大和但馬屋日記

はてなダイアリーからの移行中

2008-07-06

[][][]2008年第9戦イギリスGP決勝

ウェットコンディション。

  1. コバライネン
  2. ウェバー
  3. ライコネン
  4. ハミルトン
  5. ハイドフェルド
  6. アロンソ
  7. ピケ
  8. ベッテル
  9. マッサ
  10. クビサ
  11. クルサード
  12. グロック
  13. ブルデー
  14. トゥルーリ
  15. 中嶋
  16. バリチェッロ
  17. バトン
  18. スーティル
  19. フィジケラ
  20. ロズベルグ

ロズベルグはサスペンション交換でピットスタート

スタート、ハミルトンが巧かった。二番手に上り、コバライネンに迫る。コバライネンは失敗してウェバーとライコネンの蓋になった格好。ヘイキは一コーナーで挙動を乱すが耐えた。

チャペルあたりでウェバーがスピン。マッサもスピン、クルサードベッテルは絡んで両者リタイア。大荒れ。クルサードは最後の母国GPだけに残念。

五周目、ハミルトンがコバライネンを抜いた。

  1. ハミルトン
  2. コバライネン
  3. ライコネン
  4. アロンソ
  5. ハイドフェルド
  6. ピケ
  7. トゥルーリ
  8. クビサ
  9. グロック
  10. バリチェッロ
  11. バトン
  12. スーティル
  13. ブルデー
  14. ウェバー
  15. 中嶋
  16. フィジケラ
  17. マッサ
  18. ロズベルグ

ウェバーは落したポジションを懸命に回復中。調子はいい様だ。十一周目、コバライネンがスピンしてライコネンに先行を許す。ヘイキはフィンランド人のくせにウェットに弱いのか?

十二周目、スーティルがスピンしてグラベルに捕まりリタイア。目の前でスピンされたブルデーはヒヤヒヤ。これで中嶋に抜かれた。

  1. ハミルトン
  2. ライコネン
  3. コバライネン
  4. アロンソ
  5. ハイドフェルド
  6. ピケ
  7. トゥルーリ
  8. クビサ
  9. グロック
  10. バトン
  11. ウェバー
  12. バリチェッロ
  13. 中嶋
  14. ブルデー
  15. フィジケラ
  16. ロズベルグ
  17. マッサ

ハミルトンとライコネンの差が詰ってきた。二十周目、コバライネンがピットイン。赤外線カメラの映像、交換前のタイヤも温度高いんだな。タイヤウォーマーちょう偉い。

二十一周目アロンソ、タイヤは交換せずに給油のみ。コンディション変化をどう読んだか。

二十二周目、ハミルトンとライコネンが同時ピットイン。ライコネンは給油のみ、ハミルトンはタイヤも交換。前後関係はそのままだがピットアウト後のパフォーマンスに差が出るか。

二十三周目、止んでいた雨が再び降り始めた。こうなるとタイヤ無交換組は辛い。ギャンブル性が強くなってきたな。

  1. ハミルトン
  2. ライコネン
  3. コバライネン
  4. トゥルーリ
  5. ハイドフェルド
  6. アロンソ
  7. グロック
  8. クビサ
  9. バトン
  10. バリチェッロ
  11. ピケ
  12. ブルデー
  13. ウェバー
  14. 中嶋
  15. フィジケラ
  16. ロズベルグ
  17. マッサ

ライコネン、明らかにペースが悪い。擦減ったウェットタイヤではどうにもならず。二十七周目、コバライネンハイドフェルドの餌食に。ハイドフェルドコバライネンも抜いて二番手に浮上。

ペースがどうしようもないライコネンは折返しの三十一周目にピットインしてタイヤ交換、満タンにしてコース復帰。最後まで走りきるつもりか。

強まる雨の中、三十五周目にハイドフェルドコバライネンを抜いて二番手浮上。

  1. ハミルトン
  2. ハイドフェルド
  3. コバライネン
  4. クビサ
  5. ピケ
  6. バリチェッロ
  7. グロック
  8. トゥルーリ
  9. アロンソ
  10. バトン
  11. ライコネン
  12. ロズベルグ
  13. 中嶋
  14. ウェバー
  15. ブルデー
  16. マッサ

雨ますます強まる。コバライネン、三十六周目にピットイン。バリチェッロとバトンはエクストリームウェットタイヤに交換。もうスタンダードウェットは無理か。四番手ピケがコースアウトしてリタイア。マッサとライコネンがスピン大会。ホンダ勢のペースがいい。しかし雨は弱まったか。

三十九周目、ハミルトンが二度目のピットインでスタンダードウェットに交換。ハイドフェルドクビサも続いて同じくスタンダードウェット。ドライビングが難しくても我慢の選択か。

しかしこのコンディションはやはり厳しいのか、四十一周目にクビサがスピンアウト、リタイア。ロズベルグも前車と接触してフロントウィング破損、ピットイン。

あちこちでスピン大会、そして野兎も縦横無尽に走り回る。

  1. ハミルトン
  2. バリチェッロ
  3. ハイドフェルド
  4. トゥルーリ
  5. アロンソ
  6. コバライネン
  7. ライコネン
  8. 中嶋
  9. ウェバー
  10. ロズベルグ
  11. グロック
  12. ブルデー
  13. マッサ

終盤を迎えてスタンダードのペースが戻ってきた。守るか攻めるか。マッサは相変らずスピン大会、お前はいつぞやのラルフか。

五十周目、コバライネンもまたスピンしてアロンソライコネンに抜かれる。

  1. ハミルトン
  2. ハイドフェルド
  3. バリチェッロ
  4. アロンソ
  5. ライコネン
  6. コバライネン
  7. 中嶋
  8. トゥルーリ
  9. ロズベルグ
  10. ウェバー
  11. ブルデー
  12. グロック
  13. マッサ

ライコネンアロンソを追立てているが、そう簡単に料理できる相手ではないぞ。その二人をハミルトンが周回遅れにする。しかしアロンソは厳しいのか、五十四周目にライコネンに抜かれ、コバライネンにも追立てられる。さらに中嶋が迫る。

五十八周目、コバライネンがようやくアロンソを抜いた。中嶋とトゥルーリも迫ってきている。

荒れに荒れたレースを一人堅実に走り続けたハミルトンが母国で今季三勝目。二位にハイドフェルド、そして三位に何とバリチェッロ。雨のルビーニョを久々に見たな。ジョーダン時代の初優勝を思い出した。四位ライコネン、五位コバライネン、以下アロンソトゥルーリ、中嶋まで入賞。十三台完走。マッサが最後尾を守りきり、フェラーリ大敗。今回は本当にダメすぎたな。

ライコネン、ハミルトン、マッサが同点で並ぶ。今年のチャンピオンシップは毎戦トップが入換るので何がどうなるやら。シーズン展開としては面白い。

次はニュルではなくホッケンハイムでのドイツGP。

yms-zun2008-07-06

結局根負けして冷房を入れた。

イギリスGP絶賛開催中。シルバーストンは今や「Forza2」収録サーキットで唯一のF1開催地ですよ、それも来年限りで終りらしいけど。

ところでF1グループ日記を今も毎戦ちやんと更新してゐることはワシも忘れてしまひさうな事実。

「バンデラ」やうやく勘を取戻せてきた。しかし遊びこむほどに癇に障る部分もチラホラと。第一は例の矢印の色変更。手が良い感じに自動処理に入つた途端にミスになる。前作を完全に忘れるつもりでやれば良いのだらうが、前作の曲は前作でしかできないからさうもいかない。第二は下画面の演出。所請ボルテージメーターの代りなのだが、後半でチカチカフラッシュする演出が大変目障りで気が散る。第三は曲の選択画面。五十音検索機能を付けたからいいだろ、と言はんばかりの投げ放し仕様。ダウンロードも含めると収録曲は最大で百曲を裕に越えるのだから、プレイ率、評価順、スコア順、難易度順、ジャンル別等のソーティングはできる様にすべきだつたらう。そこまでは無理とするなら、せめてユーザーによるフォルダ分けくらゐはできても良かつた。携帯電話の電話帳管理程度で十分なのだ。タグ付けできれば言ふことはない。ともかくもL/Rボタンによる一曲づつの順逆送りしかないといふのは前作からの大きな退歩だ。それ以外の文句は今のところ無いのだが。