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弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2004-10-08

三菱バスの欠陥座席、テープでシャットアウト 23:25 三菱製バスの欠陥座席、テープでシャットアウトを含むブックマーク 三菱製バスの欠陥座席、テープでシャットアウトのブックマークコメント

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041008ic24.htm

無罪を主張するのも権利ですから、無罪を主張して徹底して争うようなことはするな、とは言いませんが、自分たちの会社が、どれだけ多くの人に迷惑をかけ、危険を及ぼしているかを、被告人席に座っている人々、被告人にはなっていなくても何らかの責任を負うべき立場にある人々は真剣に考えるべきでしょう。

裁判ですから、起訴されていても無罪になるかもしれませんが、例え、無罪になっても、日本に、このような劣悪な自動車会社が現実に存在して、日本国民をいかに危険な状態に置いたか、ということは、この国に人が住み続ける限り、歴史の上から消えることはないでしょう。

言葉遣いや態度がデタラメで国民の信頼を失う警察官 23:11 言葉遣いや態度がデタラメで国民の信頼を失う警察官を含むブックマーク 言葉遣いや態度がデタラメで国民の信頼を失う警察官のブックマークコメント

仕事の関係で、「警察から、こういうことを言われた。」という話を聞くことが少なくない。その中で、「非常にひどいことを言われた。」という話を聞くことが時々ある。そういう話をする者の主観も入っているので、割り引いて考える必要もあるが、それにしても、「ひどい」と思う場合が少なくない。なぜ、そういうことが起きるのか、考えてみると、

1 警察の組織としての教育が不十分すぎる

 社会人としての最低限の教育が、きちんと行われているのか、疑問である。犯罪者を相手にする仕事であるから、きつい物言いをせざるを得ない場合もあるが、誰も彼も犯罪者扱いといった物の言い方しかできないのでは、無用な反発を買う。

2 思い込みが激しい

 サリン事件で被害者を犯人扱いしたり、強盗殺人の被害者遺族を犯人扱いといった「迷走」ぶりが目立つ長野県警に特に顕著であるが、「思い込み」が激しすぎる人間が多いのではないか。被害者と言っても、必ずしも本当のことを言っているとは限らないし、被疑者がいつも嘘をついているとも限らない。目の前の印象的な証拠関係にだけ目を奪われて、思い込みで突っ走り、悪くもないものを悪者扱いしたりすれば(それも悪口雑言で)、当然反発を買う。

3 もともとの資質が低い

 これは、今さらどうしようもない。

関係する人間がその場限りと思っていると大間違いで、警察官の横柄、乱暴な物言いに接して、不愉快な思いをした人間は、必ずそのことを覚えている。そういった人が、今後の警察の活動に協力しようと思うであろうか?

情報が集まらない、などと嘆いたり、愚痴を言う前に、自らの在り方、国民に対する接し方が、国民の信頼を失う原因になり、そのことで協力が得られず、まずます自分たちの首を絞めることになっていないかを、自問自答する必要があろう。

「イチローロード」に異論 「歴史軽視のこじつけ」−−萩から反発の声も /山口 22:33 「イチローロード」に異論 「歴史軽視のこじつけ」−−萩から反発の声も /山口を含むブックマーク 「イチローロード」に異論 「歴史軽視のこじつけ」−−萩から反発の声も /山口のブックマークコメント

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000274-mailo-l35

私も、このプランには賛成できないですね。単に「262」という数字だけの話である上、事故でもあったら、「イチローロードで死傷事故」などと報道されそうです。

祝福するのは良いことだと思いますが、まだまだ先がある選手ですから、冷静に見守りつつ応援する必要があるでしょう。

NYアパートでトラ飼っていた男性、5カ月の実刑判決 21:03 NYアパートでトラ飼っていた男性、5カ月の実刑判決を含むブックマーク NYアパートでトラ飼っていた男性、5カ月の実刑判決のブックマークコメント

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000208-reu-ent

危険な行為であることは疑う余地がないですね。

東京など日本の大都会でも、意外なところで意外なものが飼われている可能性があります。

ネット相談:DV被害者を対象に南山大学教授NPOが実施へ 20:49 ネット相談:DV被害者を対象に南山大学教授やNPOが実施へを含むブックマーク ネット相談:DV被害者を対象に南山大学教授やNPOが実施へのブックマークコメント

http://www.mainichi-msn.co.jp/it/network/news/20041007org00m300076000c.html

こういう試みが軌道に乗り、法律相談全般に広げることができるようになれば、

1 窓口をいくつか設け(一般民事、相続離婚、クレサラなど)、そこで相談メールを受け付ける

2 担当弁護士がそれを見て、不明な点、より具体的な説明が必要な点などを指摘して補充してもらう

3 簡単な返信で済むことはメールで済ませ、済まない案件(多くはこれになると思われる)については、弁護士会館や担当弁護士の事務所へ来てもらうが、担当者は、先にメールを読んでいるので、時間が相当節約できる

といったことも可能になるかもしれません。

法科大学院の1期生、司法試験合格34% 政府素案 09:20 法科大学院の1期生、司法試験合格34% 政府素案を含むブックマーク 法科大学院の1期生、司法試験合格34% 政府素案のブックマークコメント

http://www.asahi.com/paper/front.html

素案と、現在の法科大学院の定員に基づく同省の試算によると、新司法試験の合格率は初年度34%(受験者2346人)、07年度22%(同7387人)、08年度20%でその後も2割程度で推移。修了できず新試験を受けられない学生が続出したり、法科大学院の定員減で受験者が減る可能性は考慮していないが、07年度以降は複数回の受験者も予測して計算している。

要するに、初年度が3割強、翌年度以降は2割程度、ということになります。合格できなかった7割から8割の人達は、その後、どうするのか?という、素朴かつ当然の疑問が起きます。

この内容は、予想されていたことではありますが、ロースクール関係者にとっては衝撃的でしょうね。

上の記事が消えているので、見たい方はこちらをご覧下さい(10月9日記)

http://www.asahi.com/national/update/1008/009.html

巨人>文春をプロ野球再編記事による名誉棄損で提訴 01:52 <巨人>文春をプロ野球再編記事による名誉棄損で提訴を含むブックマーク <巨人>文春をプロ野球再編記事による名誉棄損で提訴のブックマークコメント

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000128-mai-soci

名誉毀損が成立するためには、「社会的評価の低下」が必要です。この記事だけでは、詳細は分かりませんが、報道により読売新聞の社会的評価が下がったと言えるか、という疑問は感じます。

例えば、「楽天三木谷社長落合弁護士が、六本木ヒルズ内で密談した。」という記事が、どこかに出た場合、まったくの「事実無根」ですが、誰の社会的評価も、多分、下がりませんから、名誉毀損にはならないでしょう。「事実無根」、即、「名誉毀損」ではないことに注意する必要があります。

司法修習生のWebページ、オーナー氏の修了とともにほぼ全滅 00:55 司法修習生のWebページ、オーナー氏の修了とともにほぼ全滅を含むブックマーク 司法修習生のWebページ、オーナー氏の修了とともにほぼ全滅のブックマークコメント

私のブログを紹介していただいた

http://internet.watch.impress.co.jp/static/yajiuma/

ですが、10月6日のその記事の中で、

検事や裁判官には、表現の自由に関して極めて厳しい制限があるようだ。

とのコメントがありました。私見では、「検事や裁判官」と、一括してしまうのは、正確ではないと思います。

裁判官の場合、ブログホームページを開設している人が現にいますし、裁判所外で活溌に発言する人もいて、もちろん、制約はあると思いますが、昔に比べても、比較的自由に物は言えるようです。

それに対して、検事の場合、そういった例は見当たりません。「表現の自由に関する極めて厳しい制限」ということであれば、該当するのは検事でしょう。

元関係者ということで、敢えて言えば、検察庁という組織には、自由闊達、多様な意見を許容し、そういった意見を参考にして改善を図る、といった雰囲気はありませんし、「物言えば唇寒し秋の風」といった感じで、「余計な事はいわないのが身のため」という風潮が強いと思います(それは違う、と思う検察庁の人は、このブログコメント欄でどんどん反論してもらって結構ですが、おそらく、そういったコメントはつかないでしょう)。

司法研修所の検察教官は、組織内のエリートであり、組織のそういった風潮を、そつなく受け入れているはずなので、検事に任官する司法修習生に対し、それとなく、「ホームページブログなどで、あれこれ言っていると、良いことはないよ。」などといったメッセージを伝えている可能性が高いと思います。

私も、現職時代は、言動にはかなり慎重でしたし(今でも慎重なつもりですが)、検事である以上、節度は必要だと思いますが、検事に任官したからと言って、組織の論理にどっぷり浸かってしまい、ホームページブログもやめてしまうような過剰な自己規制は、好ましくないと思います。自立した「個」がない検事というのは、いつまでたっても組織の歯車にしか過ぎず、真の意味での良い仕事というのはできないのではないかと危惧するものです。

<自社株購入権>東京高裁が課税対象判決 国税側また勝訴 <自社株購入権>東京高裁が課税対象判決 国税側また勝訴を含むブックマーク <自社株購入権>東京高裁が課税対象判決 国税側また勝訴のブックマークコメント

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041007-00000131-mai-soci

高裁レベルでの判断は、「給与所得」ということで、ほぼ、統一されたようです。

町村町村 2004/10/08 17:34 1000人という説が結構強かったので、800人というのは少し驚きました。でも30%
以上初年度に合格するというのも、それはそれで驚きですね。

yjochiyjochi 2004/10/08 20:18 私が合格した頃は、2パーセント強程度の合格率でしたから、その10倍以上と考えれば、驚異的です。と言っても、現在のロースクール生は喜ばないと思いますが。

迷える子羊です迷える子羊です 2004/10/08 21:17 以前、こちらのブログで少し話題になった公認会計士のことで質問させて下さい。弁護士の資格があれば、監査業務は可能なのだという事を聞いた事がありますが、それは本当なのですか?弁護士資格と税理士業務はどうなのでしょうか?

yjochiyjochi 2004/10/08 21:37 弁護士法3条2項で「弁護士は、当然、弁理士及び税理士の事務を行うことができる。」とされています。具体的には、税務署長に通知の上、税理士業務を営むということになるはずです。弁護士が、「監査業務」を行うことは可能であると思いますが、その業務は、「公認会計士による」監査業務ではないので、弁護士に依頼したから公認会計士による監査は不要だ、ということを言うのは、おそらく無理でしょう。

tedietedie 2004/10/09 02:08 警察官は人の職業で態度を変える方が多いという経験をよくしています。職業に貴賎があるようです。

yjochiyjochi 2004/10/09 08:01 同感です。相手の職業で態度を変えるようでは、信頼されないですね。

迷える子羊です迷える子羊です 2004/10/09 09:37 viochiさん、回答いただきましてありがとうございます。よく分りました。

謎の現職謎の現職 2004/10/09 22:54 検事でもHP運営している人を数名知ってます。ただし、「○○家のページ」「○○ファンサイト」とかの類で、どっから見ても検事のHPとは判らないようになってました。