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週記だから、週に一度は書くのが目標。
孤島からビンを流す会をよろしく。 アンテナもある。 ぴらの間もある。
まだ、いろんなところを探りまわっている段階で、記事らしい記事もできていない。http://tsemi2.jugem.jp/
Non-Puitsのもくじデータベースを公開できた。いろんなひとがまとまって作ってくれた。
http://www.yugen.org/mokujiro/nonpuits/ まぁ、同窓会の会誌なので、外の人にはあまり関係ないかも知れないのだが、もくじだけなら、誰でも見られる。
人間生活から離れていく〜。実家暮らしをしているのに、生活リズムにこんなに可塑性があるとは意外だ。
考えはじめるととまらないことがたまにある。今回もツボを刺激されてしまった。笑いのツボと同様、ここがツボである理由は、なんとなくわかるが、結局のところはよくわからない。
たいていは書いてしまうとおさまるので、書きながら状況を整理してみることにする。
a.昨日かんがえていたこと
演技しているとき、嘘はつけない。
舞台で大声で嘘を叫んだとする。聴衆はそれも演技の一部とみなし、だれも本気で嘘だとは思わない。表現の一部として、演技のなかの嘘でない部分と同様に解釈される。あれは嘘だったと言っても、それが嘘だったことにはならない。嘘だったと言う演技になるだけだ。
演技をしているときの言葉は行為の一部である。なにか言うのは、ボールを蹴るのと同じで、嘘も本当もない。
b.さっき考えたこと
a.で述べたことは、わりとかっこいいが、ほんとうだろうか。
たとえあくびをするときにも、ほんもののあくびと、にせもののあくびがあるのだ。
眠るのにも、ほんものの眠りと、たぬきねいりがあるのだ。
「あくびをしている演技をしている」とみせかけて、
「じつは、ほんとうに眠い」ということもある。
したがって、演技しているときにも、嘘をつくことができる。
c.発展
b.で述べたことも、わりとかっこいいが、ほんとうだろうか。
演技をしている演技をしている。それは嘘である。たしかに。
しかしこれは、問題を二重にしていて、a.で問われたことに真剣に答えていない。
a.で問うているのは、
演技をしている演技の中の、ほんとうの部分と嘘の部分に、差はあるのかということ。
嘘をついている側は嘘のつもりだが、観客は本気でとる。
演技なのか演技でないのか、を判断する権力を、演技する本人が持っている場合はよい。しかし、そうではない場合がある。
生活している場と、舞台に差はあるか。あまりないように思われる。
ドクター・ジグムント・カールスフォーファー・(わすれた)・アーネマコッツァン・
ポーツネル(=ドクターぽち)を演じていたときも、ぴらぴらしているときも、
基本姿勢は変わらない。
また、ぴらぴらが家族の家族のふりをしているような気がすることも、たまにある。
結局なにが演技でなにが本当か、という区別はよくわからない。
どれも、ほんもののように思われる
(ぴらぴらがいつでも似たような存在だからよくわからないだけで、
ひごろむりやり演技している人は、よくわかるのかもしれない)。
ここのところでぼんやりしていられるのは、しあわせである。
d.まとめ
わりと怪物観念っぽいあやしいものに、出会った気がする。
あやしいものがすきなのは、こまったことである。
yukky
*YUKI*って書くと誰かに間違われたのかもしれないので、この名前にします。ところで、どこのYUKIさんだったの??
それはそれでよいとして。
演技。ねぇ。
役者は、演じたくて演じてるのかもしれないしね。
舞台の上に、立たされてることもあるだろうけど。
本当と嘘なんて、実はあんまり違いが無いのかもね。
存在って何かって話と似てる。
あるっていえばあるし、ないっていえばないし。
そこに意味を見出すのは、他でもない自分なのかな。
意味も、あるっていえばあるし、ないっていえばないし。
ぴらぴら
自分で演じようと意図して演じるのと、
まわりみんなが演じているのに流されているのとでは、
違う気がする。
まわりみんなが演じているのに流されている場合が、一番自分では「本当」だと思っていたりして。
でも、自分で演じようと意図して演じている場合の方が、本当のところがよくわかっていたりして。
*YUKI*さんからmusic batonが回ってきました。
「想像もつかない答えが返ってきそうなこの人」にノミネートされたらしい。光栄である。
まだ書いてないのが気になって、他のことが手につかなくなったので書きます。
今まで20日ほど放置しておいて、なぜいまさらそんな感じがするんだろう。
納得のいく趣味をまだ形成していないので、数年したころにまたどこかから回ってくるといいなぁと思います。
小さいときから、きれいなものに出会うとむずがゆく、いたたまれなくなって逃げちゃうことが多かったせいで、かなり損しています。いまから思えばもったいない。
[壱] Total volume of music files on my computer
んー。40MByteでした。6曲くらい。こんな中途半端な使いかたをしているひとは
珍しいかもしれませんね。
[貳] Song playing right now
えーっと、たった今でしょうか。「アレグリア」というミュージカルのCMで流れていた曲が頭の中で流れていました。むむむ。
あと、パソコンの前にいるときは、なんかしながら、Webラジオ(http://www.accent4.com/とか)を聞いてることが多いです。フランス語のイントネーションに慣れよう、とか思ってフラ語のナレーションの局を選ぶと、よくわかんないので知っている曲が増えません。でも、なかなか気に入ったところはできない。
[参] The last CD I bought
んーなんだろう。スピッツのフェイクファーだったりするのか。これは悔しい。自分で広げないと。
[四] Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
○ Chopin, NOCTURNE in E flat major, op.9 n.2
幼稚園から小学校時代に母親が家でひたすらショパンを弾き続けていたせいで、すっかり刷り込まれています。その中から一曲、というとこれです。へこんだ鍵盤の断面が、非常に興味深かった覚えがあるのですが、なんでだかよくわかりません。
○ トーマス・マイヤー・フィービッヒ (Thomas Meyer-Fiebig), オルガンのための4つの間奏曲 VIER INTERMEZZI fur Orgel
オルガンの曲です。あやしいです。ショッキングです。ある意味ぴらぴらしています。
ただただ、自分で演奏し(ようとし)たもっともややこしい音楽であるというだけです。聴いていると数学ができる気になってきます。
○ スピッツ, 水色の街
この空気は好き。スピッツは、日本語に気合が入ってる感じがします。
○ うーん。五個めはなんだろうなぁ。とりあえず空けておこう。思いついたら埋めます 。
[五] Five people to whom I'm passing the baton
最初にいろいろ書いたことのわりには、答えはじめると、面白いですね。もう午前3時半 ですが、楽しい時間を過ごせたのです。
邦楽聴かないのがばれてしまいましたが、毛嫌いしてるわけじゃないので、おすすめがあったら教えてくださいな。
ん〜、次は、naritakeさんと、HiRさんと、bakkoさんと、ななさんと、カメさんにお願いしてみます。とはいえ、ぼく自身あまり人の日記はよまない方なので、気付かれなかったりあっさり無視されたりしても、気付かないような気がします。みゅじくばとんとんならもう書いた、という方もいるでしょうし。
今学期から5年計画で立花隆さんが大学でゼミを開くという。一時ほどではないとはいえ有名な立花さんの名前を掲げて、なにかを5年計画でする最初の学期に居合わせたのは運がいいと思って参加してみた。
話を聞いてみるとクラスでサイエンスに関するwebページを作るという。うーん。静的なページを作って公開するだけではそんなに面白いことにはならないかも知れない。わざわざ探してみにくるのはごく一部の層である気もする。
しかし、webページづくりに関連して、本ができたり、見学会や質問会や討論会が開けたりすれば、おもしろいであろう。全国に似たような活動を広げることができれば、それはそれで意味がありそうだ。
適切なタイミングで、みんなをそそのかすのがいいような気がする。
webそのものについていえば、似たような分野のページをみわたして、同じ失敗をしないようにするのは必要な作業だろうなぁ。もちろんいいところも分析して活かせばよいし。
nuc
やあ、お久しぶり。立花隆はこれだから気をつけたまえ。
http://d.hatena.ne.jp/nuc/searchdiary?word=%97%A7%89%D4
nuc
あの馬鹿っぷりは頭痛の種だが、まあ、それほど否定派なわけではないがね。
一応、僕の立場を表明してトラックバックを打っておいたから、よければ「まともな世界」とのパイプ役になってくれ。
http://d.hatena.ne.jp/nuc/20051020
ぴらぴら
あ、どうも。うーん。馬鹿、とは思いません。
ただし、放っておけない、常識で判る誤りを、目の前で言われたら指摘するつもりです。そういうときも悪意の無い批判はできるので。
nuc
うむ。頼んだ。僕はどのような相手に対しても対等な立場で議論をすることを心がけている。だが悪意云々の問題以前に、発言力があって判断力が皆無の相手には沈黙の要請や除去をしなければならない状況があることを分かってくれ。そして、私はあの講義はそれに明らかに当てはまると感じた。トンデモを自称してとんでもないことを語るよりも正統科学を自称してトンデモナイことを言うほうが遥かに罪が重い。
だから警告をしておきます。再び同じことが行なわれる可能性が非常に高いです。
今日 Od から聞いたが立花氏とはうまくやっているようじゃないか。
ぴらぴらはその能力がある数少ない学生だから、大半の従順な学生が誤った理解をする前に止めろ。
ああ、ここが一番リストアップされてるな。
http://blog.livedoor.jp/kazuya_qcd/archives/28622538.html
これを読むほかの人たちへ。
ちなみに僕に悪意はない。こんなに無茶苦茶なのかという驚きと、感染者を減らさなければという義務感と、講義を聞く学生たちのための善意でやっている。
ぴらぴら
「リストアップされてるな」に挙げられてる誤りは、たしかにどれも無茶苦茶ですね。このときだかいつだかのゼミの記録をまとめた「脳を鍛える 東大講義 人間の現在」(ISBN: 410395504X)にたしか、喋った内容やwebに載った内容は草案で、本に載ったのが正編ということになる、なーんてことが書いてあったように思います。思い出したらきちんと引用します。
今回のゼミで立花氏は、ほとんど講義はしていなくて、学生が調べごとをする題材を提案したり、取材先に協力を求めるときの顔になったりしています。
ただしそれでも、学生がWebで情報を発信するときに、しょうもない間違いを除去しきれるかどうかは、課題だと思っています。そのことを気にしている人は他にもいて、院生をつかまえてチェックを頼んだり、基準を作ろうとしたり、しています。
僕自身も、ツッコミはどんどん入れるつもり。
nuc
なるほど、今回はそういう風なんだ。
うちの blog のメインコンテンツのひとつはそういうのによってたかって突っ込みをいれてあげることなので投げてくれれば協力しますよ。
首を前後に振るのは、視野を固定するためなんじゃないかと、ふと感じました。実際のところどうなんでしょう。
HiR
視界が狭い(眼球をあまり動かせない)から首を振るって、テレビで言ってたよ。
見てると首が疲れそう…。
ぴらぴら
なるほど。ハトが前に歩いているあいだの首の動きを見ていると、首を前に動かす動きは急激なのに、首を後ろに動かす動きは、そんなに急ではないです。首を後ろに動かしているあいだは、地面に対して頭部がほとんど静止しているように見えます。
なおき
こんなの見つけた。
http://www.mainichi.co.jp/hanbai/nie/nazenazo04_05.html#05
komatei
はじめまして、立花ゼミから流れてきました。というか、YUKIさんと知り合いって…本当にこのゼミはすごい人が多すぎる。(実は隠れYUKIファンだったり)
>ハト
ハトの首振りは週刊文春でも以前、竹内久美子女史が取り上げていました。竹内さんも視野固定説でしたね。
僕も公園にいるハトを見ては、「首を固定して歩かせたらどうなるんだろう」と考えたものです。実際にやったことはありませんけど。
初回の発表時に、三年生の某糾弾香具師が登場するらしいので
(今年の演習はぬるいらしいので)
2年生は要注意!!
TAよりも激しいよ、たぶん。
(なんか、糾弾メモ作ってたし)
2年生にはそんなに糾弾するつもりはありません。ターゲットは↑の香具師
ちょうど一年ほど前、高橋正子: 計算論(近代科学社,1991)の、問1.3.16(3)を解くときに、ゲーデル関数でスタックを作る必要に迫られました。Ackermann関数を帰納的関数として構成したかったわけです。
ま、それをCの演習のときに思い出すのは不健全でしょうね。
あ、s-m-n定理とか、なんだったか忘れちゃいましたからね。
>>yoira なんか、今日すごいスタックみたよ。
某namaste氏という人がmain関数のスタックを使ってスタックにしていた。
てか、実際完全には理解していないんだけどね。
まぁ、もしかしたらsucceedが発表のとき公開するかもなので、
こう御期待!!
面白いけれども拡張性にかけるんだよね。