直後に近くの組事務所に発砲=射殺事件と関連か−警視庁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070205-00000176-jij-soci

東京都港区西麻布の路上で5日午前、指定暴力団住吉会系幹部が射殺された事件で、この直後、現場から約1.3キロ離れた同区麻布十番暴力団事務所に銃弾が撃ち込まれていたことが、同日午後までに分かった。

西麻布、麻布十番は、私の活動エリアなので、このように銃弾が飛び交っているというのは、非常に気になります。
こういう事件こそ、持てる警察力を発揮して、迅速に解決してほしいものです。>警視庁

短大生殺害で兄を起訴、週刊誌の「性的興味」報道否定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070205-00000012-yom-soci

同地検は、勇貴容疑者の殺害動機について、犯行直前の亜澄さんの言動に腹を立てたものだったと断定。亜澄さんに対し、勇貴容疑者が特段の感情を抱いていたわけではなく、「一部の週刊誌などで、性的興味や死体に対する関心に基づく犯行などと報じられたが、そうした事実は一切ない」と説明した。

報道、特に週刊誌報道がかなり過熱していることは、電車内の中吊り広告等を見ているだけでも感じられます。行き過ぎれば、被疑者に対する名誉毀損だけでなく、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041112#1100260039

で述べたような、遺族の人格権侵害、といった問題も生じかねないでしょう。
そういった状況の中で、東京地検が、敢えて上記のように言及したことは、評価できると思います。

無効の国際運転免許で運転、ベテラン歌手を書類送検


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070205-00000313-yom-soci

道交法には、国際免許証の取得者が、発行元の国に3か月以上滞在しなければ効力を認めないとの規定がある

かなり前から、外国で不正な手段を使うなどして運転免許を取得し、それが有効であるとして日本で自動車を運転し、無免許運転で検挙、起訴されて公判で争われる、といったことが繰り返されてきましたが、最近は、道路交通法に上記のような規定が設けられた効果もあってか、あまり事件としては見ないような気がします。
間違った思い込みで、この種の無効な免許を有効と信じている人は、早急に正規の運転免許を取得したほうが良いでしょう。