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弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-02-14

[][]シベリア抑留 最後の帰還者 家族をつないだ52通のハガキ (角川新書) シベリア抑留 最後の帰還者 家族をつないだ52通のハガキ (角川新書) - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク シベリア抑留 最後の帰還者 家族をつないだ52通のハガキ (角川新書) - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

私はキンドルで買って読んだのですが、どんどん読み進んで、割と一気に読んでしまいました。

南満州鉄道(満鉄)出身者で、昭和31年まで抑留されていた佐藤氏と家族手紙での交流を紹介しつつ、敗戦、ソ連による侵攻や抑留悲劇家族の苦しみ、悲しみが、新聞記者である著者らしい、無駄のない読みやすい文章で描かれていて、改めて、シベリア抑留の重大さや悲惨さ、帰還できずに無念の死を遂げた多数の人々の悲劇を思いました。ソ連の非道さを、著者は強く避難ますが、そういう状況に日本を陥らせた政治指導、戦争指導の誤りについても、きちんと目を向ける必要があると強く感じました。

我々の平和生活が、いかに膨大な犠牲の上にあるかということを、改めて痛切に感じさせられました。

前に読んだ、

とも、内容に重なる部分があって、こちらもまた読んでみたいと思いました。

2018-01-30

[]元刑事が見た発達障害 真剣共存を考える 19:28 元刑事が見た発達障害 真剣に共存を考える - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク 元刑事が見た発達障害 真剣に共存を考える - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

著者の榎本さんから贈っていただきました。ありがとうございました。

ざっと読んでみたのですが、発達障害への取り組み、対応について具体的な提言がされている上、元警察官、刑事という立場で、率直に語られていて、発達障害という点だけでなく、元警察官の体験談といった意味でも、興味深く読める内容になっていると思いました。対談形式なので、肩がこらずに読めて、そこも良いと感じました。

興味感じた方は、是非、読んでみてください。

2017-11-26

[]軍事のリアル (新潮新書) 19:31 軍事のリアル (新潮新書) - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク 軍事のリアル (新潮新書) - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

軍事のリアル (新潮新書)

軍事のリアル (新潮新書)

著者には、

逆説の軍事論

逆説の軍事論

という著書もあり、少し前にこちらを半分くらいまで読んで、なかなか興味深く参考になったのですが、読了する前に上記の新著が出たので、新著のほうを一気に読み通しました。

著者は自衛隊最高幹部の経験があり、軍事のプロでありつつも、その思考、発想には地に足のついたバランスが感じられます軍事については、こういう職業軍人系の人々の考え、意見にも率直に耳を傾けていかないと、実戦に通用しない、空虚な軍事論、平和論になりかねませんから、私は、今後とも努めてこういったジャンルの本も読みたいと感じています

本書でも、自衛隊の成り立ちや歴史にも言及しながら、何ができるのか、またすべきなのかが冷静に語られて、大いに参考になりました。

2017-08-11

[]原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと 20:34 原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク 原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと

原爆死の真実――きのこ雲の下で起きていたこと

書店へ行ったところ、これがあって、早速、購入しました。

一昨年に、NHKで放映された、この本の元になったNHKスペシャルは私も観ていて、当時の写真や取材から、原爆投下直後の広島で起きていたことをリアルに再現する内容には、とても圧倒されましたし、事実の重みや原爆の残虐さ、悲惨さということを強く感じたものでした。

取り上げられた写真が撮影された広島市内にある御幸橋は、私が通った修道中学、高校のすぐ近くにあり、在学中は何度も渡った橋でした。そういうこともあって、NHKスペシャルで観た際は、とてもリアルに感じられたことが思い出されます

早速、本書を少しずつ読んでいるところですが、番組で盛り込まれなかった(盛り込めなかった)ものが、書籍というより多くの情報が盛り込める媒体を通じて伝えられていて、内容の濃さを感じながら読んでいます

広島、長崎で始まった核の時代は、その後の冷戦期、冷戦崩壊後を経て、今や、日本のすぐ近くで日本へも向けて核ミサイルが発射されかねないという重大な危機にまで及んでいます。言葉遊びでは済まない、真の核兵器の恐ろしさをきちんと知って把握しておく、その意味で、本書は読むべき大きな価値を持っていると思います

2017-06-17

[][]弁護士 裁判官 検察官 司法が危ない (別冊宝島) 00:20 弁護士 裁判官 検察官 司法が危ない (別冊宝島) - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク 弁護士 裁判官 検察官 司法が危ない (別冊宝島) - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

私も取材を受け、インタビュー記事が掲載されています。宝島社から贈ってもらい(ありがとうございました)、少し読んでみたのですが、かなりネガティブな方向で法曹界が取り上げられていて、読んでいて気持ちが暗くなっていく感じはありました。

とはいえ、何事もそうですが、後ろ向きに考えていては前進できませんので、できるだけ発想をポジティブにして、法曹界の未来を考えていく、その材料として本書も活用されたいものだと思いました。

興味、関心ある方は読んでみてください。