譽められもせず

おばあちゃんの1周忌も終えて、2013年ももうすぐ、おしまい。
いろんなことがあった1年ではありました。

さてさて、庭の枇杷の花が満開で、連日メジロのつがいが遊びに来ます。
すずめとは全然違う囀りに気づいて窓辺に行くと、
番で囀り交わしながら杏の枯れ枝から枝へ飛び回っています。
可愛いので写真に撮ろうとするのだけれど、
じっしていないのでなかなかうまく撮れません。
この写真は網戸とペアガラス越しなので、
写りはよくないけれど、番を捉えた珍しいショット。
右のマンまるいのがメスのお尻(たぶん( ^∀^))、オスの目線はメス(たぶん( ^∀^)2)


ところで、枇杷の花は満開でもあまり人目を引きません。
なぜだろう!?
枇杷は葉っぱの緑が濃くて鬱蒼としているので、目立たないというのはあるかもしれないけれど、
ホント、いつの間にか黒ずんで散っている。
何年か前にしょっちが作った句、この句は、なかなか言い得て妙、名句です。(玉)

   
   満開を誉められもせず枇杷の花