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弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2005-06-27

[]日航機墜落事故:山守、脳梗塞で倒れる 遺族ら回復祈る 12:17 日航機墜落事故:山守、脳梗塞で倒れる 遺族ら回復祈るを含むブックマーク 日航機墜落事故:山守、脳梗塞で倒れる 遺族ら回復祈るのブックマークコメント

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050627k0000e040015000c.html

登山道に手すりを作り、小川に橋をかけ、草むしりや道の舗装を続けた。高齢の遺族を背負って登ったり、登山できない遺族に代わって墓標に花を手向けたりもした。毎月12日の月命日を含め、登山回数は月平均4〜5回。この19年間に遺族と交わした手紙は1000通以上になる。

こういうことは、口で言うのは簡単ですが、実際にやるとなると、なかなかできるものではありません。あの山に、遺族を背負って登るだけでも、大変な労力でしょう。本当に頭が下がります。

損得だけで世の中が動いているわけではないことを、改めて実感させられます。

[]大音量で近隣迷惑の被告、初公判で無罪主張 11:53 大音量で近隣迷惑の被告、初公判で無罪主張を含むブックマーク 大音量で近隣迷惑の被告、初公判で無罪主張のブックマークコメント

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050627i305.htm

今朝、出かける前にワイドショー番組を見ていたところ、被害者が撮影した、この被告人の映像が出ていて、布団を叩きながら、ものすごい迫力で怒鳴りまくっており、底知れぬパワーを感じました。

有罪かどうかは、今後の公判で粛々と決せられるはずですが、あのパワーを世のため人のために使う方法があれば、是非使ってほしいものだと思いました。

[]実名でのネット活用促す 総務省「悪の温床」化防止 09:27 実名でのネット活用促す 総務省「悪の温床」化防止を含むブックマーク 実名でのネット活用促す 総務省「悪の温床」化防止のブックマークコメント

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050627-00000032-kyodo-bus_all

国内のネット人口は増加する一方だが、匿名性が高いために自殺サイトの増殖や爆弾の作製方法がネットに公開されるなど、犯罪につながる有害情報があふれている。総務省はそうしたマイナス面を排除し、ネットを経済社会の発展につなげていくためには、実名でのネット使用を推進し、信頼性を高めることが不可欠と判断した。

私自身の「匿名性」に関する考え方は、本ブログで既に明らかにしている通りで、現時点で、特に付け加えることもありませんが、総務省が旗を振ってこのようなことをして、どれほどの意味があるのかと、非常に懐疑的になりますね。

「悪の温床」などと言っていますが、利用しやすいものは悪用もされやすい、ということに尽き、悪用されやすさを制限することは、同時に、利用しやすさを制限することになります。

この記事では、「匿名性が低いとされるブログ」などと間抜けなことを言っていますが、ブログ上での発言に「実名」を義務づけたりすれば、現在の爆発的なブログ人気は望むべくもないでしょう。また、内容も、実名で書ける当たり障りのないものにとどまって、おもしろくもおかしくもない、というものになりかねないと思います。

本当に、こういった取り組みを本気でやりたいのであれば、全世界的に、同時に行わないと、総務省が「悪の温床」などと言っているものが(私は「悪の温床」とは思っていませんが)国外へ広く拡散して行くだけのことでしょう(元々国外にあるかもしれません)。

有害情報に対する取り組みにしても、この記事にある匿名性の制限にしても、総務省がインターネットについて思い描いているビジョンが不明で、インターネット無知政治家に突っつかれて、場当たり的に、その場しのぎの施策を打ち出しているとしか見えません。

この記事は共同通信配信ですが、インターネットに対して無知(「匿名性が低いとされるブログ」などと書くこと自体が無知そのものでしょう)のまま、総務省からもらった情報を世間に垂れ流している暇があったら、匿名性についてきちんと考えるべきでしょう。汐留の小綺麗な建物に入って浮かれているうちに、世間の姿が見えなくなってるんじゃないですか?>共同通信

[]ゲーム業界:「有害」ソフト、未成年への販売を自主規制へ 00:51 ゲーム業界:「有害」ソフト、未成年への販売を自主規制へを含むブックマーク ゲーム業界:「有害」ソフト、未成年への販売を自主規制へのブックマークコメント

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050627k0000m040039000c.html

「自主」が、本来の意味での「自主」であれば良いのですが、「有害情報を巡る最近の流れは、

1 国が強く規制の方針を示し、国ができない場合は地方自治体がそういった動きを示す

2 上記のような動きが進みつつ、「業界」に圧力がかかる

3 外部からの規制を回避するため、「自主」規制を余儀なくされる

といったものになることが多く、結果的に権力による「検閲」が行われるのと同様の効果が上がる、というのが常態化しつつあるのではないかと思います。

有害概念がどんどん拡大される恐れを考えれば、こういった動きが表現の自由に対する重大な脅威になり得ることが理解できるでしょう。

[]前橋市で36.1度 熱中症や水難事故、各地で 00:36 前橋市で36.1度 熱中症や水難事故、各地でを含むブックマーク 前橋市で36.1度 熱中症や水難事故、各地でのブックマークコメント

http://www.asahi.com/national/update/0626/TKY200506260203.html

熱中症の被害では、群馬県高崎市で屋外作業していた60歳代の男性が意識不明の状態に。東京都板橋区でも60歳代とみられる男性が重篤の症状。また、千葉県富里市で開かれた「スイカロードレース大会」の走者6人が不調を訴えて病院に運ばれたほか、各地で運動中に体調不良を訴え、病院に運ばれるなどした人が相次いだ。

私は、高校まで野球をやっていましたが(硬式野球で、結構本格的でした)、夏は、暑くてきつかった思い出が強烈です。その当時は、運動中に水分を取るな、といった、誤った指導が行われていて、余計にきつかったのを覚えています。

運動する人は、どうしても「頑張らなくては」という意識が働きがちですが、水分を十分に補給し、無理せず頑張りすぎないという意識も持っておいたほうが良いでしょう。

InoueInoue 2005/06/27 01:24 ジュベネイル・ネットという団体が、自民党の野田聖子議員などに圧力をかけて、ゲームソフト規制を煽っていますが、この団体は成人向けゲームソフト製造会社ソシエッタと住所が同じです。しかも、ソシエッタの経営者は、かつて自主規制団体ソフ倫の職員でした。つまり、新たに自主規制団体を作らざるをえない状況にして、発売前事前審査で甘い汁を吸おうということなんです。

通りすがり通りすがり 2005/06/27 07:21 >Inoue氏
「ジュベネイルガイド」ですね
ちなみに野田議員主催で、この団体や宗教団体との関係を指摘される団体らが開催した「勉強会」にて、ソフ倫やソフ倫加盟のゲームメーカに対する事実無根の誹謗中傷を元に「規制(禁止)すべし」といった内容の発表が行われていたとする、参加者からの証言もありました
国会内にて正式に行われた勉強会でこれですから、相手が新興メディアであれば何でも通る、といった雰囲気がありますね・・・

ひょうろく玉ひょうろく玉 2005/06/27 08:57 基本的にこういった動きの根本には、近頃の若者は…的なメンタリティが重要な基盤として存在してしまっているように感じます。仮にこれが正しいとしたらほとんどズッコケ話のようですが、実はそれ故にこそ大変に頭の痛い問題であるようにも思います。

教員教員 2005/06/27 11:51 ネットでのトラブルや被害から自分の身を守るために、ネットでは実名や電話番号や住所を掲示板に書かないメイルで教えないという文科省の指導と、今回の総務省の指導は真っ向から対決模様になると思います。早く結論出してくれないと子供への指導ができません!

yjochiyjochi 2005/06/27 12:07 縦割りの弊害、ということになると思いますが、現場は困惑しますよね。今度、総務大臣や文部科学大臣に会ったら、言っておきます。

madimadi 2005/06/27 18:47 ネットでの実名発言推奨についてのコメント
 わたしはアマチュア無線を25年以上やっていて、累計で1000万円はつぎこんでいます。アマチュア無線ではコールサイン送信が義務つけられていて一種の実名強制ですけど、そのネットでは被差別部録リストがながれたり、いろいろな事件かありました。なりすましが容易なところで、実名強制したとしてもあまり実効性がなかったと思われます。法律を制定するなら制定するで、実効性を念頭においてやっておいてほしいですねえ。

thinthin 2005/06/27 20:32 有害ソフト規制やネット利用の実名強制などの新制度創設というのは、要するに学識経験者(=退職官僚)のポスト確保ということだと理解しております。こういう税金注ぎ込み機関が次々できるようでは、いくら増税をしても追い付くはずはありません。

小倉秀夫小倉秀夫 2005/06/27 21:30 ネット利用の実名を強制して退職官僚のポストが確保されるのでしょうか?

学部生学部生 2005/06/27 21:40 昨今の政府の試案などから考えると、「無知」だからこそ規制に向けて突っ走るという恐ろしい事態もありうるような気がします。アメリカでは表現の自由におけるパブリックフォーラム論が再燃していて、ネットこそがその役割を果たすものである、という説まであるようですが、日本の場合を考えるとかなり逆行もしくは遅れているようですね…。知財立国を目指して法律だけでなく理系の知識にも秀でた人材を育成するのはいいですが、規制すればそれで済むという役人たちの意識もどうにかしてほしいものです。

しがない憲法研究家しがない憲法研究家 2005/06/27 22:21 >小倉秀夫さま 退職官僚の天下りのトレーサビリティーを確立することが先決でしょう。小倉先生には、まず、情報公開法制について、取り組まれたほうが、よろしいかと。

小倉秀夫小倉秀夫 2005/06/27 23:00 むしろ、匿名発言者が日々どれほど他人を傷付けて喜んでいるのかという現実に正面からたち向かおうとすれば、匿名性の克服以外には現実的な対抗策が見えてこないことは明らかだと思うのですが。匿名での誹謗中傷を少なくするためにより有益な方法があるのならばそれを具体的に具申すればよいと思うのですが、そういうのって見あたらないですし。

しがない憲法研究家しがない憲法研究家 2005/06/27 23:20 >皆々様 書き込み失礼します。
>小倉秀夫さま ご自分の言動に対する「誹謗中傷」に対する痛み、ご愁傷様です。「匿名での誹謗中傷を少なくするためにより有益な方法」については、ご自分のブログでの議論を参照されればいかがでしょうか?
>皆々様 無礼をお許しください。それでは、失礼いたします。m(_ _)m

それよりそれより 2005/06/27 23:28 むしろ、実名発言者が「卑怯」「臆病」などの日々の発言でどれほど匿名を傷つけて喜んでいるかという現実に正面からたちむかおうとすれば、実名発言者の自覚意外には現実的な対抗策が見えてこないことは明らかだと思うのですが。実名での誹謗中傷を少なくするためにより有効な方法で繰り返しそれを具体的に指摘しても無駄だったと思うのですが、そういう弁護士って見当たらないですし。

無知な若者無知な若者 2005/06/27 23:45 >落合先生
ご意見はよくわかるのですが、「爆発物の製造法」「殺人の仕方」(自殺は
ともかく)「犯罪の手段になうる偽造証明書の入手方法」など、それ自体としては
犯罪でなくても、(使い人の使い方によってはというより)使うとしたら、犯罪実行のためにしか使い得ないものに関する情報の流通の自由まで認める必要は
あるのでしょうか。

thinthin 2005/06/28 00:12 横レス失礼します>無知な若者様。
よく言われることですが、「包丁は料理にも殺人にも使える」これにつきるでしょう。
「爆発物の製造法」「殺人の仕方」「犯罪の手段になうる偽造証明書の入手方法」は、これだけ見ればもちろん違法の疑いの極めて高い情報であることは確かです。ところが、これらの情報は、少なくとも軍事組織にとっては必要不可欠な情報であることも疑う余地がありません。となれば、政府軍(正規軍・官軍・・・)にとっては秘匿すべき機密でしょうが、反政府軍(非正規軍・賊軍・ゲリラ・・・)にとっては広く周知を図りたい情報になったりします。
日本にもゲリラ的組織は存在するもので、そういう団体が持つそういう情報の量や質が高度であること、議論の余地もありません。
インターネットの性質として、情報に国境線がないことが挙げられます。国内でそういう情報の公開が規制されても、上記のような団体ならば、国外のサーバ国外の通信インフラその他日本法の及ばないところで活動を続けるでしょう。中国がしているような検閲を日本でも実行するならば、情報の遮断も不可能ではないでしょうが、そのために投入されるマンパワー(言い換えれば税金)の量を考えれば、そんな検閲(規制)が現実問題として可能かどうか、改めて考えるまでもないと思われます。そして、そういう規制と憲法に定める言論の自由との兼ね合いをも考えれば、規制にいかほどの意味があるかもお分かりいただけるかと思います。

匿名の中年匿名の中年 2005/06/28 00:17 >無知な若者さま
お気持ちは分かりますが、表現の自由が最優越的地位を有する重大な人権である以上、内容の如何を問わず原則として自由を認めるべきで、弊害があった場合のみに具体的な行為を制限するという方法論を採ることになっています。

WAWA 2005/06/28 00:43 >無知な若者さん(ハンドル名にさん付けしただけですので誤解ないよう……)
本来、情報には有害も無害もなくて、その情報を使う人間の問題なのだと思います。(同じ情報でも、悪用すれば元の情報は有害だったことになるし、善用すれば元の情報は有益だったことになる。)
もう一つ、仮に(実際はありえないですが)有害な情報(有害な目的の利用にしか使えない情報)と、有益な情報(善用にしか使えない情報)いうものがあったとして、この世の情報はその間の有害性と有益性を持つ情報となりますが、環境や状況や考え方などが異なる万人が納得できるような有害/有益な情報の線引きはできないし、その基準も不変でないし、恣意的な基準の変更ということもありうるということが問題なのだと思います。

小倉秀夫小倉秀夫 2005/06/28 02:11 「内容の如何を問わず原則として自由を認めるべきで、弊害があった場合のみに具体的な行為を制限するという方法論を採ることになっています。」って、どこの話ですか。少なくともわいせつ規制や著作権等侵害行為の規制は弊害の有無を問わず行われています(そもそも、最高裁は、内容規制の場合ですら、明白かつ現在の危険の法理を採用していなかったと記憶しているのですが)。

蜃気楼蜃気楼 2005/06/28 02:19  秘匿されるべき情報というのはあると思います。
 恣意的運用が怖いのなら、安全のためのマージンをとればいいと思います。

 ピッキングマニュアルとか何の役に立つんだよ、せめて、ピッキング対策マニュアルにしろと思います。
 
 極端な例ですが、「小学生でも簡単に戦略核を作成できるマニュアル(本物)」をHP上で公開する行為はどうでしょうか?

 よく言われる「中学生でも原爆を作れる」というのは大嘘ですが、前述のマニュアルは「本物」ということにしてください。。

匿名の中年匿名の中年 2005/06/28 02:32 >小倉秀夫さん
ご存じないですか?佐藤幸治『憲法〔改訂版〕』でのお話です。是非お読み下さい。たいへん勉強になります。なお、例外的なわいせつ規制は社会学的に一般人が羞恥嫌悪する(時代と共に社会的意識により変動する…明治期:ロダンの接吻…昭和期:ヘアヌード…)という弊害の発生防止、例外的な著作権規制は著作権という人格権(著述という思想信条の自由に基づく独占的使用権)の権利侵害という弊害が発生するから、それらを規制するのは相当でしょう。立憲民主性過程に直結する表現の自由ではないので、明白かつ現在の危険の法理をこの論点に持ち出すようでは検討不十分だと思います。ぜひ佐藤幸治先生の名著をお読み下さい。

thinthin 2005/06/28 08:14 蜃気楼さま。ピッキング対策マニュアルも、ピッキングの方法の研究なくしてありえない情報です。核兵器云々も、核不拡散の名のもとに米国でさえやたらに広範囲に情報が機密扱いになっている(いた)弊害を忘れてはなりません。
情報の秘匿というのは、それが官によって行われる場合特に、有害な事態をもたらすことがあるというべきです。

無知な若者無知な若者 2005/06/28 12:12 ・「有害」な情報と「有益な」情報の区別はしにくい
→確かに、その通りだと思います。しかし、それはあくまで、限界領域(境界領域)での話だと思います。例えば、生物化学兵器の製造方法に関しては、
一般人に公開されるべきものではありません。「強姦マニュアル」、「窃盗マニュアル」が、犯罪の防止方法の研究に役立っているというのも、詭弁だと
思います。警察当局が、それらを研究して犯罪抑止・謙虚に役立てるのはわかりますが、例えば、どの市販の薬とアルコールを飲ませると、記憶が飛ぶだとか、そういう、どう考えても犯罪目的にしか利用されない情報の公開を「日本語で」公開できなくするだけでも、非常に効果は大きいと思います。

無知な若者無知な若者 2005/06/28 12:17 >thin様
例えば、誰もがすぐにアクセスできる日本語のページで、「公的な証明書の不正入手方法」を説明したり、「ペーパーカンパニーを利用した脱税方法」を説明したり、「他人名義の銀行口座を入手する方法」を説明したりすることは、
本当に無色透明な情報提供だと思いますか?それらを読んで、犯罪抑止方法を
一般人が研究するのに役立てると思いますか?私には、どう考えても、犯罪誘発効果の方が大きいように思えます。いくらネット上とは言え、犯罪に関連する情報の摘発まではできないとしても、情報を削除させることくらいは必要だと思います。

無知な若者無知な若者 2005/06/28 12:23 >蜃気楼様
全く同感です。
「窃盗防止マニュアル」「強姦防止マニュアル」ならわかりますが、
「窃盗マニュアル」「強姦マニュアル」の流通の自由を認める必要は
全く無いと思います。

もちろん、「窃盗防止マニュアル」という名を借りただけの「窃盗指南マニュアル」は駄目ですよ。

yjochiyjochi 2005/06/28 15:34 ここでコメントされているような優秀な方々の間でさえ、「有害」情報かどうかが議論され結論が簡単には出ないのが実態ですから、有害かどうかを誰かに決めてもらい削除等の措置を講じるということ自体が、そもそも無理じゃないかと率直に感じます。

法律論の基本法律論の基本 2005/06/28 17:11 「佐藤幸治憲法に書かれている」から「そうなっている」というのはいただけませんね。しょせんは一つの「魅力的な」見解でしょう?せめてseinとsollenの区別くらいつけないと。法律論をやるのなら。

匿名の中年匿名の中年 2005/06/28 17:42 おそれいりますが>法律の基本さま
当方不勉強ですのでseinとsollenの意味とその2つの言葉の区別のつけ方を教えてください。英和和英電子辞書(シャープ製)を引いて調べたのですが、よくわからないので。法学部の授業でも教わった記憶が無いので皆目わかりません。ご教授方をよろしくお願いします(ペコリ。

外国語は外国語は 2005/06/28 21:10 英語だけではないです。ドイツ語の辞書を引いてみてください。なお手許になくても大丈夫です。三修社というところのサイトにオンライン独和がございます。また、語学ネタにこだわらずとも、前段すなわち「佐藤幸治『憲法』(なんで遙か昔に第3版がでているのに改訂版なのかがまた謎でありますが、それはさておき)に書かれているだけの見解をもって、まるで他に見解がないかのごとく『そうなっている』という説明をすること」に難があることはお察しいただけるのではないかと思います。

匿名の中年匿名の中年 2005/06/29 01:06 >外国語は様(法律論の基本さま)
ご教授ありがとうございます(ペコリ。ドイツ語だったんですか。それじゃあ英和で出ないはずですね。ご意見も胸の染み入りました。ありがとうございます。ちなみに,「中年」だから「改訂版」の時代で挫折したわけです(w。

きゃんたきゃんた 2005/06/29 11:43 ブログで実名を義務づける前に、新聞記事も全部署名記事化して欲しいですね。

しがない憲法研究家しがない憲法研究家 2005/06/29 12:34 >匿名の中年さま いやー、こちらのコメンターの方々は手厳しいですね。教科書は、「原則」最新版でないといけないみたいですね。コメントの時間帯からして、最新版持っていても、今手元になかったら、確認できませんし。「改訂版」は、「初出」の意味で使っていたら、これまた面白かったのですが・・・。電子辞書の件も手厳しい。わからなかったら、ネットで、検索しろってことですから。beとshouldならこんなことにならなかった。電子辞書に載ってたら載っていたで、「独独辞典」調べろみたいになってたかも。長文失礼しました。m(_ _)m

手厳しくはないです手厳しくはないです 2005/06/29 15:26 佐藤幸治憲法をそこまで信奉されて、他人に読めと勧めるわりには...ということです。そこまで信奉されているのであれば、10年近く前に出た第3版はお持ちであろうと思ったのですが。四宮先生の民法総則のように、「他人が手を入れたものは嫌だ。」ということで旧版にこだわる理由があるものは別です。その学者自体が変節してしまって、最新版はいやだという場合も(笑)。
もともとの議論の淵源がどこにあるかを考えれば、ドイツ語でということが素直だと思いますが。しかし、古典的な法学概論の本はあまり読まれなくなったんですかね。私が古すぎるのかもしれません。

しがない憲法研究家しがない憲法研究家 2005/06/29 15:40 >「手厳しくはないです」さま なるほど、こだわりですか。そう言われる時点で、素人さん(一般人はあまりこのブログを見ないのかな?)がなかなかコメント書けないですねぇ・・・(笑)。seinとsollenの違いですが、学説の存在について、seinとsollenを区別するということには、違和感がありました。sollenとしてseinでしょうから・・・(参考文献を挙げられないところに私の能力不足を露呈させてしまいますが;汗)。

匿名の中年匿名の中年 2005/06/29 17:09 >しがない憲法研究家様 一見厳しく見えても、他意はなく真摯な方の投稿は人生観や価値観そして誠実さの参考になる上、そのお気持は心に染み入る言葉でした。このような方も常連でいらっしゃるので、落合先生のブログは先生と常連様の相乗効果で発展していくと確信してますよ。ときに変な荒らし弁護士がきても沈下せざるを得なくなるのも、ここらへんの魅力によるかと思います。

しがない憲法研究家しがない憲法研究家 2005/06/29 17:51 >匿名の中年さま なるほど。落合先生のブログを拝見しだしてから日が浅いもので、私の勘違いもあったかもしれません。このブログの発展について確信していることは私も同感です。私も足を引っ張らないようにしないと・・・。m(_ _)m

絶叫おばさん事件絶叫おばさん事件 2005/06/29 19:02 あまりにも偶然というか...。同じ奈良で、ほとんど同種の事件がありましたね。最高裁で上告棄却されています(平成17年3月29日)。
実は以前判例時報で上記事件の高裁判決を読んだことがあり、その後に「あの事件」が報じられました。あまりにも似すぎているので、一瞬デジャビュか自分の頭がおかしくなったかと思いました(あれ。この事件って、もう判決出てるんじゃなかったっけと)。

小倉秀夫小倉秀夫 2005/06/29 20:26 それと、参考文献として概説書をあげる場合、何頁目を読めばよいのかまで指摘されるとよいかと思います。なお、私の知っている佐藤幸治先生は、表現の内容規制だから明白かつ現在の法理で行くのだなんてわかりやすい話をしてくださる方ではなかったのですが。

匿名の中年匿名の中年 2005/06/29 21:58 >絶叫おばさん事件さん 要するにどこにでもいるってことですね。周囲の迷惑顧みず叫び捲くったり、場の風が読めず強引に自己主張を続ける困ったちゃんは。そういうことは自分の家の中でやればいいのに、尊大な自己顕示欲と攻撃性だけは病的なほど高いから、隣家にまで出張して大騒ぎを起こしてしまう。それでますます周囲の人が引いて相手してくれなくなるので(当然やわな)その内心は自己主張を他人が全く認めてくれないという強力な自我の劣等感で充満している気がします。困ったちゃんの根治療法があればと思います。

そういえばそういえば 2005/06/29 22:13 前にいた●●市では、何かあるとすぐに「名誉毀損で訴える」「侮辱罪で告訴するぞ」「手に触れたな警察に行くぞ」という困ったちゃんが有名でした(その後本当に検察庁に何度も告訴状出した。)。本人は、自宅にスピーカー設置して四六時中近所の人や親戚の悪口を大声でがなりたててましたよ。しっかもですね、道端で井戸端会議が始まれば「騒音防止条例違反だ(井戸端会議の声のことを言っている)。弁護士に言うぞ。姓名を名乗れ」とスピーカー越しに怒鳴りつけ、びっくりしたおばちゃん連中が小走りで逃げ出すと「逃げるか卑怯者。本名を名乗れ。偽名は許さんぞ。堂々と名乗れ臆病者。警察に言うぞ。」というのまであったなぁ。こういう人はよく法律勉強してて法律に触れないスレスレでやるし、第一被害者のおばちゃん連中が後難を恐れて捜査に協力しないから、ますます本人が頭に乗ってというデススパイラル状態だった。解決策の名案ないかなぁ。

絶叫おばさん事件絶叫おばさん事件 2005/06/29 22:33 いや。別にそんな趣旨のことは全く書いていませんよ。むしろ、あまりにも似通っていて、しかもとても特殊(に見えた)刑事事件が立て続けに同じ県で起きたので、何となく印象に残ったという「だけ」です。しかし、「そういえば」の書き出しで書かれている方のコメントを拝見すると、この手の方は他にもいらっしゃるようですね。少なくとも自分の身の回りにそういう人がいなくてよかった。
ちなみに、最高裁まで行った件は、たしか求刑が懲役2年で判決が懲役1年だったかな。

匿名の中年匿名の中年 2005/06/29 22:48 >絶叫おばさん事件さま 記述が曖昧で失礼しました(ペコリ。そういう人はどこにもでもいますね、ということを私がいいたかっただけです。自分の知っている「出歩く絶叫おばさん」「歩く騒音公害」「出張騒音士」などと呼ばれていた人のことを思い出してモノローグしてしまいました。

ずぶの素人ずぶの素人 2005/06/29 23:17 暴力を扱った漫画は腐るほどあるし、ミステリ小説ではどうやって完全犯罪をたくらみどこでしくじるかを描いています。テレビでニュースが流れれば模倣犯が出ることも稀ではありません。ネット上ではHOWTOの部分だけしか出ない傾向がありますが、結局のところ濃縮されているかどうかということで、理系の私には定量の話ではあっても定性の話にはとても思えません。なので量を定義されない「有害情報」なるものを規制するというのは、誰かのの妄想に従って規制するけどいいですか、というのと同義としか思えません。

クロスオーバクロスオーバ 2005/06/30 14:01 定量の話なのに定性の話とするとか、定量を無視して定性に終始するとかは、経済学や心理学を除く日本の文系社会の最大かつ重大な欠陥なんです。統計の話をすると嫌われたり、怒られたりするのがその典型例です。>ずぶの素人様