life with eneloopで聞いてみたエネループのそこんとこ!


再度言おう、日本で最も優れたプロダクトの一つだと。


そんなわけで、life with eneloopで聞いてみたエネループの気になることをつらつらと書き綴っていきたいと思います。
一部うろ覚えのところもあるので、話半分くらいで読んでいただけるといいかもしれません。

エネループと充電式エボルタとグループ内で被っていますがどちらが優勢なのですか?」

エネループは現在60か国以上の国で利用されています。対して充電式エボルタは10か国程度で利用されています。認知度、満足度ともにこれまでの電池ではなかったようなくらい好評です。最近の調査では満足度90%を上回っており、ニッケル水素電池としてはここまでのものはないはず。

エネループと充電式エボルタは何が違うの?」

エネループは日本製。充電式エボルタは中国製。

「タ○ヤが出しているミニ四駆用のニッケル水素電池はどうなってるの?」

通常、ミニ四駆などの製品はニッケル水素電池が使用禁止になっています。タミ○から出ているニッケル水素電池はおそらく某Y社や○○社といったところの中国製か何かかと思われます。ちなみにニッカド電池は三洋製でした。

「新型のエネループは1800回繰り返し使え、5年経ってもそのまま使えるというのはどういうこと?」

5年経ってもそのまま使えるという事は、今までのアルカリ電池と同じような期間放っておいても問題ないということ。
1800回繰り返し使えると謳ってはいますが、1800回充放電繰り返した場合の話で、実際には使う環境によって劣化します。近年はLEDの普及によって過放電状態で使われることが増えていますが、それによって急速な劣化を引き起こす原因となっています。これがアルカリ電池だと過放電によって液漏れなども起こりますが、ニッケル水素電池はそのようなことは起こりません。しかし、寿命が著しく低下することに繋がるのでなるべく控えるようにしてください。
ギリギリまで使わずに、ほどほど使ったら充電してください!」とのこと。

エネループブランドはこれからどうなるの?」

現状ではパナソニックグループ内で併売している状態ですが、この先どうなるのかは上層部次第。2013年以降に何かしらの方針が示されるかもしれません。


以上エネループのあれこれについて聞いてみました。
この他にも、エネループプラスの過昇温防止機能って意味分かりにくいですよね。プラスというのもピンと来ない、別の名前の方が…といった話もいたしました。個人的には別の名前でもエネループクールなんて名前でもいいかなって思っています。
しかし、エネループ推奨を謳う玩具も出てくる中、お子様へ安全に使っていただくために是非とも、エネループプラスを使ってほしいとのことでした。


いかがでしたか?
この先エネループというブランドが生き残るかどうか、それは僕達ユーザー側に託されているとおっしゃられておりました。個人的には三洋というブランドはなくなれど、エネループには生き残ってほしい。
今年の冬限定のエネループを買ってこれからも応援したいものです。