日本語あれこれ「一日の計は朝にあり」

“一日の計は朝にあり。一年の計は元旦にあり”と云います。
その日の計画は朝のうちに立てる。その年の計画は元旦にというように計画を立てる場合にはなるべく早めにすべきだということわざです。
ところで、「元日」「元旦」「正月」の違いはというと、
「元日」:一年の初めの日のことで1月1日のことです。
「元旦」:元日の朝のことで、旦の字は太陽(日)が地平線から出る様子を表した漢字といわれています。
「正月」:1年の最初の月のことですが一般として、お正月として祝う期間を指して使われます。
IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より