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弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2005-11-08

[][]裁判員制度実施へ向けて 13:44 裁判員制度実施へ向けてを含むブックマーク 裁判員制度実施へ向けてのブックマークコメント

いろいろと議論されていますが、一般の人々の疑問に応えるような書籍等がなかなか見当たらないですね。

小難しい議論はともかく、裁判員制度は確実に導入されますから、実施された場合に多くの人々がとまどったりしないように、これ1冊で無用な不安を抱かずに済む、という本があってもよいでしょう。

私自身、書いてみようかな、と思っていますので、興味ある出版関係の方はご連絡下さい。

[]マブチ事件「主導役」が関与認める 強盗殺人の疑い 11:26 マブチ事件「主導役」が関与認める 強盗殺人の疑いを含むブックマーク マブチ事件「主導役」が関与認める 強盗殺人の疑いのブックマークコメント

http://www.asahi.com/national/update/1108/TKY200511070380.html

容疑者は約1週間前から、調べに対し事件への関与を話し始めた。ただ、裁判の証拠となる供述調書として記録することは拒んでいる。

こういうケースでは、取調官が、被疑者から聞いた話を法廷で証言する、という立証方法がとられる場合があります。千葉県警としては、そういった事態を想定して、取調結果を克明に報告書等の形で残しているはずです。

[]「極刑 死刑をめぐる一法律家の思索」 11:18 「極刑 死刑をめぐる一法律家の思索」を含むブックマーク 「極刑 死刑をめぐる一法律家の思索」のブックマークコメント

極刑 死刑をめぐる一法律家の思索

指宿教授ブログで紹介されていたので、早速、注文しました。

[]ワンクリック詐欺ネット著述家を逮捕 09:40 ワンクリック詐欺でネット著述家を逮捕を含むブックマーク ワンクリック詐欺でネット著述家を逮捕のブックマークコメント

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051108-00000022-san-soci

容疑者平成九年に作家デビュー。主にネット社会の陰を描いた作品を執筆していた。

あくまで一般論ですが、社会の暗部に明るくなり、そういった分野で棲息する人々との関係が深くなると、誘惑もまた増えてくるものです。汗水たらして働かなくても、ほんのちょっとした悪事をはたらくだけで、普通ではあり得ないお金が儲かったりするということがわかり、誘われれば、つい、やってみようかという気持ちになる人も出てきます。最後には、個々の倫理観というものが問われるということでしょう。

[]『原則逆送』に戸惑い 板橋両親殺害事件 09:16 『原則逆送』に戸惑い 板橋両親殺害事件を含むブックマーク 『原則逆送』に戸惑い 板橋両親殺害事件のブックマークコメント

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20051108/mng_____sya_____008.shtml

保護」か「刑罰」かで、苦悩する人々の姿が紹介され、興味深い内容です。

「黒か白か」で結論が出る刑事司法の世界のほうが、気分的に楽な面はある(黒と確信できなければ不起訴、無罪)かもしれません。

犯罪白書>少年院教官73%「処遇困難な少年増えた」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051108-00000036-mai-soci

裁判員制度の対象になる重大事件が増加傾向にあるということです。前途多難ですね。

[]「ブログで自滅する人々」 08:59 「ブログで自滅する人々」を含むブックマーク 「ブログで自滅する人々」のブックマークコメント

ブログで自滅する人々(第1回)〜ブログで「祭られる」人々

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051101/114110/

ブログで自滅する人々(第2回)〜「祭り」はこうして進行する

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051102/114123/

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051102/114123/index2.shtml

ブログで自滅する人々(第3回)〜彼らはなぜ「祭られた」のか?

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051102/114129/

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051102/114129/index2.shtml

http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051102/114129/index3.shtml

奥村弁護士ブログ経由で知って、一通り読んでみましたが、なかなか鋭く分析されており、参考になると思いました。

ブログを始める人が増えていますが、不特定多数が目にするというインターネットの特性をよくわきまえた上で、賢明に利用することが必要ではないかと思います。

くまちんこと中村元弥くまちんこと中村元弥 2005/11/08 16:41 裁判員制度向けの本として弁護士五右衛門著「刑事訴訟の仕組み」を推薦いたします。私は著者からサインをもらっただけで一銭ももらってません。
http://www.ofours.com/books/43/

奥村@三重県奥村@三重県 2005/11/08 17:23 2ちゃんねるの「祭り」,ここまでいけば私刑ではないでしょうか。

高野 善通高野 善通 2005/11/08 19:52  現在、裁判員になりたくない人に向けて、任官を拒否するための本を執筆中です

岡口岡口 2005/11/08 21:51 落合先生,おひさしぶりです(^_^)。
法曹ブログのリングを作りましたので,よかったら参加してみて下さい(^_^)。はてなユーザーであれば,いつでも参加できますし,いつでも脱退できます。
http://blawg.ring.hatena.ne.jp/

ネット屋ネット屋 2005/11/08 23:01 >>奥村先生
》2ちゃんねるの「祭り」,ここまでいけば私刑ではないでしょうか。

倫理的には仰るとおりなのですが、ご存知の様にそもそもThe Internet自体が情報とインフラの相互共有によって成り立っています。

記事にもあります様に(ACL等で排斥していれば別ですが)ネット≒公共の場であり、歴とした現実であり、間違っても仮想の場ではありません。情報を流せば共有され、犯罪を誇らしげに晒せば叩かれるのは自明の理となります。

また、2chは掲示板として巨大であるから結果として人が集まっているだけの話であり、すでに掲示板として高度に機能するBlogの普及により、2chに限らずこの手の祭りは(規模の大小はありますが)あちこちで毎日の様に発生しています。

最近はマスコミの偏向報道などが祭られるといったケースが増えていますが、個人のレベルの話であれば自らの情報について『公表すべきなのか否か』を判断する、情報リテラシ能力の問題に過ぎないのではないかと存じます。

奥村@三重県奥村@三重県 2005/11/09 09:13 ネット屋様のご意見,興味深く拝読しました。ネットで犯罪を臭わせる書き込みがあれば調べ上げて警察に通報するのはいいのですが,警察に通報せず匿名集団の力で実世界での社会的制裁を加えるところまで「祭り」がエスカレートすれば,それはそれで犯罪ではないかと考える次第です。

ネット屋ネット屋 2005/11/10 06:50 >>奥村先生
ご返答ありがとうございます。
個人的には非常に興味深い話題なのですが、エントリが流れていますのでほんの少しだけ。

》警察に通報せず匿名集団の力で実世界での社会的制裁を加えるところまで「祭り」がエスカレートすれば,それはそれで犯罪ではないかと考える次第です。

警察への通報で実際に警察が動き出すようであれば、祭りはむしろ警察の動向を見守る方向へシフトすると思われます。
ところが、過去の大きな祭りにおいても警察への通報は幾度となく行われていますが、ほぼ例外なく何の反応もありません。
桶川の事件を例にだすまでもなく、祭る側も祭られる側も「警察が対応しない」ことを前提としているからこそ「祭りになる」と言えるのではないでしょうか。

次にTCP/IPを利用する以上、ネットには事実上匿名性は存在しません。
身元が判明するまでの時間を稼ぐ方法であればいくつか存在しますが、電子計算機使用詐欺など警察の介入を前提とした場合以外でそこまで実行したケースは耳にしたことがありません。

ただ、相手に非があるのをいいことに多勢に無勢で調子にのってしまう人々が多いのも事実でしょうから、警察なりマスコミなりがこういった現象をもっと問題視すべきではないか、とは強く感じます。

小倉秀夫小倉秀夫 2005/11/10 08:59 「祭り」の場合、何をもって「非」とするかは、数人から十数人の恣意的な判断で決定され、そこには合理的な基準はありません。もちろん、どのような言動を行うと「祭られる」かはある程度見当が付くのですが、では、そのような言動はネット上では回避すべきなのかというと必ずしもそうではないのではないかと思います。

匿名の卑怯者匿名の卑怯者 2005/11/10 13:18 小倉先生の場合は「非」をエサに「祭り」を釣り上げる超一流の釣り師ですものね。ネットにはこうした確信犯もいるのも一因ではないかと卑怯者は思いまする。

鈴木一郎鈴木一郎 2005/11/12 09:44 自戒を込めて言えば,自分を批判する者は,数人から十数人に過ぎない,臆病系匿名者の卑怯者だ,という考察を続けては,サイレントマジョリティやコモンセンスを理解することができなくなる危険性があります。確かにノイジーマイノリティ(32人が了解して撤退したのに3人が登山強行した)は存在しますが,ノイジーマイノリティにばかり目を向けていると健全な判断を見誤る虞があると思います。

例えばJSF氏のように例えばJSF氏のように 2005/11/12 14:52 あからさまな職業差別発言はネット上でも犯罪なのではないでしょうか?