長く待っていた一人の老婦人が、笑いながら師傅に食券を見せた。彼は順番を間違えていたことに気付き、急いで謝ったが、彼女はにっこり「構いませんよ」と言った。


若い学生が僕の後から入ってきて、慣れた様子で食券を買い、静かに僕の後ろに立った。


子供を二人連れた外国人の夫婦は、満足そうに麺を食べ終わり、出がけに日本語で「ありがとう」と声をかけた。子供たちも口々に「ありがとう」と言い、師傅は振り返って礼を述べ、すぐに元のリズムで仕事を続ける。


座席の脇には張り紙が2枚。食べ方が書かれていた。麺を食べる時は特製の胡椒を振りかけて下さい。スープを飲む時は、特製の酢をたらして下さい。


今回の旅で一番おいしいラーメンになったのは、寒くて空腹だったせいかもしれない。師傅の姿のせいだったかもしれない。


店を出る前、僕は彼に写真を撮ってもいいですか、と尋ねた。「あなたはとてもハンサムだから」。師傅は言った。「私を? ははは、構わないよ!」。彼は英語で「どこから来たの」と聞き、僕は「台湾です」と答えた。師傅はかわいらしい鏡をのぞき込んで髪を整え、僕がシャッターを押すのを待った。


店を出た後、僕は思った。いったいいつになるだろうか。彼のように自分の場所で、自分の方法で、自分の好きなことをして、落ち着いて自分を保てるようになるのは。迷い込んだ客が来て、常連さんも来て、それで十分。一つの幸せだ。


僕は今、そうだろうか。そうできるだろうか。


数日後、僕は香港で舞台に立ち、5月まで忙しい日が続く。このページをのぞく時間も少なく、書き込みに一つ一つ返信することもできない。一人きりになり、静かに読み、考える時間が必要だから。


でも、いつもみんなの励まし、応援に感謝している。書き込みはすべて見て、心に留めている。孤独で恐れを感じる時、僕を前に進ませる力になっている。


僕がいつも黙っているのは、演技を除いて、僕には僕自身しかないからだ。世界には昼と夜しかないように。


暖かい冬。喜びつつ、憂いつつ。


莫子儀(モー・ズーイー)


写真「運命の許す限りに 美しい花を咲かせば 私満足」武者小路実篤


──2013年1月21日 本人のフェイスブックより(写真も)

雪の物語

| 19:40

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さて、小莫。遅くなった。そろそろ書くとしようか。君の見た日本を。雪の物語を。


──莫子儀(モー・ズーイー) 

2013-04-22

阿信!

| 08:54

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阿信! 原稿書いたぞ。OAOA!


映画の森 コラム「アジア電影放浪録」スタート 台湾のスーパーバンド・五月天Mayday)、flumpoolと初共演 言葉の壁越え一つに


http://eiganomori.net/article/356647081.html


ライブの模様は今夜7時からTOKYO FMなどで放送。ぜひ!

りえりえ 2013/04/26 00:22 改めて、素敵な記事をありがとうございます。
ライブレポだけじゃなく、五月天の魅力が記事にぎゅっと詰まってて、
E×Hで初めて五月天を知って記事を読む人にも
五月天の魅力が伝わると思います。
それにしても、素敵なライブ、素敵なラジオでしたね。

yeungjiyeungji 2013/04/26 10:47 こんにちは。読んで下さってありがとうございました。
阿信、気合い入ってましたね。五月天を知って追い始めると、道は長く遠いけれど、言葉の壁に挑むのもまた楽し、ですね。
引き続き遠方より声をからしましょう!

2013-04-21

OAOA!

| 19:40

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よっしゃ。書くぞ。君らの事を。


──五月天×flumpool EARTH×HEART LIVE 2013 東京NHKホールで 2013年4月17日 

頑固一徹

| 10:16

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監督は頑固なものだ。監督はくじけないものだ。監督はあきらめないものだ。


資金もないまま、山中でカメラを回し続けた孤独を、ふと思う。


──「セデック・バレ魏徳聖ウェイ・ダーション)監督 早稲田大学大隈講堂で 2013年4月19日午後6時42分

2013-04-20

83年

| 10:04

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夏の霧社は静かだった。太陽が白く照りつける。映画の山並みが目の前の緑にだぶり、一瞬背筋がひやりとした。「日本軍原住民の首を並べた」という神社の階段を、おそるおそる踏みしめた。


霧社事件から83年。山の記憶は、日本に届くだろうか。


セデック・バレ」、本日日本公開。


──台湾中部・霧社で2012年9月