コドモトクラス このページをアンテナに追加 RSSフィード

プロフィール

yogodog

ライター mail to: susr33@hotmail.co.jp

2011-11-25 野球と私 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

野球ファンの気持ちを聞いてみた。スポーツを見る習慣がなくて、なんでそんなに夢中になるのか、わからなかったから。

彼曰く、野球は好きな球団の試合を一人で内野席で見る。球団の存続がほとんど人生の存続とイコールで、もし好きな球団がなくなったら、生きている意味があるんだろうかと思うんだって。見るときはグッズも買うし、応援歌も歌うけど、群れず、ひとりで野球の試合と向き合い、勝っても負けても、今日の試合のよかったことを家で思い起こすのが、なによりも楽しい。ストイックになってきていて、最近はビールも呑まないで、観戦するようになってきた。

そんなにまで愛するものがあることは、すごいことだ。他に趣味がないから、というけれど、打ち込む趣味といえるものがある人は少ない。私にはないし。

2011-09-22 悲しいと このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

疲れますね。

2011-09-05 zubuzubu このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

ずぶずぶ・・・底なしに沈んでいく感じ。

2011-08-25 いつもの夏野菜ごはん このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

冷しゃぶ ゴウヤとナスの花山椒辛味和え 冬瓜とごぼうと青菜の揚げびたし 山芋短冊 セロリと塩昆布の即席漬け やっこ ごはん 茗荷とじゃがいもの味噌汁  一食25品目これで5人前。

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2011-08-24 感情移入 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

他人の情報としての苦しみを体が受け取ってしまう性分をどうにかしないと、映画でお腹を蹴られるシーンを見ると、お腹が本当に痛くなってしまうみたいな・・・客観情報と主観的な現実の区別が、感情的にできないのは、きっと病気。だから韓流とか渡る世間に・・・が見れない。他人の苦しみを見ると、自分も辛い。耐え難い、どこかに逃げてしまいたい。

そういうエクストラな状態は、ニーチェの言っていたこと?感情を交歓することができれば、超のつく状態がつくれる?中沢新一が言っていたことも?感情の量質が酷似していて、まるで自分の感情のように動く心をもつ人を見つけたら、それが扉なのかも。周波が増幅される、掛け値なしの超幸福。恋愛の完成形なのかも。芸術と似ているのかも。

2011-08-23 パンを踏む このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

アンデルセンのパンを踏んだ女の子は、お母さんにあげるおみやげのパンを靴やドレスを汚したくないからって、沼に落として踏んで行こうとして、神様に落とされてしまう。両生類や魚にまとわりつかれ、水草にまかれて、暗くて冷たい沼の底に沈んでしまう。ずいぶんたって、お母さんからこのお話を聞いたやさしい女の子が「かわいそうに」と涙を流したとき、鳩になって沼から飛び立つ。子どもの頃に読んだこの話が好きだった。特にパンを踏んだ女の子が沼に沈んでいる絵が好きだった。カエル水草に絡まれて、まるで沼の底にひっかかった釣りのオモリみたいにゆらゆらしているの。濁った水、冷たいデンマークの森の沼で、諦めたような哀しいような顔をして、でもどこかほっとしているような。この子はこれ以上ひどい目には合わない、他の人間の手が届かない深い沼の底に沈んでしまったから、みんなが忘れてしまえば、すごく安全な気もした。鳩になんてならないで、ずっと沈んでいればいいのに・・・かわいそうなんかじゃないのに・・・8歳の私は思った。はっきり覚えてる。

今もそんな気持ち、暗くて冷たい沼の底で・・・どうぞ忘れてしまってくださいな。

2011-08-17 蛇骨湯 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

浅草には、銭湯の料金で入れる源泉かけ流し温泉がある。隅田川に沿って火山性のものとは違う鉱泉があって、それを沸かして使っているのだけれど、湯量がすごい。で、それではと子どもと行ってみた。午後2時半、空いているだろうと思ったのは、地元のおばあさん連中だけではなかったのか、湯船はわりと満員。無理やりなかんじの露天風呂があるんだけど、そちらはおばあさんで一杯だったので、おばあさんがまばらな屋内風呂に入る。石鹸がないので、もう洗うとかなんとかはあきらめて、熱めのお湯に。子どもにはかなりの高温だったみたいで、はなかなか入れない。茶色ほうじ茶みたいなお湯で、洗い場の湯も温泉という徹底ぶり。汗で浮いていたせいもあるけれど、ファンデーションなどの化粧が、鉱泉水で洗っていたらきれいに落ちてしまった!えええええ!すごい洗浄力。

すしや通りのちょっと奥、なんだかすごいね、東京って。

2011-08-16 肩甲骨の下まで このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

肩甲骨まで伸びた髪をばっさり切ってしまった。気分を切り替えようと思ってやってみたら、効き目抜群。鏡に写った私は、ザンギリ頭の子どものようで、さっきまでしどけなく鎖骨にとぐろを巻いていた黒髪がない。安珍清姫じゃないけれど、女の髪は煩悩なのかもしれない。長いこと長くしたことなどなかったのだから、また短い髪にしたら前のキャラクターに戻ったみたい。長いこと無理やり色気年増を演じていた子役のようなものだったし。「長いときは臈長けたかんじでよかったのに、また元気な子に戻ってしまったね。」夫にあんまりがっかりされてびっくり。そんなに髪の長い女が好きだった?でも、また伸びるよ、生きていれば。

もう10年通っている近くのスーパーに、黒澤さんというレジ係の人がいる。越してきたころから、レジ係で、パートなのか社員なのかわからないけれど、応対が抜群。とても乾いた親切心できちんと対応してくれる。中高の地味な顔立ちの小柄な女性、修道者のようにストイックで、乾いた温かい笑顔でレジを打つ。彼女がレジだと嬉しい。また会えたなと思う。かなり嬉しい。こういう愛の形はなかなかいいと思う。

温度とエネルギーの低い愛をたくさん、そういうのが平和でお行儀がいい。

私はそうはいかない。安珍清姫のようになってしまう。執着と愛の区別がつかない。心には確実に修羅がいる。反省しても、ひどい目にあっても修羅は消えず、平和な時間を破壊する。

2011-08-14 疲れはてて このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

疲れはてて、お腹を下だす・・・胃腸が弱い・・・。

2011-07-24 ココアの手触り このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

ココアが大好きで、はちみつとココアが家にないと落ち着かない。甘いもの甘いもの・・・と思うときにまずはちみつとココアがあれば満足。で、ココアを買うときに、いろんなタイプがあるけど、袋を握ってみてキシっとするのがいいなと思う。顆粒だとカサッとしてさらさらしているんだけど、片栗粉のようにキシっとしない。粒子の違いなんだろうけど、ヴァンホーテンでも森永でも、純ココアはキシっとするけど、ミルクココアはしない。キシっとしたココアをはちみつで練って、お湯をいれたのが好き。次に好きなのがマナツでもおしるこ。あずきもいつも家にあって、コトコト煮ておく、暇があれば。レンズ豆や白えんどうを混ぜてもおいしい、豆腐にかけてもいいなあ。そばがきのおしるこなんて、もう大好き!豆とか木の実、草の実の日向臭いかんじが好きなんだと思う。ごぼうや里芋、レンコンが好きなのも土の味がするからだろうか。飯砂ってあるらしいけど、美味しいのかも。

2011-07-05 In other words、ily・・・ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

ルークとキスしたレイア姫が「なんだか弟みたい」って言う。ルークに恋していると思っていたけれど、キスしたら違った・・・みたいなニュアンス。ところで、日本人はキスの仕方をどこで学ぶんだろうか?正しいキス講座、とかってやってるの?

赤ん坊がお乳を含むように、誰でもその場になれば、それなりにできるんだろうか?とふと思う。キスしてっていうのは、好きっていう意味?違うのかも??

Fly me to the moon・・・in other words, daring kiss me・・・♪

2011-06-06 制服の効用 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

一群の女子学生がホームに降りてきた。みんな同じ制服を着て、ノーメーク。私服でメークOKの学校も増えているみたいだけど、彼女たちは、昔ながらの学生だった。20人ほどの女の子たちは、若くて可愛らしく、少女っていいなと思う。化粧をしていないので女の子としての器量はあんまりわからないモノクロ顔っていうかんじ。中にはモノクロでもきれいな子というのはいるけれどね。

制服の良いところは、着るものの心配をしなくていいこと。そして人の外見と個性のマッチングを経験できることだと思う。同じものを着ているので、個性が際立つ。顔立ちの系統というのは、100人もいればできてくるもの。ああいう顔の人はこういう感じ、こういう顔の人は・・・大人になってもなんとなく統計的な感覚が身についているのは、制服のおかげだろうと、この頃思う。無意識に第一印象でグループに分けているようで、後で違ったなあと思っても、巡り巡って第一印象に戻ることが多い。

2011-06-05 ミーメ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

人間じゃないけど、ミーメになりたい。本当の愛じゃなくて、情けや同情で傍に置いてもらっているんだとしても、なんだか個人的な関係ってかんじがしてステキ。

2011-05-30 浮雲 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

あの森雅之は深刻ぶっておいて、いい加減ですごい。さすが有島の血なのかもしれない。ああいう風に裏暗くて、世間の渋味を味わいつくしたようでいて、不誠実に徹底していい加減に生きている力なき男は、今更いない気がする。挙句腐って蛆の塊になってなくなってしまう勢い。昭和の人は胆力がある、ただ腐るにしても。日本映画史上もっとも知的な二枚目というけれど。二ヒルを気取って目の前の人間の不幸など、自分の精神にはまるでなんの影響もないとでもいうように。裏切られても捨てられても結局着いていった女が雨ばかりの南の島で病気になって死んだ時、ついに男は傷ついたろうか?それさえできれば、女は満足だったのかもしれない。何を言っても、去ってみても、自分の力では一筋の傷さえ付けられないことに、彼女は絶望していたんじゃないのか。成瀬は何を言いたかったのか?高峰秀子が演じたから、なおのこと、その女の正気がすさまじい。破滅の道程を選び、男について行くすごさ。モロッコのディートリッヒのすごさも、正気でハイヒールをぬぎ、傭兵隊についていくベドウィンの女たちの荷物を、自分も担いで砂漠を歩き出すところだったんだけれど。

2011-05-29 Barbossa このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

f:id:yogodog:20110529213442j:image:medium:leftああいう人を篭絡するには、どうしたらいいんだろう?彼は欲深く狡猾だけれど、事女に関してはなんだか淡白?それでも私はなんとかして彼の気を引きたいと思う。お話の中の海賊ですけどね。悪人としての人生経験は多様で複雑、死んだり、生き返ったり・・・エリザベスにはちょっと興味があったみたい・・・でも心を奪われるところまではなさそう。例えばあの猿が実は魔法で姿を変えられてしまった女だったりして。新月の夜だけ、深夜だけ、キャプテンのそばでだけ女に戻る・・・そういうのが似合う、密かにシールドされた誰にも知られない情事。そのためなら猿に変えられてもいい。普段の私はおしゃべりでバカだけれど、本当は口がきけなくてもいいから、秘密の女になりたいのかもしれない。

ジャック・ザ・モンキーは、いつもバルボッサの肩の上にのっかって、どこへでもついていく。昼間の女はうるさくて面倒くさいけれど、猿はそうでもない、ってことかも。人間には恋愛よりも冒険や金塊が大事な人もいる。そういう人の心は開けない。

2011-05-24 フェロモンモン このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

雑誌にホルモンヌというのがあって、どうして熟年女性の美容ってこうエグくなってしまうのかって。大金をかけて時間を巻き戻すっていうのは、世の常かもだけど。で、その中にホルモンヌになるためには男の匂いをかげ、というのがあった。これ案外カンタンじゃない?お金がかからないじゃない?50センチ近寄ればたいていの人間は臭うから。もし、近くでクンクンしている人がいても、世の男性諸君はぜひ寛容に。

でも「脇」とかかがないとだめ、みたいなことが書いてあって、それは難易度が高い。ある日、相談してみる。

「ね、お願いがあるんですけれど?」「なんですか?」「あなたは寛大だから聞いてくださるかと思って・・・。」「僕にできることなら。」「あの、脇をかいでもいいでしょうか?ほんと、一瞬嗅ぐだけなので。」「それ、リサーチかなんかですか?取材とか?」

「ええ、まあ。」長い沈黙。

微妙な人間関係を破壊しかねない衝動。

私の場合、匂いか声が引き金になってしまうけれど、両方だった人は一人だけ。それまでの人生の良かったこと嬉しかったこと好きなものを全部合わせて100倍にしたくらい本能にグサッとささる衝撃で「すごくすき!死んでも確保!」と思ったな、それは。理性がなかったら、頭から食いついてたかもしれない。ガルルルも人喰も、とりあえず回避したけど。

2011-05-22 スタンプテスト このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

EDを自分で調べる方法として、陰茎に切手を貼って寝る、というのがある。成人男性は寝ている間に数回勃起をするんだそうで、その時にミシン目が切れるんだって。切れてれば正常、切れていなければちょっと心配。

で、で、その切手を封筒に貼ってリサイクル♪知れずあなたのお手元に♪なんかすごい力があったりして。効くかも???

願い事が叶ったりして・・・。

2011-05-20 ジュリエットからの手紙 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

http://www.juliet-movie.jp/見てきました!ヴェローナシエナ、行ったことはないけれど、とてもイタリア。葡萄畑が続いていて、チーズ、オリーブ。イングリッシュレイディinイタリーといえばヴァネッサ・レッドグレーヴというかんじじゃない?彼女演じるクレアが15歳の時にイタリアに置いていってしまった初恋の人を、50年後に探す話。ハッピーエンディングだろうなと思っていたので、クレアの心配はしてなかったけれど・・・懐かしい「あの感じ」が蘇った。

初め印象のよくない、なんだか棘々しい相手と、なぜか想像以上のつながりが生まれる経験、不思議なひっかかりかた。苦手が化けると根が深いからな。恋愛の基本だわ・・・考えや、対人スキルや見識、カラダや心の嗜好性が一致していない頃の、今も?そういうケミストリーな感じ。

それから初夏の野原で男の子の胴体の上に頭をのせてぼんやりする・・・気づくと日暮れ、なんて経験とか。そういうこの世の春を思い出す、いい映画です。素直にうがったことを考えず、見れました。

2011-05-13 ホンマタカシ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

金沢でやっていたホンマタカシが巡回してきた。東京オペラシティギャラリー

雪ってほの青いものだって生で見ると思う。ホンマタカシが一時期撮っていたスイスの山の写真も、なんだか青い山だった。雪の中に赤い色の何かが落ちている作品。雪がほの青いから、その赤い物もちょっとムラサキがかって見える。雪をところどころ染める赤は、血のように演出されているけれど、本物の血が雪に散らばるとどんなふうにみえるのか、知らないから、これは殺人の後なのか、狩猟の痕跡なのか、と思えてしまう。作られた現実、写真という証拠が堂々と語るフィクション。案外本物なのかもしれないが、そんなの撮った人にしかわからない。

写真はいつでも撮影する人の中にしかない。

本当に雪の中の血液は、あんなに青っぽい赤なのか?

2011-05-08 いとしき日々よ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

http://gyao.yahoo.co.jp/player/00100/v08078/v0993900000000542923/?list_id=280864

もう会えない友達。こちらには理由はないんだけれど、多分向こうは会いたくないだろうと思うから。あまりにもいろいろあって、それは厳密にはお互いのせいでもない、でも人にはどうしても逆らえない宿命というものがあって、もう会えないのだなとこの頃確信する。私にはわだかまりなどないけれど。人間関係はいつもそういうものだ。縁がなくなるときは、向こうから。どうして私には選ぶ権利がないんだろう・・・分が悪すぎる。

40をすぎると、出会いよりも別れが多くなる。一度知り合った相手も、それほど強いつながりはできない、だって大人だし、大人というものはそうそう人生をまじえることができないものだから。でもそれでもどうにかしてつないでおきたいと思う人はいるものだ。男女にかかわらず、相手にはどうでも自分にはどうしても大切だと思う人が。

それはでも、過ぎた願いだったりもする。社会的に、経済的に裏付けがあれば、根拠は強いけれど、ただ生きているだけの市井の人間には、なかなか人をつなぎとめておくことなどできない。どんなに淡い儚い短い関係でも、不可能に思える。人が権力を欲しがるのは、寂しいから。一人で死んでいくのが嫌だから。忘れられてしまうのが辛いから。

ナポレオンもそう思ったに違いない。

2011-05-06 大谷友介 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

http://www.spencer-web.com/SPENCER/top.html

あーまたそんな!ベルリンに行くなんてひどすぎる。

ベルリンのあの冷たい空気、人々の温かくて乾いた心。若い日々をすごした幸福な孤独を思い出す。ジョン・ドリトルは世界を旅してのどかな牢屋につながれるたびに、運動不足でちょっと太ってしまったりしていた。あれみたいな。

誰にも邪魔されず、まあなんとなく気にはかけてもらって、一人で淡々と生きていける場所という気がする。泊まるお金がなくて、階段の下にまるまって一晩すごしたり、オールナイトの映画館でピーナッツをもらったり、東京で必死に稼いだお金を握って、憧れのベルリンへ行ったのは1989年。もちろんなんの地縁もなく、生まれた初めて母国を離れたたった一人の東洋の若者として数日、しがみつくようにすごした。

もう大人だから、できたら一年ベルリンで暮らしたい。寿命があるうちに、一年だけでいいから。

叶わぬ恋のようなものだ。

2011-05-02 青空のようなあなた このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

時々思い出す、いつまでも忘れられない人がいる。どういう経緯か忘れたけれど、とある街の噴水の前で待ち合わせて、ふたりで暗いカフェで話した。時間にしたら2時間もなかったと思うんだけれど、その人のことが忘れられない。人の紹介で会ったので、初対面だったし、私は気の利いたことなどなにも言えなかったけれど、そして話の内容はつまらないこと。公園を散歩していたら、おばあさんに犬をけしかけられたとか・・・そんなこと。でも、その人はまるで青空のように突き抜けて明るいところからやってきたような人だった。あまりにもしなやかでやさしい心をもっていて、一緒にいればそれだけ私までましな人間に、透明に柔らかくなっていけそうな気がした。許されるかぎりずっと一緒にいたいけれど、それはあまりにも私には過ぎた望みだったみたいだ。「また会いましょう」と言ったと思うけれど、それ以来一度も会っていない。はがきを一度もらったかもしれない。

夏になると、長野群馬の県境の山小屋に行った。数日後に山を降りるとき、山の空気がもう吸えないこと、都会のあの塵くさい生ぬるい世界に戻ることが悲しくて、下るに連れ涙が出た。ずっと山の上で暮らせたらいい。今でも標高2000メートル以上の高地に行くと、生き返ったような、何かを取り戻したような気持ちがする。ぴったりだ、ここが私のいるべき場所だって、思う。忘れられないその人は、まるで山の空気のように、私をつよく惹きつけた。恋とは違うけれど、憧れとも違う。救済、これが一番近いかもしれない。

彼女はどうしているんだろう?今頃どこかで心やさしいお母さんになっているんだろうか?

2011-04-25 オオヤユウスケ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

オオヤユウスケの声は『女』のようだといえば言える。でも彼のメンタリティーはゆらゆらしているけれど男のもので・・・女のような声をした男みたいなかんじが好きなのかな。メンタリティーはニュートラルな。マッチョは苦手。

2011-04-15 食べ物と映画コラム このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

日本映画っていいです。繊細で行き届いていて、じっくり見るとなおいいです。見てね♪日曜日の夜はNHKBSプレミアで日本映画、見ましょう。http://www.nhk.or.jp/yamada100/

2011-04-05 にんげんがいるぞ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

生まれたての赤ん坊の匂い、写真を見ると記憶の中にただよってくるけれど、もし私が人を食う生き物だったら、あの匂いを探して狩りをするんじゃないかと思う。生きていくうちにいろんな匂いをまとって、大人になっていくけれど、ベースにはあの甘いような酸っぱいような赤ん坊の匂いがあって、フェロモンみたいなものと混ざっていくのかも。「にんげんがいるぞ、わかいぞ!」とひとくいのセンサーが働くとき、きっとあの匂いがフックになっている。

2011-04-01 色メガネを外す このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

もう4月。いろんなことがあったけれど、年度はあっさりかわっていく。ロボット大国といいながら、原子力関係のことにロボット不在なのが気がかりだった。一応あるんじゃない!海外からも借りているみたいだし。活用できないっていう意味がわからない。

年度が変わって、条件が激変することもあり、2007年10月からずっとやってきた仕事を辞めるつもりだった。誰もしらないところで宣言。同じ量、同じ仕事なのに、最初の条件から考えるとギャラは1/3以下になっていて、もうお断りするべき時期かも。先方が値下げをするのは、こちらから「その額ではできません。」と言うのを待っているのだと、それをまだ引き受けるなんて「配慮がない」ということかも。ここは過去を切り捨てて、さっぱり生きていくべき?一方で仕事があるなら、お金を稼ぎたいあさましい気持ちも色濃い。敢えて受けるからには、キリリと潔い立ち位置で仕事をしなくてはならない。

色メガネを外して、面白いものは面白い、つまらないものはつまらない。外したことはみんなには内緒で。

2011-03-28 温かいんだか寒いんだか このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

こういう冬なんだか春なんだかわからない、湿っぽい日に、十分寒いのに、無理に春だと想おうとするのは、匂いがするからなのかしらん。ひとすじふたすじ、生温かいすじがが蜘蛛の糸のように、頬にひっかかるから。春は揮発性なのかもしれない。


野田秀樹は煮ても焼いても食えないと思うけれど、ある種の頭脳であることは確かだと思う。それはそう呼びたいと思う唯一の人・萩原朔美先生に寄せる信頼と同じ。どんな状況でもぶれずにしっかり機能していてください、先生。

仕事先の人から電話、用件よりも前に「春休みか」まるで詩のようだ。子供が春の選抜高校野球を見ていて、音が仕事部屋にも漏れていたから。私には息子がいて、その子が春休みで高校野球を見ている・・・というコトを一言で。詩人だね。

2011-03-27 情熱のありか このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

最近知り合った体温の高い女性。春分の日をすぎてなかなか暖かくならない中、傍にいるともやもやっと温かい。彼女のまわりの空気は3センチくらい温かい。ぷっくりした白い肌といい、鞠のような体つきといい、決して太ってはいないんだけれど、高熱帯だかオーラだかに取り巻かれた彼女には生命力=熱源パワーを感じてしまう。体温高いって生物として優秀。冬場のATMでお金が引き出せない私とはぜんぜん違う。あまりにも冷え性で静脈が検出されないらしい。

いつも〈夏も)寒くてしょうがない私は、とにかく温かいものはみんな良いと思う。今頃の寒い時期に布団に湯たんぽをいれておいて、足を入れると、もうこんなに幸せな感覚はないなと思うし。夕方番茶を飲んでいるときも、熱いお茶が食道から胃に移動するのがこの上なく気持ちよくて、熱って素晴らしいと思う。男の人も体温の高い人が好きかもしれない。手の温かい人は心が冷たいとよくいうけれど、手が温かくて、その温度を惜しみなく与えてくれるなら、心なんて冷たくても構わない。温かい手が今あることがずっと大事、とか思ってしまうもの。一時が万事そうだったりして、今よければ、よーく考えるとだめでも、いいやと思うようなこと。誰かの温度に浴することを想像してうっとり。いつも温かい身体に包まれて眠りたい・・・冷たくて辛いから高温域をさがしもとめる・・・日向の石の上にじっとして、体温が上がるのをまっている爬虫類の心。トカゲの心。

最近、代謝をあげる漢方飲んでます。春が来るのも待っています。

2011-03-25 25年 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

私が彼と付き合いだしたのは、チェルノブイリで何かがあって、それがどれだけ恐ろしい事態なのか、わからなかった春のある日。

理由もなくただただ彼といたかった。どんな関係でも、一緒にいられるならそれでよかった。でも期限が迫り、他に方法がなくて、長い長い片思いを破って「付き合ってください。」と言ったのだ。その日から何日、何週間、何ヶ月と、数えつづけ、いつか来る終わりを怯えながら待っていた。あの悲しい予感は、原発事故の不安な空気と一緒に記憶している。

そしてチェルノブイリから25年たって、私はまだ彼のそばにいて、続く地震や、水や空気や、日本の人たちのことを気にかけている。年月というものは、なんでもない毎日が重なっているだけのこと。でもひとつながりの時間は愛おしくもある。

また歩き出さないといけない。毎朝、そうだけれど。

2011-03-23 やっぱ? このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

危機的な時期になんですが、かっこいい人ってもてるの?

誰かをかっこいいなと思った瞬間、同時に10人の他の人も「かっこいい」と思っているのだろうか?

それは一匹ゴキブリを見たら、100匹はいると思え・・・みたいな???

だから、市場の薄そうな〜タイプに注目したりするんだろうけど、でもお見立て違いで、なんか「フック」がある人には、ちゃんとみんな気づいている???

そんなもんすか?