大和但馬屋日記

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朝も早よから

中東の油田が爆破テロに遭つたことを嬉しさうにまくしたてる営業の電話に付き合はされた。人の不幸は蜜の味てか。その内容はともかく、受話器を耳から二十センチ離してもまだやかましいほどのテンションの高さが徹夜明けの頭に不愉快に響いた。大声で嬉しさうにまくしたてれば人が思ひ通りに動くと思つたら大間違ひだ。