rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

ポカポカ火曜日


きのうは、4月上旬並みの気温だったらしい。
事務所はパッシブソーラーの考え方でつくら
れており、真南に大きな開口部を持ち冬の
角度の低い陽光が内部深く入り込み、暖か
いというより暑い。窓を大きく開けて過ごす。


仕事はスケッチを進めるとともに、いくつか
の文献を読み、現在の建築の置かれている
脈絡や社会状況について考察する。


グローバリズム後に来るリージョナリズム
ついて考えなければならない。非常に物事
を考えるには、刻々と状況が変化しており、
不安定であるが故にとても難しい。