YAMDAS現更新履歴

このページは YAMDAS Project の更新履歴ページです。

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2007-07-30

[] YAMDAS更新、もしくは人名を冠したソフトウェア開発の19の法則  YAMDAS更新、もしくは人名を冠したソフトウェア開発の19の法則を含むブックマーク

Technical Knockout人名を冠したソフトウェア開発の19の法則を追加。

このように Wikipedia にリンクする形式はロック界で最も有名な25の噂をざっと検証するで懲りたはずなのにまたやってしまった。

これが Technical Knockout の(少なくとも今年)最後の更新になる可能性がある。

[] OSCONのOpen Source Awardsと「オープンソースのつくりかた」  OSCONのOpen Source Awardsと「オープンソースのつくりかた」を含むブックマーク

OSCONOpen Source Awards 2007 が選ばれているが、御大 Paul VixieGroklaw でおなじみ Pamela Jones と並んで Karl Fogel が受賞している。

ワタシも以前紹介したことがある Producing Open Source Software の著者である。

久しぶりにサイトを訪問してみると翻訳に関するページができており、日本語訳も「オープンソースのつくりかた」として高木正弘(id:takagimasahiro)さんにより途中までできている。素晴らしい!

[] マイクロソフトがオープンソースについてのページを立ち上げ  マイクロソフトがオープンソースについてのページを立ち上げを含むブックマーク

マイクロソフトもオープンソースについて CodePlexPort 25 などで以前から取り組んでいることは知られているが、こうやって正面からオープンソースを取り上げるページを microsoft.com ドメイン内に設けたのを見るとやはり驚いてしまう。

しかもかの Shared Source License を OSIオープンソースライセンスとして認めてもらうための申請を行ったとのこと。

ネタ元は Slashdot

古川享さんの話は"The Internet Tidal Wave"メモ以降の動きと矛盾しないか? 古川享さんの話は"The Internet Tidal Wave"メモ以降の動きと矛盾しないか?を含むブックマーク

一言で言えばお気の毒な話ということになるのだが、個人的に以下のくだりが気になった。

今となっては信じられないことですが、1995年から1998年の間は、マイクロソフト社内でInternetのことを話すと、ビルゲイツからスタッフのレベルまで、「お前は金も生まない奉仕活動のようなものを支援して会社を潰す気か!!」とその発言をするものを恫喝するような始末で....インターネットに関心を寄せる人間は、それこそ”隠れキリシタン”のようにその信心をヒッソリと心に秘めて活動をしていたものです。

WordPress.com

これ間違ってないか?

10年前の12月、私は「押し寄せるインターネットの波("The Internet Tidal Wave")」という題名のメモを書き、インターネットがコンピュータ業界の勢力図をすっかり塗り替えていくことについて説明した。

「サービス化の波に備えよ」--ビル・ゲイツによる話題のメモを全文公開 - CNET Japan

ここでの「10年前」とは1995年のことで、ビル・ゲイツによるこの "The Internet Tidal Wave" メモが契機となり、マイクロソフトはそれまで出遅れていたインターネットに大きく舵を取り、Netscape とブラウザ戦争に突入したことはよく知られている。

Netscpae による Mozillaソースコード公開は1998年初頭だが、要はそれまでにブラウザ戦争には事実上決着が着いていた。ゲイツのメモを受け、1996-1998年にかけ、古川さんの記述と異なり、Internet Explorer ブラウザに多大な社内リソースが割かれていたはずである。

当然ながらワタシ自身は一面識もないが、古川享さんのことは昔からずっと尊敬していた。氏の存在が日本におけるマイクロソフトという企業のイメージ向上に多大な貢献があったことは間違いない。

しかし、最近では古川享さんのブログを読んでいて悲しい気持ちになることが多々ある。今回紹介したエントリでも例によって MSN Spaces への不満を書かれているわけだが、そんなに嫌ならとっとと移転しろよと言いたくなる。

もうマイクロソフトの社員じゃないんだから、そのサービスに義理立てする必要もあるまいに。それにサービスにロックオンされてしまうような人じゃなかろうに。

[] 東京大学工学部広報室ブログが始まる  東京大学工学部広報室ブログが始まるを含むブックマーク

KASOKEN satellite において東京大学工学部広報室のブログのアナウンスが行われている。しかもはてなダイアリー上である。

screenshot

実は少し前に本ブログの運営を担当するカソウケンの研究員Aこと内田さんに光栄にもお目にかかる機会があった。最初は穏やかに談笑していたのだが、『カソウケンへようこそ』に続く二冊目の著書について伺った際、内田さんの口から「イケメン」という四文字が出た途端いきなり不機嫌になり、「アナタは糸井重里側の人間だからワタシにとっては敵です」、「著書売れれていいっすよね。ワタシなんか未だ増刷童貞ですよ」などの暴言を吐いてしまった。

……こういうことを書くと、本気にする人がいるので予めお断りしておくが、↑の記述は誇張が入っている。一割ぐらい。

戯言はともかく(いや、ワタシ糸井重里嫌いじゃないっすよ)、内田さんの『カソウケンへようこそ』はウェブサイトを書籍に移し変えただけの安易なネット本とは違う、著者の書籍としてのクオリティへのこだわり、言うなれば理系者らしい楽になれなさが細部まで行き渡った読み応えのある本である。

カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ (KS一般書)

カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ (KS一般書)

そういう内田さんも環境の急変があっていろいろとご苦労もあるだろうが、はてなダイアリーの利用という意味でも、東京大学工学部広報室のブログが実り多きものになることを願っております。

[] フジロックのキュアーが素晴らしかったらしいのだが……  フジロックのキュアーが素晴らしかったらしいのだが……を含むブックマーク

フジロックフェスティバルに行った人の mixi 日記や渋谷陽一や山崎洋一郎の現地レポートを読んで悔しがっていたのだが、一日目トリのキュアーは、ファンなら思い残すことなし、という代表曲で固めた充実したライブだったようだ。

しかし、某氏の mixi 日記での、キュアーの終演後「ダメだったね」「結局最後まで盛り上がる曲やらなかったね」などと語り合う20代(と思しき)女子二人組の会話リポートに凍り付いてしまった。

贔屓目抜きで素晴らしい曲満載のセットリストだったと思うんだけど、件の女どもにはキュアーの魅力が伝わらなかったようだ。

真実一郎さんがキュアーのビデオを紹介しているが、彼らのビデオは金は大してかかってないが彼ら独自のポップさとヘンさの両方をうまく映像化したと評価が高いものが多く、それは Tim Pope という映像作家の手腕によるものである。

グレイテスト・ヒッツ [DVD]

グレイテスト・ヒッツ [DVD]

ut-tloungeut-tlounge 2007/07/30 09:17 ご紹介ありがとうございます!
誇張は3割くらいですか(笑)?? でも「じゃ、買いません」と哀しいことを言われてしまったのはよおく覚えています。か、買ってください〜。
それに私はyomoyomoさんの
>「イケメン」という四文字が出た途端いきなり不機嫌になり
この手の発言も、シャイガイ&イケメンyomoyomo氏のネタだと解釈しております、ええ。

yomoyomoyomoyomo 2007/07/30 21:05 > 「じゃ、買いません」と哀しいことを言われてしまった

そ、そんな無礼極まりないことを言っていたとは…すっかり忘れていました(おいおい)
大変失礼しました。もちろん買わせていただきます!

insighterinsighter 2007/08/01 00:04 リンクありがとうございます。ロバート・スミスのインタビューが載るなら、10年ぶりくらいにロッキングオンを買おうかな、と思っちゃいました。

yomoyomoyomoyomo 2007/08/01 00:29 どうも〜。ワタシは真実一郎さんよりも遅く『Disintegration』からリアルタイムに聴き始めた人間ですが、当時から「次はいつになったら来日してくれるんやー」と思い続けて10何年、そのときが来てみたら行けないものですね。でも、何年かぶりに”Close to me”のビデオを観てすごく懐かしくなりました
またWOWOWで放映するなら、録画してくれる人を確保しておかないと……

2007-07-26

[] 『恋愛なんかやめておけ』は今こそ読まれるべき本、かもしれない  『恋愛なんかやめておけ』は今こそ読まれるべき本、かもしれないを含むブックマーク

id:TakahashiMasaki さんのブックマークコメントを見て、そうそう、『恋愛なんかやめておけ』って本あったよな、と思い出した。

恋愛なんかやめておけ (朝日文庫)

恋愛なんかやめておけ (朝日文庫)

中学生のとき、なぜか学校の図書館に1970年に刊行されたこの本があり、これまたなぜかそれを見つけたワタシは、書名になんじゃこりゃと思いながら読み始め、これは面白いとひきこまれたのを覚えている。

もう20年近く前の話なので、本の内容はほとんど覚えておらず、とにかく面白いなこのオッサン、という感覚しか残っていないのだが。

この本が非モテ界隈に示唆を与えるのは大体察してもらえるだろうが、今の中学生が読んだらどういう感想を持つのだろうか。

あと全然関係ないようで、やっぱりあんまり関係ない話だが、地上波でやった映画『時をかける少女』を観て鬱になったとか死にたくなったといった感想を目にしたが、ワタシは自分の学生時代と比較する気に端からならず、素直にフィクションとして楽しめた。脚本に大きな矛盾点があるのは確かですが。

時をかける少女 通常版 [DVD]

時をかける少女 通常版 [DVD]

[] OSCONでのエベン・モグレンが酷かったらしい  OSCONでのエベン・モグレンが酷かったらしいを含むブックマーク

先週訳した「GPLとサービスとしてのソフトウェア」ティム・オライリーが告知していた Eben Moglen とのセッションだが、オライリーがやりたかった GPLv3 と SaaS loophole の問題は大して語られなかったことを Robert Kaye がふつふつと湧き上がる怒りを感じるエントリで書いている。

残念なことに、Eben が Tim O'Reilly のことを「オープンソース」という言葉で10年も無駄にしてと非難し出して、インタビューはすぐにオフトピに外れてしまった。Eben は皆が「オープンソース」でなく「フリーソフトウェア」という言葉で考えるべきだと信じているのだが、俺たちはそれはとっくに承知している。

エベン・モグレンの OSCON の主催者であるオライリーに対する態度が失礼だった上に、何より本題についてちゃんと議論できなかったようだ。

「私としては『オープンソース』の看板を引き裂いて、『フリーソフトウェア』をそこに掲げたいところだ」

Web 2.0 なんて大方戯言だね」

「Google なんてヒートノイズに過ぎんよ」

Web 2.0 は Active X コントロールみたいに XSS 攻撃を前に崩壊するだろうよ」

言いたい邦題だが、彼が FSF の要職を退くのは正解に思える。老害、というひどい言葉すら浮かんだ。かつて彼の文章を訳した人間として残念である。

[8月4日追記]:Open Tech Press に「Eben Moglen氏、Tim O'Reilly氏に「対話への参加」を呼びかける」という記事が公開されていた。

[8月25日追記]:Tim O'Reilly が My Tongue-Lashing from Eben Moglen というエントリでこの騒動を振り返っている。またこのエントリから件のセッションの動画を閲覧できる。

[][] 日本科学未来館のウェブマガジンdeep_scienceのことを今更知る  日本科学未来館のウェブマガジンdeep_scienceのことを今更知るを含むブックマーク

ACADEMIC RESOURCE GUIDE ブログ版で、deep_science という日本科学未来館のウェブマガジンのことを今更知った。

やはり気になるのは Re:バザール なのだが、いきなり間違っていてずっこけた。

特集タイトルの「バザール」は、1992年、エリック・レイモンドが発表した『伽藍とバザール』にちなんでいる。

エリック・レイモンドが『伽藍とバザール』を発表したのは1997年なので、今年で15年でなく10年である。

まつもとゆきひろさんのインタビューは他でも読める話だが、Wikipedia についての今泉誠氏のインタビューは貴重である。

これを読むまで「ビューロクラット」や「スチュワード」が Wikimedia において何を意味するから知らなかった。

[][] 歌詞を自由に書き換えてラブソングを作ってもらえるサービス  歌詞を自由に書き換えてラブソングを作ってもらえるサービスを含むブックマーク

Slashdot で知った Tailored Music Group が面白い。

screenshot

ここにはいろんなラブソングのサンプルが置いてあり、歌詞を自分たちに都合の良いように書き換えたものをレコーディングしてもらい、購入できるというもの。

歌詞はすべて WYSIWYG インタフェース経由で書き換え可能で、しかも変えるのに適したポイントをハイライト表示してくれるという親切設計。"Love Songs by You" というキャッチフレーズも洒落ている。

ワタシのような人間からすると、そんなにラブソングを送りたいことってあんのかね? とも思うのだが、自分たちの関係にぴったり合ったラブソングをもらったら嬉しいものなのかも。

[] 決して作られることのない傑作映画20選  決して作られることのない傑作映画20選を含むブックマーク

Digg で知った記事だが、諸般の事情により作られなかった巨匠達の傑作(になったかもしれない)映画のランキング。

1位のスタンリー・キューブリックのナポレオン映画については、彼の Wikipedia のページによると、

2001年宇宙の旅』の次回作として制作も決定していて、脚本も完成し、撮影を残すのみとなっていた。ところが先に公開された『ワーテルロー』が興行的に失敗し、『ナポレオン』の出資者が引き揚げたために制作中止に追い込まれた。

とのこと。2位のオーソン・ウェルズの『ハート・オブ・ダークネス』は、

映画関係者ならば《闇の奥》を評して口を揃えてこう云うだろう。この本は誰も歯が立たない。オーソン・ウェルズでさえ諦めた。しかし、若い脚本家ならこう思う。ならば俺が挑戦してやる。もちろん、私も挑戦した

ジョン・ミリアスが語るように多くの映画人の挑戦の対象になり、フランシス・フォード・コッポラが『地獄の黙示録』として映画化したのはご存知の通り。

地獄の黙示録 特別完全版 [DVD]

地獄の黙示録 特別完全版 [DVD]

しかし、個人的に悲しかったのは、5位のドンキホーテ(これもオーソン・ウェルズが映画化できなかった)に続き、6位が Terry Gilliam's... Everything になっていること。ううっ……

未来世紀ブラジル [DVD]

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2007-07-23

[][] YAMDAS更新、もしくはロック界で最も有名な25の噂  YAMDAS更新、もしくはロック界で最も有名な25の噂を含むブックマーク

読んだ観た聴いたロック界で最も有名な25の噂をざっと検証するを追加。

今回の文章は資料性を高めるために人名、バンド名毎に日本語版、英語版の Wikipedia をリンクしたのだが、えらく手間がかかって疲れたので以後はやらないだろう。

今日はせっかくなので音楽関係のニュースを中心に取り上げさせてもらう。

[] ロックの歴史を「パクリ」という切り口で見てみたら  ロックの歴史を「パクリ」という切り口で見てみたらを含むブックマーク

Coverville なのに一曲もカバー曲を流さないという珍しい回。実はパクリの疑いのある曲特集で、ゲストの Timothy English という人のポップミュージックにおけるパクリの歴史についての本を受けたもの。

面白そうな本だが、ポッドキャストで紹介されている例は、そこまでギョッとするものはなかった。この手の話の定番であるツェッペリンが入っていましたが(笑)。

そういえば ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会でも「アヴリルだけじゃない!?ファーギーも!? クリソツ・ソング・ランキング発表 1位はJET/イギー・ポップ」というエントリが公開されていたね。

ロック史に残る名曲もいろいろ入っているが、The Kinks"All Day and All of the Night" と The Doors の "Hello, I Love You" という同じ60年代の両方とも大ヒット曲というエグい組み合わせは入ってないな。

「パクリ・盗作」スキャンダル読本 別冊宝島 1257

「パクリ・盗作」スキャンダル読本 別冊宝島 1257

[] ザ・ホワイト・ストライプスのたった一音だけのライブを完全実況!  ザ・ホワイト・ストライプスのたった一音だけのライブを完全実況!を含むブックマーク

たった一音って冗談だろ? と思ったら、その模様が YouTube にアップロードされていた。

お客さんも妙なテンションで大受け状態(笑)。"One more note!"(もう一音!)というアンコールの呼びかけも笑える。

あとホワイト・ストライプスというと赤、黒、白でヴィジュアルを統一していることが知られるが、ローディーのおっさんたちも黒と赤に統一しててかっちょよかった。

Icky Thump

Icky Thump

[] ピーター・フック監修のクラブ・ハシエンダのミックスCD&トニー・ウィルソンの腎臓癌闘病  ピーター・フック監修のクラブ・ハシエンダのミックスCD&トニー・ウィルソンの腎臓癌闘病を含むブックマーク

ニューオーダーはフッキー抜きになるだけという話もあるが(彼のベース抜きなんて冗談にしか思えないが…)、ハシエンダのミックス CD はともかく個人的にショックだったのは、トニー・ウィルソンの闘病話。

また、クラブ・ハシエンダを立ち上げ、ジョイ・ディヴィジョンやハッピー・マンデーズらがかつて所属したレーベル<ファクトリー>のオーナーとして知られているトニー・ウィルソンだが、現在腎臓ガンと闘っている。彼は、今年1月に腎臓を摘出し化学療法を行ったところ効果が芳しくなかったため、医師から新薬スーテントの服用を進められたという。治療のためには、1ヶ月あたり3,500ポンド(約88万円)という大金が必要となるのだが、治療費を工面するためハッピー・マンデーズの元マネージャーであるネイサン・マックゴーと、現マネージャーのエリオット・ラッシュマンら友人たちが奮起、基金を設立し5ヶ月分の治療費は確保できたという。

そんな状態だったとは……。トニー・ウィルソンは昨年は Manchester Passion にも出演してたのにな。

クラブ・ハシエンダ、ニュー・オーダーやハッピー・マンデーズらが所属したレーベル・ファクトリー、そしてトニー・ウィルソンについては映画『24アワー・パーティ・ピープル』が詳しい。トニー・ウィルソンはこの記事で語られるような善人じゃないのだが(笑)、それでも彼のためなら身銭を切る人は多いだろう。また彼には立ち上がってほしい。

24アワー・パーティ・ピープル [DVD]

24アワー・パーティ・ピープル [DVD]

[] はてなダメ出し  はてなダメ出しを含むブックマーク

はてなスターTシャツ欲しい! と叫んだところで以下ダメ出し。

この設定を有効にすることで、現在はてなダイアリー全体で受信しているトラックバックのうち、約600件以上のトラックバックスパムを遮断することが可能です。

いや、だからさ、これ受信するトラックバックスパムの母数が分からないと数字を出す意味がないんじゃないの? という当方のコメントは華麗にスルー。

これはひどい。話の内容ではなく。

f:id:yomoyomo:20070722165448j:image

イケメンが台無し。これに限らず日本のニュースサイトに掲載される写真にはひどいものが多い印象があるけど何でだろう。

nofrillsnofrills 2007/07/23 06:46 こんにちは。コメントははじめましてです。いつも楽しく拝読しております。

RSの「25の噂」の11番ですが、get one’s stomach pumpedで「胃洗浄をしてもらう」だと思います。いずれにせよ意味がわかりませんが。

「キース・リチャーズはスイスの病院で・・・」、ずーっと昔、私も信じていましたが、本人の口から出たジョークだとは今の今まで知りませんでした。冗談が通じないと大変なことになる(なりうる)ものですね。KISSの「肌荒れ」説は私も聞かされたことあります。お兄様と同じ冗談を思いついた人は複数いる模様です。

yomoyomoyomoyomo 2007/07/23 08:28 コメントいただきありがとうございます。早速訳文を修正させてもらいました。
キースに関しては、70年代とんでもないジャンキーだったという過去があるので、彼が今も元気にやってるということはそれぐらいやってるのかも、と荒唐無稽なことでも信じちゃうんでしょうね。
しかし、KISSの「肌荒れ」説は実は真実だったりするのかも(笑)

nofrillsnofrills 2007/08/11 10:21 おはようございます。今朝一番で見たニュースがトニー・ウィルソンの訃報でした。。。残念です。癌ではなく心臓発作で亡くなったそうです。ガーディアンにPaul Morley (NMEの人でしたっけ?) が書いています。合掌。
http://music.guardian.co.uk/news/story/0,,2146721,00.html

yomoyomoyomoyomo 2007/08/11 11:27 いくらなんでもこんなにすぐ亡くなるとは思わなかったので、何か力が抜けてしまいました。やはり悲しいです

2007-07-19

兄がくれた土産物 兄がくれた土産物を含むブックマーク

今年の正月、実家に帰省した兄からお土産に焼酎をもらった。

落花生でつくったものらしく、「落花生の焼酎なんてうまいのかね?」とひっかかったのと、もう何年も焼酎を一人で飲まなくなっていたので、友人と部屋で飲む機会があったら空けようと思いながら手つかずのままだった。

先日、部屋の隅にそれが入った箱があるのに気付き、ああ、これはと思い出し、ボトルを取り出してよく見てみたら、その焼酎の名前は「ぼっち」だった。

[rakuten:hattyan:588075:detail]

ひょっとして、兄はワタシに喧嘩を売っていたのだろうか。

[] イギリス保守党党首デヴィッド・キャメロンには注意が必要だ  イギリス保守党党首デヴィッド・キャメロンには注意が必要だを含むブックマーク

イギリスで首相の座を狙う(下手したら来年なっちゃうかもしれない)保守党党首デヴィッド・キャメロンが、著作権団体に媚びた政策を打ち出しているという話。

この人については、THE BRADY BLOG の文章を紹介しておく。

彼は、自分の鞄と着替えを背後からメルセデスで運ばせながら、ピタピタのサイクリングパンツ姿で国会に自転車通勤しておられる環境活動家で、その若さ(1966年生まれ)と若い頃のトニー・ブレアを模倣した巧み(にしてまぬけな)なイメージ戦略で、「来年の秋総選挙が行われた場合には、新首相のゴードン・ブラウンは彼に負けるのではないか」と予測する人もけっこういたりするほど、ミドルクラスの若者層を中心に人気を伸ばしている御仁。

ただ、イギリスの音楽著作権保護期間は作品発表後50年なので、著作者の死後×年な日本などとは事情が異なるのは付け加えておく。

[] ルー・リードが『Metal Machine Music』のライブ盤をリリース?  ルー・リードが『Metal Machine Music』のライブ盤をリリース?を含むブックマーク

Metal Machine Music (W/Dvd)

Metal Machine Music (W/Dvd)

リリースから30年以上経って『Berlin』のライブツアーを行ったり新譜がただの環境音楽だったりとファンを困惑させることが多い最近のルー・リードだが、これは一体なんなのだろう。

レコード二枚に渡り全編ギターノイズのみから構成される(ホントです)ロック史上に残るゴミアルバムとして名高い『Metal Machine Music』のベルリン・オペラハウスでのライブって。しかも DVD 付きって一体……

彼の公式サイトを見てもこれに関する情報がないようなのだが、これについて何かご存知の方はご一報いただけないだろうか。

[追記]id:n-291 さんからのトラックバックで知ったが、どうやらマジらしい。恐ろしい……

[] フォックス、MGMライオンのDVD 58本を各1,000円で再販  フォックス、MGMライオンのDVD 58本を各1,000円で再販を含むブックマーク

パルム・ドール受賞作から佳作までいろいろ良い映画が揃っているが、ワタシがおやと思ったのは、ヨーロッパ映画ではこういう廉価版 DVD が出にくい印象があるなかで、フェデリコ・フェリーニの作品が二つ入っていること。

いずれも70年代前半の彼がまだ元気だった頃の作品なのでありがたい。

[] すべての中年ロッカーの道は長渕剛に通じる?  すべての中年ロッカーの道は長渕剛に通じる?を含むブックマーク

もちろん冗談だが。

トレントは、「Eh! eh! eh!」と叫びながらこぶしを突き上げ、客を煽ることを繰り返していた。声だけ聞いていると、なんだかマリリン・マンソンと近い煽りかただなと思うのだけれど、逆光で彼の動作を見ると、今の髪型と体格がああだから、シルエットがけっこう長渕剛だったりする(笑)。

NINE INCH NAILS live - ENDING ENDLESS 雑記帖 @『ディズニーの隣の風景』 by 円堂都司昭

それ自体にはおおいに反感があって本気でのめり込むわけにはいかないのだが、それでも、まあ懐かしいことには変わりないし、すっかり腹の出ているアクセル・ローズもちゃんとトレーニングはしているようで動けるし声も出ていて、それなりに楽しかった。外観はなんだか長渕剛みたいだった。

Selfkleptomaniac — はいはい感想ですよ

トレント・レズナーアクセル・ローズも長渕剛化とは。中年ロッカーの通り道なのだろうか。

それよりガンズが本当に来日公演をやったことが驚きだ。今でもファーストは大好きだ。

APPETITE FOR DESTRUCTION

APPETITE FOR DESTRUCTION

[] はてなワールドという新サービスが控えていることをみんなすっかり忘れてしまっている件について  はてなワールドという新サービスが控えていることをみんなすっかり忘れてしまっている件についてを含むブックマーク

今日発表だっけ?

[7月20日追記]:なぜか20日になってはてなブックマークの注目エントリー入りしているが、はてなワールドの開始時期についてはメッセージ欄を参照ください。

2007-07-17

[][] YAMDAS更新、もしくは残されたGPLとSaaSの問題  YAMDAS更新、もしくは残されたGPLとSaaSの問題を含むブックマーク

Technical KnockoutGPLとサービスとしてのソフトウェアを追加。Tim O'Reilly の文章の日本語訳です。

本文中にも出てくるが、これは昨年訳した「オープンソースのライセンスは時代遅れだ」の続編といってよい。遂に GPLv3 が正式にリリースされたが、この SaaS loophole の問題があまり話題に上らなくなった印象があるのでよい機会だと思った。

なお最後に名前が出てくる Wesabeブラウザで管理できる会計ツールを提供する企業で、O'Reilly AlphaTech Ventures からの資金調達も受けている。

[][] 小寺信良×津田大介待望の新刊  小寺信良×津田大介待望の新刊を含むブックマーク

CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ (NT2X)

CONTENT'S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ (NT2X)

これはすごく楽しみな新刊である。小寺信良さんと津田大介が主にコンテンツ業界の一線で活躍する人たちと激論を交わす内容で、その顔ぶれを見ているだけで期待値が高まる。

個人的には面識のある江渡浩一郎氏と文化系トークラジオ Life の黒幕長谷川裕氏の発言に特に興味がある。

あと本書はクリエイティブ・コモンズライセンス(表示-非営利-改変禁止)指定だそうだ。つまり、営利活動でなく内容を改変しなければ、本書をそのまま複製して配布もできるし、ネット上への公開も可能だ。

この本についてはいずれまた取り上げるだろう。

[] 「レオナルド・ダ・ヴィンチの旅日記」ブログが終わり、そして……  「レオナルド・ダ・ヴィンチの旅日記」ブログが終わり、そして……を含むブックマーク

先月紹介した「レオナルド・ダ・ヴィンチの旅日記」だが、気がつくと終わっていた。

そして最後のエントリで、Fiat ScienceXArt というサイトへの誘導がある。

なるほど、フィアットとのコラボ企画だったんだね。

ウェブを販促に利用というのは今や珍しくともなんともないが、こういうワンフックの優劣がポイントになるのだろう。

[] ジュリアン・コープが日本のロックガイド本を出すなら、誰かモーマスの日本論を本にしたらどうだろう  ジュリアン・コープが日本のロックガイド本を出すなら、誰かモーマスの日本論を本にしたらどうだろうを含むブックマーク

へー、ジュリアン・コープってジャパニーズロックに詳しいのか。全然知らなかった。

Japrocksampler: How the Post-war Japanese Blew Their Minds on Rock 'n' Roll

Japrocksampler: How the Post-war Japanese Blew Their Minds on Rock 'n' Roll

Amazon の書影を見ると日本語が見えるが、これは飽くまで洋書なんだよね?

この話を知ってワタシが連想したのはモーマスである。ご存知のように彼は WIRED でずっと日本文化についての文章を書いており、少し前に WIRED VISION でもその翻訳が掲載された。

彼がこれまで書いてきた日本文化考察コラムに加え、それらに横串を通すまとめ的な長めの日本論を一本加われば結構受けると思うのだけど、日本オリジナルでどこか出さないかな。

[] 500円DVDを実現する人たちの裏話  500円DVDを実現する人たちの裏話を含むブックマーク

ほら貝で「500円の夢〜DVDを取り巻くヒトビト〜」というワンコイン DVD 業者についての記事を知る。少し前の記事だが、こういうのを読みたかったんだ。

500円 DVD には粗雑な作りのものも少なからずあるらしいが、この『シェーン』裁判の当事者となった業者の話を読むと、既得権の上であぐらをかくのと正反対な果敢な姿勢に共感するね。

シェーン [DVD] FRT-094

シェーン [DVD] FRT-094

[] はてなTシャツ欲しい!はてなスター日記が引き起こす脱力(誉めるつもりはないが、悪い意味でもない)  はてなTシャツ欲しい!&はてなスター日記が引き起こす脱力(誉めるつもりはないが、悪い意味でもない)を含むブックマーク

締め切りが明日なので一応キーワードを叫ばせてもらった。

さて、相変わらず賛否両論うずまく新サービスはてなスター、こんなことになるならベータ版でリリースしろよコラとか、主サービスの読み込みを重くしてどうするんだタコといったところをはじめとしていろんな声があがっているわけだが、はてなスター日記の対話調を読んでいると、近藤さんは近藤さんなりにストレスを抱えているのだろうが、そのマジメな天然さ加減に力が抜けてしまい、なんだか笑いがこみあげてくるというか、どっちにしろとことんやってくれよという気持ちになってくるから不思議だ。

これが「級友の同性(男)の友達に、何の狙いもてらいもなく手作り弁当を作ってきてしまうような(中略)いい意味での気持ち悪さ」なのだろうか…

2007-07-12

[] はてなの新サービスに寄せて  はてなの新サービスに寄せてを含むブックマーク

7月11日に新サービスが公開されるのが予告されると、Hatena Inc. が設立されておよそ一年が経つのだなと、当時書いた「明日近藤さんが見る空は」を読み返しながら時間の流れの速さを思ったりした。

正直まだちょっとしたカオスというか仕組みがよくわかんない状態の上に早速レスポンスが遅くなったりするのでサービスの出来を云々するのは早すぎるのだけど、はてな社内で結構長い間使われてきたという割には自分のメッセージにもメールが飛んでうざいとか、JavaScript のコードがいきなり <h3> 前提でずっこけたとかいろいろ疑問を感じるが、ドキュメントも含めこれからどんどん改善されるのだろう。というか、今のままじゃホントどうしようもない。

今回公開されたはてなスターはてなメッセージも、ユーザ同士のコミュニケーションについてのサービスである。

ワタシのようにコミュニケーションより圧倒的にパブリッシングに重きを置く人間としては、CGM というかコンテンツの新しい切り口を見せてくれるサービス、例えばはてなポータルの発展形みたいなのを期待していたのでその点正直残念に思った。もしかすると近日中に公開されるはてなワールドがそうした期待に応えるものなのかもしれないが。

最後に余談だが、近藤淳也さんの来日中に田舎で隠遁生活を送る当方も「来日」する機会があったので、それにあわせて近藤さんと少しだけメールのやり取りをさせてもらったのだが、近藤さんのマイペースさは変わってないようで微笑ましく思った。やはり僕はこの人が好きだ。

[] dotSUBで日本語字幕付きRocketboomを楽しむ  dotSUBで日本語字幕付きRocketboomを楽しむを含むブックマーク

日本版 Make のために作業をするついでに Make Vol.9 を読んでいたら、RocketboomAndrew Michael Baron によるオンラインビデオ制作についての記事があった。

どうも ROCKETBOOM.JP の更新が再開する気配がないので、Rocketboom は本サイトを見ることにしているが、やはり字幕なしでは意味が掴みにくいところがあったりする。

少し前に Rocketboom のスポンサーとして以前取り上げた字幕作成サイト dotSUB.com がクレジットされていた。もしかしてここで Rocketboom に日本語字幕を付けている有志はいないかと調べてみたら、既に以下の回が日本語字幕付きだった。

Rocketboom は映像のみの回も多いのでこれだけしか楽しめないわけではない。

4月26日の回にもあるが、現在 Rocketboom には dotSUB で必ず英語字幕が付けられるので、日本語字幕を作るのもそれほど難しくはない。参加する人がもっと増えるとよいのだけど。

60以上のiPhone向けウェブアプリケーション一覧 60以上のiPhone向けウェブアプリケーション一覧を含むブックマーク

O'Reilly Emerging Telephony BlogiPhoneDevCamp なる iPhone をターゲットとしたハック祭りが開かれたようだ。

ここでハックされたウェブアプリケーションのリストが iPhoneDevCampApps としてまとまっているが、これだけの数が並ぶと壮観である。

iPhone へのアプリ追加を聞かれてスティーブ・ジョブズが「ウェブアプリなら今でも作れるよ」と応えたのに怒った人もいた。もちろん逃げの要素がないとは言わないが、ワタシなんかジョブズもそういう認識に至ったのかと良い意味で驚いたもんだけどね。

[] オープンソース携帯電話プロジェクトOpenMokoベースのスマートフォンが出荷  オープンソース携帯電話プロジェクトOpenMokoベースのスマートフォンが出荷を含むブックマーク

SlashdotBoing Boing でも取り上げられているが、Linux ベースの携帯電話が出荷されたようだ。この Neo 1973 のことを最初に取り上げたのは昨年の11月だった。長くかかったということはかなり苦労があったのだろう。

ZDNet Japan Blog のエントリを読んでも、日本では東芝やパナソニックモバイルの携帯電話に Linux が使われているのは知られてないのかなと思うが、このニュースの肝は真にオープンな Linux 携帯電話を目指す OpenMoko プロジェクトベースのスマートフォン製品ということだろう。iPhone の競争相手とは今はまだ言えないだろうけど。

あと ZDNet Japan Blog のエントリで、

同プロジェクトの母体企業は、台湾に住むSean Moss-Pultz氏と、「GPL-Violations」プロジェクトで有名なGerman Harold Welte氏が運営している。

という記述に椅子落ちHarald Welte は何より Netfilter のプロジェクトリーダーだろうに。それに German は「ドイツ人の」と訳さないと。

PlaceEngineエンジン技術が会社化された PlaceEngineエンジン技術が会社化されたを含むブックマーク

SONY CSL から生まれた PlaceEngine がクウジット株式会社として会社になるとのこと。

PlaceEngine のことは ARTIFACT@ハテナ系で遅ればせながら知って、これはすごいと調べ始めたが、「位置情報2.0」と言える可能性がある一方で、プライバシーについて懸念も表明されている。かの itojun さんが「IPv6とsecurityで御用の際にはお声をおかけくださいまし」とコメントされているが、IPv6 と組み合わさったときの問題を含めプライバシー懸念が解決の方向に向かうとよいのだけど。

あと本題から離れるが、今回同じく会社化されたモーションポートレート株式会社の常に目を離さないお姉さんに驚いた。

[] オレもおっさんなのでWeb2.0時代のアーティスト代表例を教えてもらってありがたかった  オレもおっさんなのでWeb2.0時代のアーティスト代表例を教えてもらってありがたかったを含むブックマーク

ワタシと同い年の gotanda6 さんも書いているが、このエントリはありがたかった。

どれも名前ぐらいは聞いたことがあったが、位置づけ云々は知らない人が多かったので。ワタシももう現役のロックリスナーでないんだよね。

それにしても前にも書いたが、『デジタル音楽の行方』は、『デジタル音楽進化論――Web 2.0時代の音楽配信はこれから始まる』みたいなタイトルだったらもっと売れてたのかも……

デジタル音楽の行方

デジタル音楽の行方

2007-07-09

[] YAMDAS更新  YAMDAS更新を含むブックマーク

yomoyomoの読書記録佐々木俊尚他『SNSの研究 あなたはまだ「マイミク」のことが好き?』を追加。

本文にも書いたように存外楽しめた。

今週末は HDD レコーダに録りためておいた LOST などの番組を観るのに費やしたが、NHK プレミアム10の YMO(HAS と言わなきゃダメなのかな?)特集が、ワタシのように「高橋幸宏のオールナイトニッポン」最終回の散開ライブスペシャルのカセットテープを未だ持ってる人間には特に印象深かった。

スティーブ・ウォズニアックがオープンソース、DRM、そして iPhone について語る最新インタビュー スティーブ・ウォズニアックがオープンソース、DRM、そして iPhone について語る最新インタビューを含むブックマーク

SlashdotBoing Boing でも既に取り上げられているが、スティーブ・ウォズニアックの最新インタビューが公開されている。

ウォズはコルベア・レポートにも出演してんだね。

いろいろ喋っているが、やはり興味があるのは後半の On DRM, Open Source, & the iPhone のくだり。

Apple と EMI の DRM フリー音楽の発売開始の決定については当然ながら好意的に見ている。そしてオープンソースについても同様で、ビル・ゲイツ(数回しか会ったことないが、お互い尊敬し合ってるとのこと)やジョブズについても語っておる。

そして最後はお約束として iPhone の成功について聞かれるわけだが、割と控えめに答えている。

I don't know. It will be a big hit off the bat, but after people have the iPhone it will truly be judged and compared. Will word of mouth kill it or make it a hit? Who knows? I can't even give my emotional feelings until I have a production unit for a while.

ところで彼の自伝『iWoz』増井俊之さんや山形浩生によるとあんまり面白そうじゃないが、邦訳は出ないのかな?

[][] 映画『グラストンベリー』とパルプの名演  映画『グラストンベリー』とパルプの名演を含むブックマーク

仲俣暁生さんが映画『GLASTONBURY グラストンベリー』について書いている

この映画でパルプ(PULP)をはじめて聴いたけど、彼らの歌った「コモン・ピープル」という歌はとてもよかった。

そんな貴方は BBC 制作のドキュメンタリー番組をどうぞ。

件の「コモン・ピープル」についてのドキュメンタリー番組にも1995年のグラストンベリーの映像は登場するが、パルプはジョン・スクワイア骨折のためキャンセルとなったストーン・ローゼズの代役としてトリ出演という難しい役どころだったのだが、グラストンベリーフェスティバル史上に残る名演と言われている。

ジャーヴィス・コッカーの「僕たちも長年かかってここまで来たんだ。だから君らだってやれるよ」という感じの感動的な MC も映画で使われてるんじゃないかな?

でも、この DVD にはパルプの名演が入ってないんだよな。

[] ぴあフィルムフェスティバルでアルトマンの『ナッシュビル』が観れる!  ぴあフィルムフェスティバルでアルトマンの『ナッシュビル』が観れる!を含むブックマーク

ぴあフィルムフェスティバルで、ワタシも大好きなロバート・アルトマンのプログラムがあるそうだが、何といっても目玉なのは……

目玉は何と言っても、日本でビデオ化やDVD化されたことがない“アルトマン流アンサンブル劇”の最高傑作と言われる音楽映画「ナッシュビル」(75)がおよそ30年ぶりに映画館で上映されること。

PFF「はじめましてアルトマン」で巨匠の代表作に出会う : 映画ニュース - 映画.com

おおおおおっ!! 『ナッシュビル』がスクリーンで観れるのか! これはすごく羨ましい。

『今宵、フィッツジェラルド劇場で』でスタンバイ監督を務めたポール・トーマス・アンダーソンも序文を寄せているアルトマンの本も出てるとな。

ピュリツァー賞受賞のベストセラー『銃・病原菌・鉄』を映像化したDVDボックス ピュリツァー賞受賞のベストセラー『銃・病原菌・鉄』を映像化したDVDボックスを含むブックマーク

銃・病原菌・鉄

銃・病原菌・鉄

ピュリツァー賞、アメリカ国家科学賞を受賞したジャレド・ダイアモンドのベストセラー『銃・病原菌・鉄』asin:4794210051asin:479421006X)は恥ずかしながら未読なのだが、そういうものぐさなワタシのような人間にとってありがたい DVD ボックスが発売になっている。

こういう本をしっかり映像化する番組を作るのは偉いよなぁ。このボックスセットが近所の TSUTAYA でレンタルできればいいのだけど無理かなぁ。

masuimasui 2007/07/13 05:00 Netflixではレンタルできました。Netflixスゴス

yomoyomoyomoyomo 2007/07/13 07:58 『銃・病原菌・鉄』ですね。早くも。すごいですなぁ。オンラインレンタルというのも調べてみようかな。

2007-07-05

やはりワタシは改名すべきなんだろうか? やはりワタシは改名すべきなんだろうか?を含むブックマーク

日経ナビ2008の記事を読んだときにはびっくりしたが、実際に YOMOYOMO.jp というサイトを目の前にしてなんとも言えない気分になった。

外国語のルビを入れることで日本語のサイトを読もうぜということで「YOMOYOMO(よもよも)」……そうですか。

ワタシが文句をつける筋合いはない。本サイトのドメイン名が重なるわけでもない。それに当方と同じ yomoyomo というハンドルを名乗る人は既に複数いる。

しかし……新潮社が yomyom という雑誌を刊行したときもちょっと思ったが、ワタシは改名すべきなのかとちょっと弱気になっている。

株式会社ズーの人も事前に検索ぐらいしただろうが、当方のような場末の雑文書きのハンドルじゃ威圧感を覚えなかったということだろう。

無難なペンネームをおさえ、それをプロフィールに書いておけ、というアドバイスをしたことがあるが、それを最適なタイミングで公表しそびれたという痛恨のミスがこのようにして尾を引くとは。

さし当たってエゴサーチ結果に(ワタシから見た場合)ノイズが入ってしまうのが問題か。うーむ……

[] 東浩紀に捧げるララバイ  東浩紀に捧げるララバイを含むブックマーク

東浩紀は子供の写真をデカデカとWebに載せているが、嫌がらせとか営利誘拐の危険性に無頓着なんだろうか

http://twitter.com/otsune/statuses/133722672

この件についてワタシは一年半も前に「関係ないが、一体いつまで東浩紀のブログを見るたびに彼の子どもの画像を拝まされ続けるのだろうか」と書き、ジェントルかつさりげなく同様の感想を伝えたつもりである。

Rebecca Blood は『ウェブログ・ハンドブック』の「子供達を守る」という項目で以下のように書いている。

 子供達を守るために、あなたが日常生活で行っているのと同じ用心をオンラインでもすることが賢明である。非常に多くのウェブロガーや日記書きが、ごく普通に自分の子供達の名前を書いており、時には写真さえも掲載する。おそらく、これでもまず安全なのだろう。しかし私としては、子供達と物理的な所在を結びつける可能性のある情報を公開することについては慎重に考えるように忠告したい。そうした情報には、子供達の通う学校の名前や自宅の住所があるし、もしウェブサイトからあなたがどの都市に住んでいるか分かるなら、教師の名前さえもそうした情報に入る。あなたのオンラインでの活動が、個人に関する事実と受け取られ、しかも検索可能な情報を作り出すことを思い出し、自分の子供の身元を適宜保護するためになすべきことをしよう。(189ページ)

ブロガーというより親のエゴと自覚の問題という気もする。

ESPer2007の動画がYouTubeで公開されている ESPer2007の動画がYouTubeで公開されているを含むブックマーク

先週末に開かれた未踏ソフトウェア創造事業関係者の集まりである ESPer2007 には、ワタシも途中まで見れたはずなのだが諸般の事情により行けなかった。

ちょっと残念に思っていると、講演の動画が YouTube で公開されていた。

動画もプレゼン資料と講演者の顔が両方見れる親切な編集になっており、ありがたい話である。今週末まとめてみよう。

[] ブライアン・イーノが7700万枚ものペインティングによるアートイベントを開催していた  ブライアン・イーノが7700万枚ものペインティングによるアートイベントを開催していたを含むブックマーク

Long Now 財団ブライアン・イーノのペインティングと音楽を組み合わせたイベントを主催している。公式サイトでイーノ先生による音声解説も聞けるよ。

Long Now 財団とイーノ先生との関わりは以前から知っていたんだから、これにももっと早くに気付くべきだった。

ペインティング×映像×音楽のアートイベントというのはずっと彼が取り組んでいたことであるが、Twitter アカウントを設けたり、Second Life の同時開催というのが今年のトレンドなんだろうね。

既に DVD も出ているが、リージョンに注意ね。

[追記]:この展覧会については既に日本でも WIRED VISION で取り上げられていたのか。見逃していた。

[] ピンク・フロイドの『狂気』にまつわる話題を二つ  ピンク・フロイドの『狂気』にまつわる話題を二つを含むブックマーク

ピンク・フロイドの1973年の傑作アルバム The Dark Side of the Moon(邦題は『狂気』)にまつわる話題を二つ見つけたのでご紹介。

一つは Guadian の What do increased sales of Dark Side of The Moon tell us? という記事で、このアルバムのセールスが新しいオーディオフォーマットの人気の指標になっているというもの。

何せこのアルバムはもっとも長い間ビルボードのアルバムチャートにランクインしたアルバムだからねぇ。ネタ元は Digg

もう一つは The Tatamimats というバンドが Dark Side of the Uke という『狂気』をウクレレ(!)で再現するパフォーマンスをやっているという話。いろいろ考える人がいるもんだ。

こちらのネタ元は Boing Boing

The Dark Side of the Moon

The Dark Side of the Moon

2007-07-03

[][] ナップスターで表示されるケイト・ブッシュの顔が怖い件と彼女が老いについて語ったインタビュー  ナップスターで表示されるケイト・ブッシュの顔が怖い件と彼女が老いについて語ったインタビューを含むブックマーク

ワタシが Napster Japan のサービスを満足して使っていることは以前にも書いたが、さすがにいろいろと腹立たしい点も見えてきた。

それについてはいずれまた書くとして、先日のケイト・ブッシュにまつわるショック体験を書きたい。

要は「あー、久しぶりにケイト・ブッシュでも聴きたいなぁ」と思い、"Kate Bush" で検索して個別ページに移動したところ、いきなり以下の画像が目に飛び込んできたのだ。

f:id:yomoyomo:20070702202552j:image

真夜中にひきつけを起こしそうになったぞ、コラ。何でこの写真を選んだんだか。

さて今回の「ロック問はず語り」は、ロッキング・オン1990年1月号からケイト・ブッシュのインタビューを取り上げる。ちなみにこの号は、ストーン・ローゼズ初来日特集号で、以前紹介した坂本龍一毒吐きまくりインタビューもこの号収録である。

ケイト・ブッシュのインタビューは四年ぶりの新作『The Sensual World』を受けたものだが、個人的に彼女の写真を見てショックだったのは、口元にはっきり皺があらわれていたこと。ジャケット写真はそのあたりうまく隠している(笑)。

The Sensual World

The Sensual World

インタビューではその『The Sensual World』の歌詞の官能性を中心に扱っているが、残酷にも彼女が当時30を越えたことについても聞いている。かなり長くなるが、彼女の答えが興味深いので、その部分をすべて引用させてもらう。

●ただ、三十を越えたともなると……。

「ちょっと、ドサクサに紛れて変な話題を持ち上げないでよ(笑)」

●(笑)ええ、まあ、そうなんですけど、でも、年をとっていくのはまぬがれられない事実だし、年齢に伴う外面的な変化とでも言えばいいんでしょうか、とにかく、あなたのそうした変化に対する人々の印象が気になったりしません?

「とにかく、かつて若かったあるスタイルの音楽が成長しようとしている局面に私達は今、接しているわけでしょう? こんなこと今までなかったことで、画期的だとさえ言えると私は思うのに、でも、誰もこの現状を受け入れようとはしないのよ。この業界には才能に溢れた男の人達がわんさといるというのに四十になったからと言って、どの人も叩かれ放題じゃないの。要するに四十にもなった人間がロック業界に未だ身を置いているというのはヒップなことじゃないらしいのよね。まあ、それは別問題として、私なんかの場合、自分をパフォーマーとして考えていないから年齢的なものを除いたとしても、自分を晒け出して売り込むのはすごく苦痛なのよね。だけど、その反面、私のイメージの受け取られ方も他のアーティストとは多分に違うみたいだから、それで幸いしているところもあるのよ。何か、結構、ひどい感じで映し出されてしまったとしても、皆、そのことを口に出さないでくれるみたいなの。それに、まだ、それ程ひどく老け始めたわけじゃない……ような気がするけど、どうなのかしら。ねえ?」

●ええ、まあ……。

「あら、ちょっと困ったわ」

●あっ、いや、決してそんなつもりじゃないんですよ、全然。

「今では、『ああ、何てこったい! 彼女は何て老けてしまったんだ』と思われるのよね。昔は『へっ? 何てちっちゃな女なんだろう』と思われていたのに」

インタビュアー残酷(笑)。多分、口元の皺を見て、自分に嘘がつけなかったなんてことだったりして。

かつてソニック・ユースのキム・ゴードンが「ニール・ヤングなら歳をとって円熟したと評されるのに、女性が歳を取ると『枯れた』と言われてしまう」といった趣旨の発言をしていたが、ケイト・ブッシュのインタビューはその以前のメンタリティーが大勢だった時期で、特に女性アーティストにとっては、30代に達し若くない自分に直面するのは一種の危機的体験だったのかもしれない。彼女の長広舌にもそのあたりの戸惑いがよく出ていて面白い。

その彼女も2005年に12年ぶりの新譜『Aerial』で見事に復帰を遂げたが、今年は実にデビュー30周年である。

Aerial

Aerial

彼女の楽曲で日本で一番有名なのは、何といっても「恋のから騒ぎ」のオープニングで流れる「嵐が丘」なんだろうね。

[][] 『Linux Kernel in a Nutshell』の邦訳がオライリーより刊行される。しかし……  『Linux Kernel in a Nutshell』の邦訳がオライリーより刊行される。しかし……を含むブックマーク

Linuxカーネル クイックリファレンス

Linuxカーネル クイックリファレンス

『Linux Kernel in a Nutshell』の邦訳が『Linuxカーネル クイックリファレンス』として刊行される。

ただ実は原書のほうは、クリエイティブ・コモンズライセンスで自由にダウンロードできるんだよね。邦訳はそうはならないのかな?

書籍として刊行されながらもクリエイティブ・コモンズライセンスの元でダウンロードできる本については Creative Commons の Wiki にまとまっている。この中には邦訳されたものも今回のをのぞいても五冊ほどあるが、邦訳も CC という例はまだない。

そうした意味で 『WEB2.0の未来 ザ・シェアリングエコノミー』を CC で公開したインプレスは偉かった。

[] 出井伸之ナップスター定額制合法化構想とレコード業界の凋落  出井伸之のナップスター定額制合法化構想とレコード業界の凋落を含むブックマーク

Boing Boing で知った Rolling Stone のレコード業界衰退の記事だが、出井伸之ソニー前 CEO の名前が出ているのが気になった。

今から7年前、Napster CEO の Hank Barry、ユニバーサル CEO の Edgar Bronfman Jr.、そして出井伸之といった人たちによる Napster のライセンス契約についてのトップ会談が持たれたそうだ。

"Mr. Idei started the meeting," recalls Barry, now a director in the law firm Howard Rice. "He was talking about how Napster was something the customers wanted."

The idea was to let Napster's 38 million users keep downloading for a monthly subscription fee -- roughly $10 -- with revenues split between the service and the labels. But ultimately, despite a public offer of $1 billion from Napster, the companies never reached a settlement. "The record companies needed to jump off a cliff, and they couldn't bring themselves to jump," says Hilary Rosen, who was then CEO of the Recording Industry Association of America.

出井伸之が考えるように Napster が定額制合法音楽サイトに変身できていたら、間違いなく現在の音楽産業は変わっていたが、それは RIAA の前 CEO であるヒラリー・ローゼンが言うように「崖から飛び降りる」ようなものだった。

そういえば『デジタル音楽の行方』にも出井伸之が2002年にロサンゼルス・タイムズに語った言葉が引用されている。

(レコードレーベルは)アルバムを売るというのから離れて発想を変え、インターネットを通じて可能な限り安く――たとえ二〇セントや一〇セントででも――シングルを売り、音楽ファイルの小額決済もできるようファイル共有を促進することについて考えなくてはならない。音楽産業は自分自身を作り直さなければならない。我々はもはや、かつてのようなやり方では流通をコントロールできないのだ。(140ページ)

出井伸之がきっぱりヴィジョンを語れたのは、グループの一部とはいえ音楽産業が本流でなかったから、というのは穿ちすぎかな。

デジタル音楽の行方

デジタル音楽の行方

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