YAMDAS現更新履歴

このページは YAMDAS Project の更新履歴ページです。

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2005-08-29

ニューヨークの地下鉄で局部を露出したところ相手の女に携帯で写真を撮られFlickrに晒され当然のごとく逮捕された挙句雑誌の表紙に顔写真が載った男の話 ニューヨークの地下鉄で局部を露出したところ相手の女に携帯で写真を撮られFlickrに晒され当然のごとく逮捕された挙句雑誌の表紙に顔写真が載った男の話を含むブックマーク

Web 2.0 万歳!!(←間違っている)

まぁ、Boing Boing のエントリを読んでくだされ。説明は不要だろう。

あえて付け加えるなら、wanker というのは「マスかき野郎」という意味で……って、そんなの誰でも知ってるか。

日本でも「電車内で15分間シコシコも「公然わいせつでない」」なんてニュースがあったが、この人も顔写真をはてなフォトライフに晒され、多数のウェブロにリンクされていたらどうなっていただろうか。

答え:どうでもいい。

[] はてなダイアリーブックで本にしたいユーザといえば……  はてなダイアリーブックで本にしたいユーザといえば……を含むブックマーク

長らく切望していた機能であるので、とても嬉しい。

この機能がついたら是非書籍版を手に入れようと考えていたダイアリーがある。「セミビキニ」(id:aikawa8823)だ。

しかし、悲しいことに「セミビキニ」はプライベートモードである。というか、プライベートモードに移行して大分経っている(昨年末からか!)。今回の機能は公開している日記が対象であるから適用できない。

プライベートモード化した当初は、「お、出版社から書籍化されるのかい?」と呑気に構えていたが、実際どういう状況なのだろう。ワタシは全然事情を知らないもので。

もうはてなダイアリーブックだろうが通常の書籍だろうが何でもいい。いくらでも出す。またこの人の文章をだーっとまとめて読みながら笑い狂いたい。それだけである。

[] 8月31日はBlog Dayらしい  8月31日はBlog Dayらしいを含むブックマーク

Global Voices Online で知ったのだが、8月31日は Blog Day らしい。

詳しくは公式サイトを見ていただきたいが、これいつからやってるものかいな。

あと Blog Day のサイトは Wiki でできているが、編集画面が WYSIWYG でちょっと感動します。

[] テキストエリアを拡張するWiki - Wikiwyg  テキストエリアを拡張するWiki - Wikiwygを含むブックマーク

以下、先週取り上げ損ねた Wiki 関連の紹介をいくつか。

WYSIWYG な Wiki といえば、先週海外のウェブロ各所で話題になった(日本では Modern Syntax が取り上げていたか)Wikiwyg を取り上げないわけにはいかない。

とりあえずデモページの適当なところをダブルクリックしてみてほしい。これはちょっとした衝撃なのだけど、TiddlyWiki もそうだが、Wiki アプリケーションにはこうしたちょっとした驚きをもたらすものが多くて面白いんだよね。

[] エキサイト創業者に聞く、Wikiブームの実情  エキサイト創業者に聞く、Wikiブームの実情を含むブックマーク

CNET に原文が公開されたときに紹介したインタビューだが、日本語版が公開された。しかし、タイムタグがおよそ一月というのはちょっと勘弁してほしいところ。

結局のところ、

 どんなテクノロジーでも必ず、大げさに取り上げられたり、悪く言われたりする時期があるものです。Wikiもそのうち「何の役にも立たないじゃないか」と思われるようになる時期がくるでしょう。そして、その後にWiki本来の使われ方が確立し、仕事の管理や共同作業に欠かせないツールとなるでしょう。

という Joe Kraus の最初の発言に言い尽くされているようにも思えるが。

[] Cellブロードバンド・エンジンの技術仕様書の翻訳Wiki  Cellブロードバンド・エンジンの技術仕様書の翻訳Wikiを含むブックマーク

先週 Cell の仕様詳細が公開されたが、さっそく有志による翻訳プロジェクトが立ち上がっている模様。

やはり、公式サイトで日本語訳は提供されないんだろうな。

[] 素晴らしき哉、クラシック映画!  素晴らしき哉、クラシック映画!を含むブックマーク

こないだ『素晴らしき哉、人生!』について書いたときに気になった著作権周りの話を調べていて行き当たったサイト。

『素晴らしき哉、人生!』のページはもちろん、自分の好きな映画のページを読んでいて止まらなくなってしまった。

こうしたサイトが淡々と更新され、情報が蓄積されるのは素晴らしいことだと思う。

[] Empireが選ぶベストインディペンデント映画50本  Empireが選ぶベストインディペンデント映画50本を含むブックマーク

THE BRADY BLOG(いずれ読書記録を書くが、『花の命はノー・フューチャー』は良い本である)で知ったのだが、ワタシが観たことのある映画で文句なくお勧めできるのは以下のあたりか。少ないな。

個人的には『パッション』が入っているのが謎なのだが、ともあれまもなく公開のトップ10が楽しみ。

yukichi99yukichi99 2005/08/29 06:32 http://wikibana.socoda.net/wiki.cgi?%BC%AB%B8%CA%BE%D2%B2%F0%2Fmala
ダブルクリックで編集、とかは、malaさんが日本では実現してますね。WYSIWYGではないですが(彼はWYSIWYGはやらないだろうけど)

2005-08-25

YAMDAS Projectは日本一ブックマークされている手書きHTMLウェブサイトです? YAMDAS Projectは日本一ブックマークされている手書きHTMLウェブサイトです?を含むブックマーク

今更な話題で恐縮であるが、当方の本サイトが55位に入っている。はじめははてなのほうじゃないんだと思った程度だが、今リストを見なおして面白い(実は大して面白くない)ことに気付いた。

当方のサイトよりも上位の54のサイトは、いずれもブログ・ウェブ日記ツール(サービス)で作られたサイトで、昔ながらのいわゆる手書き HTML のウェブサイトでは当方のサイトが最高位なのに気付き、もうそういう時代なんやねぇと勝手に感慨に耽った。

YAMDAS Project にしても読書記録には blosxom を採用しており、この更新履歴ははてなダイアリーを利用しているが、それ以外は多分このままだろう。

[] Google Talk開始、もしくはマイクロソフトは正しかった。あのときばかりは  Google Talk開始、もしくはマイクロソフトは正しかった。あのときばかりはを含むブックマーク

さて、以前から噂になっていた Google によるメッセンジャーソフト Google talk が公開された。とりあえずワタシもインストールはしたが、今それどころでないので、本格的に使うのは後になってだろう。

……なんてのはどうでもよく、プロトコルには Jabber を採用しているので他の Jabber クライアントでも接続できるとのことで、自分が大昔に訳した Eric S. Raymond の「マイクロソフトは正しい、今回ばかりは」を思い出したりした。

[][] Chris Cunninghamの『Rubber Johnny』がFLASHで見れる  Chris Cunninghamの『Rubber Johnny』がFLASHで見れるを含むブックマーク

今日の「おい、ソレはアレ的に大丈夫か?」その一。

えーっと、FLASH で結構見れます。エイフェックス・ツインの音楽とクリス・カニンガムの映像が組み合わさったときの暴力性は健在だった。

念のために書いておくと、ショッキングな映像を含む作品なので、そのあたりは心して見るように。

ラバー・ジョニー [DVD]

ラバー・ジョニー [DVD]

[] Steely Danの『Gaucho』の初期デモが丸ごと聴ける  Steely Danの『Gaucho』の初期デモが丸ごと聴けるを含むブックマーク

今日の「おい、ソレはアレ的に大丈夫か?」その二。

Steely Dan の最高傑作は『Aja』と言われており、ワタシもそれに異論はないが、ワタシはそれと同じくらい(再結成前の)ラストアルバム『Gaucho』の究極の破綻のない音世界も死ぬほど好きな人間である。

『Gaucho』はその製作過程でいろいろな困難に見舞われたアルバムで、エンジニアがアルバムの中核となるはずだった "Second Arrangement" を誤って削除してしまったという事件もあったといわれる(これにも諸説あるようだが)。そうした意味で "Second Arrangement" を含む『Gaucho』の制作初期のデモを聞けたのはこの上ない幸せであった。

これは mixi の Steely Dan コミュで知ったのだが、Andy Metzger という人のサイトで Steely Dan のレア音源は以前から聴けたんだね。知らなかった。

[] Beastie Boysがボーカルのみのトラックを公開  Beastie Boysがボーカルのみのトラックを公開を含むブックマーク

はい、これはビースティー・ボーイズ自身が公開しているので問題ありません。

ボーカルのみのトラックを公開してリミックスを促すというのは、ジェイ・Zという先駆者がおり、それによりかの『The Grey Album』が生まれたというのは有名である。

ビースティーズの試みから何が生まれるか。ビートルズとビースティー・ボーイズのマッシュアップなら既にあるが……

ネタ元は Boing Boing だった。

[][] 『素晴らしき哉、人生!』がパブリックドメインでなくなる?  『素晴らしき哉、人生!』がパブリックドメインでなくなる?を含むブックマーク

The Featherston Blog で知ったのだが、パブリックドメインに入っていたフランク・キャプラの名作『素晴らしき哉、人生!』が、劇中で使用されている音楽の著作権のためにパブリックドメインでなくなるらしい。

素晴らしき哉、人生!』は今でもアメリカで必ずクリスマスに放映されると聞いたことがあるが、公開当時大ヒットしたわけでもなく、またアカデミー賞などを取ったわけでもない映画がそのような定番になった理由に、作品の素晴らしさは言うまでもないとして、著作権上の手続きの問題で映画自体が早期に自由にテレビ放送できたからというのはよく言われる話である(このあたりの記述は正確ではないかも)。

ともあれパブリックドメインに入ったものが、後からそうでなくなるというのは不自然な話に違いない。

素晴らしき哉、人生〈特別版〉 [DVD]

素晴らしき哉、人生〈特別版〉 [DVD]

2005-08-22

各種お知らせ 各種お知らせを含むブックマーク

こんにちは、google:激しくファックしてを Google 検索してトップに登場するサイトを作っている yomoyomo です。

本業その他が佳境を迎えているため、当分本サイトの更新はない見込みです。こちらの更新頻度も落ちるかもしれません。

あと一時期読書記録に使っていた LOVELOG が、このまま更新がないと自動消滅するぞという通知メールが DION からありました。もう更新するつもりはないので、万が一まだブックマーク(意味が変わったな、この言葉)などに登録している方は新しい方につけかえてください。

最後にベンジャミンへの私信。今年の夏は飲む機会が持てなくて申し訳なかった。YAMDAS対談楽しみにしている人がいるようなので、次回飲む時までに何かネタを考えておくように。

考えればこういうコンテンツこそポッドキャスティング化すべきもの……とはまったく思わないんですな。理由はいくつかあるが、基本的にベンジャミンとの対談はお互い泥酔状態で行なうため、音声では聞くにたえないというのが一番大きい。

復帰第一作も彼との与太話になるのだろうが、ワタシが興味のある人のもとに出向いてインタビューするような形式もあるかなとは思っている。

[] GQ JapanにBoing Boingの記事が掲載される  GQ JapanにBoing Boingの記事が掲載されるを含むブックマーク

だからどうしたというような話なのだが、取り上げられているが、SF 作家 Cory DoctorowBukkake 大好き(だって、こいつ Puffy. AmiYumi. Bukkake. なんて嬉々として書いてるんだもの)Xeni Jardin ではなく Mark Frauenfelder を取り上げているのが面白かったので。

彼は何度かここでも取り上げているオライリーの Make の編集長でもある。

でもなー、GQ Japan の記事、いきなり、

「ブログ」という言葉が世に出る以前の2000年に「bOING bOING」を開始。

という文章から始まるのであるが、Peter Merholz が Weblog を "We blog" と発音して、blog という呼称が広まったのは1999年のことだっての……なんて細かい話をすると嫌われるのだろうな。

[] Joel on Softwareで翻訳用にWikiを導入?  Joel on Softwareで翻訳用にWikiを導入?を含むブックマーク

Joel on Software の記事の翻訳用に Wiki を導入したいんだが、何がいいかねという Joel Spolsky の問いかけに、FlexWiki? .Net はお呼びじゃない。MediaWiki? アレは複雑過ぎてかなわん……といったありがちなやり取りが読者と続いている。

こういうやり取りっていろんなところで定期的に見るのだが、Joel on Software で見るとは思わず、楽しかったので取り上げてみた。

[] ポール・アンカと壇一雄  ポール・アンカと壇一雄を含むブックマーク

先日カーラジオから年季の入った声で歌われるオアシスの "Wonderwall" が流れてきて、ああ、これが例のポール・アンカによるカバーかと思ったらその通りだった。

Rock Swings

Rock Swings

新しい酒を古い袋に盛るの反対で、年配者が若い人の曲を歌うという企画もこれまでいくつかあるが、例えばパット・ブーンのような弾け方よりもこちらのほうがしっくるのはワタシ自身年をとったせいか。

さて、ワタシ的にはポール・アンカの名前を聞くと何故か反射的に壇一雄が浮かぶ。好きな小説である壇一雄の『火宅の人』に彼の名前が登場するからなのだろうが、以下、『火宅の人』上巻(新潮文庫)156ページより引用。

「ポール・アンカを見てたのよ。ほんとに、一さんも一緒に連れて行けばよかったわ。ファンがテープを投げるでしょう。それを拾って歌うんだわ。ちょっと興奮するのよ。一さんも、時々のぞきに行かないと、時代ズレしちゃうから……」

これは昭和30年代前半の描写である(書かれたのは昭和30年代後半か)。つまり40年以上前の話なのである。なんかクラクラくる。

来年は壇一雄の没後30年になる。ふはー。

[] 10本で分かるゾンビ映画史  10本で分かるゾンビ映画史を含むブックマーク

こないだロメロの『ゾンビ』を再見してゾンビ映画への愛情が再燃しつつあるのだが、ゾンビ映画というと非常にハズレが多いのが曲者で、Polygon::Screen で挙げられているこの10本のリストで十分だと思います。

……といいつつ、ワタシも『ショーン・オブ・ザ・デッド』は、町山智浩さんの日記で紹介されているのを見て以来、是非観たいと思いつつまだ観てないんだよな。

[][] Public Domain Movie Torrents  Public Domain Movie Torrentsを含むブックマーク

パブリックドメインの映画を公開しているサイトというと Internet Archive が浮かぶが、DIVX 形式でエンコードされたファイルを BitTorrent 対応というのがうまい試みなのかな。

でも、Gamera The Invincible ってこれあのガメラの映画?

ネタ元は chromeGraphics::HATENA

[] 隣人は静かに笑う  隣人は静かに笑うを含むブックマーク

隣人は静かに笑う [DVD]

隣人は静かに笑う [DVD]

さすが最悪の鑑賞後感を味わえる救われない映画作品リスト入りに恥じない救いのない映画である。これは良い。

この映画が公開されたのは1999年だが、現在ではなおさら重いものを感じさせる映画だと思う。

というかサスペンスとして見事で、勘の良い人は終盤にオチが読めるのだろうが、ワタシはまったく予想してなかった展開に呻いてしまったよ。

主演のジェフ・ブリッジスが、善意のアメリカ人の一形式をその押し付けがましさも含めて演じきっていて良かった。厳しい批評でならすローリング・ストーンのピーター・トラバースもかつて、「ジェフ・ブリッジスはニコラス・ケイジと並ぶ当代最高の俳優である」と書いてたっけ。10年以上前だけど。

これで日本嫌いでなければ言うことなしなのだが。

yagitoshiroyagitoshiro 2005/08/22 16:04 日陰の二人はランクインしねえんだな。

2005-08-18

yomoyomo2005-08-18

[] Software DesignのWikiばなプレゼンツ連載  Software DesignのWikiばなプレゼンツ連載を含むブックマーク

yomoyomoの訳書・執筆記事Software Design の「Wikiつまみぐい」連載情報(第二回)を追加。今日9月号が発売です。

今回(といっても以前にも書いたように、一月以上前に書いた文章なんだよね)は TiddlyWiki の話で、主要なサイトに言及させてもらった。

この文章を書いた後で知った TiddlyWiki 関連の実装としては、Ruby on Rails で実装された Ajax を利用する LesserWiki がある。

また、TiddlyWiki に関するドキュメンテーションについては、以下のサイトあたりを参照くだされ。

[] 社長夫人が見てきた「はてな」  社長夫人が見てきた「はてな」を含むブックマーク

3ページ目から引用。

 時には嫌われ役も引き受ける。「社長が叱ったら、場が凍ってしまうから」、社長の代わりにスタッフを叱ることもある。不採用の入社希望者に、通知を送るのも令子さんの役割。相手の気持ちを思うとつらいけれど、社長夫人だからこそ角を立てずに済むと、懸命に割り切る。

もう時効でしょうからぶっちゃけますが、ワタシへの不採用通知メールには、「今のところ、中途はイケメン以外採用するつもりはありません」と書かれてありました。

今思えば、あれはれいこんさんの優しさだったのですね(遠い目)。











いや、ウソですよ、上の話は。当然ながら。

[] はてなブックマーク経由のはてなポイント投げ銭への対応  はてなブックマーク経由のはてなポイント投げ銭への対応を含むブックマーク

さて、すっかり乗り遅れたが、はてなブックマークからはてなポイントを送信する仕組みの話。blosxom を採用している読書記録については hail2u の「blosxomではてなポイントゲッター」に従い対応させてもらった。

それ以外の本サイトは一応未だに手書き HTML なので、テンプレートに入れておき、今後作成するファイルのみ対応しようかと思う。既存のファイルへの追加は面倒なのでやらない可能性大。

そうこうしているうちに、ワタシにもはじめてはてなポイントが送信されてきた(オレのことか? と思ったアナタ。そう、アナタです! というか、アナタ一人しかいません)。いちいち反応はしないつもりであるが、はじめていただいたのでお礼の言葉を記しておく。本当にありがたいことである。

これから読者の期待を裏切るべく、ネット撤退を目標にどんどんパワーダウンしていきますので今後ともよろしくお願いします。

[] ポッドキャスティングのカンファレンスがイギリスで開かれる  ポッドキャスティングのカンファレンスがイギリスで開かれるを含むブックマーク

PodcastCon UK 2005 だが、こういう Podcasting に特化したカンファレンスが開かれるユーザ規模になっちょるんやねぇ。

Wiki ページに署名して Paypal で参加料を送信というのがいまどきな手順なのかな?

イギリスでおよそ一月後に開かれるということで、その日またテロが起こり、予期せず実況中継になっちゃうなんてことがないとよいのだが。不謹慎ですいません。

[] やはりオライリーからSkype Hacksが出る  やはりオライリーからSkype Hacksが出るを含むブックマーク

Skype Hacks

Skype Hacks

以前予言した通り、オライリーから Skype Hacks が刊行される。実を言うと、件の予想を書いた後、オライリー・ジャパンの編集者の方にこっそり教えてもらっていたのであるが。

値段からするとなかなかボリュームがありそう。発売は数ヶ月先ですな。しかし、不思議なものだ。オライリーの公式サイトには告知がないのに Amazon では予約を受け付けている。

日本語訳については、先ごろ Skype Japan に移籍された岩田真一氏あたりに話が行っていると勝手に予想してみたが、ご自身の P2P 本の進行でそれどころではないみたいですな。

2005-08-15

[][] Monty Python, Monty Python Sings  Monty Python, Monty Python Singsを含むブックマーク

Monty Python Sings

Monty Python Sings

本来ならlost in translation――なぜそれを訳したのか(1)の続編を書きたいのだが、いろいろあってそれをやる暇がないのでAmazon980円劇場でお茶を濁す。まあ、こういう文章も正に現実逃避なのだけど。

しかし、何でこれを今まで取り上げなかったのだろう。ワタシがこよなく愛するモンティ・パイソンの楽曲のベスト選集で、パイソンが(エリック・アイドルを中心として)音楽的にも優れたコメディチームであることがよく分かる。

ご存知 "Always look on the bright side of life" に始まり、代表曲は(「リバティーベル」を除き)すべて入っているので、イギリスコメディに興味のある方は持っておいて損はない。Spamalot もエミー賞を受賞したことだし。

この手のディスクにしては珍しくきちんと(中国語まで!)歌詞が掲載されたブックレットもついているのでそうした意味でもお勧め。

まぁ、このアルバムを思い出したのは、YouTube.com というサイトで、以前にも紹介したパイソン20周年記念番組の最後に流されたグレアム・チャップマンの追悼式におけるジョン・クリーズの "Fuck" で終わる弔辞と、パイソンズをはじめとする参列者による "Always look on the bright side of life" 合唱という感動的な動画を久しぶりに見たからなのだけど。この曲についても昔文章を書いているが、Wikipedia にもページができているんやね。

伊藤穣一は原爆資料館を見たことがあるのだろうか 伊藤穣一は原爆資料館を見たことがあるのだろうかを含むブックマーク

伊藤穣一がニューヨークタイムズに原爆についての論説記事を書いているのだが、タイトルからして反語だろうと思ったら、これが本当にひどいもので、個人的には日本人が原爆について書いた文章を読んでこれほど悔しい思いをしたのは久しぶりだった。

……という話を別所に一週間以上前に書いたのだが、この話題についてのワタシの考えは簡単に書ききれないものがあるし、それは他の人にしても同様だろう。例えばそのあたりについてワタシは以前対談で語っているのだが、今読むと何が言いたいのか見事に意味不明だし。それにまた伊藤穣一叩きか、と思われるという遠慮もあった。

しかし、awake in a muddle の「下らない op-ed」というエントリを読んで、時期外れだろうがちゃんと批判しておくべきだと思い直した。

ワタシが伊藤穣一の文章を読んで思うのは、彼は原爆資料館を見たことがあるのだろうか、という基本的なところである。広島平和記念資料館でも長崎原爆資料館でもよい。一度でも行ったことがあるならば(以下孫引き)、

我々の世代にとって、広島と長崎の原爆や戦争一般は、文化的なゲームオーバーやリセットのボタンと等価である。意識的な政策と無意識的な文化とがあいまって、戦争の痛々しい記憶はその文脈を失い、サブカルチャーの中でねじれた残響としてのみ浮上する。

というような、「ゲームオーバー」や「リセット」などのまさにゲーム感覚な言葉を使うことはないのではないか。別に認識が足らないのを責めるつもりはない。戦後60年という区切りの年にニューヨークタイムズに記事を書くことの意味、望むと望まざると日本人代表として原爆無知大国アメリカに住むアメリカ人に対して意見を述べることになるの意味を鑑み、自分にそれに足る意見がないなら辞退するぐらいの自己認識がほしかった。

ワタシが嫌悪感を覚えたのは上に書いた言葉の選び方に加え、「下らない op-ed」にある「米国人一般に対する一種のへつらいが感じられた」からだと思う。ある人は彼について「英語だと何でも言えるけど症候群」と評していたが、それが恐らく伊藤穣一という人の一貫した処世術なのだろう。

追記:「YAMADASさんは平和祈念資料館を見たことがあるだろうか」とは大したイヤミだね。なければこんな文章書くかよ。そもそもYAMADASさんって誰のことだよ

参考リンク:

彼は「ネットはこんなに便利だ」と言いたかった模様で、創発民主制などといううさん臭いものを口癖のように繰り返している彼らしい話ではあるのだが、これはむしろ ultraviolet が指摘するテクノロジーが人間を退化させる現象の絶好のサンプルと取るべきだろう。

個人的には伊藤穣一さんの記事に全く批判的ではない。原爆や太平洋戦争について語る時には政治的な文脈と「国民感情(なるものが存在すると仮定してだが)」の文脈が乖離していることを示し,両者を見せなければフェアではないと思う。(中略)伊藤穣一さんの記事は政治的な文脈では頷ける部分もあるがフェアじゃないとは言える。

[] 「ブログって何」がわかる6冊  「ブログって何」がわかる6冊を含むブックマーク

選んだのが asahi.com なので『ブログ 世界を変える個人メディア』がトップに紹介されているのはご愛嬌として、当方が翻訳した『ウェブログ・ハンドブック』がリスト入りしているのは正直とても嬉しかった。

6冊のうち、『ネットは新聞を殺すのか』以外はすべて読んだが、それらはいずれも読む価値のある本であることは間違いないと思います。

自分が関わった本は除くとして、一番読んでほしいのは『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』であるが、この記事の趣旨からすれば『ウェブログ超入門!』が一番お勧めか。

[] 殺人博物館  殺人博物館を含むブックマーク

やはりこうした題材となると、岸田裁月さんは「怪奇と戦慄のエキスパート」の本領を発揮されますな。「リザードキングの復活」という言葉が頭に浮かんだくらい。

マジソンズ博覧会は最低映画館が何より有名だが、ワタシは岸田さんによる「悲惨な世界」が何より好きな人間なのです。

[] ゾンビ ディレクターズカット完全版  ゾンビ ディレクターズカット完全版を含むブックマーク

DVD だと米国劇場公開版しかなかったのでそちらにアサマシしておくが、ワタシが観たのはディレクターズカットのほう。

DVD のジャケットにも使われているエレベーターが開くと一斉にゾンビがなだれこんでくる場面をまだ物心つくかつかない頃にテレビ CM で見てトラウマになった映画であるが、本編を観たのは大昔で筋も何も忘れている。ロメロ御大の復活作『ランド・オブ・ザ・デッド』の日本での公開前に観ておこうと思った次第である。

上でも少し触れたが、本作はロメロによるディレクターズカットとダリオ・アルジェントによるバージョンでは別物で、ワタシもレンタル屋でどちらを借りようか悩んだのだが、ディレクターズカットのほうが長いというので貧乏人根性でこちらにした。

結論としては、とことん素晴らしい映画だった。途中の主人公達の日常描写は明らかに冗長だったが、それでも百点満点の映画である。

ロメロによるゾンビサーガ(笑)は、1968年の『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』に始まるわけだが、やはりゾンビ(=リビング・デッド)の造形が明確になったのは本作だと思う。

明らかに低予算の映画であるが、本当にこの映画の独創性が後のホラー映画に及ぼした偉大さが今見てもびんびん伝わる。本作については「ショッピングモールは現代人の消費社会とその孤独」云々とその意味性が語られたりするが、理由付け抜きに物語がはじまるところから映画として何よりストイックなところが肝なのだと思った。一貫して感じる醒めた感覚と適度なユーモアがリアルに感じられた。

本作を観て面白く思ったのは、変な表現になるが意外に主人公達が「やられない」ところで、その感覚は図らずもゲーム「バイオハザード」に受け継がれているのではないか。あのゲームって、なかなか死なないじゃない。

あと冒頭のテレビ局の場面で左側に写っているディレクター風の男はロメロ本人じゃない?

kenjimorikenjimori 2007/01/25 11:40 編集して出版した大手メディアのNYTの編集能力をむしろ責めるべきでなないでしょうか?マスメディアのコンテンツとしては、ふさわしくないと。一個人の意見としてはあり?(それがブログ?)

yomoyomoyomoyomo 2007/01/25 21:20 これは外部の人間によるOp-edなのですから、NYTの「編集能力」が問われる話ではないでしょう。
もちろん原稿を掲載するかどうかの判断はNYTが行うわけですが。

kenjimorikenjimori 2007/01/26 16:33 なるほど、op-edというのはopposite of editorialという意味とは知りませんでした。たしかにその意味ではNYTの編集能力と言ってはいけないですね。ブログという場なら、(「仮に」ですが、個人の意見を述べる場だから)OKだけど、NYTという場(マス、公共の場)ならばNGという捕らえ方もできるのか。あるいは、そもそもインターネットというものが公共の場、公なのだからブログでろうが、NYTであろうが、場をわきまえろとなるのか難しいところでしょうか。

2005-08-11

[][] D'Angelo, Brown Sugar  D'Angelo, Brown Sugarを含むブックマーク

BROWN SUGAR

BROWN SUGAR

iTMS で買うよりも安いアルバムを紹介、それがAmazon980円劇場。

D'Angelo は、『Voodoo』がリリースされた直後に評判を聞いて買ったのだが、正直ピンとこなかった。ライブは意外に熱いファンクを聴かせてくれるらしいが、CD になるとなんか取り澄ましているようで音の高度さは分かるもののひっかかるところが少なかった。

でも彼についてはずっと気になっていて、先日 Amazon で彼のアルバムが980円だったので本作を買って聴いたところ、こちらは非常にしっくりときた。このクソ暑い夏、毎日このクールな音を聴いて過ごしている。

冷静に聴けば、多分純音楽的には『Voodoo』のほうが上なのかなと思う。しかし、『Voodoo』がジャケットの第一印象からあんまり好きになれなかったのに対して、こちらはそうした諸々すべてが心地良い。

二つのアルバムの違いというよりはむしろ、当方のここ数年の嗜好の変化のほうが大きそうである。音楽というのは出会うタイミングが重要なのだなとつくづく思う。もう一度『Voodoo』を聴きなおしてみようかな……

[] 宇宙からのポッドキャスティング  宇宙からのポッドキャスティングを含むブックマーク

NASA のサイトを見て驚いたのだけど、スペースシャトル「ディスカバリー」からスティーブ・ロビンソンミッションスペシャリストが宇宙からポッドキャスティングを行なってたみたいね。今回のミッションに関しては、日本人的には野口聡一さんの活躍に注目が集まったし、(素人目にも)実際彼の働きは素晴らしかったと思うが、こういう試みも行なわれていたとは全然知らなかった。

なぜか Spiritualized の "Ladies and gentlemen we are floating in space" のアナウンスを思い出したよ!

[] InformationWeekの「仕事へのWiki利用」記事  InformationWeekの「仕事へのWiki利用」記事を含むブックマーク

Wiki 界隈で大きな話題があるのになぜかワタシがこの更新履歴で触れない場合、大方それは Software Design 連載に文章を回しているからと思っていただいて結構です(笑)

さて、InformationWeek の記事だが、これがいろんなところからリンクされていて、Wiki の基本的な解説から最近のトピック、そして今年の海外におけるトレンドである Wiki の企業での利用の話が非常によくまとまっていて、しかもためになるリンクが豊富なので Wiki の海外動向を知りたい人は非常に良い記事だと思う。

Perspective のことはこの記事を読んで知ったしね。

[] OSDLが特許コモンズプロジェクトを発表  OSDLが特許コモンズプロジェクトを発表を含むブックマーク

LWN.net の記事で知ったが、OSDL がフリーソフトウェアで利用できるソフトウェア特許のプールとなる「特許コモンズ」を集積するプロジェクトのアナウンスを行なっている。

ただ単に「ソフトウェア特許は気に食わない」と言っているだけでは始まらないのは明らかで、これには期待したいところ。

Bruce Perens の「ソフトウェア特許 vs フリーソフトウェア」を訳して四年以上になるんやね……

[][] ハワード・ジョーンズと一発屋たち  ハワード・ジョーンズと一発屋たちを含むブックマーク

山形浩生がハワード・ジョーンズについてちらと書いていたので、Lessig VS Levi-Strauss: How The Creative Commons Might Even Kill Creativity の typo 指摘をしたついでにイギリスの極悪音楽番組 Hit Me Baby One More Time のことを知らせておいたのだが、(ハワード・ジョーンズがそうだというのでなく)いわゆる「一発屋」のことが気になり調べたところ、ちゃんと Wikipedia に充実したページがあった。

坂本九は英米ともに入っておりますな。しかしこうしてみると、イギリスのチャートではパティ・スミスローリー・アンダーソン、ジーザス・リザード、The La's(これは仕方ないか)、アメリカのチャートではフリー、モット・ザ・フープル、ブラー、イギー・ポップ(!)、ファットボーイ・スリムといったあたりも「一発屋」に分類されてしまうのだから恐ろしい話である。

[] 「1曲99セントの状況は長く続かない」:ソニーBMG幹部  「1曲99セントの状況は長く続かない」:ソニーBMG幹部を含むブックマーク

オンライン配信では、段階的な価格設定が見られるようになる」とHesseは言う。「今後は、99セントのダウンロード販売しかない現状よりも、はるかに高度な販売方法が登場するだろう

そうそう、そういうこと。ワタシが「iTunes Music Storeが始まって」で書きたかったことというのはこういうことなの。

でも、アップルのように非常に優れたユーザインタフェースまで考えて提供できるところは稀だろうし、もろもろのタイミングもあるから先のことは分からんのだけどね。

ただそれはともかくとして、

しかし、Sony BMG Music Entertainment幹部のThomas Hesseは米国時間9日、当地で開催された「Music 2.0」カンファレンスでの講演のなかで、特に携帯電話の利用者を考慮した場合、デジタル音楽市場はすでに多様な配信モデルへ移行している、と述べた。

また、「なんでも2.0」かよ!

[] ライブドア無線LANアクセスポイント!  ライブドア無線LANアクセスポイント!を含むブックマーク

ライブドア公衆無線LANサービス”Livedoor Wireless”のアクセスポイントのデータベース」とのことで、こういう情報のまとめに Wiki を使わないでどうするよの典型だと思うが、ちゃんと livedoor Wiki にできている。

2005-08-08

[] iTunes Music Storeが始まって  iTunes Music Storeが始まってを含むブックマーク

遂に iTunes Music Store が日本でも始まった。それに関するニュース記事については音楽配信メモのエントリをリンクしてさくっと済ませるが、やはりこれがあるのとないのでは大違いだよ。数日使っただけでそれを痛いほど痛感(←おかしい)。

しかし、問題なのはこの後である。一曲150円のサービスが実現し、曲単位ではこれが日本では下限なのだろう。今回の開始で嫌々値段を下げているところなどアップルの敵ではない。しかし、今後はサブスクリプションサービスによる聞き放題サービスが本格化するだろう。いつまでも iTMS 一人勝ちとは限らないよとワタシは密かに考えている。

ただ、サブスクリプションサービスに加え、高品質な音に特化したサービスも出てくる見込みでこのような多様性の契機になったという意味で、アップルには大きな敬意を払いたい。

まあ、過大に期待すると、実際に検索してしょぼく感じられるというのも確か。百万曲でもこれだけかいという感じ。逆に言えば、iTMS にはカタログ数で足元にも及ばず、しかも DRM で客を縛った挙句高い金をふんだくる既存の日本の音楽配信サービスがいかに極悪だったかとも言えるのだが。

それにしても iTMS で検索とかしているうちに時間がどんどん過ぎて非常にやばい。しかも、ほいほい曲を買いたくなってしまう。ワタシはケチなので何とか以下の三曲で我慢していた。

どういうチョイスやねん、と言われそうだが、Japan はアルバム持ってなかったので唯一のシングルヒット曲をチョイス、ビョークはベスト盤にもなぜかこの曲が入ってなかったので持ってなかったのだ(実際、この曲が彼女の曲で一番ダウンロードされている)、そしてスパンダー・バレーは……ワタシにとってこの曲はどうしようもなく特別なのである。

しかし洋楽ばかりじゃあ価値半減じゃないと思い、邦楽を少し検索しているうちに、ついかっとなって衝動的に『ジャックスの世界』をアルバム買いしてしまった……

ジャックスの世界

ジャックスの世界

えーっと Amazon で CD が1500円で買えるわけで、iTMS で買うのは損としかいいようがないのだが、まあいいじゃないか。

[] ダン・ギルモア『ブログ 世界を変える個人メディア』  ダン・ギルモア『ブログ 世界を変える個人メディア』を含むブックマーク

ブログ 世界を変える個人メディア

ブログ 世界を変える個人メディア

原著者のブログホリエモンについての解説あり)で知ったのだが、以前告知した通り(オライリー・ジャパンでなく)朝日新聞社よりダン・ギルモアの『We The Media』の邦訳が刊行されていた。

この本に関してはどうしても死んだ息子の歳を数えるような気持ちになってしまうのだが、何はともあれよいことである。

しかし……この邦題はないんじゃないか? 著者のインタビューだか本の中でだかは忘れたが、「これはブログについての本でなくジャーナリズムについての本」と言っていた記憶があるのだけど、記憶違いかな? Oh my News や Wikipedia とかブログ以外の題材も多いんだけどね。

原書を読んだ感想を改めて書かせてもらうと、いかにもメリケンなポジティブさで草の根ジャーナリズムの可能性を説いた本で、Cluetrain Manifesto のジャーナリズム版とワタシはとらえている。

いずれにしてもハワード・ディーンや Oh my News など2004年段階の主要トピックはきちんと押さえられ、また「講義型」の報道から「対話型」の報道への移行は避けられないというダン・ギルモアの視点にもぶれはないので読んで損のない本だとは思う。

あと邦訳が刊行され意義がなくなったと思うので、この本の Introduction 翻訳は引き上げさせてもらった。

[] Javaの百科事典Javapediaプロジェクト  Javaの百科事典Javapediaプロジェクトを含むブックマーク

Sun の java.net に、Javapedia プロジェクトというのがあったんやね。

プロジェクトについての解説は、Ron Goldman の文章を読まれるとよいと思うが、

The goal of the Javapedia Project on java.net is to create a complete and accurate online encyclopedia of all things Java.

ということで Java の百科事典ということか。しかし、これ二年以上前の文章か。気付くの遅すぎ!

ちょっと面白いと思ったのは以下の二点。

[] CCWiki (Community Currency Wiki)  CCWiki (Community Currency Wiki)を含むブックマーク

日本と世界の地域通貨のデータベース構築を目的とした Wiki。

地域通貨というのは、五年ほど前から定期的に自分の中で盛り上がる話題なのである。しかし、その度に実際の運営の話、関わる人間の話などを小耳に挟んだりといった諸々の理由で、こりゃあかんわと気持ちがしぼんでしまうのだけど、まだ何かやりようはあるんじゃないかねぇとときたま思うのである。どちらにしてもこうしたまとめとなる情報源はありがたいに違いない。

日刊!ニュースな本棚 非モテの文化誌 日刊!ニュースな本棚 非モテの文化誌を含むブックマーク

エキサイト・ブックスにおける demi さんの連載なのだけど、毎回本当に楽しみに読んでいる。特に最新回が面白かったので、取り上げておく。

「非モテの文化誌」という着眼点そのものがワタシにとっても非常に親近感を覚える題材であるというのはさておき、いまさらだが demi さんという方は才能のある人だなぁと改めて思った。

武者小路実篤を『友情』『愛と死』といった代表作に依存することなく書いた文章(上)(中)(下)も見事だったね。

[] 谷山浩子とケラがモンティ・パイソンを歌う  谷山浩子とケラがモンティ・パイソンを歌うを含むブックマーク

パイソンのスペル直せよ。話はそれからだ。

……いや、今更ですが使ってみたかっただけです。

2005-08-04

iNTERNET magazine 2005年9月号 iNTERNET magazine 2005年9月号を含むブックマーク

INTERNET magazine (インターネットマガジン) 2005年 09月号

INTERNET magazine (インターネットマガジン) 2005年 09月号

例によっていただいたので感想を少しばかり。

特集の「ケータイ・フルブラウザ革新」についてはワタシは京ぽん搭載の Opera で満足するより他ないのでパス。でも、非常に力の入った特集なので、興味のある方は読んで損はない。

Where 2.0 カンファレンスのレポートが掲載されているのはいいが、2ページだったのは不満。また同じ人が Grokster 裁判についての記事を書いているのだが、これも2ページで後編に続くってのはそりゃないぜ。10ページ単位の記事ならともかく、4ページなら一挙に載せてくれよ。悠長すぎるよ。このように比重をかけ方がどうもこちらの期待とずれてるんだよね。

「インターネットの論点」もなくなったみたいだし。

追記:上の二つの記事を書いている瀧口範子さんって、Dan Gillmor のパートナーの Noriko Takiguchi さんのことですな、多分。Sushi Series Noticed, Big-Time を読んで気付いた。

nameforhatenaの日記 nameforhatenaの日記を含むブックマーク

いや、今更何がどうしたというわけではなく、先日調べ物をしていたら、当方のメールアドレスが載っていて一瞬驚いたもので。

でも、記憶を辿ると、ああ、一度なぜかワタシにもメールが転送されたことがあったなと思い出した。当方は松田新平氏とはまったく親交はなかったが、さすがに氏の名前は(晩年の評判とセットにして)知っていた。

彼の名前をぐぐれば、今でもすぐにいくつかの追悼文を読むことができる。しかし、その死から一年経ったとき、改めて彼について書かれた文章は、小笠原陽介氏の「ネットから消えた友人について」ぐらいしか見かけなかった。

去るものは日々に疎しというべきか、人は死してURLを残す、もしくは墓としてのWWWというべきか。

さて、以上の話とはまったく関係なく、その小笠原陽介氏の「ITニューリッチを見て思うこと」を読み、思うところがあった文章を引用しておく。

 成功への階段を上り詰められたかどうかはともかく、少なくともそれに挑める場所にいた。挑戦すらしなかった、できなかったのは自分自身だ。言い訳のできない同時代を過ごして、自分の才覚のなさ、勇気のなさを、身に沁みて思い知らされる。それはチャンスに恵まれなかったよりも残酷なのかも知れない。

オライリーが運営するソーシャルネットワーク オライリーが運営するソーシャルネットワークを含むブックマーク

O'Reilly Radar によると O'Reilly Connection というソーシャルネットワークサイトができているみたい。まだベータ版だけど。

a tech-centric jobs and networking site for developers

を目的としたもので、技術者と職のマッチングに特化した SNS ということだろうか。まあ、日本の転職者登録サイトで「ソーシャルネットワーク」をうたうところはまだないのかな。登録者同士をどうグループ化し、横のつながりをどう作るかというのが基本ポイントなのかな。

[][] ブロガーにとってのCraigslistを目指すWikiサイト  ブロガーにとってのCraigslistを目指すWikiサイトを含むブックマーク

ソーシャルネットワークではないが、Wiki によるディレクトリを目指したサイトがある。

HughPage だが、"THINK OF IT AS AN OPEN-SOURCE "CRAIGSLIST" FOR BLOGGERS" とのことで、面白い試みだと思う。既に結構なリストができあがっている。

こうやって細分化してジャンル分けできるほどブロガーの数が多くなったのに驚くが、そういえば日本では Craigslist を目指したサイトってあったっけ。

[] CNET News 読者向けウィキを開設  CNET News 読者向けウィキを開設を含むブックマーク

7月半ばに日本版が立ち上がった Wikinews参考)に記事が上がっている。といってもワタシは塚本さんのところ経由で知ったのだけど。

ここで記事になっているのは CNET がインドに関する WikiMediaWiki を採用)を設けたことだけど、これ以前から CNET は Wiki を公式に利用していることを大分前に既に取り上げているんだけどね。

[] DTP・印刷のまとめWiki  DTP・印刷のまとめWikiを含むブックマーク

DTPWiki だが、こうした印刷周り、DTP 周りの情報って、ワタシの場合たまにしか必要でないが、必要なとき情報の集積所が分からず困るのでまとめてくれるのはありがたい。

ネタ元は非営業マンのDTP・営業用(?)メモ

2005-08-01

[] YAMDAS更新、もしくはなぜそれを訳したのか  YAMDAS更新、もしくはなぜそれを訳したのかを含むブックマーク

Technical Knockoutlost in translation――なぜそれを訳したのか(1)を追加。

四年ぶり(!)の回顧シリーズ。一応、全二回の予定。

[][] みんなエリック・レイモンドが大好き!  みんなエリック・レイモンドが大好き!を含むブックマーク

なんじゃ、こりゃ。もはや Eric S. Raymod もこうした加減のネタの対象でしかないということだろうか。

しかし、John C. Dvorak のクリエイティブ・コモンズ批判ネタなど一応まとめになっていたりする。

そしてこのサイト自体クリエイティブ・コモンズ・ライセンス指定されているので、誰か日本語版を作ると楽しいと思うよ。

ネタ元は Creative Commons のブログ

[] オライリーからエンタープライズ向けオープンソース本が出る  オライリーからエンタープライズ向けオープンソース本が出るを含むブックマーク

書籍情報はオライリーのページからどうぞ。

カンファレンスやなんかで全体的に乗っている印象があるが、こういう本をちゃんと出してくるところがオライリーも手堅いなぁと思う。

でも、この本のデザインは、以前から紹介している『Open Source 2.0』と同じ構図だな。シリーズ化するのかな?

[] Wiki企業Jotspot創業者インタビュー  Wiki企業Jotspot創業者インタビューを含むブックマーク

Software Design 原稿で取り上げた、企業向け Wiki ソリューションを提供する Jotspot の CEO である Joe Kraus のインタビューが CNET に掲載されている。

直に日本語訳も掲載されるんだよね。頼むよ!

マイケル・ペイリンの旅行本がオンラインで読める マイケル・ペイリンの旅行本がオンラインで読めるを含むブックマーク

ワタシが死ぬほど愛するモンティ・パイソンのマイケル・ペイリンは、現在はコメディアンというより寧ろ、世界中を旅するテレビ番組やその体験についての本でおなじみのベストセラー作家として有名なのだが、その彼のそっち方面の活動を集めた公式サイトが出来ている。

既にあちこちの海外ウェブロでリンクされているが、それもそのはず、「80日世界一周」をはじめとする彼の主要な著作がオンラインで丸ごと読めるのだから。それにサイズはちっちゃいが、それに対応するテレビ番組の映像もちょびっと見れる。素晴らしい。

そうそう、マイケルは我が故郷にも来てたんだよな。

ネタ元は Boing Boing

まあ、ワタシとしてはやはりコメディアン・俳優としての彼の仕事をみたいわけだけどね。彼のパイソン以外の代表作というと『未来世紀ブラジル』の悪役が有名だが、なんといっても盟友ジョン・クリーズのサディスティックな脚本に存分に痛めつけられる『ワンダとダイヤと優しい奴ら』が一番か。この映画でケビン・クラインがアカデミー助演男優賞を受賞したが、マイケルも英国アカデミー賞の助演男優賞を受賞している。

[] 最悪の鑑賞後感を味わえる救われない映画作品  最悪の鑑賞後感を味わえる救われない映画作品を含むブックマーク

火垂るの墓』や『セブン』といった定番の作品に加え(ワタシは未見だが『ボーイズ・ドント・クライ』もそうみたいね)、『何がジェーンに起ったか?』や『震える舌』のような役者の狂気じみた熱演により上質なサイコホラーの域に達してしまった作品も入っている。

ワタシ的にはピンと来ない映画もいくつかあって、例えば『死の王』は短編集だからそれほど「救われない」感じはしないし、何より『未来世紀ブラジル』が入っているのが分からん。確かにあれはバッドエンドな映画だが、エンドロールであの曲が流れた瞬間、映画本編以上にワタシ自身、自分でも不思議なほど気分が高揚するというのがあるからそう思うのだろうが。

そもそもあの映画のタイトルがなんで "Brazil" なのかというのに出演者誰も答えられないという奇特な映画なのだが、ワタシはギリアムがあのバッドエンドの後の「ブラジル」の高揚までイメージできていたからではないかと考えている。

考えてみると、「救われない」と「後味の悪い」がイコールではない。例えば、フェリーニの『道』は見事に救いがない映画だが、決して後味は悪くないわけで。

そうですな、ここ数年観た映画の中では、『グリーン・マイル』と『ミスティック・リバー』あたりが入るだろうか。前者に関しては、世間一般では「感動作」ということになっているみたいだが、あれに後味の悪さを感じるのはワタシだけでもないみたい(あの映画がダメだと言いたいわけではない)。

[] 映画『全身小説家』の思い出  映画『全身小説家』の思い出を含むブックマーク

「最悪の鑑賞後感を味わえる救われない映画作品」関連で、ライトワーズ・グッドテイルズに映画『全身小説家』が挙げられてあって、あの映画を観ておよそ十年になるのだなと懐かしくなった。

全身小説家 [DVD]

全身小説家 [DVD]

原一男の代表作というと何と言っても『ゆきゆきて、神軍』ということになっている。しかし、あの映画のすごさはそのまま今年死去した奥崎謙三のとんでもなさなのだと思った人も多かっただろう。

しかし、『全身小説家』を観れば、原一男というドキュメンタリー作家も相当にすごいことが分かる。

この映画の製作記録である『全身小説家―もうひとつの井上光晴像』を読むと、原一男もかなり悩んであの映画を撮っていたのが分かるのだが、できた映画は冷酷ですらあった。一方で、井上光晴が癌摘出手術を受けた後、見舞いに来た埴谷雄高とのやり取りが意図せず面白いことになる場面など本当に可笑しい映画でもある。

十年前大阪でこの映画を観たとき、同時に原一男のサイン会もやっており、「全身映画監督」という文句とともにサインをいただいた『全身小説家―もうひとつの井上光晴像』は、ワタシにとっての宝物である。監督を前にして何も言えなかったのは情けない話であるが、あの映画を観た後でそう簡単に言葉が出なかったのである。

laisolaiso 2005/08/01 21:40 <救われない映画 実際の所リストに入っている作品全部見たわけでは無いんですが、レビューなどから判断しました。で、『未来世紀ブラジル』は観たかったものの先延ばし気味でしたけど興味を持ちましたので観てみようかなと思いました。
そういえば『ダンサー・イン・ザ・ダーク』もハッピーエンド説がありますね。

yomoyomoyomoyomo 2005/08/01 21:43 リストは楽しく見させていただきました。力作をありがとうございます。『未来世紀ブラジル』はかなりヘンで素敵な映画ですよ〜

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