睡眠と、食事と

腹が減っても働けるのに、腹が減っていては眠れないとは、これいかに。
腹が減っては戦はできぬと言いますが、戦よりも睡眠のほうが重労働なのか……(そんなわけはない)。
食欲よりも睡眠欲のほうが強いので、ほんとうに眠けりゃ眠れますが。おとなだからそんなに眠くなれない。いや、眠くなくていいときは眠くて、眠くなりたいときには眠くないのです。しかも、いっぺんに長く眠れない。このところ、うまく、眠れない。
食べると眠くなるけど、食べてすぐ寝てはならぬという。これは、「太る」以外の理由があるのだろうか? 人類史のほとんどの時代と場所と階級で、「太れる」ことなどないだろうから、食ってすぐ、自然の欲求のままに寝てたのでは?という気がする。というか現代日本でも、工事現場の人とか、昼寝してたりするはず……。
食事を規則的に摂れば、睡眠も規則的にとれるのでは、と期待していろいろ考えてみたけど、体内時計に影響を与えるいちばんのものって、そうじゃないんだった。日照だった。日光浴すればよろしい。……日の光、それなりに浴びてるつもりです。それとも、夜に人工の光を浴びすぎるのがよくないのか……。わからん……。