大和但馬屋日記

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2008-06-08

[][][]2008年第7戦カナダGP予選

午前のフリー走行の後半でアクシデントが相次いだ。最終的なセットアップの仕上げはできているのか。

モントリオール名物の動物が何度も画面に映っている。危ないなあ。「決定的瞬間」を見なくて済めばいいのだが。

Q1

ハミルトンが一人16秒台、マッサ,コバライネンライコネンに続いたのがアロンソ。これはびっくり。

ベッテルは午前のクラッシュでモノコック交換となり未出走、ノックアウトはブルデースーティルフィジケラ、バトンとなった。バトンはフィジケラより四秒も遅い。

ピットヘアピンで舗装の剥離が起きてまともに走れなくなっている模様。

Q2

ヘアピンが砂利だらけになるのを嫌って早くからアタックを始める車が多い。昨日からハミルトンの調子がいい様で、ここまでトップタイムを連発。マッサ二番手、ライコネンも三番手がやっと。

グロック、中嶋、クルサードトゥルーリ、ピケが脱落。トゥルーリのQ2脱落は今季初か。今日はやたらとスピンが多かった。ウェバーも五番手タイムを出した後でスピン。壁にヒットして停まってしまったが、これはQ1は走れないことになるのかな。

アロンソは四番手。すごい。

Q3

やはりマクラーレンフェラーリが早々にコースイン。路面が駄目になるまでにタイムを出したい。しかしアタック開始直後にコバライネンがコースアウト。タイヤマネジメントに失敗したか。

車載カメラの映像で見ても、ピットヘアピンは走りにくそうだな。

おっと、最後にクビサがトップを奪った。ハミルトンもアタック中、そして悠々とトップを奪い返す。燃料搭載量の差はタイムにあまり関係のないコースだけに、何もなければ決勝は逃げ切りを狙っているのだろう。ちょっと周囲はこれを止めるのは難しそうだ。

ただ、ここはセーフティカーありきのコース、そして雨の可能性も囁かれている。皆そこに賭けるしかなさそうだ。