YAMDAS現更新履歴

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2009-03-30

文化系トークラジオ Life のポッドキャストに参加した 文化系トークラジオ Life のポッドキャストに参加したを含むブックマーク

今日の深夜「Life存続サミット!」が放送されるが、先週末 charlie さん、黒幕長谷川プロデューサー、そして NTT 出版の半田さんが(自費で!)来福されたときに収録したポッドキャストが公開されている。

ワタシなんぞに何か語れる資格がないのは承知しているが、たまたま福岡にいるということで、好きなラジオ番組を盛り上げるため賑やかし要員として参加させてもらった。先日惜しくも「ちんさや」が終了してしまった FM 福岡の浅原プロデューサーが参加くださり助かった。

で、博多オフ会だが、ポッドキャストやウェブ中継があるとはいえ本放送はやってないわけで、オフ会の参加者が少なかったら charlie さんらに申し訳ないことになると心配していたのだが、それは杞憂だった。

二次会では外山恒一さんも合流されたのだが、気がつくと外山さんと charlie さんがものすごい勢いでやりあっていて外山さんが暴発したのかと思いきや、絡んだのは charlie さんのほうらしい(笑)

あと長谷川さんとは例によってロキノン話などで盛り上がったのだが、大変な激務をこなされているようで、くれぐれもお身体をお大事になさってください。

TBS ラジオといえば、長谷川さんもディレクターを務められていた「ストリーム」が終わってしまい、「コラムの花道」がなくなると思うと改めて悲しくなる。

[] Wikiの誕生日は3月25日(今年で14歳)  Wikiの誕生日は3月25日(今年で14歳)を含むブックマーク

取り上げるのが遅れたが、先週の3月25日は Wiki の誕生日だったようだ。

Ward Cunningham が最初の Wiki である WikiWikiWeb を公開したのがこの日ということだが、現在彼が CTO を務める AboutUs にそれを祝うページができている。

そのページをみると Wikipedia など有名 Wiki サイトの誕生日についての記述があるが、Wikipedia は2001年の1月15日とな。

[] PBwikiの創始者による「どうすれば金持ちになれるか」本  PBwikiの創始者による「どうすれば金持ちになれるか」本を含むブックマーク

Wiki ホスティングサービス PBwiki の共同創始者である Ramit Sethi が、I Will Teach You To Be Rich という強気なタイトルの本を出し、ネットマーケティングに成功してるらしい。

「内容的には日本人にとってはほぼ無意味」というのが本当なら邦訳されることはないのかもしれないが、面白い話ではある。

I Will Teach You To Be Rich

I Will Teach You To Be Rich

[] フローチャートで分かる「あなたはどの自慢屋アルファブロガーのタイプ?」  フローチャートで分かる「あなたはどの自慢屋アルファブロガーのタイプ?」を含むブックマーク

Nicholas Carr 先生のブログで知った Wired のネタ記事で、ありがちというか引き合いに出されている A-list ブロガーが年寄りばかりで面白みに欠けるが、カー先生の慇懃無礼な書き方がいかにもで受けた。

私としてはもちろんのこと、こうしたすごい人たちの中に加えてもらい嬉しいし、恐れ多くもある。でも、私はその名誉に値しないので少し恥ずかしく感じてもいる。私は、自分がこの連中ほどのほら吹きには決してなれないのを承知しているくらいには身の程をわきまえているので。

日本のアルファブロガーをネタにこういうフローチャートを作ったらどんな感じだろうね。

クラウド化する世界~ビジネスモデル構築の大転換

クラウド化する世界~ビジネスモデル構築の大転換

[] カセットテープを使った驚異のアート作品  カセットテープを使った驚異のアート作品を含むブックマーク

とにかくリンク先を見ていただきたい。古いカセットテープを使い、ジミヘン、ボブ・ディランイアン・カーティスといったスターたちの肖像画を作るというすごいことをやってのけている。

すごいなぁ。面白いことを考え、実行しやがる人がいるものだ。

ネタ元は Boing Boing

[] エリック・アイドルも監督をつとめた伝説のテレビシリーズ『フェアリーテール・シアター』がDVD化  エリック・アイドルも監督をつとめた伝説のテレビシリーズ『フェアリーテール・シアター』がDVD化を含むブックマーク

1980年代にアメリカで放送された『フェアリーテール・シアター』が DVD 化される。この番組は古今東西の名作童話をやりたい放題に映像化したもので、童話なんて興味ねーよという人もいるだろうが、この番組はキャストが異様に豪華で、ティム・バートン、フランシス・フォード・コッポラロビン・ウィリアムズスーザン・サランドン、ミック・ジャガー、ライザ・ミネリキャロル・キングフランク・ザッパ……と関わっているメンツがとんでもない。

ワタシ的にはなんと言ってもエリック・アイドルに目がいくわけだが、それにしても豪華メンツである。製作総指揮のシェリー・デュヴァル(アルトマン映画や『シャイニング』の奥さん役で有名ですね)は、いったいどうやってこの顔ぶれを実現させたんだろう。

フェアリーテール・シアター DVD-BOX

フェアリーテール・シアター DVD-BOX

2009-03-26

ティム・オライリーの思考法を形作った本たち、そして心底憐れな20代はてな社員 ティム・オライリーの思考法を形作った本たち、そして心底憐れな20代はてな社員を含むブックマーク

この文章自体は2005年に書かれたもののようだが、なぜか今頃になって Hacker News にランク入りしていて知った。

技術系出版社の雄であるオライリーを作り上げた、インターネット時代のヴィジョナリーたるティム・オライリーが、自分のものの考え方を形作った書籍を紹介する文章だが、折角なので紹介されている書籍を一覧にしておく。邦訳抜けがあったら教えてくだされ。

  1. John Cowper Powys, The Meaning of Culture (asin:1443734810)
  2. Hope Muntz, The Golden Warrior (asin:0701109742)
  3. 老子 『老子道徳経』 (asin:4003320514)
  4. Wallace Stevens, The Palm at the End of the Mind (asin:0679724451)
  5. サミュエル・ジョンソン, Rasselas (asin:1933633441)
  6. ライナー・マリア・リルケ, The Man Watching
  7. コリン・ウィルソン『アウトサイダー』 (asin:4087601404)
  8. John Daniel Wild, Introduction to Realistic Philosophy (asin:0819138908)
  9. アルフレッド・コージブスキー, Science and Sanity (asin:0937298018)
  10. A・E・ヴァン・ヴォークト『非Aの世界』 (asin:448860904X)
  11. F. M. Busby, Rissa Kerguelen (asin:0425085058)
  12. Austin Tappan Wright, Islandia (asin:0715636294)
  13. Dorothy Dunnett, Lymond Chronicles
  14. フランク・ハーバート『砂の惑星』 (asin:4150100764, asin:4150100837, asin:4150100888, asin:4150100942)
  15. トーマス・クーン『科学革命の構造』 (asin:4622016672)
  16. ローレンス・レッシグ『CODE』 (asin:4881359932, asin:4798115002)
  17. ブライアン・カーニハンロブ・パイクUNIXプログラミング環境』 (asin:4871483517)
  18. William Zinsser, On Writing Well (asin:0060006641)
  19. クレイトン・クリステンセン『イノベーションのジレンマ』(asin:4798100234)
  20. ジェームズ・C. コリンズ、ジェリー・I. ポラス『ビジョナリー・カンパニー』 (asin:4822740315)
  21. アル・ライズ、ジャック・トラウト『ポジショニング戦略』 (asin:4903212076)、『売れるもマーケ 当たるもマーケ』 (asin:4884970233)

以上の本が具体的にどのような影響をオライリーに与えたかについては原文をあたっていただきたい。SF が多いところにギークらしさを感じるが、それにしても多彩である。何よりオライリーがこれらの書籍を何度も再読しているのが分かる書き方に書籍への真摯な愛を感じる。

たまたまこの真摯な愛の対極にある文章を見かけたので取り上げておく。株式会社はてなの20代の社員などに聞いた買い物観についての文章である。

本はなるべく立ち読みで済ませる。買う場合にはamazonのマーケットプレイスか、ブックオフで中古の本を買う。そして読み終わったらすぐに売ってしまう。

買い物について - どうもyukawasaです

上記引用部より前の部分の記述には特に異論はないが、この引用部について率直に感想を申し上げるなら、一度読んだら用済みな本しか読んだことがないのか、あるいはそもそも本を再読することで発見があることすら知らないのか、いずれにしても心底憐れな人たちに思える。

何より本はなるべく立ち読みで済ませるという姿勢がすごい。これを読んで、はてなダイアリーの有料オプションを外そうかと真剣に考えたりした。はてなブックマークにも同様の反応が見られるが、コンテンツというものにこの程度の意識しかない人たちが作るサービスにお金を出す気にはなれないね。

本はなるべく立ち読みで済ませ(本って「済ませる」ものなんだ!)、読み終わったらすぐに売っぱらう……そりゃあ日本語も滅びるわけですね!!(おおわらい)

[3月27日追記]:本エントリについてははてなブックマークで賛否両論いただいている。一点付け加えておくと、当方は本を買えと言っているのではない。それは個人の勝手だし、本にお金を使わないのでも、例えば元エントリが「できるだけ図書館を使い、友達とお勧め本を貸し借りし合う」だったら川崎裕一さんのエントリを批判的に言及することはなかっただろう。

山崎富美さんのEtech講演が面白すぎる 山崎富美さんのEtech講演が面白すぎるを含むブックマーク

紹介するのが遅れたが、「正念場を迎えるオライリーとEtech 2009」でも触れさせてもらった Lisa Katayama さんと山崎富美さんによる講演「Japanese Tech Culture: Demystifying "Weird" Japanese Toys and Tools」が面白かった。

ワタシも拡張現実(AR)についてちろっと書いていたりするが、初音ミク方面全般に関してまったく詳しくないので、こうやってまとめてみると驚くねぇ。It's Weird!

恥ずかしながら、MikuMikuDance の "Virtual Insanity" は見るのが初めてで、びっくらこいた。

D

[] mF247 Episode2開始に寄せて  mF247 Episode2開始に寄せてを含むブックマーク

昨年津田大介さんにお会いしたときに mF247 のことを伺って、いろいろ大層驚いたりしたが、mF247 Episode2開始である。

丸山茂雄さんと西村博之さんの対談を読んでも正直うまくいくか確証が持てないのだが、丸山さんは『デジタル音楽の行方』に推薦コメントを寄せてくださった恩人なので可能な限り盛り上がり、次につながってほしいところ。

いずれにせよ丸山さんのお元気な姿を見れてよかった。

デジタル音楽の行方

デジタル音楽の行方

freedomcatfreedomcat 2009/03/27 07:34 「老子」があげられているのがおもしろいですね。「WikiWay」の「Way」も「老子」が説く「道」だと思います。日本人だとつい、漢文にあたって、砕けがちですが、一回、英文に訳されたものを読む方が理解しやすいかもしれません。と、言っても、わたしは英文で読んだわけではなく、英文学者で詩人の加島祥三氏が訳された『タオ−老子』を読みました。 http://www.amazon.co.jp/dp/4480842527

yomoyomoyomoyomo 2009/03/27 08:28 >「WikiWay」の「Way」も「老子」が説く「道」

そうですね。あの本を訳したときは、「Wikiも全然マイナーなのに『Wiki道』とか言っても引かれるかな」と日和って『Wiki流』と逃げたのが心残りです。

otsuneotsune 2009/03/27 13:15 >例えば元エントリが「できるだけ図書館を使い、友達とお勧め本を貸し借りし合う」だったら川崎裕一さんのエントリを批判的に言及することはなかっただろう。

純粋に疑問なんですが、

1.図書館を利用する
2.友人と本の貸し借りをする
3.書店で立ち読みをする

それぞれに「おちついて座って読める・通学中や自宅でじっくり読める・最新の本を読める」などの一長一短があるとは思うんですが、なぜか3.の行為にだけ「この程度の意識しかない人たち」認定がくるのはなぜですか?
本を作っている編集者や出版社の人たちと交遊のあるyomoyomoさんだったら、それら作り手たちが潜在的読者の目に触れてもらうために立ち読みを想定しているのはご存知ですよね?

otsuneotsune 2009/03/27 13:26 念のために追記しておきますが「コンテンツ全般に関して、立ち読みやお試し版や試聴などの「済ます」行為程度の意識しか無い人たちが作るWebサービスに課金するつもりはなくなる」というのは個人の自由だと思うので、そのあたりの感覚を引き合いに出す必要は全くありません。
ただ単に「図書館・友人の貸し借り」は、出版側は「本を買うお金が足りないからちょっとしか本を読めない……というよりも、図書館や貸し借りをしてでも本を読む習慣を続けてほしい」という想定内の行動に含まれていると思うんですけど、「立ち読み」はどうしてそこから漏れているのかが不思議だったのです。

単に「3月27日追記の「批判的に言及することはなかっただろう。」は元発言と矛盾するので取り消します」という答えだったら特に返事コメントはいりません。

yomoyomoyomoyomo 2009/03/27 21:52 >それら作り手たちが潜在的読者の目に触れてもらうために立ち読みを想定しているのはご存知ですよね?

はい。ワタシ自身書店に出向いたときは、気になる本を買うかどうか決めるなどの目的で大抵立ち読みをします。

>3.書店で立ち読みをする
>なぜか3.の行為にだけ「この程度の意識しかない人たち」認定がくるのはなぜですか?

この書き方は省略し過ぎです。ワタシが書いたのは、「本はなるべく立ち読みで済ませる。買う場合にはamazonのマーケットプレイスか、ブックオフで中古の本を買う。そして読み終わったらすぐに売ってしまう」という引用部分全体への感想です。「立ち読み」という行為だけさしたものではありません。

まず図書館にある書籍は税金により購入されたものですので、その利用は市民の権利ですし、書籍の貸し借りも書籍の購入者の自由だと考えます。

ただ立ち読みは、otsuneさんが書かれるように「潜在的読者の目に触れてもらう」ためであったり、当方が上に書いた「本を買うかどうか決める」試し読みなどのために容認されているものだと理解しています。容認される範囲に、はなから「本はなるべく立ち読みで済ませる」気な人達まで含まれるかは甚だ疑問です。

また例え立ち読みをして本を買うと決めたとしても、上記引用部分によれば「買う場合にはamazonのマーケットプレイスか、ブックオフで中古の本を買う」そうで、つまりはその書店では買わないことになり、その書店はただ乗りされただけの格好となるわけで、それはちょっとないんじゃないかと思った次第です。

しかも「読み終わったらすぐに売ってしまう」そうで、本を再読することの意義を軽視している、あるいは知らないのではないか、書籍に対する意識が低いのではないかという疑念を持ちました。読んで面白かった本を友人と貸し借りするのも出費をおさえる有効な手法だと思いますが、「いずれ売る」でなく「すぐに売ってしまう」というからには、そうした本を介したソーシャルな広がりを求める意思もなさそうですし。

ただこれはエントリを公開してから気付いたのですが、立ち読みされる「書店」がブックオフをさすのであれば、あそこは確か立ち読みにかなり寛容だと記憶しますので(違っていたらすいません)、立ち読みだけされてAmazonマーケットプレイスで買われる可能性はあるにせよ、上記の評価は適切ではないかもしれません。

また自分の文章は、川崎さんが話を聞いた20代の方々が、皆社会人としてそれなりに文化的な生活を送るだけの収入を得ているという暗黙の前提のもとで書かれたものです。何らかの事情により、彼らが学生のときと変わらない程度に金銭に余裕のない生活を強いられているのであれば、その場合もやはり当方の評価は適切でないでしょう。

TKSKTKSK 2009/03/28 02:28 >はなから「本はなるべく立ち読みで済ませる」気な人達まで含まれるかは甚だ疑問です。

えっ? これ本気でそう思ってますか?
出版社側の(少なくとも販売営業の)人が「人間のアイボール(eye ball)に触れるチャンス」がちょっとでも減るような考え方をしているというのは聴いた事が無いんですが。
もし本気で「それらは含まれていない」とお考えだとすると、個人的にはyomoyomoさんの認識に、出版側とズレがあるような気がしています。

yomoyomoyomoyomo 2009/03/28 02:48 >個人的にはyomoyomoさんの認識に、出版側とズレがあるような気がしています。

ワタシが書いたのは「それらは含まれていない」でなく「甚だ疑問です」ですが、まぁズレているのかもしれません

TKSKTKSK 2009/04/12 08:54 あれ? "甚だ疑問です"は"含まれるかは"にかかっているんですよね?
「なにそれがAなのかは甚だ疑問です」という文は通常は「なにそれはAではない(のではないかと疑問に思っている)」と解釈するのが信義則には自然だと思うのですが。
コメントをどう読み取れば良いのかが分からなくなってしまいました。
otsuneさんは立ち読みぐらい出版側は想定してるだろって言ってるけど、yomoyomoさんは出版側も立ち読みしてもらう必要は無いと考えている。ということですか?

yomoyomoyomoyomo 2009/04/12 10:08 >yomoyomoさんは出版側も立ち読みしてもらう必要は無いと考えている。ということですか?

いいえ、違います。立ち読みされることは当然想定しています。

TKSKTKSK 2009/04/17 15:00 >立ち読みされることは当然想定しています。

ということは「できるだけ図書館を使い、友達とお勧め本を貸し借りし合い、立ち読みもする」ということが書いてある川崎さんの元エントリに対して
>批判的に言及することはなかっただろう。
とyomoyomoさんは追記に書いてあるとおり、批判は間違いだったという結論ですか?

yomoyomoyomoyomo 2009/04/18 01:58 >できるだけ図書館を使い、友達とお勧め本を貸し借りし合い、立ち読みもする」ということが書いてある川崎さんの元エントリ

そんなこと書いてませんが?

yomoyomoyomoyomo 2009/04/18 02:09 川崎さんの元エントリのどこに本を「できるだけ図書館を使い、友達とお勧め本を貸し借りし合い」ということが書いてあるか示してください

TKSKTKSK 2009/04/19 09:59 >立ち読みされることは当然想定しています。

ということは「立ち読みもする」ということが書いてある川崎さんの元エントリに対して
>批判的に言及することはなかっただろう。
とyomoyomoさんは追記に書いてあるとおり、批判は間違いだったという結論ですか?

yomoyomoyomoyomo 2009/04/19 11:52 >とyomoyomoさんは追記に書いてあるとおり、批判は間違いだったという結論ですか?

????? そうは思いません。

繰り返しますが、御自分が書かれた「できるだけ図書館を使い、友達とお勧め本を貸し借りし合い」というのが川崎さんの元エントリのどこに書かれてあるか示してください。

それがない場合、もうコメントは結構です。

TKSKTKSK 2009/04/20 14:14 >「できるだけ図書館を使い、友達とお勧め本を貸し借りし合い」というのが川崎さんの元エントリのどこに書かれてあるか示してください。

書かれてませんよ。だから訂正して再質問したのです。

>本にお金を使わないのでも、例えば元エントリが「できるだけ図書館を使い、友達とお勧め本を貸し借りし合う」だったら川崎裕一さんのエントリを批判的に言及することはなかっただろう。

とyomoyomoさんは追記で書かれましたが、お金を使わないという立ち読み行為でもid:kawasakiさんを批判するのでしょうか?
それとも立ち読みは出版側も想定してる行為だから追記は元エントリーとは矛盾しているということでしょうか?

yomoyomoyomoyomo 2009/04/20 21:44 >とyomoyomoさんは追記で書かれましたが、お金を使わないという立ち読み行為でもid:kawasakiさんを批判するのでしょうか?
>それとも立ち読みは出版側も想定してる行為だから追記は元エントリーとは矛盾しているということでしょうか?

2009/03/27 21:52の当方のコメントが回答になっていると思います。
当方の文章は、「本はなるべく立ち読みで済ませる。買う場合にはamazonのマーケットプレイスか、ブックオフで中古の本を買う。そして読み終わったらすぐに売ってしまう」という引用部分全体への感想です。「立ち読み」という行為だけさして云々したものではありません。
また立ち読みは当然想定していますが(自分自身やると書いています)、どこまでも容認されるわけではなく、「本はなるべく立ち読みで済ませる。買う場合にはamazonのマーケットプレイスか、ブックオフで中古の本を買う。そして読み終わったらすぐに売ってしまう」人まで容認されるかは甚だ疑問であると考えます(それが必ずしも適用されない場合も2009/03/27 21:52のコメントに書いています)。

議論が一周した形ですが、当方の認識に特に変化はありません。
これ以上は堂々巡りになるだけだと思いますので、ご不満はあるでしょうが本件の議論はこれで打ち切らせてもらいます。

TKSKTKSK 2009/04/25 06:33 やっと2009/04/12 08:54の質問のところに議論が戻ってきたよ。ぐだぐだと回りくどいコメントしか返してくれなくて答えてくれないんだよなぁ・・・

>「本は(中略)売ってしまう」人まで容認されるかは甚だ疑問であると考えます

出版社側が、潜在的読者が買うのが中古であろうとマケプレであろうと、立ち読みを容認しないという考えは持っていないはずですが。
yomoyomoさんはなぜか
>いいえ、違います。立ち読みされることは当然想定しています。
と矛盾することをコメント欄で書いているんですよね。

立ち読みに甚だ疑問を持っているのか、立ち読みは想定されていると考えるのかどっちなんでしょうか?

2009-03-23

[][] YAMDAS更新(クラウドでLinuxディストリビューションにあたるものは何になるだろう?)  YAMDAS更新(クラウドでLinuxディストリビューションにあたるものは何になるだろう?)を含むブックマーク

Technical KnockoutクラウドでLinuxディストリビューションにあたるものは何になるだろう?を追加。Ian Murdock の文章の日本語訳です。

イアン・マードックDebian の創始者であり、現在 Sun Microsystems で働いており、Sun のクラウド戦略に取り組んでいると聞いて翻訳首狩人の目がキラリと光ったわけだが、先週末の報道には驚いた。

IBM が Sun を買収したら、彼や Tim Bray といった人たちはどうするんだろうなぁ。

[] Wikipediaで現在最も人気のあるページ情報を提供するWikirank  Wikipediaで現在最も人気のあるページ情報を提供するWikirankを含むブックマーク

この "Zeitgeist for Wikipedia" という言い回しがすべてだが、むしろ今までどうしてこの Wikirank みたいなサービスが出てこなかったのか不思議なくらい。

とはいえ、このエントリでは Wikirage とか WikiChecker とか Trends on Wikipedia とかいろいろ紹介されているけど。

Wikirank はまだクローズドベータなようで、これの設計はかつて「より良いCMSを作る」という文章を訳している Jeffrey Veen とな。Amazon EC2/S3 を使い、データ管理には Tokyo Cabinet を採用しているとのこと。

ソーシャルアプリケーション開発環境を提供するzembly ソーシャルアプリケーション開発環境を提供するzemblyを含むブックマーク

Slashdot 本家のブックレビューで zembly という知らない名前につきあたった。調べてみると、Sun Microsystems から生み出されたもののようで、Sun の方のブログから引用させてもらう。

Zembly とは Facebook や Google Map のサービスを利用する、いわゆるソーシャル・アプリケーションというものを Web 上で簡単に開発できるサービスです。つまり、ソーシャル・アプリ開発者のSNSであると共に、開発環境そのものであり、ウェブアプリの Wikipedia だと考えれば良いでしょう。

no title

うーん、分かるような分からないような(笑)

ともかく Sun のクラウド戦略の一つのチャレンジのようで、こうしたクラウドのエコシステムの推進力となる開発環境が必要なのは間違いない。ただここも IBM が(以下略)

Assemble the Social Web with zembly

Assemble the Social Web with zembly

WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録、そしてitojunさんのこと WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録、そしてitojunさんのことを含むブックマーク

Amazon からのメールで昨年20周年を迎えた WIDE プロジェクトの本が出ているのを知る。

そして偶然、意外なところで itojun さんのお名前をみかけた。

我々のような小さい会社で、メンバーも学生時代からWIDEと関係を持っていなかったにもかかわらず、WIDEにお誘いいただいたのは、故itojunこと萩野純一郎さんのおかげなのです。萩野さんが私の著書「プログラミングでメシが食えるか!?」を読んでくれ、すぐにメールをいただき、会いましょうということで話が盛り上がり、私の会社の仕事ぶりやメンバーのお話をしたところ、「そんなに面白い人たちがいるならWIDEに入って!」と誘っていただいたのです。

WIDEプロジェクト:プログラマー社長のブログ:オルタナティブ・ブログ

このエントリを読むと、itojun さんの人をつなげる行動力が分かるし、おそらく氏は「ソフトウェア開発自体やプログラミング自体があまりWIDEでは盛り上がらない」ことを危惧されていたのではないだろうか。

[] おくりびと  おくりびとを含むブックマーク

おくりびと [DVD]

おくりびと [DVD]

面白いという話を聞いて観たいと思ったがなかなか都合が合わず、これは DVD で観ることになるんだろうなと諦めていたところに、大番狂わせの米アカデミー賞外国語映画賞受賞のおかげで映画館で観ることができた。

個人的には冒頭のモノローグをはじめ説明過多というか、もう少し言葉を控えめにしてほしいところが多々あったが、それでもよくできた映画だと思った。盛り込むものをちゃんと盛り込んだ脚本がよいのだろう。

納棺師を演じた本木雅弘ももちろん立派だったけど、何といっても彼の先輩役となる山崎努余貴美子が良くて、彼らの芸達者さは知ってはいてもうまいなぁと唸った。

それと比べると広末涼子という人は驚くほど演技の進歩が見られないし、本作を観ていても「赤の他人のご遺体を前にして笑ってんじゃねーよ、この女は」とか苛々させられるが、芸達者な人たちの中で彼女が唯一ある種フラットなものを体現していると好意的に見ることもできる。

yukichi99yukichi99 2009/03/26 17:24 wikirankがどうやって計測しているかわからんのですが、以前、ウィキペディアではいわゆるページビューになるものを計っていたのですが、負荷のため、外したという経緯があります(デフォルトのメディアウィキでは計測しています。インストールして特別ページから「サイトの統計」をご覧ください)。なんで、それを知っていて、作成する気がわかなかったのかもしれませんね。

yomoyomoyomoyomo 2009/03/26 20:55 ゆきちさんにも原理が分かりませんか。ふーむ、どうやって計測してるんだろう。そういえばワタシもそういうネタを以前取り上げてますね
http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20071126/wikipedia

yukichi99yukichi99 2009/03/27 07:10 あとからaboutページ見たら、squidサーバーを見ているとありました。基本的にウィキペディアは、wikipedia.orgにアクセスするとsquidサーバーにアクセスして、一番近いデータのある場所に飛ばされる仕組みと聞いています。これ以上は技術的な要件なので、僕も把握出来てないですが。
> the charts on Wikirank are based on logs from Wikipedia’s HTTP Squid proxy servers.

2009-03-19

『Make: Technology on Your Time Volume 06』発売 『Make: Technology on Your Time Volume 06』発売を含むブックマーク

『Make: Technology on Your Time』日本版紹介ページに Volume 06 の情報を追加。

Make: Technology on Your Time Volume 06

Make: Technology on Your Time Volume 06

オライリーのページに「年4回刊のスタートです」とあるが、遂に日本版も本国版と同様に年4回の発行になる。出版不況の中で大変な決断だと思うので、末永く続いてほしい。

正直年4回刊行となると、ワタシは訳者として関われなくなるのではないかと思ったが、ちょうど WIRED VISION の連載が緩くなったので、うまく時間を作れるのではと期待している。

Make といえば、ちょうどMake: Tokyo Meeting 03の開催日と会場が決定している。こちらも盛り上がってほしいところ。

UNIX magaineまでもがクラウド特集 UNIX magaineまでもがクラウド特集を含むブックマーク

技術フェチ日記で知ったのだが、かの UNIX magaine がクラウドコンピューティングの特集をやっている。

160ページの雑誌の半分以上の分量を割いた大特集で、相当な力の入れようだし、執筆陣も豪華である。

そうそう雑誌のクラウド特集といえば、こっちはビジネス寄りだが、The Economist の特集をまとめた村永: Tetsuro Muranaga’s View がすごい。

佐藤優が「インテリジェンスと陰謀論」の境界線を語る資格あんのか? 佐藤優が「インテリジェンスと陰謀論」の境界線を語る資格あんのか?を含むブックマーク

二年前ならこの話題は彼が語るのが適任と御説を傾聴しただろう。

 しかし「ユダヤ人が世界征服を企んでいる」だとか、「世界はロスチャイルド対ロックフェラーの構図で動いている」だとか、そのようなたぐいの話は、決めつけから発した"偽りの物語"にすぎません。

佐藤優が分析する「インテリジェンスと陰謀論」の境界線(前編)|日刊サイゾー

しかし、最近の粗製濫造な佐藤優となるとどうだろう。だって、同じサイゾー上での(よりにもよって)副島隆彦との以下のようなやりとりを見た後じゃね……

佐藤(以下、佐) アメリカの民主党大統領候補選に関し、副島さんが2007年4月時点で、「バラク・オバマ氏が民主党大統領候補となる」と決め打ちしたことには驚きました。日本で一番早い予測だったのではないかと思います。しかも、なおかつ「私には見えるのです」とおっしゃっていた。これはすごいですね。それこそが、現実の情勢を正確に見通すという「インテリジェンス能力」です。副島先生の今回の的確な予測は、他の人がいろいろと留保をつける中で、非常に突出していました。

副島(以下、副) 私には、バラク・オバマが民主党大統領候補に選ばれるということが、4年前からわかっていました。ディヴィッド・ロックフェラー(ロックフェラー家当主/93歳)がそう決めて、彼を抜擢したからです。彼らニューヨークの金融財界人の意向が大きく働いて、「これでいくぞ」と4年前に決められた。

世界を裏で操っているのは誰だ?(前編)|日刊サイゾー

ロックフェラーが決めたからオバマで決まりって……そういうのを陰謀論って言うんじゃないの? しかも、佐藤優は副島の寝言に特に異を唱えてない。そういう人が語る「インテリジェンスと陰謀論」の違いってどうよ。

[] 過去の名盤を全曲演奏して再現するライブシリーズを知る  過去の名盤を全曲演奏して再現するライブシリーズを知るを含むブックマーク

これを読んで、Don't Look Back なるライブシリーズのことを知った。

All Tomorrow's Parties 絡みというのにまったく知らなかったな。しかし、このネーミングは(笑)

これについては Wikipedia にページができていて、これまでのリストを見て驚愕。ビタイチ知らんバンドの名前も多いが、Belle & Sebastian のファーストとか Gang of Four の『Entertainment!』とか The House Of Love のファーストとか、ジョンスペ、レモヘ、Teenage Fanclub、Cowboy Junkies とかツボを突いたリストに唸った。昨年には Public Enemy の『It Takes A Nation Of Millions To Hold Us Back』とかあって倒れそうになる。

で、今年の Spiritualized『Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space』は、ワタシも大好きな名盤なので、これの再現がみれるのは羨ましい。

Ladies & Gentlemen We Are.

Ladies & Gentlemen We Are.

ケーキに辞表を書いた男 ケーキに辞表を書いた男を含むブックマーク

でっけーケーキに辞表を書き、そしてケーキは後でおいしくいただきましたとさ……ってホントかよ!(笑)

ネタ人生というか、単に退職するわけではなく、多分次が決まっているからこんなネタをかますことができるんだろうな。

ネタ元は Boing Boing

[] ニンテンドーDSi欲しい!  ニンテンドーDSi欲しい!を含むブックマーク

正味の話、ニンテンドーDSi欲しい! ので、応募させてもらう。これで当たらなかったらさすがに買うか。

週刊うごメモはてなニュースで紹介されていたものだけど、いや、本当にここまですごいブツがぼんぼん公開される場になるとは思わなかった。すごい話じゃない。

ニンテンドーDSi ピンク【メーカー生産終了】

ニンテンドーDSi ピンク【メーカー生産終了】

ニンテンドーDSi メタリックブルー【メーカー生産終了】

ニンテンドーDSi メタリックブルー【メーカー生産終了】

ニンテンドーDSi ライムグリーン【メーカー生産終了】

ニンテンドーDSi ライムグリーン【メーカー生産終了】

2009-03-16

[] YAMDAS更新  YAMDAS更新を含むブックマーク

yomoyomoの読書記録デビッド・マーマン・スコット『マーケティングとPRの実践ネット戦略』を追加。

平田さんのブログによると、ちょうど本書の原著者である David Meerman Scott の新刊 World Wide Rave が刊行されていて、こちらも好調そうだ。

World Wide Rave: Creating Triggers that Get Millions of People to Spread Your Ideas and Share Your Stories

World Wide Rave: Creating Triggers that Get Millions of People to Spread Your Ideas and Share Your Stories

オライリーが新たにしかける「政府2.0カンファレンス」 オライリーが新たにしかける「政府2.0カンファレンス」を含むブックマーク

オライリーメディアが今度は Gov 2.0 Summit なるカンファレンスを開催するとのこと。

これは Web 2.0 サービスを有効活用したバラック・オバマが大統領になったのが一番大きいのは間違いないだろう。

開催されるのが9月ということは、Change.govRecovery.gov に続き、現在準備中らしい Data.gov といった試み、並びにオバマの参加型インターネット政治手法に対する評価がなされるのではないか。

オライリーのカンファレンスビジネスについては「正念場を迎えるオライリーとEtech 2009」を書いたが、その Etech で Rebecca MacKinnon が中国のインターネット検閲とそれに対抗する動きについてのセッションを行なっている。

彼女の「中国の検閲2.0:企業によるブロガーの検閲」を訳したが、まったく反応がなくて拍子抜けだったので再度宣伝させてもらう。

『新書大賞2009』なる本が出ている 『新書大賞2009』なる本が出ているを含むブックマーク

新書大賞〈2009〉

新書大賞〈2009〉

栗原裕一郎さんのブログで知ったが、これはうまい企画だと思った。しかも担当されたのは田中正敏さんか。

新書ブームというのを通り越して新書バブルというべきところまで出版点数が増えるとブックガイドの需要が出てくるわけで、現在のようなブーム以前には斎藤哲也の「使える新書」シリーズがあり(これは早すぎる企画だったのかも)、ブームになってからは宮崎哲弥の「諸君!」連載があった。

使える新書―教養インストール編

使える新書―教養インストール編

使える新書 21世紀の論点編

使える新書 21世紀の論点編

新書365冊 (朝日新書)

新書365冊 (朝日新書)

現在その役割で最も良い仕事をしているのは、日経ビジネスオンラインの毎日1冊!日刊新書レビューに違いない。ワタシも毎日欠かさず読んでいる優れた連載である。

そこで健筆をふるわれている栗原裕一郎さんからすれば、「俺に絡めよ田中正敏」という思いがあるのだろう。というか、件の日経連載の書籍化はないのだろうか。

新書大賞に選ばれたのが『ルポ 貧困大国アメリカ』か。うーん、どうだろう。この本についてはまさに栗原さんのレビューを読むのをお勧めする。

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)

[] Jaikuのオープンソース化の意義  Jaikuのオープンソース化の意義を含むブックマーク

Google が Jaiku を買収したときは、何で Twitter じゃないんだろうと不思議に思ったもので、正直 Google の経営陣も今同じことを思っているんじゃないか。

今回 JaikuEngine としてオープンソース化(ライセンスは Apache license 2.0)とのことで、結構好意的な見方が多い。

もちろんただ打ち捨てるよりオープンソースになったほうが良いと思う。そういえば最近 Dave Winer がしきりに Twitter からの脱出について書いていて、今回のオープンソース化がそれにつながる可能性があるのかもしれないが、個人的にはそれは薄いんじゃないかと考えている。

[] モンタビスタが開発者コミュニティを立ち上げ  モンタビスタが開発者コミュニティを立ち上げを含むブックマーク

モンタビスタが Meld というオンラインコミュニティを立ち上げたとのこと。

モンタと言えば、組み込み Linux 界のトッププレイヤーだが、一方で最近この分野での大きな話題といえば Android 周りという印象がある。モンタも開発者のソーシャルネットワークを作ることで囲い込みと活性化を目論んでいるのだろう。

2009-03-12

[] 『チェンジリング』の見事さと母親たちの受難  『チェンジリング』の見事さと母親たちの受難を含むブックマーク

チェンジリング [DVD]

チェンジリング [DVD]

ここ10年ほどのクリント・イーストウッドのフィルムワークは見事なもので、ワタシが観たことがあるだけでも『スペース・カウボーイ』、『ミスティック・リバー』『硫黄島からの手紙』など力作揃いである(『目撃』はそれには入らんかな)。本作もその一つに数えられる凄みをもった、これぞ映画と言いたくなる作品だった。

実はワタシはアンジェリーナ・ジョリーという女優さんがあまりタイプではないのだが、感情の抑制と意思の強さの両方を兼ね備えた主人公を立派に演じていて、彼女に対する苦手意識を忘れさせてくれた。

かけがえのない一人息子が行方不明になり、保護されたとして警察が連れて来た息子は別人で、それをロサンゼルス市警に訴えると精神病院に放り込まれてしまうという本作の主人公が経験する苦難はあまりに過酷である。これが実話を元にしているのに驚くし、それに決して屈しない主人公には強く心を揺さぶられる。

しかし……これは本当に1920年代の腐敗しきったロス市警が相手でなければ起こらない話なのだろうか。ワタシが本作を観て連想したのは、ブレイディみかこさんが書くS子さんの話だった(この問題については THE BRADY BLOG の過去ログを昨年6月あたりから辿っていただきたい)。

映画の観客は、主人公の母親に感情移入し、彼女の主張の正しさを確信して映画を観る。しかし、その当事者になり、圧倒的な権力の代弁者から、「我々の主張の正しさは科学的に完全に説明できる」、「それを受け入れないあなたは精神異常だ」と畳みかけられたとき、何を言い返せるだろう。

言うまでもなく、母親には目の前の少年が自分の息子かどうか「分かる」。でも、何をもってそれを立証できるのか。これはアイデンティティの問題であり、その自明であるはずのことを崩される恐怖を本作は描いている。

そして、ゴードン・ノースコットという猟奇殺人者が登場して、本作が単純な「か弱い一市民 vs. 警察権力」の勧善懲悪の物語でないことが分かってくる。

この大量殺人者について、案の定殺人博物館で取り上げられているが、それを読んで本作と現実の間に大きな相違点があるのに気付いた。ゴードンの母親の存在である。

本作ではゴードンの甥が証言者となるが、まったく登場しないゴードンの母親も犯行に加担している(Wikipedia によると、何と5人の殺害に関与している!)。

つまり、本作ではゴードンの母親の存在は意図的に排除されている。その点はこの映画のずるいところかもしれない。もし、被害者である本作の主人公クリスティン・コリンズと加害者であるサラ・ノースコットという二人の母親を対比させていたらどうだろうと思う。

結局、ゴードン・ノースコットは真実を明らかにしなかった(余談だが、面会の場面は本当にあったことなのか。受刑者にあんな接近するのを許すとは信じがたい)。主人公は前半は腐敗した組織に、後半は腐敗した犯罪者に真相追究を阻まれる。しかし、彼女の信念はまったく揺ぎない。そして、彼女が最後に見出す言葉は……

観客である我々は、この映画が主人公が望むハッピーエンドで終わらないことを知っている。しかし、クリント・イーストウッドがこのような母親たる女性の強さを描く映画を撮るとは思わなかったな。

彼の映画では、来月公開される『グラン・トリノ』もすごく面白そうなので今から楽しみである。

アーロン・シュワルツ初の著書『Building Programmable Web Sites』が刊行される アーロン・シュワルツ初の著書『Building Programmable Web Sites』が刊行されるを含むブックマーク

調べものをしていて、偶然アーロン・シュワルツが本を出すのを知った。

この本について彼のブログで言及されたことはなかったと思うが、webpy のメーリングリストでこの書名を挙げて本の内容に言及しているので間違いなさそうだ。

ただ120ページのペーパーバックにしては破格の値段で、特別な作りの本だったりするのだろうか。

[] 『フォレスト・ガンプ』のストーリーを1分で再現する一発撮りビデオ  『フォレスト・ガンプ』のストーリーを1分で再現する一発撮りビデオを含むブックマーク

こういうのは楽しいね!

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ジェニーの死の表現がさりげなくうまい。

「文化系書店Life堂 in 博多」を見学してきた 「文化系書店Life堂 in 博多」を見学してきたを含むブックマーク

こないだも紹介したが、ジュンク堂書店福岡店において3月9日から開催中の「文化系書店Life堂 in 博多」を見学してきた。折角なので何枚か写真も撮ってきた。

f:id:yomoyomo:20090312004957j:image

このように棚ができている。てっきりワタシは1階でやってるものと思ったのだが、3階だった。うーむ、ちょっと厳しいな。しかし、3階まで上がってくるお客さんは「ガチの客」なので(なにが?)、Lifeコーナーに目をとめる人が多かった印象。

f:id:yomoyomo:20090312004959j:image

写真の画質がしょぼいのは、デジカメでなく iPhone であわただしく撮ったためです。ちなみに色紙は宮崎哲弥さんの手によるもの。

f:id:yomoyomo:20090312004958j:image

チャーリーさん宛ての掲示板もできている。今気付いたのだが、チャーリーさんの文章が載ったチラシをとりわすれた。

繰り返しになりますが、福岡にお住まいの皆さん、「文化系書店Life堂 in 博多」をよろしくお願いします。時間があったら今週末もLife堂のあたりをうろつこうと思う。

あと鈴木謙介さんは今週金曜深夜のちんさやに出演します(TBSラジオとFM福岡のコラボレーション!)。

2009-03-09

[][] YAMDAS更新(中国の検閲2.0:企業によるブロガーの検閲)  YAMDAS更新(中国の検閲2.0:企業によるブロガーの検閲)を含むブックマーク

Technical Knockout中国の検閲2.0:企業によるブロガーの検閲を追加。Rebecca MacKinnon の文章の日本語訳です。

ちょっとややこしいのだが、今回訳したのは、論文 Chinese Censorship 2.0: How companies censor bloggers が First Monday に公開されたのを受けて著者の Rebecca MacKinnon が自身のブログに投稿した同名のエントリのほうである。

見れば分かるが、論文本体も CC ライセンスが適用されている。それならそちらを訳せよと言われそうだが、残念ながら当方にはその時間がなく、しかし、MacKinnon の論文はフィルタリングだけでない中国のインターネット検閲の現状を知る上で貴重な研究だと思うこと、なのにあまりこの論文は日本では注目されてないように思うので、イントロダクションとしてブログエントリを訳させてもらった。前述の通り、論文本体も CC ライセンスが適用されているので、誰か翻訳にチャレンジしてみませんか?

著者の Rebecca MacKinnon については CNN の北京や東京の支局長を務めたことのあるジャーナリストで、Global Voices Online の共同創始者でもある。彼女の文章を訳すのは「ブロガー部隊?」以来久方ぶりである。

[] 電子フロンティア財団が政府からの監視に対する自己防衛プロジェクトを立ち上げ  電子フロンティア財団が政府からの監視に対する自己防衛プロジェクトを立ち上げを含むブックマーク

SlashdotBoing Boing で話題になっているが、電子フロンティア財団が、政府からの監視に対する自己防衛を促す The SSD Project を立ち上げている。

ブッシュ政権時には国家防衛を盾に随分とプライバシー侵害が行なわれたと聞くが、オバマ政権にかわってもそのあたり EFF 的には油断しちゃいけないよということかな。「データをオープンにする政府――悪夢かパラダイスか?」という話があったが、ブッシュ政権のときとはまた違った危うさがあるかもしれないし。

レイモンド・チャンドラーさらば愛しき女よ』の村上春樹による新訳続報 レイモンド・チャンドラー『さらば愛しき女よ』の村上春樹による新訳続報を含むブックマーク

こないだ『さらば愛しき女よ』の村上春樹による新訳について触れたが、早川書房の刊行予定リストをみたら、4月25日に『さよなら、愛しい人』という題で出るようだ。来月か。

個人的には、馬鹿の一つ覚えのような原題カタカナ書きの邦題にならなかったのに少しほっとしている。

あと同じく村上春樹訳の『ロング・グッドバイ』の軽装版が出ているね。

ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)

ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)

サラリーマンNEO」Season 4が4月12日より放送開始 「サラリーマンNEO」Season 4が4月12日より放送開始を含むブックマーク

中田有紀のブログを読んで知ったのだが、サラリーマンNEOの第4シーズンが来月より始まるとのこと。

シーズンを重ねるごとに個人的にはツラさを感じているが、それでも始まったら見続けるのは間違いない。

サラリーマンNEO Season3 DVD-BOX I

サラリーマンNEO Season3 DVD-BOX I

サラリーマンNEO SEASON-3 DVD-BOX II

サラリーマンNEO SEASON-3 DVD-BOX II

[] ベンジャミン・バトン 数奇な人生  ベンジャミン・バトン 数奇な人生を含むブックマーク

2009年初めての映画館での映画鑑賞。

先日のアカデミー賞では主要部門の受賞は逃したものの、13部門のノミネートとのことで、本当にデヴィッド・フィンチャーの映画かよ、ひょっとして「感動の大河ドラマ」狙いの映画だったらどうしようという危惧があった。前作『ゾディアック』は未見だが、その前の『パニック・ルーム』が駄作だったので、少しフィンチャーを見損なっていた。

それがどうだ。2時間半を優に超える上映時間をまったく負担に感じさせない優れた映画だった。

ワタシはかつて、ブラッド・ピットはもっとヘタレな役をやるべきと書いたことがあって、80歳の五体不満足な身体で生まれ、結局は最愛の女性ともすれちがう運命にある主人公役は、そうした意味で成功しているのではないか。

本作について、『フォレスト・ガンプ』と比較している映画評をいくつか見かけた。まぁ、一般受けするのはあっちなんだろう。でも、ワタシは断然本作のほうが好きだ。

そういえば『フォレスト・ガンプ』では、「人生はチョコレート箱のようなもの。開けてみるまで何が入っているかわからない」というガンプの母親の言葉が名言のように扱われていて、ワタシには少し謎だった。

だって、チョコレート箱に入っているのは大方チョコレートじゃん。

それに即して言えば、本作は F・スコット・フィッツジェラルドの短編のトリッキーな設定だけを借りて、「チョコレート箱に入っているのはチョコレートだけ」というのを示し続ける映画とも言える。

それは本作において何度か出てくる表現を借りれば、「はらわたが煮えくりかえる思いで、運命の女神を呪いたくなっても、お迎えが来たら行くしかない」ということで、つまりは人間に永遠は与えられず、人間は皆生きそして必ず死ぬということ。

本作において、主人公が感情を激する場面はほぼ皆無で、容姿と感情のアンバランスさを象徴するように常にいささか困惑した表情で、母親、シェイクスピア好き、泳ぐ人、アーティスト、ボタン職人、ダンサーの生と死を見つけ続ける。

映像的には、ブラッド・ピットケイト・ブランシェットに相当に CG 処理を行なっているのだろうが、本作の演出同様その扱いも抑制が効いていて好ましかった。

2009-03-04

[] WIRED VISIONブログ第60回公開、そして(主にワタシにとって)残念なお知らせ  WIRED VISIONブログ第60回公開、そして(主にワタシにとって)残念なお知らせを含むブックマーク

WIRED VISION ブログに「正念場を迎えるオライリーとEtech 2009」を公開。

さて、先日 WIRED VISION 編集部より編成方針の変更について告知があった。ワタシに関係する話だけ書いておくと、ブログへの寄稿は今後週一回から月一回になる。そう、今月はこれで終わり。次回は来月になる。

これも(例によって)予算縮小の一貫とのことだが、WIRED BLOGS 一覧をみれば分かるが、月一回化で影響を蒙るのは藤井敏彦さんとワタシぐらいで、真面目にブログを依頼されたときのペースを守っている人は限られている。むしろ月一回も書いてない人が大半で、本当に経費節減につながるのかしら。

f:id:yomoyomo:20090304192715j:image

残念ながら、当方の WIRED VISION 連載ももう長くないと思われる。

オライリーのAmazonウェブサービス本は邦訳されないのか? オライリーのAmazonウェブサービス本は邦訳されないのか?を含むブックマーク

こないだクラウド・コンピューティング書籍情報をまとめたが、クラウドの主要インフラの一つと言える Amazon ウェブサービスについてのガチな技術解説本がないのが不思議である。

「アマゾン川のビットの流れの移り変わり」の最後に紹介したオライリーの本は、一年近く経っても邦訳が出ない。

Programming Amazon Web Services: S3, EC2, SQS, FPS, and SimpleDB

Programming Amazon Web Services: S3, EC2, SQS, FPS, and SimpleDB

オライリーからは5月に Amazon EC2/S3 の解説本も出るようだが、こちらはどうだろう。

S3 and Ec2 Cookbook

S3 and Ec2 Cookbook

[] オープンソースの作り方指南書『Producing Open Source Software』日本語訳が完成している!  オープンソースの作り方指南書『Producing Open Source Software』日本語訳が完成している!を含むブックマーク

Karl Fogel の Producing Open Source Software 並びにその日本語訳については以前取り上げているが、先日久しぶりにのぞいたら、件の高木正弘さん(id:takagimasahiro)による日本語訳「オープンソースソフトウェアのつくりかた」が完成してるじゃない!

screenshot

まだ正式な告知がなされていないところを見ると、未訳部分が残っているのかもしれないが、当方は見つけきれなかった。

いずれにしてもこれはまぎれもない快挙だよ!

「文化系書店Life堂 in 博多」をよろしくお願いします 「文化系書店Life堂 in 博多」をよろしくお願いしますを含むブックマーク

ずっと応援させていただいている TBS ラジオの「文化系トークラジオ Life」だが、実は2月22日の「草食系男子の本懐」の放送をスタジオ観覧させてもらった。外伝収録後、黒幕から「お前ちょっとツラ貸せや」と居残りを命じられ、「文化系書店Life堂 in 博多」の作戦会議に何故かワタシも参加させられた(表現に誇張があります)。

ポッドキャストがあるとはいえ、本放送をしてないところでブックフェアをやるというのはかなりハードルの高いチャレンジで、charlie さんも黒幕も、そのあたりどのように盛り上げていけるだろうかと考え込んでおられた。

ワタシとしてもできる範囲で協力させてもらうつもりで、既に一つミッションをこなした。多分このフェアが始まる3月9日の夕方にはジュンク堂書店福岡店のLife堂のあたりをうろうろしていると思う。

どうか福岡にお住まいの皆さん、3月9日よりジュンク堂福岡店の特設コーナーにお立ち寄りを。

2009-03-02

[] あなたはどのウクレレ女子がお好み?  あなたはどのウクレレ女子がお好み?を含むブックマーク

最近 Boing BoingMark Frauenfelder がウクレレを弾く女性ミュージシャンの動画を精力的に紹介しているので勝手にまとめてみる。あなたはどのウクレレ女子がお好みですか?

Clara Belle(MySpaceYouTube

彼女は日本生まれで、現在はロンドンで活動している。

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Danielle Ate the Sandwich(MySpaceYouTube

ウクレレ+眼鏡っ娘という組み合わせがちょっとずるい。

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Ukulelezo(YouTube

彼女の名前は Zoe で、彼女もウクレレ眼鏡っ娘だ。

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Aya(ブログYouTube

彼女は日本人で、現在ハワイに留学中みたい。デコレーションしたウクレレが楽しいね。

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Taimane Gardner(公式サイトMySpaceYouTube

彼女は2004年に日本のテレビ番組に出て注目を浴びたようで、翌年には日本でレコードデビューしているそうな。全然知らなかった。

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Life~The Art&Beauty Of Being Human~

Life~The Art&Beauty Of Being Human~

Kate Micucci(公式サイトWikipediaMySpace

彼女は女優としても知られるシンガーソングライターで、このビデオは楽しいね。

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Shelley Rickey(ブログYouTube

彼女は自作のシガーボックスウクレレを弾いているが、そういえば以前『Make: Technology on Your Time』でもシガーボックスギターの作り方を紹介していたっけ。

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Sophie Madeleine(MySpace

彼女のことは知らないが、この曲はとっても素敵。

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最近いただいた本の紹介 最近いただいた本の紹介を含むブックマーク

最近なかなか読書する時間が取れず、献本いただいた本について読書記録が書けないまま溜まっており、まだ読書記録を書くまで時間がかかるので、こちらでまとめて紹介しておく。

メディア総合研究所の大久保さんから献本いただいた。正直ワタシとは縁遠い音楽ジャンルなので最初たじろいだが、大久保さんと訳者の島田陽子さんの組み合わせでは、『プリーズ・キル・ミー』が良かったのでこれも読み応えがある本だと思うし、新鮮に自分が知らない話が読めるのも嬉しい。

無一文の億万長者

無一文の億万長者

以前取り上げた縁で、ダイヤモンド社の加藤さんから献本いただいた。これは読み始めているが、本書の主人公チャック・フィーニーの起業家としてのバイタリティが、この後どのように慈善家にシフトしていくのか楽しみ。

訳者の平田大治さんから献本いただいた。(ワタシにしては)快調に読めているので、おそらくこれの読書記録が先に書けるだろう。実は先日平田大治さんにお目にかかる機会があり、本書についてもいくつか伺っている。余談だが、まさか2009年になって平田さんと blog 騒動の頃の話をすることになるとは思わなかったな。

Software Design (ソフトウエア デザイン) 2009年 03月号 [雑誌]

Software Design (ソフトウエア デザイン) 2009年 03月号 [雑誌]

そして毎度おなじみの Software Design だが、今号は第2特集の「Androidアプリ開発「匠」への道」がありがたかった。

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