陽気のせい


今日は盛岡の桜の様子を見に、旧南部家別邸跡の中央公民館の庭園と、高松の池に行ってみた。高松の池に飛び込む若者たちも健在のようだ。

どちらも桜は蕾が目一杯膨らんではち切れそうではあったが、まだ咲いていない。
お、咲いていると近づいてみると、花びらが丸い。そう、白梅や紅梅なのだ。
やはり盛岡でも梅は桜に数日先んじるらしい。
今の盛岡は足下にはスイセンやパンジーが咲き、モクレンも咲いている。北国の春は、植物が待ちかねたように一斉に咲くので華やかだ。

ところで、高松の池では桜が咲くのを待ちかねた人たちが、蕾の桜の下で宴会を開いていた。そして、いたいた、元気な若者が!
パンツ一丁になって池に飛び込む。宙返りをしながら飛び込むものも居る。
盛岡の若者気質も健在だ。
でも、酒を呑んだ後だから心臓マヒには注意しようね。