過当競争に不況が追い打ち 生徒離れ続く英会話学校

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100421/biz1004212108041-n1.htm

昭和48年創業と“老舗”のジオスは積極的な宣伝で業容拡大を図り、平成7年3月期の年間売上高は166億円を計上した。だが、「NOVA」の倒産で前払い授業料を広告や教室開設に向ける成長モデルが崩壊し、業界の信用そのものが失われたという。
語学学校が「林立しやすい」とされるのは小規模な施設と人員で創業できるためで、就業員10人未満の小規模企業が業界全体の7割近くを占める。顧客のニーズに対応しやすい半面、「生徒の獲得競争が激しい」(関係者)という。

最近は、若者の海外旅行者が減っているという話も聞きますが、英会話を学んで国際的に通用する有為な人材になろう、といった積極的な人も、以前と比べ減っているのかもしれませんね。少子化という大きな流れの中で、この業界は、構造的になかな利益が出せない業種になってしまっているという印象を受けます。
老舗の倒産は、そういった厳しい状況にさらに拍車をかけることになるでしょう。

ソフトバンク、Android 2.1搭載スマートフォン「HTC Desire」を27日に発売

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/04/21/047/?rt=na

Android 2.1の搭載により、Google Earthの音声検索、タッチ操作などで反応する動く壁紙「ライブ壁紙」などにも対応する。

エクスペリアのOSはアンドロイド1.6なので、ソフトバンクから出るほうがOSは新しい(多分、現時点で最新)ということになりますね。ただ、新しければ良い、ということでもないようで、動作が安定している1.6を敢えて選択しているという製品もあるようです。とは言え、最新のものを試してみたい、とおもうのが人情ではあります。
迷いの種がまた増えてしまいました・・・。

全国の検察庁会見を開放=記者クラブ外にも−最高検

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100422-00000222-jij-soci

最高検によると、各庁の実情に合わせて開かれる定例会見と、社会的関心の高い重大事件の容疑者逮捕や起訴などの臨時会見を、開放の対象として想定。会見は主に次席検事が対応する。冤罪(えんざい)事件の検証結果の公表など、最高検の会見も対象とする。
参加対象者については、日本雑誌協会日本インターネット報道協会などの会員社の記者のほか、一定の活動実績のあるフリー記者や外国記者を対象とする案を提示。各庁のホームページを通じて事前登録を行うことも検討している。 

記者クラブ制度に対しては、閉鎖的、なれあい等々、批判が強く、現在のまま維持することは、今後、困難と思われますが、検察庁としても、そういった流れの中で一定の改善を図ったということでしょう。
ただ、こういった改善が図られても、出される情報が乏しかったり、検察庁に都合よく歪められたりしていては意味がなく、出される情報についても国民の厳しい目が注がれているということを強く意識すべきではないかと思います。