http://www.news-forecast.jp/vote/?day=010010011001111001
アサヒ・コムと日経ネットによる「NEWS FORECAST」でアンケートをしておりますが、今の所「高知で競走馬生活に復帰し、レースに出走する」が過半数近くの49%を獲得し、次いで「高知に戻らず、引退を迎える」が29%、「高知に戻るが、競走馬生活に復帰しない」が9.7%と続いておりますが、大方は復帰するという声が多いですが、妥当だと思います。ケガではなく、あくまでオーナーは休養目的で強奪したのですから、いつかは戻ると考えてる人が多いと思います。
しかし、この件で宗石師側から預託解除の事がありますと、競走馬生活に復帰できない可能性もあります。
ハルウララで儲けたい安西美穂子にとってみれば、ハルウララはいわゆる金が成る木みたいな物でしたが、しかし、ブームが去ってこの有り様。
そこで焦って、地方の常識を知らない安西が中央よりの視点でハルウララを連れ去ってしまったのですが、しかし、これでハルウララと自分に関する環境は悪化してしまったという感がします。
ただで113連敗し、世間からもあまりいい目で見られてなかったハルウララと中央の厩舎からブラックリストを受けるほどの存在だった安西美穂子
この悪い所が今回の件でさらに世間の目を冷たくさせた気もします。特にハルウララに関しては「能検落ちる」とかの声も出てますし、さらに休養させる事によって、さらに力が落ちる事も懸念されているし、さらに高齢だし、走る時期である9月・10月をこのまま回避する可能性が高いし、来年3月で引退との事ですが、その引退に関して「武豊騎手に騎乗してもらう」と安西
は言っているが、豊が乗らない可能性が今の所高いようだし、前回の騎乗の時もかなり困惑していたようだし。
もう既に安西美穂子の思い描いてたストーリーはもろくも崩れ去り、残ったのは自分と馬に対する悪評だけ。
これでおそらく次はハルウララを復帰という思惑だと思いますが、大方の予想はこれだと思いますが、しかし、今回の件で宗石師側の間に大きな亀裂が生じてしまった。
宗石師はハルウララが戻って欲しいという気持ちがあるが、しかし、今のオーナーで戻ってきて欲しくないという気持ちがあると思います。
これは高知競馬側も同じで、サポートKRAからロイヤリティを取っていたという事は既に報道されてますが、しかし、9月16日のコメントの中で

グッズはサポートKRAという所が出していますが、実はこのサポートKRAというのは高知競馬の外郭団体みたいな物で、グッズの売上金で高知競馬の支援をしたり、ハルウララの競走生活のためのお金に使われたりしてますが、そこに何故安西氏が金を貰おうとしているのか。本当にハルウララに愛があるんでしたら、走る競馬場のために、また愛馬のために支援している団体を本来は応援すべきで、手は出さないほうがいいと思いますが、そこに来てカネ出せじゃ、完全に完全に金儲けのためにハルウララを持っているしか思えません。

と書いている。実際サポートKRAはハルウララグッズの売上金から100万円の寄付とスタート前の走路図のコンピューターグラフィックを購入し、高知競馬組合に寄付している。
走路図のコンピューターグラフィックは既に土曜日の開催から使われて、なかなかいい物であるが、これらはハルウララ効果があってのものだ。
これで本来のサポートKRAの役割は果たしているが、しかし、安西は高知競馬支援のサポートKRAに対して「カネ出せ」の行動を起こしてる。
コメントでも書いているが、本当にハルウララを、馬を愛しているのならロイヤリティを貰わず、高知競馬を支援している団体を応援すべきと書いた。処分されるはずの馬を4頭引き取っている安西にとって、カネに目がくらんだため、競馬場が消えれば沢山の競走馬が処分される運命である事は忘れている、いや目に見えてないのかもしれない。
ロイヤリティは色々説があるが、それでも数十万〜数百万は安西に支払っているとの事。
高知競馬にとって見れば、たとえ数十万でもそれは大金でもある。赤字だったら即廃止という現状になれば、「1円でも多く赤字を減らして、プラスになりたい」「1円でも多く売り上げ、この高知競馬を存続させたい」
とにかく今の高知競馬は必死な状態なんです。それがたとえほんの数十万や数百万でも高知競馬にとって見れば、それは一般庶民と同じ状態。少しでもお金が出れば嬉しい状態である。
こう書くと、高知競馬が金の亡者みたいに見えてしまうかもしれないが、しかし、安西に支払う分のロイヤリティを無くして、高知競馬支援に回し、沢山の競走馬が処分されずにすむ。馬を愛する安西は本来こうやるべきだったのかもしれない。
強奪報道後は正義と悪者が逆の状態になり、安西美穂子に対しては正義になってしまい、「馬の気持ちが分かる」「優しい人」というのもあったほど。しかし、こういった安西の悪事を書けば、本当に「馬の気持ちが分かる」だの「優しい人」とは言えるのだろうか。
113連敗している駄馬1頭に対して、高知競馬にいる数百頭の競走馬の事を考えて、高知競馬の致命傷になりかねないあんな行動を起こしていいのだろうか。安西が数百頭の余生を見るんならまだしも、たった1頭の駄馬のために数百頭の競走馬が処分されるという事に本当に「馬の気持ちが分かる」と言えるのだろうか。
ハルウララ強奪報道後、安西援護派が多い事を知り、自分はこういった高知競馬の現状や安西の悪事に基づいた批判をここで書いてきたが、しかし、まだハルウララ那須に拉致された状態になっている。
一部報道で、かなりストレスが溜まっているとの事だが、環境が大きく変わればストレスが溜まるのは当然な事であり、なおかつそれが臆病なハルウララなら・・・・・
安西は2〜3ヶ月休養と言っているが、しかし、その後ハルウララには大きな試練「能力検定」が待っている。
これに合格しなければレースに出れない。脚の遅いハルウララにとって見ればこれが大きな試練となっている。
これに休養明けということになっていると、ひょっとしたら・・・・
他競馬場に移籍という話しがあったとしても、転入条件の壁に引っ掛かり、牝馬8歳と高齢で、112万円しか稼いでいないハルウララを入れてくれる所はかなり限られてしまうと思います。
しかも、そう場所に限って廃止論の出ている地区だったりして、やはりハルウララに対する環境の厳しさはかなり大きいものだと思います。
自分の予側は大方と同じ「高知で競走馬生活に復帰し、レースに出走する」ですが、能力検定がレースといえるかは分かりませんが(多分言えないのかも)、能力検定を含めるならこっちだと思います。
休養した後も、1回は落ちても、再トライ出来れば2回目は合格の可能性もありますし。個人的には2回目のほうに賭けるという意味でこっちを選びました。
ハルウララ関連では高知競馬場で署名運動したそうですが、これは前にも書きましたが、果たして署名はどれくらい集まったのだろうか。
しかし、記事を読んで気になったのは「今やウララは高知市のシンボル」の言葉。何でかというと、この言葉は高知のシンボルとともに、ハルウララは高知の商売道具という意味と読み取れるからです。
ハルウララ批判派や高知競馬批判派は「ハルウララは商売道具に成り下がっている」と声高に言っておりますが、この「ハルウララは高知のシンボル」の言葉からして、既にハルウララは高知の観光名所、商売道具みたいな物でしょうか。
高知といったら、坂本竜馬板垣退助、中本慎太郎と言ったいわゆる幕末や明治に活躍した人物が有名ですが、そんな偉人達にハルウララも並ぶというのか・・・・・
ハルウララギャラリーが出来るという話がありますが、同じ競馬界でも佐々木竹見や話があった境勝太郎さんといった日本競馬史に残るような偉人ならまだしも、高知競馬を救っただけのハルウララじゃ・・・(高知競馬的には英雄なのかもしれないが)
高知所属馬として唯一統一グレード競走を勝ったリバーセキトバとか、ナムラコクオーイブキライズアップのギャラリーならまだしも、ハルウララなんて・・・・
せめて高知競馬資料室の1コーナーとしてならいいが、113連敗という本来なら不名誉な記録を作った馬を称えるなんて・・・・・・
せめて「高知競馬の危機を救った馬」として、紹介してくれるならまだしも、何か違和感がぬぐい切れません。これは高知競馬のハルウララ依存が強い事を物語っているように見えます。
そして先週からリニューアルした高知競馬場3連単でも25万円の高配当が日曜日に出るなど早くも効果が出つつあるようです。
ハルウララではなく、3連単効果で果たして逆転になるのだろうか。
そして、主催者のハルウララ依存が治るだろうか、今後の高知競馬に注目したいです。

今日、書店に行ったら、確かこんなタイトルの本が売られてた。
中身を見てみると、これって2ちゃんねる用語辞典じゃないかと言いたくなるくらい、2ちゃんねるで使われている言葉が沢山収録されてました。確かに2ちゃん語の中には差別や蔑視を含むのもあるから、言いたくない気もする。
ただ、向こうの住民も実は2ちゃんねる語が外に出るのを嫌っている人が多く、2ちゃんねる語が書かれた日記・掲示板などを見て嫌気を差す人も多いようです。
確かに2ちゃんねるを見ている自分としても、よそで2ちゃん語を見るのは痛い。
まだチゴイネ!とか和むやつならまだしも、基地外とかはさすがにキツイと思う。
日記ならまだしも、本やマンガで2ちゃん語が使われてると、不快感が出て、大月隆寛小林よしのり批判に2ちゃんねる語を使った時は、思いっきり引いた。彼は実際2ちゃんねらーである事は分かっていたが、公の場で使うとは・・・・・
あと、どこかの4コママンガで2ちゃんねる語を見たときも思いっきり引いた。
その後、そのページを見なくした程だ。

向こうの人たちも2ちゃんねる語2ちゃんねるで使うべき言葉であって、外では使うべき事では無いと思っている。今の世の中における2ちゃんねるに対する風当たりの強さや2ちゃんねる語が外で使われた時の不気味さなどがそうさせているのではないでしょうか。
現に自分もこのはてな2ちゃんねる語を多用した日記を何件か見たが、とても近寄りがたい様子。
2ちゃんねる語の中には差別・蔑視の他、人を引かせる効果があるようで、まだこれが2ちゃんねるの中で使われるなら、同じような人が集まっているし、空気から引くような感じもしない事から2ちゃんねる語を使ってもあまり引かないと思うし、別に普通だと思いますが、しかし、これが2ちゃんねる以外になると、さすがに違和感があって、何か人を引かせるような効用があると思います。
もちろん全ての2ちゃんねる語がそうだとは言えませんが、しかし、中には外で使われると、人を引かせる、違和感があるなどマイナスイメージが出ることは否定できないと思います。
やはり2ちゃんねる語2ちゃんねるの中で使うべき言葉であって、外では使うべき言葉ではないと思います。

2ちゃんねるをやっているから、2ちゃんねる語を使ってるという人もいると思いますが、しかし、それが人を引かせてるということに気付いている人は何人いるのでしょうか。
2ちゃんねらー同士なら違和感は無いと思いますが、しかし、それを一般人が見ていたらどう思うのでしょうか。
便所の落書き」と言われて久しい2ちゃんねる。しかし、そこは新たな文化への発信源でもある。そこから新たな言葉も多く生まれてるが、しかし、その中には外で使われると、人を不快にさせる言葉もある。
2ちゃんねるの中で使われるからこそ、2ちゃんねる語が活かされてるんじゃないでしょうか。
2ちゃんねるから本になって、外に出てしまうならまだしも、もう一度書きますが、2ちゃんねる語はあまり外では使うべきではなく、2ちゃんねるで使うべき言葉だと思っています。

http://momdo.s35.xrea.com/hide/index.html)(9月27日付けより)
自分の所も正直、競馬系で言えばダメダメなブログに入るかも知れない。
それに当てはまるのは「余りにもお粗末な予想印」だと思いますが、自分は成績重視で予想してるからね。それも遠くのレースとかだし。
ただ、地方競馬というのは情報に限りがあり、えるえるさいずくらいでしか大きく地方競馬を取り上げてくれないし、ここをやる時、「みんな中央競馬中心だから、こっちは地方競馬を中心でやって、中央はGIの時くらいでやろう」という事で、地方競馬中心でやって行く事でこのブログの方向性を決めたし、もともと地方競馬好きというのも地方競馬中心にするきっかけだったんですけどね。
これを書いたのは血統の森の管理人さんですが、管理人さんはこう言っている。
「そういう意味では、昨日の風はどんなのだっけ?の方がまだマシなわけで、目下のところトロ様越えというのが競馬系ブロガの使命なんじゃないですかねえ」
つまりは面白いブログである事、そういう事を言っているのではないでしょうか。
「面白く、タメになり、誰もやっていないようなブログ作って、見る人を満足させよう」
管理人さんはこう言いたいのかも知れません。確かに誰も着目していない所に目を付けるのもいい。
自分の所みたいに認定競走の勝ち馬を書くならまだしも、血統まで書いたり、中央のレースならまだしも、地方の重賞、それもローカルの重賞レースの予想をするブログ・・・・
こう書くと、ひょっとして自分のブログはかなり希少なブログかもしれない。そもそも地方競馬の事を扱っているのは少ないし。
こう書くと、まるで自分のサイトの自慢のように見えてしまいますが、競馬系ブログをやって行くには、面白いだけではなく、誰もやっていないような、やっていてもやっている人が少ないような、そんなブログも面白いブログに入るのではないでしょうか。
中央のレースの予想をしているブログは星の数ほどある。しかし、地方のレースを予想しているブログはほとんどない。
誰もやっていない事をやるのが、競馬系ブログを面白くさせる一つだと思います。

怒られてしまったかもしれませんが、しかし、あえてこの事に対して、自分の事を考える意味も含めて取り上げてみる事にしました。
文章の中にトロ氏に対する批判が含まれていたのかもしれませんが、しかし、うちも2ちゃんねるは見るが、批判的書き込みはあまりしない。むしろ批判するなら個人の日記よりも世の中に対して言ったほうがいいと思っている。個人の日記など批判する気はあまり無い。
向こうの人がデタラメと言おうが、何と言おうが、それは個人の自由である。自分はそれはその人の意見の一つとして見る。
デタラメと言うだったら、今の日本の教科書とか、そういう辺りの方がデタラメだと思う。
ブログをやる事は前も書いたと思うが、戦いでもあるのだ。
自分の書く意見に対して、人を怒らしたり、悲しくさせたり、その逆に他人からの言葉で怒ったり、悲しませたり、感情という荒波を乗り越えて、ブログを続けていく事がブロガにとっての基本かもしれません。(もちろんネタとか文章とかも)
うちが書いてる事も批判覚悟で書いている事も多い。これを書いてる事で誰かの感情を変えてしまうかもしれない。しかし、それも覚悟で記事を紹介したり、意見を書かなければならない。
いつここが向こうで晒されて笑われ者となってしまうかもしれない。だが、それも覚悟で毎日書いている。
ブログブームで参入者が多いとはいえ、批判や反論覚悟で書いている人たちは何人くらいいるのだろうか。
デタラメ書こうが、何を書こうが、読める文ならそれはその人の意見であり、意見など人によって多種多様で、同じような意見を書く人はいないのだ。
うちが競馬系ブログの事を書いて、それで不快に思ったなら、それは申し訳ないと思う。
しかし、あれは自分の競馬系ブログに対する考え方の一つでもあり、批判でもなく、考えである事を書いておく。
向こうで何言われようが、批判受けようが、自分の意思を貫く事がブログをやって行く事で一番大切なことだと思います。