通貨ピラ

ピラというお金を考える。ピラは、実数係数のp多項式である。大小関係は、次数が大きい方が大きくて、次数が同じならあとは自然に比べておくれ。

つまり、100ピラ札をいくら集めても、pピラにはかなわない。そういう決まりにしておく。

まぁ、実際にはpピラを、500人のぴらぴらが一生暮らせるくらいの金額(定数ピラ)で売り出す人がいるかも知れない。そういう場合には、pピラに、定数ピラの値段が付くことになる。

論文読むのは楽しいな。

まったりと論文を読んでいるのは、楽しいことであるよ。というわけでciteulike。大学の中で使っていると、かなりの率の論文がただですぐ読めるから、便利である。

via http://www.kmonos.net/wlog/51.php#_2143050604

計算してみたら符号が合わなくて悩んでたら、iが抜けてる誤植を2乗したせいだったのがわかるのも、またをかし。

のどかなる昼

直径4cm程度の小さいドラ焼を食べていたら、「ぴらちゃんっぽい感じがする」と指摘された。「両手で持って食べてそう」とも言われた。


ちょっと計算してみたところ、設定を変更した4月23日以降、株ロボくんが、2.02%稼いでくれている。これで規模を10倍にして、同じ調子で稼いでくれるのであれば、1日3,000円である…。部屋代にはなるな。

眠られぬ夜

夕方、四時間ほど眠りしため、夜中になりてえ寝つかず。


世に蟻地獄といふものあり。逃れむと藻掻けば藻掻くほどに、いとど深く沈み込むなり。じっと息を殺してかつ忘れかつ忘れられむがよきか、蟻地獄の主と共謀せむがよきか、はたまた隣に大きなる蟻地獄を成し吸収合併せむがよきか、重力をして逆転せしむるがよきか。かかること思ひ患ふ、すなはち蟻地獄なり。


淡然と他事に心を移すが正解ならむ。正解をえ採らぬときは、まず人の迷惑を思ふべし。然して尚正解を採らぬ吾人は、観念して身を賭すべし。


ぴらぴらは? ぴらぴらは選ばず、魚の如く周遊す。気が向く折あらば、みなもを叩き飛翔せむ。