チャラ盛りの君たちへ

日々、嫁を口説くために神楽坂の名店を探し続ける旦那のブログ。

世のため人のため、自分のため

学生時代は中学校の英語弁論大会を運営するボランティアに打ち込んだ。「全ては中学生のために」、それがスローガンであったが、徐々に、「結局これは、自分のため」だなと思うようになった。

私は、活動に打ち込んでいる時の自分が大好きだった。そう、ナルシスト。
ただ、この感覚は活動の原動力として大切であったと、今でも思っている。

だいたい、無償の活動などあり得ないのであろう。周りに褒められたいとか、人間だから、どこかしらで、自分に返って来るものを求めている。「助けたい」なんて思いは、エゴだ。

「誰かのため」とばかり頑張っていると、どこかで疲れてしまう。「こんなに頑張っているのに、認めてもらえない」などと、どこかで見返りを期待するようになってしまう。だから、そんな思いは捨てて、自分のために行動する。私は活動することで成長したい。それが結果として、誰かの助けになれば、言うことはない。

ヘンな欺瞞からは抜け出して、思うままに行動しよう。