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飯嶋洋治のフリーライターの現場から RSSフィード

2009-01-30 料理を覚えればけっこうイケル?

[]料理を覚えればけっこうイケル?

今年になって生活を変えつつある。もちろんライターはやっているが、今の興味の対象は「家事」。昨年末から読まなくなった本を泣く泣くブックオフなどにもっていって、ぎゅうぎゅう詰めになった部屋にスペースができた。その後、単行本を書くので手一杯になってしまって、整理整頓というところまでいかなかったのだが、ここになってちょっとだけ気持ちと時間に余裕ができてきたこともある。

実は、掃除はうちの奥さんより私の方がこまめにする。ボタンつけくらいなら針仕事もする。折りよく? 昨年末から数年ぶりに働く気を起こした奥さんが家を空けることが多くなった。必然的に、掃除、ゴミだし、洗濯などは私がやるようになった。

で、これからの課題は料理。奥さんは朝はカロリーメイトをくわえながらながら、あわてて玄関から飛び出していく。ここで残された私は台所に立つのだが、ベーコンエッグぐらいしかできない。ここでレパートリーを増やして料理をクリアすれば、けっこう主夫としていけるのではないか? と考えている。

アガサ・クリスティの『パディントン発4時50分』というミステリーがあるが、これにルーシー・アイレスバロウという女性が出てくる。オックスフォード大学を出ているのに、「普遍的に必要とされている仕事」ということで家政婦という職業を選んだという設定だったと思う。(手元に本がないので、ちょっと不確か)。とてもかっこいい。架空の人物だが、この人にあこがれている面もある。

考えてみると「フリー家政夫」という選択肢あたりが高齢化社会現在は、けっこう需要があるかもしれない。肩書きは意味がない。具体的に何ができるのか、(そして、できないのかも)認識しておくことは大切だと思う。ちょっとくらいのクルマパソコントラブルを直せたり、自転車だったら大抵直せるというのも、ウリになるかもしれないね。

なかのひと
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