合コンクマグス

http://ameblo.jp/mai-mizutani/

ちょっと前に、深夜、テレビを見ていたところ、この人が「合コンクマグス」として登場して、合コンについて評論していました。単なるネタとしてやっているのかと思いましたが、ネタはネタでも、その場限りのネタではなく、かなり本格的なネタとしてやっているようです。
自分を魅力的に見せる、というのは、大事なことであり、中身が伴っていなければ見せようがないものの(中身がないからこそあるように見せる、ということなのかもしれませんが)、こういったブログ、サイト等を見て合コンに臨むことで、思わぬ出会いが得られる、ということも、まったくないわけではないでしょう。
私には無縁な世界ですが、ちょっと興味は感じました。

<人事>最高裁判事 定年退官3人の後任決定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091127-00000038-mai-peo

政権交代後、初の最高裁判事人事として注目された。退官する中川氏は弁護士、今井氏は裁判官、甲斐中氏は検事出身で、後任も同じ出身母体から選ばれた。

出身母体や司法修習期に基づく従来通りの順送り人事で、こんなものだろうな、という印象ですね。人が変わらなければ組織は変わることができない、という意味では、このままでは最高裁が変わることは難しい、ということになるのかもしれません。
足利事件のような取り返しがつかないことが起きないように、出された書面や記録はしっかりと読んでほしいものです。

NHK大河ドラマ「天地人」最終回

先週の日曜日放映のものを見損なっていたので、先ほど、再放送で見ました。直江兼続が、子供を亡くし、人生の黄昏を迎え、しみじみと過去を振り返るシーンに、人生というものを感じさせられました。
私は、昔、司馬遼太郎の「関ヶ原」を読み、義に生きる石田三成直江兼続の姿には魅了され、そのイメージが強烈で、そういう私にとって、天地人は共感しつつ見ることができる大河ドラマであったと感じています。