J1リーグ第16節 横浜F・マリノスvsアルビレックス新潟[生観戦][横浜F・マリノス][アルビレックス新潟]

今日はJ1リーグ第16節、横浜F・マリノスvsアルビレックス新潟
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は0−1で惜敗。
今日のスタメンに、なんと秋元陽太が抜擢。先月のプレシーズンマッチでは安定感を見せたので、期待できる。


前半はややアルビレックスの攻めが多くなる。
なんだか、安定していた守備もおかしくなっちゃったのか?
こちらから見て左サイドからのクロスに、中澤佑二があわやオウンゴールというクリアをしてしまう。
これで得た新潟のコーナーキック、ファーで千代反田充が合わせて先制される。秋元陽太が手を伸ばしたが、かき出しきれなかった。0−1。


後半からマリノスの攻める回数が多くなるが、なかなかゴールを割れない展開が続く。
ロニーのバイタルエリアからのシュートは右のゴールポストを直撃し、右サイドからのマイナスのクロスに走りこんだ中澤佑二の右足シュートはクロスバーを叩く。
さらに終盤では左のゴールポストにも当たり、混戦の中GKに捕られて決められず。


これで、0−1のまま試合終了。
横浜F・マリノスは16位となり、17位のコンサドーレ札幌が今日勝ったため、自動降格圏内まで勝ち点差4まで迫られてきた。
これで、桑原隆監督が「やりたいサッカーはある程度できていた」なんて言ったら、フロントは覚悟を決めなければならなくなる。


選手へはブーイングではなく、拍手だった。気持ちはこもっていたが、だったら先週の等々力とそれは何ら変わらない。
パスが合わなかったり、ミドルシュートの失敗を恐れる場面が何度も目に付いた。後は、狭いところばかりを無理くりにパスを繋いで攻め崩そうとしすぎているのではないか。少し前までできていた、サイドに散らすなどの展開もできなくなってきている。


試合後、秋元陽太は泣いていたね。デビュー戦にしては立派なものだと思うが、ディフェンスの統率などで落ち着かなかったことの悔しさもあったのかも知れない。


★きょうの歩数…16770歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。