健康 膝痛1
現在、膝痛に悩まされているので、嫁さんが買って来た膝痛の本を読んでみました。基本的には私が今まで仕入れてきた情報と余り変わりませんが、ただ「足ブラ運動」を、布団中で、やれば良いことに気が付きました。
本では、椅子に腰掛けてやることを奨められているのですが、脚の後への跳ね上げ動作が非常にやり難い。それよりも、仰臥して立膝し、下肢を大きく上下するようにすれば、容易に膝を折った姿勢になります。要するに、脚の後への跳ね上げ動作が、力を加えずに容易に行うことが出来ということです。
正座の姿勢も、出来るというわけです。もっとも、椅子に座って、脚を上げ、大腿を持って、下肢を上下しても同じですが・・・・・
趣味 蕎麦打ち14
第八回目の試打ち。方針変更して「二八蕎麦」。手持ちのつなぎ粉がないので、スーパーマーケットで、中力粉を購入して使ってみた。
結果、「十割蕎麦」と同じように、プツプツ切れ、味も然程変わらず、またもやがっかり。しかし、これからも、色々、手を変え、品を変えて、トライアルし、模索して、方向性を探りたい。
http://homepage3.nifty.com/kumatako/sobakagaku-siryousitu/sobautiwokagakusuru.pdf
・運動 パーソナル・ジム
面白い動画を発見しました。整体師の方が、アパート内に、種々機材を持ち込んで、スポーツジムのようにして、会員さんを指導しているものです。
私は、その為に、一々出掛けたりするのも面倒だし、気分転換に、少し体を動かしたい。少しの時間で効果の上がる物が有ればやってみたいと、少し機材を買い込んでいるわけですが、よく似たものが、前述の動画にも、出てきたりして、誰の考えも似たようなものだなと、感心もし、色々参考にさせてもらおうと考えています。
バーベル代わりのサンドバッグ、家庭用トランポリン、バランスボール、グリップの付いたロープ(私は上半身のストレッチに使用)の道具。そして、カーフレイズ、スクワット、四つん這いになって、胴体をあちこちに動かす運動は、同じで、異なるものとして、米俵形状のバランスボール。足場用の鉄パイプを組み立てたつり輪。
その他参考になりますのは、いわゆるバーピーテスト。四つん這いになって、大きく前後左右に歩く。こういう運動のあることを、すっかり忘れていました。
・日本・日本人10
最近、中国国内のツイッターの訪日記事が、日本語のニュースサイトによく紹介されていますが、年寄りの私から見ますと、皆さん何か勘違いしていらっしゃるのではないでしょうかと考えます。
即ち、日本人には、大昔から良い習慣、良い躾が有ったように、感じるかも知れませんが、50年、60年前の私達が子供の頃はそうでもなかったですよと申し上げたい。日本人でも若者は、昔を知らないから、多分、誤解しているかもしれません。
例えば、「バスへの整列乗車」は、東京オリンピックの頃でも、関東では、実際に行われていましたが、関西では、我勝ちに乗り込んでいました。私が利用しましたのは、通学に利用しました京都駅前からの市バスでした。乗客は、同じ大学の学生が大部分でした。もう50年ほど前になりますが、毎回腹を立てていました。
「自動車のクラクション」もそういうキャンペーンが有ってから、徐々に、火急の時以外鳴らさないようになりました。しかし、特に関西では、大阪万博の頃でも、信号の変わる前に発進したり、割り込みをしたり、行儀が悪かったですね。
そういえば、中国に居た時は、確かにクラクションの音がやかましかったですね。
「時間を守る」ということに関しても、新幹線、通勤電車については確かにそうでしょうが、一般の生活に関しては、それぞれ地方により、「○○時間」と言うのが有りました。しかし、いつの頃からか、約束時間の5分前、或いは、10分前には、約束の場所に到着するように躾られるようになりましたが、未だに、ターミナルには、待ちぼうけの方が、沢山いらっしゃるように感じます。
自家用車につきましても、子供の頃、自分が自家用車を乗り回すなんてことは、これっぽっちも考えつきませんでした。同居していた姉夫婦が、自動車を買うと言い出したので、私もお相伴に与ろうと、慌てて、自動車学校に通ったのは、大学生になってからです。
私の感覚では、所得倍増の掛け声、1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万博や、高度経済成長達成期に掛けて、日本人の身についたものではないかと考えます。
すなわち、オリンピックや万博で、「良い格好したい。」、所得がある程度増えたので、食べることに余りガツガツしなくて済むようになり、「気持ちに余裕が出てきた」からではないかと考えます。
やはり、潤い、豊かになるというのが一番ではないかと考えます。
海外 勘違い2-1
支那、朝鮮、日本1
ここでは、支那大陸、朝鮮半島のことを述べますので、支那、朝鮮という方が適切と考えました。
韓国、韓国人が、何かにつけて、日本、日本人に突っかかってくる原因が分かりました。二十数年前駐在していた韓国で。
韓国人の立場にたってみると、どうも彼らは、支那、朝鮮、日本は、3兄弟。支那は、兄、日本は弟に、なぞらえて考えているようです。そう考えますと、何もかも、スッキリ説明がつくように感じました。
儒教の教えに従って、年長者の兄に対しては、全く逆らうことが出来ません。しかし、弟は、知恵も有り、腕っ節も強く、昔、色々教えてやったのに、長幼の序も弁えない無礼で、小癪な弟で、腹がたって仕方がないと言うところでしょう。
先日、韓国に入国を拒否された元韓国人の呉善花さんも、似たようなことを、書いておられました。彼女の場合、支那は、兄ではなく、親ということで、元韓国人の方がそう言っておられますので、彼らのマインドとしては、そちらのほうが正しいかと思います。
(当時は気が付きませんでしたが)最近分かったことには、更に、半島では、横並びの関係というのが存在しないらしい。即ち、上か下かの順列を明確に付けないと落ち着かないそうです。長幼の序に、こだわる原因が分かりました。
その内容の中には、単に敬意を払う程度ではなく、明確な差が有るそうです。兄貴ヅラを吹かせたいところなのでしょうが、しかし、弟は、どこ吹く風と言った具合です。
日本人は、皆同列でやりましょうよ、早く追いついて下さい。そのためならば多少のお手伝いをいたしましょう。と言う感じだと考えます。自分が勝手に、順序を決めておいて、他人がそれを守らないと腹を立てて、有る事無い事言い立てていることに、気が付かないのですね。
日本の教育を受けられたであろうお父さんの薫陶を受けたと思いきや、支那に擦り寄ったり、アメリカに同情を求めたりする現在の朴大統領の姿を見ますと、未だに、百年以上前の事大主義から抜け出ることが出来ないと、感ぜざるを得ません。
米国も、中共も、テロルに反対し、撲滅に躍起になっている現在、テロリストの安重根の顕彰碑を建ててくれと中共にお願いしています。多分、中共も困っていることでしょう。伊藤博文を殺傷した弾丸は、安重根の位置とは、別の方角から飛んで来たと言う説もあり、史実かどうか分かりません。政治的な圧力で、「安重根が暗殺」ということで、一件落着を図ったのかもしれません。今後、定説が覆るかもしれません。しかし、テロリストが国家の英雄というのも、いただけません。外に立派な人はいないのでしょうか?
朴槿恵さんは、梨花女子大卒だそうですが、偽史を勉強したのではないでしょうか。
下手に洗脳されてしまうと、取り返しがつかないので困ったものです。
最近、DNAの研究で、分かったことですが、現在の韓民族は、李氏朝鮮以前の人達とは、人種が異なるようです。日本に教えてやったと五月蠅いですが、もしそうだとしますと、日本は彼らの世話にはなっていないことになります。
海外 勘違い2-2
支那、朝鮮、日本2
言葉に纏わる話。韓国では、ハングルは、15世紀に世宗大王が発明したとして、大いばりしている方が居ますが、その後、支配階級の両班達が身分保身のために、諺文と称して、蔑み、一般化させなかったのです。日本の統治がなければ、ハングルは、陽の目を見なかったのです。その埋もれていたハングルを掘り起こしたのが朝鮮総督府なのです。ところが、朴正煕大統領の頃、政治上の反対派に抗しきれず、漢字ハングル混じり文を、ハングルオンリーにしてしまい、現在、それによる不都合、不具合が起こっているようです。
日本では、既に、平安時代頃には、漢字を崩したひらがな、お坊さんが、お経に、記したルビが、カタカナとして、自然発生的に生まれ、漢字仮名混じり文が、定着して来ました。
しかし、ロシアの脅威がなかったら、日本国は、日清戦争や日露戦争を戦う必要もなく、朝鮮半島へ出張っていく必要もなかったのです。
もしそうだとしますと、ハングルは、埋もれっぱなしで、漢字だけで生活しなければならい筈です。それどころか、現在の韓国、北朝鮮は、未開のままだったのではないでしょうか。
海外 勘違い2-4
支那、朝鮮、日本4
韓国赴任当時、昔、日本でも有ったように、家が貧しいため、上の学校には行けず、すぐ職についた人が、いるのではないか、そう言う埋もれていて出来る人を探しだして、力になってもらおうと考えていました。
現場で、センスの良い男を見つけましたので、工程係に使いたいと社長に提案しましたところ、断られました。理由は、現場職で採用したので、事務職には出来ないでした。
本社の重役が訪韓した時、通常の会社組織表を、上下逆に書き、従業員を大切にしたいと説明したユニークな社長が、この通リで、驚きました。
未だ身分制の考えから抜け出られないのだなと推測しました。もっと自由になってほしいというのが私の考えでした。
海外 民族性
中東アラブ世界では、争いが絶えませんが、日本以外の世界には、共存共栄を、図ったり、実行できる国家及び地域は、全くないのかもしれません。
兎に角、ご自分、ご家族、同族、部族、民族優先で、権力を握るやいなや、やり放題。しっかり勉強もしていないので、例え権力を握ったにしても、我欲ばかり、人々を幸福にする、効果的な施策を、打ち出すことが、全く出来ません。従って、権力を握った一部の人間だけ潤い、大部分の庶民は、貧しいまま。権力を失った方は、またやり返す。これの繰り返しばかりです。
我慢するとか、譲りあうとか、お互いに成長しようと言う考えは、全く有りません。未来永劫、どうぞ、そんなことばかり続けていて下さいというのが私の考えです。「○○に付ける薬はありません。」。
しかし、日本はそう言った災から、上手に、回避する方法を考えるべきです。
米国は、今回は、「グローバル化」とか、「TPP」とか、何とか言って、日本から富をむしり取ろうと悪知恵をめぐらせています。発展途上国は、発展途上国で、どうぞ、お恵みくださいと、ばかり、日本の富を当てにしています。日本もこのまま、「お人好し」で行くのでしょうか。
貧しい人の幸福に役立つのなら我慢、諦めもつきますが、強欲な人間に、横取りされてしまうのが、常で、まったくもって残念な話です。
たまたま見たNHKTVの「アジアの立志伝」で紹介されたインドネシア人のハイルル・タンジュン氏は、素晴らしい人ですね。スハルトは、資本家と結びついて、私利私欲に走り、国民は潤うことがありませんでした。しかし、彼は、貧しい人が潤わなければ、幸せ、幸福にならないという考えのようです。ポリシーも立派ですし、一つ一つ実行し、その成果を上げる実力もお持ちです。インドネシアでは、華僑が経済を牛耳っていますが、彼らに抗して、インドネシア人として、華僑とは異なるポリシーで、頑張っていらっしゃるようです。頼もしい方です。
海外 選挙権
日本においては、条件さえ満足すれば、自動的に選挙権を持つことが出来、お膳立てをしてもらって選挙権を行使しますが、米国では、幾ら条件を満足していても、自己責任で、申請の手続きを行わないと、選挙権を持つことも、行使することも出来ないそうです。
オバマ氏が大統領になった時、6600万票で選ばれましたが、その内4200万票は、その時新規に選挙権を得た人の票だったそうです。何が起っていたのかといいますと、条件は満たしていますが、まだ選挙権の持っていない低所得者層に働きかけ、選挙権を取得させ、民主党に投票するように、持っていったという話です。
逆に、「義務投票制」を採用しているスイス、ベルギー、オーストリア等は、選挙権を行使しなかった場合、容赦なく罰金を徴収されます。また、棄権した度合いにより、選挙資格停止になる場合もあります。
子育て14 勉強にハマる
「脳科学」「臨床心理学」を合体させて、子供を勉強にハマるようにしようと言う研究者が現れました。
ハマるためには、好きにならないとハマらない。
スキにならせるには、口だけでなく、親の方もスキでないと、好きにならない。
それと同時に、「生きる力」がしっかり備わっていなければ、なかなかハマってくれない。
子育て15 生きる力
親は、「生きる力」を付けてやりたいと、考ええていると思いますが、具体的に質せられますと整理して列挙するのは、なかなか困難です。野外生活を通して「生きる力」をまとめあげたものが有ります。
心理的社会的能力
非依存
・ いやなことは、いやとはっきり言える
・ 人のために何かをしてあげるのが好きだ
積極性
・ 先を見通して、自分で計画が立てられる
・ 暑さや寒さに、まけない
明朗性
・ だれにでも話しかけることができる
・ 花や風景などの美しいものに、感動できる
交友・協調
・ 多くの人に好かれている
・ 人の話をきちんと聞くことができる
現実肯定
・ 自分のことが大好きである
・ ナイフ・包丁などの刃物を、上手に使える
視野・判断
・ 自分からすすんで何でもやる
・ いやがらずに、よく働く
適応行動
・ 早寝早起きである
・ 自分勝手なわがままを言わない
徳育的能力
自己規制
・ 小さな失敗をおそれない
・ 人の心の痛みがわかる
自然への関心
・ 自分で問題点や課題を見つけることができる
・ とても痛いケガをしても、がまんできる
まじめ勤勉
・ 失敗しても、立ち直るのがはやい
・ 季節の変化を感じることができる
思いやり
・ だれとでも仲良くできる
・ その場にふさわしい行動ができる
身体的能力
日常的行動力
・ だれにでも、あいさつができる
・ 洗濯機がなくても手で洗濯できる
身体的耐性
・ 前むきに、物事を考えられる
・ 自分に割り当てられた仕事は、しっかりとやる
野外技能・生活
・ からだを動かしても、疲れにくい
・ お金やモノのムダ使いをしない