2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

読了

Life: A User's Manualを読了した。去年の5月には読みはじめていたらしいから、10ヶ月くらいかかったらしい。大いなる徒労である。この小説の登場人物の企ては、ほとんどみじめな結果に終わっている。この小説全体が、徒労っぽい。そこに豊かさを感じてしま…

有向グラフ碁問題集(0)

有向グラフ碁に反響がほとんどみられないので、問題集を作って振興を図る。 時間無制限。25級。個の空点が、図のようにある向きに一列につながっている。どこに打つのが最善か。 ヒント:何色の有向グラフ碁でも答えは一緒です(ヒントなのか?)。ただし0色の…

いろいろ

バイト。お昼は英会話の練習。帰り道は優雅に歩く練習。 そっけなくしてあげる方が向こうは楽なことはある。 石狩漬が美味である。 Toshi Yoroizuka のケーキも美味である。 カードとケーキを言い間違えるのは、高度だと思う。 リコーダーの運指を試してみた…

有向グラフ碁

普通の囲碁で可能な操作を定めている原理を述べる。盤面を無向グラフとみなす。頂点の状態とは、空点であるか 黒石がおかれているか 白石がおかれているか ということである(他にも色があってよいが、色の種類は先に決めておく必要がある)。盤面は、いつも下…

故郷

青梅に住んでいる人に物を渡す用事ができたので、場所を立川にしてもらって、そのまま北上して、懐かしい処を見てきた。「えのきどべんてん」というバス停があって、記憶の中では「えの/きど/べんてん」だったのに、今日見たら「榎戸弁天」に化けていて、お…

かたちとなかみをむすぶもの

プログラムの質の高さと動作の正しさを結ぶものこそ、ロジックである。ふと思った。

パレート効率性の定義について

パレート効率性の定義のきもは、別々の人にとっての効用が比較不能であるとしても、定義になっているところだと思う。幸福の尺度が共有されていなくても、集団の状況の善し悪しが判定できるというか。

ふーむ。

CPU実験の発表会であった。 C言語だけでコンパイラを書き上げる腕力は、すばらしい。 さっき確かめたこと: 化学系の研究室は、ドアが廊下側に開くようになっている。賢いなり。

偶成

山の奥には 穴があり 少し降りると 階段で くだり切ったら 卵があって 卵の中には 象がいて 象の鼻づら 掃除機で 掃除しすぎて 眠くなり 起きた頃には 海の中

自動販売機の新品

今日は、自動販売機を交換しているところを見かけた。自動販売機も新品はビニールで包装されている。へんな世の中である。 なんか疲れたので、ほとんど終日眠っていた。にゃ。

精神の翼

しかし、高貴な者の危険をいうなら、それは善人となることより、むしろ鉄面皮な者、冷笑する者、否定する者となることだ。ああ、わたしは自己の最高の希望を失った高貴な人々を知っていた。そのときかれらは一切の高い希望を誹謗する者と変わった。そのとき…

右と左がよくわからない

昔の日記(id:yoira:20051208)に書いたように、ぴらぴらは右と左がよくわからない。とうとう実害が出た。基板のピンの配置をさかさまだと思っていた。世界が引っくり返るとはこのことである…。

サーカディアンリズム

地下室に来てみると、ホワイトボードに「今は昼の12時ですか夜の12時ですか。(***@PM12:00)」と書いてある。ごめんよぅ。冷静にModelSimをまわす。

うろうろ

本郷キャンパス内を、あっちに行ったりこっちに来たり、うろうろ。どちらでも、いる意味が多少はあったけれども、リソースを十分割けていないせいで、パフォーマンスがあげられない無力感。 仕事っぽいことをしていても十分たのしいので、しばらく娯楽的なこ…

どんなダイアリー計画

中目黒に「ドンナ」という看板がある。ひらがなで「どんな」と書いた方が面白いと思う。はてなダイアリーというのがあるのだから、どんなダイアリーがあっても良さそうだ。しかし、どんなダイアリーはどんなダイアリーなのだろうか。AはAなのだ。まさか。 月…

月面データセンタ計画

この冬は、結局、東京では雪が降りませんでした。観測史上初めてじゃないかしら。ま、これから降るのかもしれないけれども。 こうして地球の気候が狂っていくこのごろ、どんな災害が地球表面に起きるかわかりません。近年、企業にとってデータが重要な財であ…