夕陽

昨日、足の指(左人差し指)にマメができてしまったため、歩きにくくてしょうがないです。マメなんて、二十年ぶりぐらいじゃなかろうか……。

今日は西のほう、雲が居座ってまして、だけど下のほうは空いてます、間にもちょろっと穴があります、というような具合、で、↑はちょうどその穴に太陽がはまった状態。
下のオレンジ、私の目にはもっと強く広く映ってたのですが、撮ってみるとなんか違う……、のは、カメラの性能なのか、撮り方が悪いのか、私の目に補正がかかってるのか。
この、写真と実際の差は、日が沈んでくるともっと大きくなって、地平線近くになると、太陽を撮ってもちまっとしか写らない。赤味が濃くなって大きく見えてくるというのに、撮ってみると逆に弱く、存在感がなくなっちゃうのが常なんである(沈んでしまった後のほうが赤〜紫が広まって、写真としてはいい)。大きさについては、輪郭がはっきり撮れてしまうからだと思うんですが……太陽が天高くあるときは、太陽自体と輝きが区別して撮れないので、大きく写る。しょうがないので、そういうときはズームして撮ったりするわけですが、なんともむずがゆいというか。これはこれで、違う!って感じてしまう。↓ズームして撮った。もっと光が強かったんだ、けど……。

いや、まあ、そんな、見えたままに撮ることに傾倒してるわけじゃないんだけど。撮れたものより見たもののほうが断然きれい、って場合には、やっぱり。ちょっと。
花も、なかなかギャップがあるというか、もっと色鮮やかにはっきり見えるのにー、って思うんだけど、これこそ脳内補正がかかってて、そこに花があると知っているからはっきり見えるのでは……、って考えてしまう。どうなんだ。実際、前には花なんてほとんど撮らなかったし見なかったんだけど、最近は撮るようになったので、よく見るようになった、のである。でも、私が見ていようといまいと、カメラの目線には変わりがない、はず。
というか、ピントをずらしたほうがよっぽど花が目立つというか、見た人が勝手に脳内補正してくれる……?↓

うーん。