YAMDAS現更新履歴

このページは YAMDAS Project の更新履歴ページです。

Twitter Livedoor Readerに追加 はてなアンテナに追加 Feedlyに登録 RSS1.0

 | 

2006-06-22

[] 日本有数の購読者数を誇るポッドキャストで『デジタル音楽の行方』が取り上げられた! ……のだが  日本有数の購読者数を誇るポッドキャストで『デジタル音楽の行方』が取り上げられた! ……のだがを含むブックマーク

デジタル音楽の行方

デジタル音楽の行方

J-Wave でおなじみモーリー・ロバートソンによる、今や10万人弱の購読者を抱える日本有数のポッドキャスト i-morley で二度に渡り『デジタル音楽の行方』の名前が連呼されるという素晴らしい出来事があった。

MI7 Japan の村井清二さんがゲストの回で、『デジタル音楽の行方』をとても好意的に語ってくださっている。放送開始18分あたりからなのだが、

「日本では津田(大介)さんが翻訳してる『デジタル音楽の行方』という本が――」

ブギャーッ!!(笑) いや、取り上げていただけるだけで感無量っす。村井さんは『デジタル音楽の行方』の著者の David Kusek の長年の友人だったんですね。

『デジタル音楽の行方』云々を抜きにしてもとても面白い回なので、音楽配信に興味ある人はもれなく聞きましょう。Verve の "Bitter Sweet Symphony" がストーンズの音を使っているのは知っていたが、そこまでアンドリュー・オールダムから金をふんだくられていたとは知らなかった。

続いては、その『デジタル音楽の行方』訳者の津田大介さんがゲストの回だが、ここでも前半何度も引き合いに出していただいて感激雨あられ。

およそ10万人の購読者のうち数十分の一の人が買ってくれれば増刷なのにとか考えてしまうところが卑しいが、その10万人の相当数が「よもよもって何それ?」と思うのではないだろうかと勝手にひやひやした。

声に出される恥ずかしさの度合いにおいて、加野瀬未友を1、イヤーンエッチ之助を10としたら、yomoyomo は7ぐらいには達しているかもしれない。無難な筆名の重要性を再確認……

それはどうでもよいとして、恩人津田さんの新刊を宣伝しておこう。

仕事で差がつくすごいグーグル術 (青春新書インテリジェンス)

仕事で差がつくすごいグーグル術 (青春新書インテリジェンス)

[][] Iptablesチュートリアル日本語訳の最新版が公開されている  Iptablesチュートリアル日本語訳の最新版が公開されているを含むブックマーク

以前から何度も取り上げている Iptables チュートリアル日本語訳だが、その最新版(の日本語訳)が公開されている

これについては前に「iptables tutorialに隠された失恋?」というふざけた文章を書いているが、訳者が書かれるように「TCP/IP の基礎知識を勉強するにも最適のドキュメント」にもなっているので、多くの人に読んでほしいものだ。

あと日本語訳を読み直して、原文を読んだときに「んんっ?」となった箇所を思い出した。UDP 通信のコネクショントラッキングを解説したところで、

しかし、まだ何かひとつ足りない。そう、前にも述べた [ASSURED] フラグだ。

とあるんだけど、この時点で [ASSURED] フラグ付いてるじゃん。

選手がビデオiPodを活用するメジャーリーグのチームや『Baseball Hacks』の話 選手がビデオiPodを活用するメジャーリーグのチームや『Baseball Hacks』の話を含むブックマーク

Featherston Blog で知った記事だが、コロラド・ロッキーズの選手がビデオiPodで対戦相手の動画を見て研究していることを伝えている。スポーツの現場で役立っている IT 技術なんて切り口の記事は、日本のスポーツジャーナリズムは苦手じゃないかね。

さて、それで思い出したのがオライリーから出ている『Baseball Hacks』である。以前紹介したところオライリーの編集者の方から献本いただいた。

Baseball Hacks

Baseball Hacks

これが相当に濃い本なのである。スコアブックのつけ方の話あたりから始まり、情報収集から統計から野球×ITを扱ったコンクリートな本で、本の中のコード量は例えば『Podcasting Hacks』より多いくらいである。『マネー・ボール』(asin:4270100281)を生んだ国の素地を感じるというか。

プロジェクト杉田玄白ドストエフスキー『地下室の手記』が登場 プロジェクト杉田玄白にドストエフスキー『地下室の手記』が登場を含むブックマーク

これはすごい。プロジェクト杉田玄白ドストエフスキー『地下室の手記』が登録されている。

これを翻訳された方の仕事は、以前にもジョイスの短編を紹介しているが、中編とはいえドストエフスキーの小説の完訳は大変だったろう。

『地下室の手記』は、ワタシが初めて読んだドストエフスキーの小説で、大学時代の福岡の友人を訪ね、実家に帰るまで電車の中で読む本として買ったのを覚えている。これぐらいの長さなら大丈夫だろうと思ったのだが、甘かった(笑)

しかし、この本に「執拗」なんて言葉が軽く思えるぐらいな辛辣さで書きこまれる主人公の自意識は、当時のワタシにはとても近しく感じられ、大学時代彼の五大長編の三つをむさぼり読むことになったわけである。

地下室の手記 (新潮文庫)

地下室の手記 (新潮文庫)

[] ファットボーイ・スリムのベスト盤のジャケットが日本盤とアメリカ盤で異なっていて驚いた  ファットボーイ・スリムのベスト盤のジャケットが日本盤とアメリカ盤で異なっていて驚いたを含むブックマーク

Greatest Hits: Why Try Harder

Greatest Hits: Why Try Harder

今日、Amazonから Fatboy Slim のベスト盤が届いた。ワタシが購入したのはアメリカ盤なのだが(だと思う。FBI がなんちゃらとか書いているので)、ジャケットがクリストファー・ウォーケン様だったのにビックリ。上にあるような羽の生えたデブとはあまりに絵柄が違うので、間違って注文したかと焦った。

Amazon.com 本家のページを見ると確かにウォーケン様になっているのだが、こちらも検索結果など羽の生えたデブの絵になっていて統一されていない。日本盤を購入した人によるとそちらはやはりデブの絵らしくて、アメリカ盤だけよほど急に差し替えたのだろうか。Amazon.co.uk も日本と同様だし。

ウォーケン様の画像は、言うまでもなく "Weapon of Choice" のビデオからとられたもの。というか、今では「サラリーマンNEO」のオープニングの元ネタといったほうが早いか。

ちなみにこのビデオで二箇所吹き替えを利用しているのだが、お分かりだろうか。

 | 
2003 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |

[YAMDAS Projectトップページ]


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
YAMDAS現更新履歴のテキストは、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

Copyright (c) 2003-2014 yomoyomo (E-mail: ymgrtq at yamdas dot org)