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弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-07-14

[]「校舎を80周走れ」30度超えの真夏日に顧問が指示。熱中症で生徒が搬送 「校舎を80周走れ」30度超えの真夏日に顧問が指示。熱中症で生徒が搬送 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク 「校舎を80周走れ」30度超えの真夏日に顧問が指示。熱中症で生徒が搬送 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00010004-huffpost-soci

生徒は9周目の途中で倒れ、工事作業員発見された際、意識がはっきりしない状態だった。けがはなかったという。

気象庁によると、大津市の気温は当時、30度を超えていた。

校舎は1周約230メートルで、80周走ると約18キロの距離に当たる。監視はいなかった。

私は、昭和50年代に、中学高校で野球部に所属していて、こういう「スポーツ根性」(スポ根)的な世界経験者ですが(当時は、練習試合中に水を飲むな、といった非科学的なことが平然と言われたものでした)、無理、無茶なことを乗り越えることで向上する、といった非科学的、カルト宗教的な考え方は克服されなければならず、そうであるのに、今尚、こういう指導者がいることの危険性も、広く、認識是正される必要を感じます。

気温が30度を超える中で、約18キロも中学生に走るよう強制するという、狂気のようなことを、絶対にさせるべきではありません。

縦社会の中で、特に、生徒、学生であれば命じられたことになかなか抵抗もできず、命じられた側が悪質タックルをして刑事責任を問われようとしたり炎天下を走らされて熱中症で倒れる、そういう日本社会の悪弊に目を向け是正するように、我々は努めなければならないと思います。

2018-06-04

[]財務省、文書改ざん職員20人処分 麻生氏「進退考えず」 財務省、文書改ざんで職員20人処分 麻生氏「進退考えず」 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク 財務省、文書改ざんで職員20人処分 麻生氏「進退考えず」 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180604-00000068-reut-asia

財務省の調査結果によると、佐川氏は「応接録の廃棄や決裁文書改ざん方向性を決定付けた」ことから停職3カ月相当の処分とした。佐川氏には退職金4999万円から513万円を差し引いた金額を支払う。

財務省が公表した調査結果を一通り読んでみましたが、様々に嘘を重ね、文書改ざんし、記録を処分して、よくもここまでやったなと強く感じるものがありました。それと同時に、よくわからなかったのが、なぜ、そこまでやったのかということで、単に、何かに忖度した程度ではここまで到底できないのではないかという気がしました。もしかしたら、背後に何らかの黒幕でもいたのかもしれませんが、刑事事件が不発に終わっている現状で、そこが解明されることは(解明されるべきものがあれば、ですが)、今後、まず無いでしょう。

財務省という、日本でもトップ中のトップのエリート集団が、ここまで墜ちているということは、日本全体で著しいモラルハザードが起きている象徴と言っても過言ではないように思います。このままでは、日本は衰亡の道を進み、日本国民の将来は、暗く険しいものになるでしょう。

2018-04-26

[]実話ナックルズ、山口達也事件を予言!? 2か月前の「疑惑記事」に注目集まる 実話ナックルズ、山口達也事件を予言!? 2か月前の「疑惑記事」に注目集まる - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク 実話ナックルズ、山口達也事件を予言!? 2か月前の「疑惑記事」に注目集まる - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000015-jct-ent

書類送検が報じられる約2か月前、2月28日発売号の誌面に「人気情報番組『ZIP!』出演者に未成年アイドル食い疑惑」と題した記事を掲載していたのだ。

昨日、この件が報じられて、私もTBSニュース23のインタビュー取材を受けたのですが、疑問に感じたのは、示談、和解が成立していても、警察が捜査を行った以上、事件を検察庁に送らなければならず、このような事態は予測できたにもかかわらず、昨日の当日まで当のメンバーやグループがテレビを含む仕事をしていて、仕事への影響は考慮されていなかったのだろうかということでした。

報道は警察の発表に基づくものであったようですが、こういった捜査中の示談、和解事案では、当事者が警察に、書類送検等の記者発表を控えるよう要請することがあります。ただ、警察は警察なりの判断で記者発表するかどうか決するものですし、報道によれば警視庁捜査1課が捜査し、また、上記のように一部マスコミも情報をつかんでいたということになると、ぎりぎりまで、発表を控えるよう強く要請されていたとしても、発表を控えることであらぬ憶測(裏でつながっているとか隠ぺいしたとった)をされることを警察が嫌がり、土壇場で発表へと踏み切ったという可能性も排除はできないように思います。そうであれば、特に仕事をセーブせずにいたこととも整合します。

この種の事件における危機管理という点で、1つの参考になるケースと言えるかもしれません。

2018-04-17

[]セクハラやパワハラで社長解任 関連会社などの複数の女性に 熊本県民テレビ セクハラやパワハラで社長解任 関連会社などの複数の女性に 熊本県民テレビ - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク セクハラやパワハラで社長解任 関連会社などの複数の女性に 熊本県民テレビ - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00010006-nishinpc-soci

日本テレビ放送網出身で、2016年6月にKKTの専務取締役編成局長に就任。17年6月から社長を務めていた。

数年前に、某地方の民放テレビ局の報道系の番組でゲストで呼ばれ、報道フロアにいてスタジオに入ったりスタジオの外で待機している間に、スタジオの外で座っていた場所がキー局から来ている報道局長(みたいな人)の席と近くて、結構、その人と話していたことがありました。記者出身で、そういうこともあってか話がおもしろくて、こちらも検事、弁護士と来ていて、話が弾んだことが思い出されます。

ただ、そうした形で、キー局から地方局へ幹部として天下る人の中には、問題のある人物もいるでしょうし、キー局の権威、力を背景に傘にきて臨む人物もいるでしょう。セクハラ、パワハラとなっては救い難い事態になってしまいますし、問題が生じればキー局と地方局との関係にもヒビが入るでしょうし、セクハラ、パワハラで解任といった異常事態になれば数年単位でしこりが残りそうです。人事というのは難しいものですが、単に年功序列的、ところてん式に天下りを押し込んでしまう危険性といったことはあるでしょう。

記事を読み、そういったことをつらつらと考えていました。

2018-04-10

[]逃走した受刑者は“トップ・エリート” 塀のない刑務所っていったい何? 逃走した受刑者は“トップ・エリート” 塀のない刑務所っていったい何? - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 を含むブックマーク 逃走した受刑者は“トップ・エリート” 塀のない刑務所っていったい何? - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 日々是好日 のブックマークコメント

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180409-00010007-fnnprimev-soci

大井造船作業場に入っているのは現在20人。大変厳しい基準で選ばれた、模範囚中の模範囚であることがわかります。

しかし、これだけ厳しく選ばれても、逃げる受刑者は出てくるわけです。

大井作業場は、記事にもあるように歴史が古く、私が司法試験受験勉強中、選択していた刑事政策の教科書にも、開放処遇をリードするものとして紹介されていた記憶があります。

ただ、模範集中の模範囚といっても、皆、好き好んで受刑しているわけではありませんから、つい逃げたくなる人が出てくることもあるでしょう。対策としては、入寮している建物自体を逃走できない構造にするとか(最近の都市型刑務所、拘置所では建物自体をそういう構造にすることで高い塀を不要にしています)、GPS装置を身体に装着して取り外せないようにすることで逃走を防止するなど、現実的にできることはあると思います。

逃走事件が起きれば、二次犯罪、三次犯罪も起きかねない上、近隣住民に大きな不安も与えてしまいますから、矯正当局としては、これで開放処遇に消極的になるのではなく、それと両立する逃走防止対策をより徹底するということを行うべきだと私は思います。