YAMDAS現更新履歴

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2016-08-22

[] WirelessWire Newsブログ第49回公開(もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて)  WirelessWire Newsブログ第49回公開(もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて)を含むブックマーク

WirelessWire Newsブログに「もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて」 を公開。

前回の更新時にも書いたように、8月12日には書き上がっていた文章である。

タイトルの由来は言うまでもないが、このタイトルにしてその本が「紙の本」の死について書かれたものでないことは、本文についても言えることである(ちゃんと英題まで対応させていることに注意していただきたい)。

前回、WirelessWire 連載史上最長と書いた覚えがあるが、今回はそれよりも長い! 通常なら刈り込む脇道の話も遠慮せずに残している。

また今回は、WirelessWire の過去の原稿を中心に、自分の過去の仕事にリンクをはりまくっている。それは文章の長さとともに、今回が本連載のクライマックスであることを意味している。

インテンション・エコノミー 顧客が支配する経済 (Harvard business school press)

インテンション・エコノミー 顧客が支配する経済 (Harvard business school press)

マスタースイッチ

マスタースイッチ

山椒魚戦争 (岩波文庫)

山椒魚戦争 (岩波文庫)

[] ウィキリークス(とジュリアン・アサンジ)の残念な現状  ウィキリークス(とジュリアン・アサンジ)の残念な現状を含むブックマーク

瀧口範子さんの文章だが、WikiLeaks の現状への失望を表明する記事である。創設者であるジュリアン・アサンジの私物化を原因に挙げているが、やはり公平性の担保というか、自浄努力のない組織はそうなってしまうのだろうか。

エドワード・スノーデンからも苦言を呈されたとのことだが、そういえばスノーデンもこの間死亡騒動があったね。

WikiLeaks については、WikiLeaks はジャーナリズムの第一線から、マルウェアのハブに変容してしまったという文章も最近読んだが、トルコ関係のリーク内容にウィルスに汚染したメールが含まれていたとな。

ウィキリークスの衝撃 世界を揺るがす機密漏洩の正体

ウィキリークスの衝撃 世界を揺るがす機密漏洩の正体

[] ウィキペディアを宇宙船で旅するようにみせるWikiverse  ウィキペディアを宇宙船で旅するようにみせるWikiverseを含むブックマーク

Wikiverse だが、Wikipedia を宇宙的な知識のウェブみたいに3D視覚化するプロジェクトとのことである。

実際に見てみると、確かに知の宇宙を宇宙船で旅してるように見えるんだな。ちょっとズームの仕方がよく分からなかったりするが。

こういうのって5年ぐらいにもあったような気がするが、それでも面白いものである。

データサイエンス分野における「ジョエル・テスト」は何か? データサイエンス分野における「ジョエル・テスト」は何か?を含むブックマーク

The Joel Test日本語訳)というと Joel Spolsky 先生考案の企業におけるソフトウェア開発環境の良し悪しを判断する12のチェックリストだが……というのは、それのアップデート案の紹介時に書いたな。

要は、今となると少し古いところもあるが、データサイエンス分野において「ジョエル・テスト」にあたるような規範となるチェックリストを挙げるなら何になるか、という文章である。

この文章で挙げられている8つのチェックリストを訳してみたが、おかしなところがあったら申し訳なし。

  1. 新入社員が勤務初日からデータ解析を実行できる環境を設定できるか?
  2. データサイエンティストは IT 部門の助けなしに最新ツール/パッケージを利用できるか?
  3. データサイエンティストは IT 部門/DevOps の助けなしにオンデマンドでスケーラブルなコンピュータ資源を利用できるか?
  4. データサイエンティストは、元々のコード、データ、パラメータ、ソフトウェアバージョンで過去の実験結果を見つけ、再現できるか?
  5. メール以外のシステムを介して協働作業が行われているか?
  6. 予測モデルが、カスタムエンジニアリングやインフラ作業なしにデプロイ可能か?
  7. 一箇所で過去の研究結果を検索し、データセットやコードなどを再利用できるか?
  8. データサイエンティストは、お金で買える最良のツールを使ってるか?

それぞれの項目についての詳しい解説は、原文をあたってくだされ。

Google など一線級のところって、上のリストをすべて満たしているのだろうか?

ネタ元は Four short links

Joel on Software

Joel on Software

[] 天使にラブ・ソングを…  天使にラブ・ソングを…を含むブックマーク

これのミュージカルをやってる影響か、NHK-BS で放送されていたのを、そういえば観てなかったなと録画予約してみた。

本作はウーピー・ゴールドバーグの出世作だが、マギー・スミスをはじめとする修道院にいるシスターたちがいいんですね。やはり歌の力って強いよね。

本作の悪役はハーヴェイ・カイテルだが、ワタシが愛してやまない『ミッドナイト・ラン』で、ちょっとヌケたところのあるギャングの手下を演じていたロバート・ミランダが、本作でもちょっと同じ感じの役をやっていて密かに嬉しかった。

2016-08-15

最近いただいた本の紹介 最近いただいた本の紹介を含むブックマーク

実は8月12日に予定より半月遅れて WirelessWire 原稿を書き上げて送信したのだが、すでに夏休みとのことで、22日の公開にしてもらった。

最近また読書記録に手が回らないうちにいただいた本がたまってきたので、こちらで紹介させてもらう。

こちらでも紹介済みだが、例によってオライリーの田村さんよりいただいた。

これまでのメイカー本とも『Cooking for Geeks ――料理の科学と実践レシピ』のようなオライリー料理本ともまた少し違った味わいがある。

これもこちらで紹介済みだが、訳者の服部桂さんよりいただいた。

少し前にケヴィン・ケリーの来日講演が話題になってましたね。未だバイタリティーありますねぇ。

例によって筑摩書房の伊藤さんからいただいたのだが、後藤元気さんのシリーズでは、『将棋エッセイコレクション』『将棋自戦記コレクション』に続く、三部作の最後を飾る本なのだが、前作からかなり間が空いたので、正直出版の話自体頓挫してしまったのかと密かに心配していた。

三部作完結(?)で何よりである。それだけ時間をかけただけあって、本当に分厚い本になっている。これまで同様、対をなす文章が並んでいたりよく考えてチョイスされている。米長邦雄ファンとしては、先崎学の「偉大なる虚像」が選ばれているのに唸ってしまった。

アメリカの各州でもっとも従事する人の多い職業の変化を辿ると…… アメリカの各州でもっとも従事する人の多い職業の変化を辿ると……を含むブックマーク

これは面白い。1978年から2014年の間において、アメリカの各州でもっとも従事する人の多い職業の変化を辿ったものだが、1978年当時から現在まで、アメリカで多くの州でもっとも一般的な職業って、「トラック運転手」なんだな!

今では「ソフトウェア開発者」がもっとも一般的な職業である州もいくつあるが(ワシントン州はやはりマイクロソフトとアマゾンのおかげなんだろうか)、かつてはいくつもの州で「秘書」がそれだったというのも意外だった。

これと同じ調査を日本の各県で行ったらどんな感じになるんだろうね?

ネタ元は Boing Boing

スティーヴン・ジョンソンの新刊の邦訳が出た&秋には最新刊が出る スティーヴン・ジョンソンの新刊の邦訳が出た&秋には最新刊が出るを含むブックマーク

およそ2年前にここでも紹介したスティーヴン・ジョンソンの新刊が『世界をつくった6つの革命の物語』として出ている。

そして kottke.org で、本国でそのスティーヴン・ジョンソンの最新刊が今秋出るのを知る。

Wonderland: How Play Made the Modern World

Wonderland: How Play Made the Modern World

Wonderland: How Play Made the Modern World

Wonderland: How Play Made the Modern World

スティーヴン・ジョンソンの本は、現代に材をとったものと、『世界をつくった6つの革命の物語』や『感染地図』(asin:4309252184)のように歴史に材をとったものの両方があるが、今回の最新作は後者みたいで、タイトルからして『ダメなものは、タメになる』(asin:4798111635)を思わせるところがある。

こちらのほうに興味がある方は、著者自身の紹介文を読んでくだされ。

[][] ローリー・アンダーソンの映画『Heart of a Dog』が日本公開されるのか  ローリー・アンダーソンの映画『Heart of a Dog』が日本公開されるのかを含むブックマーク

ローリー・アンダーソンの映画のことは昨年取り上げているが、正直日本公開はないと思っていたので、少し驚いた。

今、ローリー・アンダーソンルー・リードってどれくらいネームバリューがあるんだろうか。

そういえば、ルー・リードと言えば、ローリー・アンダーソンがキュレーションしたトリビュート・ライヴ・イベント The Bells が先月開催されていたね。

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Homeland

Homeland

[] 野いちご  野いちごを含むブックマーク

野いちご  <HDリマスター版> 【DVD】

野いちご 【DVD】

イングマール・ベルイマンの映画は、以前からちゃんと観ないといけないなと思いつつみそびれていて、少し前に NHK-BS で『第七の封印』をやってたので観たのだが、おお、これが死神のイメージの原型なのかという感動はあったものの、ボンクラなワタシにはほとんど咀嚼できない映画だった。

が、それにめげずにおなじく NHK-BS でやってたのを録画して観た本作だが、こちらは大分分かった。というか、『第七の封印』もそうであるように、老人の回想という手法としてもロードムービーとしても本作は後の多くの映画の準拠枠になった映画ですね。

本作は長年の医学研究の功績を認められ、名誉学位を受けることになった老教授の一日を描いたものである。本来ならば、長年の職業生活のフィナーレを飾る栄光の一日となるはずが、老教授の心は自らの失われた人生への後悔で少しも晴れやかではない。

その後悔と不安を暗示させる悪夢の描写が見事でつかみはオッケーな感じで始まるのだが、やはり主人公の過去の回想描写がなんともよかったですね。本作を観ると、ウディ・アレンの『アニー・ホール』における、主人公がそのまま少年時代の回想場面に登場するあたりなどベルイマンの影響なんだなと今更分かったりする。

2016-08-07

[] シン・ゴジラ  シン・ゴジラを含むブックマーク

ワタシは『新世紀エヴァンゲリオン』直撃世代……でもおかしくないのだが、実際はまったく違って、テレビシリーズが放送されたとき、暇をもてあましていた大学生だったのに、当時番組の存在自体まったく知らなかった(!)。ワタシにとっての大学時代は黒歴史というか、友達が少なかったんだなぁ、としみじみしてしまうが、思えば当時テレビ東京系の番組で欠かさず見ていたのって「ギルガメッシュないと」ぐらいしか記憶がなかったりする……。エヴァンゲリオンは新劇場版の序と破は観たが、庵野秀明に対して特別の思い入れはない。

本作にしても、正直観に行くつもりはなかった。映画館で何度か観た予告編が、おっさんたちの無表情の顔アップが映るばかりでちっとも面白そうじゃなかったからだ。しかし、公開されるや小野マトペさんが『ズートピア』のときを超える最大限の表現で激賞していて、そんなら時間ができたら観に行こうかね、と思い直した。

のだが、もうなんなんだよ! ワタシのツイッターでフォローしている人がみんな(体感)観て、本作について語りだし、もうタイムラインの相当割合が『シン・ゴジラ』の話題なのである。

ワタシは観に行くと決めている映画についてのブログ記事は、感想を書くまで読まないことにしており、それ関係のツイートも、やはりネタバレとかイヤなので、できるだけ見ないよう心がけている。しかし、その脳内フィルタリングが苦痛になるくらいのレベルである。こんな辛い思いをしたのは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』以来、いや、あのとき以上や!

もういい加減頭にきて、水曜夜に仕事をぶっちぎってレイトショーを観にいってしまったぞ。ガオー!(以下ネタバレも遠慮なく書くことの合図の咆哮)

結論から書くと、欠点も多いけど、文句なしの傑作である。また、これだけいろんな人が本作について語りたくなっていること自体が本作の成功なんだろう。

上で予告編に魅力を感じなかった話を書いたが、意外にもそのおっさんたちのアップ、前半ひたすら会議なおっさんたちがよかった。本作はまぎれもなく3.11を踏まえた映画である。ゴジラという虚構をもって、3.11に向き合う映画といってもよい。そして、その点においてよくできていた。

本作について、政治家や官僚がかっこよく描かれすぎているとか言っていたツイートを見かけたが……どこが? 総理大臣は「ここで決めるの!?」と素っ頓狂な声をあげてしまうし、大臣たちは基本的に事なかれで自分の省益の観点で怪物を見ようとするし、官僚機構は言うまでもなく縦割りだし、でもその中でできる仕事を懸命にしようという姿を見るのが心地良かった。

それに劇中の政治家も官僚も、『アイアムアヒーロー』の前半ではないが、律儀に法律に忠実であろうとするし、非常事態なんだからやってしまえ! みたいなことを感情に任せて叫ぶ人間はいない。

そういう人間が劇中にいるとすれば、庶民になるのだろう。本作に対する批判に庶民が描かれていないというものがある。他の人も書いているが、ワタシも小松左京の『日本沈没』に対する同様の批判を連想した。つまり、それはあまり意味がないと思った。

が、それだけの問題とも言い切れないのかもしれない。本作で庶民が描写されるとなれば、それは自分に降りかかった不幸を大仰に嘆き、物語の進行を滞らせる存在になったのではないか。本作に立法府たる議会の模様がまったく描かれないのも同様の理由だろう(ひたすら自衛隊の武力行使に原理主義的に反対する野党とかね)。結果として、本作は行政に携わる人間が主役になり、その潔さが本作を気持ちよいものにしている。

その美点について加えて書けば、恋愛脳の独断や身勝手な英雄願望で無謀な挑戦をやらかして、結果周りを窮地に追い込むような悪い意味で物語をかきまわす頭の悪い登場人物がいないことが、映画としての気持ちよさにつながっているのも『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を連想させる。おそらくは岡本喜八(あっと驚く形で登場する)の『日本のいちばん長い日』を意識したであろうキャプションの過剰な多用も、いつの間にか快楽的にすら感じられるくらいで、どんどん出してくれという気になる。

しかし、上記の通り、そこから切り捨てられたものも確実にあると思う。日本人であれば、本作が3.11あっての作品であることが理解できるだろう。そして、本作は3.11後に作られた、その後遺症ともいえる作品の中で最高峰である。ただ、それが日本を越えて通用する価値を持っているかは分からない。

本作は、今から60年以上前になる初代『ゴジラ』以来の(日本映画では)「ゴジラ」が存在しない世界を舞台とする映画であり、つまりは「ゴジラ」を創造する映画なのである。初代『ゴジラ』の背景に核兵器の恐怖があったように、本作が作られるには東日本大震災、並びにその後の原発事故が必要だった。

それを引き受け、最初「あれっ? お前なの?」というところから見事にゴジラを創造してみせた庵野秀明にワタシは深い敬意を払いたい。やはり本作は庵野秀明の映画である。エンドロールのあちこちに彼の名前が出てくるのを見れば、彼が本作のために身を捧げたのかよく分かるし、本作はある意味エヴァンゲリオンであるし、巨神兵でもある。

もちろん欠点もある。最初ゴジラが海面に姿を見せるところ、映像を見た閣僚たちはすぐにそれが未確認生物の「尻尾」であると判断する。しかし、これはおかしい。あれ自体が主体であったり、触手をもつ生物かもしれないじゃないか。そうした意味では本作には、「ゴジラ」を創造するという本質的なところでも欠点がある。

ツイッターを見ていると、本作については右からも左からも物言いがついていて、それは前述の通り、本作には意識的に排されたものがあるからだが、一方で本作の可塑性の証明でもあるように思う(本作から「排されたもの」はいくつもあり、それが何か考えると面白いだろう。例えば、長谷川博己演じる、おそらくはアラフォーの主人公の妻子や親といった家族についての描写が皆無だったのも潔かったが、ハリウッド映画でも最近では『オデッセイ』のような例もあるけど、それでよいのかとも思う)。

日本が軍事的にアメリカの属国であるという認識を踏まえながらも、本作ではギリギリのところで核攻撃を逃れるための立ち回りを見せる。一方で、平泉成演じる、実に頼りなさそうだった、でも決断に際して良い味出す首相が最後に見せる日本人的な誠意の見せ方に限界も感じるし(結局リアルな外交的腹芸を演出できなかったわけだ)、感情をまれにしか見せず喋り倒す登場人物たちとあわせ、それが本作がグローバルな価値を持ちうるかワタシが疑問に思うところでもある。

……が、それがどうした。ワタシは本作が面白かったし、興奮した。文句あるか。ワタシなど、塚本晋也の顔を見てるだけで盛り上がったぞ。

本作は何より破壊神、人間の敵としてのゴジラを創造する映画である。本作のゴジラはある意味使徒であり巨神兵で、感情移入しようのない得体のしれなさは十分に描けていたと思うが、「怖い」かというと少し疑問が残る。欲を言えば、『GODZILLA ゴジラ』にあった、キメとなる大迫力の一鳴きの立ち姿があればどうかと思ったが、『パシフィック・リム』みたいに夜や雨に逃げずに真昼に堂々とゴジラが暴れる演出をしたところに心意気を感じた。

そのゴジラの倒し方もよかった。これは劇場で見てもらうしかないが、いくらこんな非常事態でも、あんな風にゴジラにアレやアレを爆弾にしてぶつけるなんて作戦はできるわけがないのはワタシにも分かるが、あれは笑ってしまったし、ちょっと泣きそうにもなった。

芹沢博士とともに海に沈んだ初代ゴジラと異なり、本作では東京の中心にそのまま残す形をとり、続編の可能性すら葬りつつ(と思ったが、これは違うみたいね……)、シンボルとかスティグマどころではなく日本人がゴジラと共存しなければならないところにもっていったところに本作の挑戦性と重みがある。

ああ、ここまで書き終えたので、ようやくあとで読むように保存しておいた、『シン・ゴジラ』についてのブログエントリを心置きなく読めるよ……

D

[] 『Mastering Bitcoin』日本語訳が『ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術』として書籍化されていた  『Mastering Bitcoin』日本語訳が『ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術』として書籍化されていたを含むブックマーク

『Mastering Bitcoin』についてはここで何度も取り上げてきたが、先月既に日本語訳が紙の本として出てたんだね。

日本語訳は以前よりネット上に全文公開されていたが、紙の本になって始めて届く人もいるだろう。

それはそうと、ビットコイン周りでは、楠正憲さんの「ブロックチェーンは本当に世界を変えるのか - ビットコインが生んだブロックチェーンへの誤解と期待」が良い文章でしたね。

[] 山口英氏を記念するセキュリティカンファレンス「SGR2016」が来月開催される  山口英氏を記念するセキュリティカンファレンス「SGR2016」が来月開催されるを含むブックマーク

今年も惜しい人が何人も鬼籍に入ったが、間違いなくその一人である山口英氏を記念するセキュリティカンファレンス SGR2016 が来月開催されるとのこと。

セキュリティは随分、見通しの悪い業界になってしまいました。日本には高度に発達したアジェンダをそれぞれ取り扱うコミュニティがあり、さらに産業セクタごとに分化する兆しを見せています。そのような活動を続けることは素晴らしいことですが、このまま続けて、セキュリティ目標は達成できるのでしょうか。そもそも、大局観をもって目標について議論することすら、やめてしまっているのではないでしょうか。

そう、誰かが考えてくれているはずと。

SGR2016 – Security Groups Roundtable, 2016.9.23 | Web Application Security Forum - WASForum

山口英氏についてはワタシも「他人事でないIoTのセキュリティ問題、そして追悼」という文章を書いたが、氏亡き今、セキュリティの問題は残された我々の手でなんとかしていかなくてはならないのである。

 
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