大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

連想ゲーム

恵方巻」と聞くと「エフォームン」を思ひ出すのはオレだけですかさうですか。エフォームン - Google 検索
オレも育ちは大阪だから節分に太巻を喰ふ習慣は子供の頃からあつたけど、恵方巻なんて名前は東京に来てからといふか、つい最近初めて聞いたぞ。どつかのコンビニが名付けたのかなあ。
かういふのを赤肩な話題といふらしい。

比率に変化なし

編集画面に関するこのアンケート、得票数がどれだけ伸びても新旧の支持率の比がだいたい4:1〜5:1くらゐの範囲に収まつてゐる。どちらがどうといふわけでなく、面白い現象だと思つた(統計学的に見れば当り前なのかもしれないが)。
とはいへ、投票総数がもつと増えないと、今のままでは公表されてゐる全ダイアリーユーザー数の一パーセントにも満たない。アクティブなユーザーが何割くらゐ居るのか分らないけれど、今日の日付になつてからの約一時間で丁度三千人分のダイアリーが更新されてゐる(日記一覧で今調べた)ことからみれば、まだまだ周知されてゐない印象がある(多くのユーザーはおそらくd2ドメインの試用版の存在すら知らないだらう)。
もつと周知を徹底すべきだとは言はない、どのみち不可能だから。ただ、仮に変更が決まつた後の反響の大きさは今の比ではないかもしれない。良くも悪くも歴史に残るんぢやないかな。

「一太郎」裁判

別にオレは「松下の訴へと裁判所の下した判決が妥当だつた」などとは思つてゐないですよ。だからといつてジャストシステムに感情的に肩入れもしないけど。判決内容に驚かなかつた訣でもない。ただオレは今までのところきちんとした法的手続きに則つて事態が推移してゐるといふ事実だけを見たい。判決に不服があれば控訴できるのだし、実際に控訴すると言つてゐるのだから何も問題はない。だから先日うちにコメントを残して行つたやうな人をみると「なんだかなあ」と思ふのであつて。
最終的な結論が出るのはずつと先の話だし、その時が来てもまともな結論なんて出てきやしない。ずるずると何年もかけて裁判をして、最終的な判決が下るか両者が和解するかする頃には世間の大半はそんなことは忘れてゐて、「一太郎」のバージョンも一つか二つは上がつてゐて、実際的な問題は有耶無耶になるに決つてる。和を重んずる日本の心がさうさせる。松下が今叩かれてゐるのは和を乱して感情的な反撥を招いたためであり、故に今「不買運動だ!!」と声を荒げてゐる人たちのすべてが最後まで意志を貫徹できる訣がなく、彼らはいづれ和の中に取込まれてお終ひとなる。いつものことだ。


「旦那旦那、こんなことぬかす不届きな奴が居ますぜ、どうですか」と云ふトラックバックが来ましたよ。笑。つか、貴方はどうなのだ。情けない。

コメント書かうとしたら書けない樣になつてゐた……。

ご自分の意見を述べずに他者に告げ口するだけならばコメント権は必要ないと判断しましたが、違ひましたか。