rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

誠実さについて


社会に生きていて、仕事をしていて、誠実で
あることの重要性を感じるようになってきた。


誠実であることの意味は自分の心をオープン
にし悪意なく相手と接すること。そうすること
によってお互い気持ち良く相互にいい環境を
つくっていくことができる。


誠実という言葉は若いころはまどろっこしい
ものだと思っていた。押し付けがましいとも
感じていた。長く生きてくる中で敢えて表
に出す必要もないが、心の底に皆が待って
いると世の中がうまく回っていくものだと悟る
ようになってきた。


これからも心の中に誠意を持って誠実に生き
ていきたいと思う。