BioShock 購入

メッセサンオーカオス館にバイオショックが入荷したとの書き込みを見て速攻で買いに行きました。北米版ですがリージョンフリーなので日本語版本体で動きます。8800円。




光に浮かび上がる情景と水の揺らめきがアーティスティックで綺麗です。コンセプトアートの世界にそのまま入り込んだかのようです。
このゲームは水の表現の綺麗さで話題ですが、話題なのは揺らめきの部分がメインだと思います。上の画像の小さな滝を見てもらうと、滝の表面は綺麗ですがしぶきや泡はそれほど凝っているようには見えません。




まだ不満点はありまして、自分が水の中を歩いたときの反応が滝の泡と同じ感じなのです。
Unchartedのように水の波紋で表現してほしかったですね。
水の表現といえばぽちゃぽちゃあひるちゃんも忘れてはいけません。水上のたくさんのオブジェクトと干渉する波の様子はとても自然です。自然すぎて凄さが分からないくらい自然です。




この煙も不満です。水面と交差する部分が直線になってしまっています。いかにもゲームっぽいです。




部分的にジャギーが目立つときもあります。ポスターの額縁がガクガクしてます。それに比較して他のものはジャギーが目立ちません。光の反射の強さが影響するのでしょうか?
このような不満点がありながらも、全体的に見ると綺麗だと思ってしまうのが不思議です。


ひとつ凄いことに、オプションでフレームレートのアンロックを設定するとほとんど60f/sで動きます。可変60f/sか安定30f/sか好きな方を選べるというのはいいですね。ちなみに私は安定の方が好きです。


ゲームの方ですが、会話が聞き取れなくても重要な会話はログが残るので、ゆっくり辞書で訳せます。訳すのも面倒という人でも目的が表示されて目的地の矢印も出ますので何とかなるかもしれません。遺伝子改造とか外科手術とか出てくるのでグロいのがダメな人は無理です。私も苦手ですが我慢してプレイしています。
リトルシスターというのは複数いるんですね。一人助けることができました。アダムというのが手に入りましたが何の役に立つのか分かってません。
気になる人はデモを試してみてくださいと言いたいところですが、日本からのダウンロードは規制されてできなくなっているようです。