K-POP界の寅さん

同感Ⅲ

ビッグスター5人のカリスマ、同感Ⅲ◆(グッデイ 2004.1.5(月) 10:50)

去る 2001年から現代の男性トップスター 5人をモデルに起用してきたコンピレーションアルバム <同感> シリーズは、三番目の作品として、<同感Ⅲ-God's Gift>を発表し、ソル・ギョングキム・ミンジュンキム・レウォンイ・ソジンヤン・ドングンをモデルに起用した。

CD 不況がいわれる中で、2度もヒットすれば、そりゃ3回目もいくよね。毎年5人の俳優を起用する、というやり方で、いったいどこまでいくかな。寅さん映画のように延々と続いて、大ヒットはしないけど、出せば必ずそこそこいく、という企画になるかも。もちろん、シギョンくんは「同感30」までいっても皆勤賞ということで。

そもそもの理由

ソン・シギョン コンサートNG 機転をきかせ雰囲気アップ◆(スポーツトゥデー 2004.1.5(月) 11:45)(←日本語が表示されるまで少し時間がかかりますが、お待ちください)
機械翻訳なので、だいたいの意味がわかればいいという程度なんだけど、これはちょっとわかりづらいかも。「洗うわけ早く(빨리 빨리)」→「急げ急げ」、「馬加浮かぶ(마가 뜬다)」→「悪魔が出る」ってとこでしょうか。しかし、そもそも演奏がとまってしまった理由が、バックバンドとキーがあわなかったからって、いったいどっちが間違えたんだろう。

バラエティ出るの?

カン・ホドン、ハン・ウンジョン 放送中にキスのしぐさ、一線越えた◆(日刊スポーツ 2004.1.5(月) 11:59)

ネチズンが立ち上がった。去る 3日、SBS TV 「実際状況 土曜日」に出演したカン・ホドンとハン・ウンジョンが尻相撲や、「尻尾切り」ゲーム中に見せた行動がふつうではないと、解明を要求している。
カン・ホドンは放送で、ハン・ウンジョンのほほにキスするかのようなしぐさをした。ハン・ウンジョンも、「尻尾切り」ゲームの時、カン・ホドンの腰にずっと抱きつくなど、疑わしい行動をとった。ユ・ジェソクなどゲストたちが "どうしてチューするの?"と抗議までした。

カン・ホドンというのは、コメディアンで、一番左の男性ハン・ウンジョンは女優で、ご覧のとおりの美形。つか、バラエティの演出で、内緒話をしたのがほおにキスしたみたいだとか(と、ひやかしたのがシギョンくん)、腰に手を回してくっついてたとか、それをいちいち騒ぎ立てる韓国の「ネチズン」って。ネットだと幼児性まるだしになる輩は、どこの国にも掃いて捨てるほどいるんだわね。それにしても、シギョンくん、バラエティーにはもう出ないとかいう、キム・ヒョンソク先生のお達しじゃなかったっけ。尻相撲では6連勝だし、早口言葉もばっちり、とずいぶん活躍してたけど。なんでそんなことを知ってるかというと、つい500ウォン出して、VOD を見てしまったから。小学校のレクリエーションでやりそうな他愛もないゲームで、アイドルたちが得点を競うという、実にのどかというか、ひねりのない番組でした。けっこうおもしろかったけどね。

チュー

上の記事で、「ソン・シギョンが『キスしてるように見える』と冷やかした」という箇所があるのだが、ここでの「キス」にあたる言葉は「뽀뽀(ポッポ)」で、幼児語。「キス」というより「チュー」だな。わたしが小さいとき、亡くなった외할아버지(ウェハラボジ、母方の祖父)が、「뽀뽀해! (ポッポへ、チューして)」といって、自分のほほを指差すと、抱きついていってチューしたもんです。「ポッポ」って語感もかわいいし、そういう思い出もあって、好きな言葉のひとつ。