当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

Twitter はてなアンテナに追加 Feedlyに登録 RSS

モンティ・パイソンの故チャップマン役、選考会に奇抜な参加者が集結

このニュースを読み、「アホか!」と大声で叫んだ。

アホなのは、「まともじゃない」とほざくデビッド・ブレナー監督、お前である。

おいおい、お前、グレアム・チャップマンを、何よりモンティ・パイソンをちゃんと知っているのか? こいつが脚本・監督で大丈夫かといきなり不安になってしまう。

「木こりや大佐に扮したり、全身を真っ赤に塗ったうえ、死んだ七面鳥を肩に止めて歌っている一団」パイソン的には限りなくまっとうじゃないか。もっとも頭に斧を刺した牧師もいてほしかったし、そもそも肩にとめるのは死んだオウムであるべきだとは思うが。

そうそう、関係ないが、「ネズミ問題」スケッチで、グレアム・チャップマン精神科医役なのだが、イカれた内容を喋る顔がどこか宮台真司に似ているのである。見る度に笑ってしまう。

[追記]:監督も喜んでいるわけだから、アホ呼ばわりはいくらなんでも不適切だった。アホはワタシである。『モンティ・パイソン大全』『モンティ・パイソン・スピークス!』という二冊の本がありますので、モンティ・パイソンについて詳しく知りたい方はご一読を。

[YAMDAS Projectトップページ]


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
YAMDAS現更新履歴のテキストは、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

Copyright (c) 2003-2023 yomoyomo (E-mail: ymgrtq at yamdas dot org)