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yogachoko

 

2016-11-05

自分と世界 ∞

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10年ほど前でしょうか、ヨガの勉強をしていた頃に出会い
当時衝撃を受けた言葉を紹介します。


世界は自分が救うためにあるのではない。
自分が成長するために世界のすべては存在する。


多くの人は自分が世の中に貢献出来ることってなんだろうとか
どうしたらこの危機にさらされた地球を救えるのかとか

どうしたら諸処の社会問題の解決へ自分が寄与出来るか

また小さな家庭の中や友人同士の人間関係の中でも

どうしたらこの人を救えるのか

などそっちの方に思いが行きがちだと思います。

その思いは美しく素晴らしいものだと思います。

特にヨガをする人やヨガの先生になろうとする人には
そういった気持ちが人より少し強いのかもしれません。


私もそれまではそのような思いが強かったかなと思います。
もしくはその思いが強いことに気が付かないほど
強く思っていたのかもしれません。


4才で両親が離婚して以来
母との2人暮らしが長かったこともあり
知らず知らずの間に心の中に
「助けてあげないといけない」
という思いが強くなったようで
自分の欲求をまっすぐ表現出来にくかったり
それ(母を助けること)が上手く出来ないことに自分でいら立ったり
(何に対しての苛立ちかも当時はわかりませんでした)
成長過程での感情問題とその後の人生で長く付合うことになりました。

そしてこれには現在でも日々向き合う永遠のテーマなのかも、と今は感じています。なのでこの幼少期の経験も大切な私の学びになって来たと思います。


この自分の経験から感じることですが
自分が何かを人のためや社会のためと思ってすることは
自分に対する自分のイメージも
自分以外からの自分のイメージもいいものですし
一時の自己満足(インスタント自己肯定感)にもつながるのですが
もしかしたら自分勝手な傲慢さにもなり得る、とも思います。

完全に自分のすべてを捧げる(ヨガ的に言うとバクティ、捧げる人はバクタ)
位の決意があるならまた話は別です。
でもそういった人は稀だと思います。

どこかで人のため社会のためとは言っても
どこかで自分への見返りを期待するのが普通の人
例えばそれが仕事ならば自分への収入や評価
またはその行動の結果が自分の思いと違う時
人は悩んだりして気持ちのベクトルが色んな方向にばらけてしまうように思います。


そんな普通の人間のひとりである私には
自分が人のために社会のために、という動機付けよりも
これもあれもすべて不完全な私が気付き学び成長するために
今このタイミングで私の前に現れた、と捉える方が理に叶うのです。

実際人のためと思ってしていることも
ほんとうに相手のためになっているかはわかりません。

わかりやすい例をあげますと・・・
前にある宗教の方が年に数回勧誘に来られていたことがありました。
彼ら彼女らは完全に世のため人のためと思って私を救おうと思って来られます。
でも、、、違いますよね。。

だから世のため人のためという大義
間違いやすい、勘違いしやすいと思います。


もっと自分の本心に耳を澄ませて
本当に自分を満足させてあげること
それはなんだろうって思い続けたら
本質的なところでは、みんなさほど変わらないと思います。

されて嬉しいことやされたら悲しいことは
赤ちゃんでも子供も大人も動物でも植物でも
基本的にはみんな同じだと思うから
自分を究極的に大事にすることは
自分以外のものを大事にすることと同じ
もしくはそこに繋がっていくと思っています。

そこが逆に傲慢にならないように、とも思います。
同じであってそれぞれ違うのだから。

と、ここまで書いて、私自身の文章力の無さ、そして言葉の限界を感じます。

言葉というのは1つ1つの事柄を断定します。
りんごはりんご。みかんはみかん、です。笑

断定することで単純化されて頭で理解することは出来るのですが
個々の経験の違いにより捉え方の違いも出たりして
それで書き手の真意が間違って伝わってしまいやすい。

ここでいう、自分を究極的に大切にするって
「じゃあエゴ全開で生きれば良いのか?」
というように取られるかもしれません。
それに対する答えは「そうでもあり、そうでもなし」でしょうか。
「エゴ」という言葉のそれぞれの捉え方にもよると思います。


この「ブログを書く」という作業
こうして前に学んだことを思い出して
もう一度言葉に置き換えて自分の中に収める
という自分のための作業だと思います。

自分のためにしていることが
たまたま読んだ方にも何か感じて下さることがあれば
一石二鳥、嬉しく幸せに思います。


ここまで読んで頂きありがとうございました。
ではまた。。。

 
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