今日はバッチイ話なので、その手の話が嫌いな方はまた今度。
テレビドラマの「華麗なる一族」が随分視聴率をたたき出したそうだ。
ま、わたしはテレビドラマを見ないので、あんまり関係ない。
しかし、ふと「尾籠なる一族」なるタイトルを思いついてしまった。さァ、そうなると、ヤケッパチの恋。そこから先が止まらない、というヤツだ。
Wikipediaの「華麗なる一族」にあったストーリーを元に、あらすじを作ってみる。
おわいコンツェルン総帥にしておわい銀行頭取の万俵大の介。名門の誉れ高い一族の長。おわい業に始まって、堆肥事業、バイオ・エネルギーにまで到る巨大な産業ピラミッドを率いる優れたプレジデントとしての表の顔と、妻妾同居という膿んだ生活を営む裏の顔を持つ。目的の為に子息子女を持ち駒に政財界の主に下水道方面に人脈を張りめぐらせるが、ある時からどす黒い疑惑を胸にきざす。全国のおわい屋を支配せんとする自らの飽くなき野望の為、また憎しみと復讐の為、大の介は巧妙な陰謀をはりめぐらせる。目的を達成して待っていたものは・・・・。神戸を舞台に大の介を軸に、彼に翻弄される一族の姿とおわい業界の内幕を描き、話題となった。
ま、話題にはなるやね。
でもって、「隣の芋屋に囲いができたそうですわね」、「屁ぇ〜」に始まって、全編、尾籠なる会話の連続、ウンコ・チッコ・ギャグの嵐と、普通ならなるところだが、ここらの案配が難しい。
実は、ワタクシ、糞尿ネタがあんまり好きではないのだ。ひとつ、ふたつならまだしも、立て続けに来られると、音をあげる。
じゃあ、なんでこんなことを書いたんだ、と言われるといささか弱るのだが、まあ、できちまったものは仕方がない、ということだ。ヤンキーの結婚みたいなものである。
思いついたことは出さずにいられない。表現とは排泄ナリ。違うかね。
最後まで尾籠でスミマセン。自分で書いてて、ヤんなった。
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嘘三百九十 次回作は「おわい屋の女房」です。