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2009/04/25 (土)

鴨川ホルモー

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原作のある映画を観るのは難しい。

原作と映画は別物、という気持ちで観ようとしてもどうしてもいろいろ考えてしまうから。


で、「鴨川ホルモー」なのですが。

できるだけ原作のことは忘れようとしたんですが、やっぱりどうしても……。

何より、あの話は2年にわたる物語で、なんにも知らない新入生が3回生になるまでの間のあれやこれやがおもしろいので、それを113分(そんなに長かったのか)にまとめるのは大変で、どうしてもエピソードを切らないとやってけないし、作るのは難しかっただろうな。

で、やっぱラスト紅白戦じゃないと思うんだよな。それで最高のホルモーをお見せします、と言われても。京都の町中を走り回る必要はなかったと思うし。


京都の大学生活は楽しそうだった。高校時代、高野悦子に傾倒していたクラスメイトが「絶対に京都の大学に行く!」とひたすら京都の大学ばかり受験して、念願かなって京都の短大に進学したんだけど、彼女からしょっちゅう「京都の学生生活」を語る手紙が来ていて、それが楽しそうだったのを思い出しました。「ついに『しあんくれーる』に行ってきました」なんていう文章もあったっけな。

映画の中の京都の学生生活も楽しそうでした。京都は学生の街とも言われているし、学生にとっては楽しいだろうなあ。


荒川良々が、意外にキーパーソンでちょっとうれしい。もっとちょい役かと思ったんだけど。穏やかで、しかしちょいと怪しい上回生役。

藤 孝志藤 孝志 2009/04/27 21:49 明後日、嫁と二人で映画を見に行きます。
映画のでき上がり具合には疑問があるのだけど、私の学校も嫁の学校も映画の中で出ているようなので、それを見てきます。
四条烏丸の交差点の式神対決のときには、市電の電線がどうなっているか、興味津津です。かって祇園祭のときは電線を外していました。そして、信号は全部倒していました。(生き証人、、ほほほ。)

yiziyizi 2009/04/29 21:55 藤さん、晩上好〜。「ホルモー」いかがでした?
「四条烏丸交差点の会」、本当に祇園祭の時に撮ってるんでしょうか?だとしたらすごい。
藤さんの祇園祭に関する証言もすごいですけど(^-^;)

2009/04/11 (土)

「夜は短し歩けよ乙女」@東京グローブ座

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森見登美彦原作小説舞台に。アトリエ・ダンカン製作脚本・演出はうちの旦那さんが大大大好きな劇団桟敷童子の東憲司氏。

あのばりばりファンタジーな原作をどう舞台にするのか?と思ったけど、よくできていたなあ。李白さんの電車はもうちょっと大きい方がいいけど、それは無理か。キャスティングもよくはまっていたと思う。羽貫さんが辺見えみり、というのは、おおその手があったか!一升瓶を指さして「ちょっと栄養ドリンクをね」とか言うあたり、豪快でよかったです。

一個だけ不満を言うなら、黒髪の乙女が背負う緋鯉のぬいぐるみは、もちょっと赤くて口がぱっかーんと開いていた方がよかった(笑)。でもそんなの背負ったら、緋鯉の方が勝っちゃうか。


そういえば映画鴨川ホルモー」ももうすぐ公開なのか。あっちも見に行かねば。

ちなみに「鴨川ホルモー」も舞台化されますが、こっちについては舞台より映画向きなのでは、と。だって、一人100匹(←匹?)の鬼(というか式神)を操るゲーム(正式ルールだと1チーム10人なので、全部で2000匹)なんで、それはCGを使うしかないんでは……。

2009/03/06 (金)

万城目学「鴨川ホルモー

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読まなきゃなあ、と思いつつもなんとなく買わずにここまできたら、映画化のせいか文庫になったので購入。

鴨川ホルモー (角川文庫)

鴨川ホルモー (角川文庫)

ファンタジーは苦手なはずなんですが。久しぶりに一気読みしてしまい、自分で驚いています。今日は午前中半休をとって病院に行っていたのだけど、待ち時間と、終わって会社に行く電車の中で読んでしまった。

恋と陰陽道に彩られた大学生(笑)。むっちゃ楽しそうである。ああ、京都で大学生活を送ってればよかった……。

変に作った校名ではなく、実在の大学名なので、本当にこういうことが今でも京都の町ではありそうな気がして、おもしろかった。


ところで、映画の公式ブログからたどると、台湾で出版される翻訳本の公式サイトが。→鴨川荷爾摩

陰陽五行思想は中国から伝えられたものだし、こういうのは台湾人好きそうだなー。