Hatena::ブログ(Diary)

IT坊主のひとりごと

2018-07-21

説話(因果の道理)

『どんな結果にも必ず原因があります。原因がなくて結果が起きることはありません。』これはお釈迦さま(仏教開祖)の教えの根本であり幹と捉えていいでしょう。

「現在の姿は過去の行いの結果であり、未来は過去から延々と続いてきたことと現在の積み重ねで生まれるものです。」急に何かが生まれるということはないという考え方で、今(今日)頑張ったことは必ず明日につながり、そしてその積み重ねが未来へとつながっていくのです。

「明日やるから」とか「明日なら頑張れるから」などと後回しにして今を楽にしないことです。今(毎日)を精一杯生きる。そうしようとする気持ちを無くさないことです。今現在を大切に!

「IT坊主の無駄方便」/eお坊さんねっと 説話集より

参考「楽しい仏教用語」(http://www.terakoya.com/yougo/b_yougo.html)より引用&編集

2018-07-20

説話「出世(しゅっせ)」

立身出世という言葉があります。成功して名をあげることを指しています。

出世とは、本来、仏が衆生(人々)を救うために仮に人間の姿となって、この世に出現することをいいます

また、仏教では世間的なことを越える意味で、迷いの世俗の世界(一般社会)を越えて仏道に入ることを、出世間(しゅっせけん)とも出世ともいいます。

昔、日本では公卿の子息が出家した場合に出世と呼ばれました。普通の人より昇進が早かったそうで、転じて僧侶が高い位に昇ることを指すようになり、一般にも広まったようです。

「IT坊主の無駄方便」/eお坊さんねっと 説話集より

参考「楽しい仏教用語」(http://www.terakoya.com/yougo/b_yougo.html)より引用&編集

2018-07-19

説話「懐石(かいせき)」

そもそも懐石料理は茶席で招待した客に茶をすすめる前に出す手軽な料理のことで、茶懐石とも呼ばれています。

仏教では、「非時食(ひじじき)戒」という定めによって、修行僧は正午から翌日の暁まで食事が禁止されていました。そこで修行僧は、温めた石を布に包んで腹(ふところ)に入れ、飢えや寒さを防いだのです。これを薬石(やくせき)といいます。

後々になり禅宗では、晩にお粥(かゆ)を食べるようになったところから一般に夕食のことを薬石と呼んでいます。これには僧侶が健康を保つための薬という意味合いがあります。

このように温めた石をふところに入れること。及びお腹をあたためる程度に腹を満たす料理という意味から、やがて一般に「懐石料理」と言うようになったのです。

懐石料理を食べるときには、昔の修行僧のことを想像して、うんちくを語ってみるのもいいかも?

「IT坊主の無駄方便」/eお坊さんねっと 説話集より

参考「楽しい仏教用語」(http://www.terakoya.com/yougo/b_yougo.html)より引用&編集

2018-07-18

説話「蒲団(ふとん)」

坐禅の時などに、お尻に敷く敷物があります。直径30センチぐらいの円形でその中には蒲(がま)が詰められています。蒲の葉で編んだものもあります。これが、[蒲]の葉の[団]円、つまり、文字通り蒲団なのです。

現在一般的に使用されているふとんは布団と書いて寝具です。敷きぶとんとか、掛けぶとんとか呼んでいます。

座る時に使うものには、わざわざ座ぶとんという名をつけています。しかも今や一般的には四角形です。

仏教の用具だった丸い座ぶとんが、四角形になり、いつの間にか寝具となっていったのです。この変化は、実におもしろいものです。

「IT坊主の無駄方便」/eお坊さんねっと 説話集より

参考「楽しい仏教用語」(http://www.terakoya.com/yougo/b_yougo.html)より引用&編集

2018-07-17

心に残ることば「自分次第で相手の雰囲気も変わる!」

人間関係はこちらの出方次第。あたかも鏡の前に立つようなもの。こちらが笑えば猛攻も笑う。こちらがしかめ面をすれば相手も渋面になる』邑井操:むらいみさお昭和時代後期の評論家、漫談師としても活躍。)のことばです。人間関係をスムーズにするためにはまず、自分のほうから相手に対して心を開いてみましょう。相手に笑顔で接すれば相手も応じてくれるはずです。相手を見てわが身を振り返れ!です。

「いい言葉は人生を変える」蠡創出版を参考&編集

IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より