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2009-08-06

[][] 「ワタシが愛する洋楽アルバム100選」から980円以下のものを紹介しまくることにする  「ワタシが愛する洋楽アルバム100選」から980円以下のものを紹介しまくることにするを含むブックマーク

一年以上前に「ワタシが愛する洋楽アルバム100選」なるものを公開した。

今見直すと「なんでこれが入ってあれが入ってないんじゃ!」というアルバムがぽろぽろ浮かんで頭を抱えたくなるが、まぁ、それは公開前から予想できていたことである。

以前からここでは Amazon で980円以内で買えるアルバムを紹介する「Amazon980円劇場」をやっていて(元々は輸入権問題でむかついて始めたものだったっけ)、今年の円高基調により、100選の中で条件に該当するアルバムが結構あるのに気付いたので勢いでざっと紹介しまくることにする。

Kind of Blue

Kind of Blue

まさに定番中の定番だが、これがワタシにとってのジャズの規範になっているように思う。ビル・エヴァンスのピアノが好き。


Highway 61 Revisited (Reis)

Highway 61 Revisited (Reis)

"Like a Rolling Stone" をはじめとしてディランの攻撃的な部分がよく出ていて、一般に最高傑作とされる『Blond On Blond』よりずっと好き。


Music From Big Pink

Music From Big Pink

このアルバムについては紹介済み。ロビー・ロバートソンが完全に主導権を握る前の雑多な感じが良い。


Pearl (Exp)

Pearl (Exp)

ジャニスの遺作にして "Me & Bobby McGee" の全米1位シングルを生んだが、全曲粒揃い(しかも大粒)。特にラストの "Get It While You Can" は「愛は生きているうちに」という邦題に恥じない盛り上がり。


TAPESTRY

TAPESTRY

"Natural Woman" や "You've got a friend(君の友だち)"などカバーバージョンで知る人も多いだろうが、オリジナルも是非聴いてほしい。パーソナルでありながら普遍的な「うた」ばかり。


Blue

Blue

70年代のジョニ・ミッチェルのアルバムはどれも水準が高いが、後のジャズに傾倒した作品より本作のほうが入りやすいと思う。彼女は画家でもあるのでどのアルバムもジャケットのアートワークが良いのだけど、本作は特に美しい。


THERE'S A RIOT GOIN' ON

THERE'S A RIOT GOIN' ON

これも紹介済みだが、やはりこのアルバムは星条旗のジャケットでないと! でも、「最高のファンクアルバム」と聞いて最初このアルバムを聴いたときは、自分の頭の中の「ファンク」との落差にかなり困惑したなぁ(笑)


Who's Next

Who's Next

未完成に終わった『Lifehouse』プロジェクトから生まれた不本意なアルバムのはずなのに最高傑作なのだから、要はこの時期彼らがピークにいたということだろう。シンセサイザーが極めてロック的に大胆に導入されている。キース・ムーンのいかにも彼らしいカオス的ドラムが輝いた最後のアルバムかもしれない。


ON THE CORNER

ON THE CORNER

こちらはジャズというよりクラブサウンドとして愛聴したアルバム。実はマイルスはあんまり吹いてないのに参加メンバーがほぼ全員「オレがマイルス」状態で演奏していて、とにかくリズムが心地良い。アートワークに見られるユーモアも印象的。


Dixie Chicken

Dixie Chicken

聴いていて本当に気持ちの良い音で、特にリズムの独特のニュアンスが素晴らしい。昔あるバーで、そろそろ出ようと言うベンジャミンを制してこのアルバムに聞き惚れていたら、兄と鉢合わせしたという悪夢の思い出がある。


Blow By Blow

Blow By Blow

全編インストに舵を切ったターニングポイントのアルバムだが、後のフュージョン色の濃いものより本作のロックとポップとソウルが微妙なバランスを保つ感じが好き。やはりジョージ・マーティンは偉大だし、"Scatterbrain" を聴けばベック先生の天才が分かる。


Pretender

Pretender

このアルバムも紹介済みでそこに言いたいことは書いたが、ちょうど今が「人生に対する一種の呪詛」であるタイトル曲にぴったりな季節である(ワタシの中で)。


Desire (Reis)

Desire (Reis)

映画化もされたルービン・カーターを歌った "Hurricane" の攻撃性に痺れた。正直ディランのサウンドってワタシにはそんなに合わないのだが、ちょうどローリングサンダーレビューなど意欲的な活動を行なっていた時期のカオスといびつさがよいひっかかりとなっているようだ。


Jaco Pastorius

Jaco Pastorius

アルバム100選を公開したとき、勘違いしてソロ二枚目の『Word of Mouth』を選んでいたのだが、入れたかったのはこっち。20代半ばにして錚々たるメンツを招いてこれほどのアルバムを作るとはやはり彼は天才だったとしかいいようがない。


THE NIGHT FLY

THE NIGHT FLY

元々 Steely Dan が好きなことを差し引いても、自分でも不思議になるくらいこのアルバムが好きである。これより総体的に優れたアルバムはいくらでもある。しかし、全体を通して完全に現実逃避できるアルバムはワタシにとってこの一枚だけである。曲、歌詞、ジャケット……すべてが好き。


Prince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry Moon

Prince And The Revolution/Parade: Music From The Motion Picture Under The Cherry Moon

最高傑作となるとこの次のアルバムだろうが、個人的には一番衝撃を受けた作品。最初聴いたときはA面のメドレーのような展開に「こんなヘンな音楽がポップミュージックとして流通してるなんて!」と感動したものである。


It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back

It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back

フジロックでのパフォーマンスも評判が良いパブリック・エナミーだが、このアルバムが80年代ヒップホップの金字塔なのは間違いなく、昨年 Don't Look Back で再演している。


STONE ROSES

STONE ROSES

今年はリリースされて20周年ということで6枚組だかのとんでもない編集盤もリリースされる。何度も書いているが、端的に言ってこのアルバムは音楽というより魔法である。


Mama Said

Mama Said

このアルバムも紹介済みでなんか悪口ばかり書いているが、この頃はアホみたいに良い曲ばかり書いていたんだなと思う。


Dusk

Dusk

ジョニー・マー参加第一作の前作も良いが、一番好きなのは恐るべき真面目さに貫かれた本作で、そのガチなアルバムの最後の "Lonely Planet" の開放感は格別のものがある。

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