2018開幕・・・△0-0 松本 at 三ツ沢：10779人

2018明治安田生命 J2リーグ 第1節 横浜FC vs 松本山雅FC
　ここ数年ではあり得ないくらい安心して観ていられる開幕戦でした。
　チケットもほぼ完売ということなので早めに三ツ沢へ行きましたが・・・いつもと変わらない感じでした、少なくとも私の周りは。多分メインとかバクスタは大変だったのかもしれません、わかりませんが。
　去年は売り切れてしまっていたゴール裏のマフラーを買って、ビックフラッグの募金をして、気づいたらウォーミングアップ。ただ、1年ぶりにFP
1stユニにしたら周りから大不評なのはなんでですかね・・・2ndユニ着ていけば良かったのかな??
　スタメンには今年加入の ＃21山本、#17武田、#24渡邊がスタメン。サブには #35松井、#9戸島が。後は若手の比率の高いサブになっていた気がします。
　試合の方は15分くらいまで向こうの時間帯。ただ、怖いなと思ったのは最後までセットプレーのみ。それ以外は落ち着いて対応できていたし、向こうもウチ同様、チーム再構築中なのかなと・・・その後はほぼウチの試合だったのでは無いかなと。特にアグレッシブなプレスからのセカンドボール奪取は試合終了まで続き、終了後も倒れ込む選手は皆無・・・ワグネルフィジカルコーチは開幕までに良い仕事をしてくれたと思います。
　ひやりとしたシーンはポストに助けられ、流れの中から掴んだノム・チュングンのチャンスは決めきれず、あっという間に90分が過ぎていきました・・・スコアレスドローだったし交代枠も使い切らなかったけれど、今年の戦い方をきちんと提示してくれたタヴァレス監督。いつも黄色い帽子をかぶるタイミングを見逃してしまうけれど、今年は監督交代無くシーズン過ごせる気がします。
　後は・・・ちと酷かったのは審判かな、双方に対して酷かったので特に贔屓した・されたというのは無いのですが、試合を通じて判断基準が変わっていくことと、プレーを流す・止めるの判断が悪いこと、見切るのが早いというかアフタープレーを見逃しやすい視野は、どうかと思います。ウチのサポが『ハンドだろ!』と思った2つのプレーに対しても居る位置は良いのですが・・・あの判断基準については、個人的に知りたいところ。
　試合後の審判に対するブーイングは「試合中、もっと声出せるよね?」とは思いましたが、その後にコールリーダーの「審判がハンドボールの審判だった〜」で殺伐とした空気を和ませ、選手達がゴール裏に来るころには「後押しするぞ」って空気に変えてくれたのはあまり目立たないけれど、すごく良いことだったと思う。特にウチのゴール裏はキレやすい方が多いだけに・・・。
　勝てなかったしゴールも奪えなかった開幕戦ではあったけれど、非常に満足してる自分が居ます・・・ここ数年では考えられないくらいに。
　2018シーズン開幕、今年こそ最後に笑いたい。